主 2015-04-08 21:36:39 |
通報 |
>377 紫陽花
ふふっ、ばれちゃった。
(出てきた相手の方に首だけ振り向けばぺろっと舌出して、)
>378 菊之助
…? 菊之助…?
(相手の様子に首傾げつつ声をかけ、)
>379 鬼灯
あんたじゃなきゃこんな事には……っちょ、やめ…っ! 放しなさいよ!
(相手以外にこんな反応はしないという事を告げようとするが、頬を挟まれ余計に顔を赤らめ抵抗し、)
>383 紫陽花
えー、どうして?
勿体ないわよ。
(忘れてくれと言う相手の方に身体ごと振り向き、意地悪ではなく純粋に尋ね、)
>385 紫陽花
そう? せっかく綺麗なのに……。
(首傾げ言えば、何か思いついたのかぱんと手を叩き「そうだ!アタシも舞いを見せるから、それでおあいこって事にしない?」と提案し、)
> all
(/落ちますね。
お相手ありがとうございました)
>菊之介
小さい頃ねえ…折檻か扱きか、何にせよ災難だったな。
(小さい頃の悪夢といって思いつくのはまずそれで。幼子には花街を抜け出そうとする者も多く、相手もそうだったのだろうかとぼんやり考え)
>紫陽花
…窮屈なもんだな…
(しょんぼり俯く禿の頭を撫でながらひとりごとのように呟き。しばし手元の花を見つめては「…ここにいる限り、アンタは満足に外も出歩けねえ。それでもここから出て行きたいとは思わねえのか」先日の言葉を思い出して問い)
>彼岸花
っ、おい待て、妙な誤解されちまうだろうが。
(近頃客でもしないような反応を素直に可愛らしいと感じるが、相手の台詞だけ聞けばまるで自分がやましいことをしているようで。潔く手を離すと誰かに聞かれていないか障子の向こうに目をやり)
>紫陽花
…ならさっさと太夫になっちまいな。太夫になって金持ちの男取っ捕まえりゃ身請けなんざすぐだ。
(悲しげな笑みに一瞬目を向け、また禿を遊びに行かせると”太夫にはならない”と豪語した相手に改めてそう言ってみて)
(/そろそろ落ちますね。お相手ありがとうございました!)
>彼岸花
……こんなに楽しめたのは、初めてでありんす…
お礼を言うならわっちの方…
(小さく笑うと『ありがとう』と言い、三味線をゆっくりと壁に立て掛け、目を閉じる。今夜はよく寝られそうだと心の中で呟きながら、そっと壁に凭れかかる)
>鬼灯
……今は…格好なんて気にしなくていいでありんす…
(大丈夫…。と小さく呟くと、ゆっくりと頭を撫で、微笑みを浮かべる。昔、自分が眠れずにいたときに姉さんにこうやってやってもらったことを思いだし、自然と鼻唄を唄う)
>菊之介
……まさか、客の前で眠りこけてたんじゃないだろうねぇ?
(軽く流されれば、眉を少しひそめながら、ふぅ……っと、紫煙を吐き出し、ゆっくりとした動作で煙管をくわえながら上記を問いかける。)
>>紫陽花さん
おお、そうなんですか
きっと人気でしょうね
(時間の事はすっかり頭から抜け落ちていて、そのまま正座しながら上記を述べ
>>彼岸花さん
うす…
(どんよりとした返事をしながら音速でその場に座り。恐怖心が消えず肩がびくびくと何度も痙攣を繰り返し
>>鬼灯さん
いやー!!
(うおーと叫びながら抵抗するが体重も軽いためそのままずるずると引っ張られてしまい
>>金木犀さん
お姉さんみたいです!!
(整えてもらった髪を見ながら優しい声に安堵し、感想を明るい調子で述べ。帯を結んでもらうためにその場にすくっと立ち
>387 鬼灯
…っごめんなさい……っ。
(過剰反応しすぎたろうかと反省し、相手から視線逸らして少ししゅんとし、)
>390 紫陽花
あら、アタシの舞いは見たくない?
(渋々頷く相手に、腰に手をあて言い、)
>392 金木犀
でも、アタシも本当に楽しかったわ……。
それに、あんたの三味線には、いつかあわせてみたいと思ってたし。
(微笑み、噛みしめるように言い舞扇を閉じれば、凭れかかる相手に「またいつか、機会があったらあわせましょ?」と笑いかけ、)
>393 飛燕
はい、これ……何びくびくしてんのよ。
(禿に持ってこさせた濡れた手拭いを相手の額にあて、相手が怯えている事に気づけば溜め息つき、)
>金木犀
……ありがとう。
(相手の言葉に気が緩んだのか。声にならない呟きを残せばすう、と寝息を立て始め、笑みを貼付けることも忘れて無防備な寝顔をさらし。だが無意識に名残惜しいと思ったせいか、耳だけは冴えたまま相手の鼻歌を聴き続け)
>飛燕
でけぇ声出すな、はしたない。…で?どこのお座敷に行きゃいいんだ?
(空いている手で叫ぶ相手の額をぺし、と軽く叩き。歩き出したはいいものの相手の仕事の都合などわからず目的地を尋ね)
>彼岸花
…いや、噂が立つとアンタに面倒かけちまうからな…
(人気がないのを確認するとくしゃり、と髪を掻いて呟き。薄暗い障子の向こうを見つめたまま「遊女と陰間ならまだしも、太夫同士で浮いた話が出てきちまったらねえ…」凄え騒ぎになるぞ、といたずらっ子のように言い)
>紫陽花
起きたよ…なに見てるの
(安心したようにため息をすればいつもの調子にもどり、ポカッと軽く相手の頭を突き)
>彼岸花
え、あぁ、ぼおっとしてたみたい
(呼び掛けられるとハッとして困ったような笑みを浮かべながら)
>金木犀
はは、まさかぁ…すっぽかしちゃった
(客を目の前に居眠りはしないがもっと最悪のすっぽかしのケースで)
>鬼灯
懐かしいな…、今は結構楽しいんだけどね
(ここ以外の世界で生活したことがないのでなんとも言えないが昔はここが嫌いだったようで包帯の上からふと自分で傷つけた目に触れ)
>395 鬼灯
それは、あんたも同じでしょ。
(自分に迷惑がかかると言う相手に、相手だって自分と同じ立場だと指摘し、相手の言葉にこちらも悪戯っぽく笑いながら「しかも陰間同士でね」と言い、)
>396 菊之助
珍しいわねぇ……いつも余裕のあんたが。
(襖の枠に凭れかかればニヤリと笑い、)
>菊之助
はッ…最初っから大人しくしてりゃ傷物にもならなかったろうに。
(相手の言葉に小さく笑い、今は楽しいと言う相手、その包帯で覆われた顔を横目で見やり。細かい事情は知らないが”逃げ出そうとした結果ああなった”という噂は聞いていて僅かに眉をひそめ)
>彼岸花
今更何言われたって構いやしねえよ。陰間相手の噂だろうが、退屈凌ぎには丁度いいさ…
(楽しげに目を細め、相手から身を引いて布団に寝そべり「…そういやアンタ、”そういう”相手はいねえのか」相手に関する浮いた話は聞いたことがない、唐突に思い出せば頬杖をついて尋ね)
>彼岸花
寝ぼけてたの、それより覗きなんてよくないよ
(少しムッとしたように言い訳するとあとはいつも通りの笑みを浮かべながら相手をからかい)
>鬼灯
そうだね…、今の方が大人しくないけどね
(自嘲するような笑みをしてからいつも通りの笑みにもどり、子どものころは大人が怖くは見れたけどそれから今のようなひねくれものになり、陰間のくせに今ではかなり自由人で)
>398 鬼灯
いる訳ないでしょ、馬鹿言わないで。
(寝そべる相手を見て自分も体勢を崩し、また足を横に流して座り、尋ねられれば苦笑しつつ言い、「そう言うあんたはどうなのよ?」と首傾げ、)
>399 菊之助
覗いてないわよ。
たまたま見えただけ。
(からかわれれば唇尖らせ屁理屈を言い、)
トピック検索 |