主 2015-04-08 21:36:39 |
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>420 山茶花
ごめんなさいね……でも、ちょっと我慢して。
(顔を歪める相手に謝るも、手拭いは外さず、)
>422 山茶花
そう……。
ん? 他に痛いところ、ある?
(相手の返答に答えつつ、相手の視線が何かを訴えているのかと思い尋ね、)
>424 山茶花
そう?
無理しちゃだめよ?
(痛むところはないと言う相手に首傾げつつ、「あんたが言ったんだから」と前に相手に言われた事を思い出し、)
>彼岸花
…そうね、また機会があれば…
また貴方の舞いを見たいわ…
(ゆっくり目を開け相手を見つめると優しく微笑みを浮かべる。そして、たたんであった風呂敷を広げると、壁に立て掛けた三味線をしまい、ゆっくりと立ち上がると「そろそろ、行こうかねぇ…バレたらまた叱られちまう」と言い軽く欠伸をし)
>飛燕
……まったく、バカだねぇ…
帯も結べないようじゃぁ、禿達に笑われちまうよ?
(まったく……。と言いながら着崩れた着物を綺麗に着直させ、帯をキチンと結びながら上記を言う)
>鬼灯
………………。
(無防備な寝顔を暫く見つめた後、ゆっくりと立ち上がり、近くに置いてあった掛布とんを相手にかけ、サラリと髪の毛を撫でると小さな声で「おやすみ…」と囁く)
>菊之介
くくっ……お前さんもやるねぇ…
(口元を袖で隠しながらクスクスと笑い、上記を言うと、くわえていた煙管の灰を捨てながら「そろそろ、本当にしょっぴかれますえ?」と呟き)
>426 金木犀
何、抜け出してきてたの?
(欠伸する相手にくすりと笑えば、両の袖に腕入れて組み、)
>427 山茶花
ならいいわ……本当、無茶もほどほどにしなさいよ?
(相手の返答にふっと笑えば、手拭いをあてる位置を変えつつ言い、)
>彼岸花
…惚れたら負けとはよく言ったもんだよ。
(物憂げな笑みの前ではお得意の軽口も上手く行かず、そう一言だけ零し。あとは整った顔立ちをぼうっと見つめ)
>山茶花
さすがに寒ぃな…湯冷めしちまう。
(しばらくするとぶつぶつ言いつつ、濡れた手ぬぐいを持って座敷に戻り。水を触って冷えた手でひょい、と相手の頬に触れ「冷たいだろ」悪童のようににやりとして)
>金木犀
——……金木犀……?
(”おやすみ”という声を聞いたのを最後に、とうとうぷっつりと意識が途切れてしまい。どれくらい経っただろうか。再び目を覚ますと体に布団の重みを感じ、擦れた声で相手の所在を確かめて)
>>彼岸花
あぁ…いつもすまん。
(少なからず心配をしてくれてると思うと嬉しくなり同時に申し訳なくなりしゅんとし謝り)
>>鬼灯
な、何するんじゃ。
(頬に触れられると冷たさにもだが相手の行動に驚き微かに頬赤くし)
>429 鬼灯
なぁに? アタシに惚れちゃった?
(相手の視線に気づくとくすりと笑い、冗談っぽく言いながら着物の裾の方の袷に指を這わし、少しはだけさせ、)
>430 山茶花
ほーら! そんな落ち込まないの!
美人が台無しよ?
(謝る相手の額をつんと小突き、悪戯っぽく笑い、)
>彼岸花
そしたら覗きが合法になっちゃうでしょ
(クスクスと笑いながら冗談を言い、だがどこかまだ上の空で)
>鬼灯
そうさせたのはここだよ
(年上なのに相手に言われてしまい、笑うしかないがなんだか気分がはれないようで)
>金木犀
大丈夫、そんなことしたらお客さんにしょっぴいた人、殺されちゃうよ
(なかなかこれまで自信のあることを言えないがさらりと言い、愉しそうにクスクス笑い)
>山茶花
冷やすんだよ、放っといたらますます腫れるからな。
(言いながら手ぬぐいと手のひらとで両の頬を挟んで。かじかんだ指に肌に残る熱は心地よく「熱が引くまで冷やせよな」と、さも相手のためという口ぶりで密かに手を温め続け)
>彼岸花
はッ。…そうだ、と言ったらどうする?
(露になった肌にお馴染みの小生意気な笑みを飛ばすが、ふいに含み笑いを浮かべればその肌にそっと指を滑らせてみて)
>433 山茶花
ふふっ、あんたはやっぱり笑ってる方がいいわ。
(笑み浮かべる相手ににこっと笑えば手拭い外し、「気休め程度だけど、もう大丈夫かしらね」と相手の頬撫で、)
>434 菊之助
そうね。
(相手につられてくすっと笑えば「で?何かあったの?」と尋ねながら相手の隣に座り、)
>435 鬼灯
別に、お相手してあげてもいいけど?
(唇に指をあて、客に見せるような妖艶に笑みを浮かべれば、相手の冗談に乗り、)
>菊之介
馬鹿言え。ガキの頃からここで暮らそうが、真っ当な奴なんざそこら中にいるだろうがよ。
(相手の言わんとすることはわかるが、何も気付かぬ素振りであくまで相手の気性だと一蹴し)
>彼岸花
”お相手”ねぇ…
(先程は近づくだけで赤くなっていたくせに。そんな風に笑い飛ばすこともせず、真っ直ぐ瞳を見つめて顔を近づけると「…本当に?」ふ、と珍しく笑みを消し、低い声で囁いて)
>437 鬼灯
っ……別に、構わないわよ?
(相手の声と表情に、本気なのかと一瞬焦るも誘った手前あとには引けず、余裕の表情で笑ってみせ、)
>彼岸花
…
(相手の笑みを黙って見つめ、腕を伸ばして相手の頭を掻き抱くとそのまま首筋へゆっくり唇をつけ「——こンの、馬鹿太夫が」接吻…ではなくがぶっと歯を立て)
(/こんな状態で終わってしまってお恥ずかしい…!おやすみなさいませ、お相手ありがとうございました!)
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