花街物語【3L/和風】

~追加規則~
遊女は源氏名(芸名みたいなもの)には必ず一部に花の名前を入れること。花の名前そのものでもあり。口調は気にしない。

淡雪…春の花が名前に入る遊女・陰間が働き、生活する場所。

薫風…夏の花が名前に入る遊女・陰間が働き、生活する場所。

十六夜…秋の花が名前に入る遊女・陰間が働き、生活する場所。

風花…冬の花が名前に入る遊女・陰間が働き、生活する場所。

男性募集キャラ

陰間…男版遊女。本来は接客相手は男性だけだが女性相手の接客あり。人数無制限

楼主……見世のオーナー、各一名

番頭……実際に見世を切り盛りしていた人で、若い衆に仕事の指示を与えていた。各一名

妓夫（ぎゆう）別名「牛太郎」……所謂客引きで、見世の入り口の番台のような所に座り、お客を呼び込みました。牛太郎は「付き馬」と言う集金係りも勤めていた。各三名


女衒……遊女を買ってくるスカウトマン。各地方を回り、貧しい農民の娘などを買ってくる役。だいたい13,4歳の娘が10年の年季で売られてくる。各一名

見世番……見世の中の雑用係り。花魁道中では提灯や傘を持ったりする。人数無制限

二階番……遊女の仕事場（床）は二階にあります。二階での色々な雑用を引き受ける。人数無制限

不寝番……夜中の見張り役。火の用心や揉め事の仲裁役もする。人数無制限

料理番……料理をする人、各五名

風呂番……お風呂を沸かしたり、掃除をする人。人数無制限

二階廻……夜、各部屋を回って行灯に油を足していく人。各二名

掛廻……つけの集金をする人。但し、つけの出来る人は武士・常連客のみ。人数無制限

女募集キャラ

太夫…容姿・教養共に最上位の遊女で、店に出ることはせず、自分の部屋で客から呼ばれるのを待つ。各五名

格子（太夫格子）…よくドラマや映画などで見る「格子」の前に座り、客の品定めを受ける遊女、人数無制限

局…お客と過ごすための自分の部屋を持っていた遊女、人数無制限

切見世…自分の部屋を持たず、大部屋を衝立で区切っている「廻し部屋」でお客と過ごす遊女で、最下級のランク。人数無制限

禿（かむろ）…太夫など上級遊女の身の回りの世話をした１０歳以下の童女。花魁道中の先導も勤めており将来は遊女。太夫は禿の衣食住一切の費用を持つこととなり、上級遊女しか禿を持つことが出来ない。人数無制限

振袖新造…禿が１５歳前後になり振袖を着ていることから。遊女見習でお客は取らない。「振袖新造」は禿の中でも将来太夫になれることを約束された女の子でいわばエリートです。芸事など楼主からみっちり仕込まれます。また、いつも太夫の近くにいて、太夫の仕草・お客とのやり取りなどを勉強する。人数無制限

留袖新造…エリートになれなかった禿が留袖を着ていたことから呼ばれた名称。または１０歳以上で吉原に来て、禿を経験しなかった子が呼ばれる。人数無制限

鎗手（やりて）…元遊女。遊女の値段やお客の酒宴内容を決めたり、お客が指名した遊女ではなく、指名の少ない遊女を言葉巧みに回したり、と見世の実質的なマネージャー。

男女募集キャラ

客…人数無制限