一色 日和 2014-11-29 01:29:47 |
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>篠之女ちゃん
柘榴/
・・・・貴方は、優しい。
(絶対に、と。そう強調する相手の言葉は、驚くくらい自分の心に染みていき。望んでいたことをこうして受け入れてもらえるだけで、人はこんなにも暖かい気持ちになれるなんて。この年になって漸く知ることが出来て。強く握っていた相手の服からそっと手を話し、相手と真っ直ぐ向き合えばハンカチで拭われる涙。その手にそっと触れ、小さく笑みを浮かべて上記を述べ。「---私が女であれば、今頃貴方に迫っていてもおかしくないくらいに」ついそんな冗談を装いつつ、少なからず本心を含んだ言葉を述べては憑物が落ちたような笑みを浮かべて)
>柘榴
【獅子神レオ】
何言ってんの、そんな訳無いじゃん...僕らは敵なんだよ?まあ柘榴兄さんと琥珀君は違うだろうけど(部屋に入って来た相手にいつから居たのだろうと気付かなかった為に肩をびくりと動かし、反抗的な奴が好きなのかと問われれば違うと上記を答えて。しかし琥珀が気になる存在になってきているのは事実で「琥珀君って変わってるよね...自分が苦しい状態なのに他人を心配して踏み込んで来る。関係無いのに深く関わってくる...ねぇ、琥珀君って何なの?」もう頭が混乱していて彼がどんな存在なのか分からない。彼の兄なら何か分かるんじゃないか、そんな考えが浮かび問い掛けて)
(鉄:今はもう俺のモノ、琥珀と時計さー(構わず歌いドヤ顔←
鉄:ん...大満足(満足しては自らの額をコツンと相手の額に当て笑みを浮かべ←
鉄:治るかどうかは知らねーけど、気づいたら消えてたりまた現れたりだな←)
>篠之女副長
楽しむためなら意地悪もいいだろ?(根っからの強欲さは相変わらずで、楽しめるならそれも有りだろという考えで。
「どっちも?益々興味湧いてきたんだけど」そんな人を見たことないと目を見開くも興味が湧いたとニヤニヤして)
>柘榴/琥珀
…優しい、か。それは褒めすぎだな。
(優しいと言われて嫌な気はしないが、いつの時か耳に残っているその言葉は少しだけ頭に響いて。しかし相手の本当の笑みを見れた気がしてそれなら、それでもいいかもしれない。不意に手に触れられて向き合えば、続いた言葉に驚いて目を数回瞬かせて「…ははっ、そうか」その後にあまり見せない、本当にどこか可笑しくて、それで面白い。そんな笑いを零しては片手で口元を隠しながら肩を揺らして)
>月島
…そうだな。
(相手の言葉に瞼を伏せては小さく笑みを浮かべて。そして興味が出たと言う言葉に眉を下げて。教えてやりたいのは山々だが、今どこにいるのか分からなくて。テーブルに頬杖をついて、頭を傾けては長い髪を揺らしてはぼんやりと空間を見つめて「会わせてやりたいが…今どこにいるのか分からない」と呟いては溜息を零して)
>篠之女副長
それって行方知らずってこと?(相手の師の行方が分からないと言う言葉とため息を吐く姿を見れば首傾げ問い掛けて「手掛かりとかねーの?」何か力になれないかと思い続けて問い)
>レオ
柘榴/
兄弟だからな・・・半分だけだが。
(自分の問いかけには否定的な意見をする相手。部屋に入ってきたことで驚かせてしまったらしいが、それに対しては何か触れるわけでもなく。「-----さあな。それが分かれば、もっと早くに家に引き戻すことも、此処まで関係が拗れることもなかった。・・・けれど、強いて私が言えることがあるとすれば・・・琥珀のそれは、母親譲りなんだろう」まさか相手からそんな問いかけをされるとは思っておらず、相当混乱している相手から少しだけ視線を逸らし。ふと、自分の面倒を見ていた彼の母親の姿と相手が語る琥珀の姿を照らし合わせてみると・・・それは良く似ていて。きっと親譲りなのだろうと語ってはため息を吐いて)
(/琥:も、もういいよ!十分だよ!!(無理矢理両手で口塞ぎつつ、顔真っ赤←
琥:・・・ふん。たまにくらいなら、ね。(視線を逸らして照れ顔←
柘:お、おい・・・レオ。私はどうすればいいんだ、これではまともな仕事なんてできないぞ(肩掴んで揺すりつつ焦り←)
>篠之女ちゃん
柘榴/
・・・そんなに笑わなくてもいいじゃないか。
(褒め過ぎなんてことはない。相手は本当に優しいと思う。しかし、その後呟いた自分の言葉が面白かったらしく、笑い出してしまった相手を見ては何故だか恥ずかしくて。なぜ笑われているのかは分からないけれど、軽く頬を染めては少し拗ねたように俯き上記を述べて。自分なりに相手へ素直な好意を示しただけだったのだが、そんなに笑われてはかえって変なことを言ってしまったのかと思ってしまい。「-----私なりの、正直な気持ちなんだから。そんなに笑わないでくれ・・・」けれどもやっぱりその意図は譲れないからか、つい意地を張ってそんなことを述べて)
>柘榴
【獅子神レオ】
それもそうか...母親譲り?(自分も分からない琥珀の優しさの意味を兄である柘榴に問うも、ある程度予測していたのか確かに相手の言う通りだと頷いて。また琥珀の母親を知っているかのような相手の発言に首傾げ。「...そこに置いてあった薬注射しといたけど正解?」混乱している頭を横に振り考えを振り払えばいつもの様子で話し掛け)
(鉄:え?なんで?(確信犯←
鉄:琥珀がたまになら...俺はいつもにするかな(額を話してからかうように発言し←
レ:ちょちょ、落ち着いてっ、脳が揺れる(ゆらゆら←)
>レオ
柘榴/
----ああ。琥珀の母は、昔櫻庭家に給仕に来ていたんだ。私の、世話係として。誰にも相手にされない私を、まるで母のように、姉のように接してくれる人だった。・・・・少しそそっかしい人だったがな。
(首を傾げる相手に静かに頷き。琥珀の母がどんな人間かと淡々とした口調で説明するが、どことなく昔を思い出してか嬉々としていて。自分でも無意識だったか、最後を述べると同時に笑みも浮かべていて。「・・・・正解だ。悪いが明日以降も頼む。此方は月島で手一杯になりそうだからな」途端雰囲気が元通りになり、相手なりに振り切ろうと思ったのだろう。此方も変わらぬ調子で返しつつ明日以降の投薬も頼んで)
(/琥:~~~イイったらいいの!!///←
琥:うっ・・・・調子いいんだから(顔赤くして目逸らし←
柘:あっ、すまない・・・・つい(慌てて手離し←)
>柘榴
【獅子神レオ】
なるほどね、まさにその人の性格に似たってことね(琥珀の母親であり柘榴の世話係を務めていた女性の性格。まさに似ていると感じ懐かしそうに話し笑みを浮かべている相手を見上げれば少しだけ羨ましくも思え。「了解。薬打つくらいなら任せてよ...鉄の方はどう?」薬の投与に承諾しては、ふと気になり問い掛けて)
(鉄:ふーん...ま、良いけど(ニヤニヤ←
鉄:それは琥珀だからだ(勝ち誇ったような笑みで←
レ:だ、大丈夫...帽子かぶれば平気だよ(自分の帽子を差し出し)
>柘榴/琥珀
ははっ…すまない。
(相手の本音が聞けたのは嬉しくて、それに笑ったのか、それとも少しだけ可笑しくて笑ったのか自分にも今になっては分からなくて。それでも、相手のどこか拗ねた顔を見ては小さく謝り。「いやいや、決して馬鹿にしたわけではない。すまなかった…中に戻ろう。ここは冷える」口元を抑えては余韻が残るなか、流石にそろそろタンクトップの格好では冷えて仕方なくて。相手の手を引いては歩き出して。薬も飲んでもらいたいし、琥珀も待っていることだろう。長い髪を揺らしては屯所の中に戻り)
>月島
…そうだな。そうなる。
(居なくなったあの日の光景は今でも覚えていて。そこに確かに居たはずの、親代わりに育ててくれたはずの師が目の前から忽然と居なくなってしまったあの日のことは。まだ自分もまだまだ子供で、師もまだまだ若かったが家族のように接してくれているのが当たり前になっていて、いつしか本当の家族だと思って依存していて。微かに眉を下げては呟いて「手紙がひとつだけあった。それと…この太刀だけだ」壁に立て掛けている太刀に触れては小さく笑みを浮かべて)
>篠之女副長
手紙と刀だけ?...その手紙に何処に住んでるとかの情報が書いてありゃ早いけど...突然いなくなる奴がそんなヘマはしねーよな(手紙と刀だけがあっただけと聞けば手紙に何か手がかりになるようなことが書いてあればと思うも、書いてあれば副長が探している筈...しかしそれも無く、まして何も言わずに消えたとなればそんなことは書かないだろうとも考えて)
>月島
一言だけ書いてあった。「またいつか」。
(その言葉を見たときはまた会えるのかと思ったが、不安には変わりなくて町中を探し回ったもので。しかし手がかり等があるわけでもなくて、何日泣いたことか。だがそれを最後に泣かなくなったななんて思いつつ小さく笑みを浮かべて。「まぁ…もう昔の話だ。どこぞで死んでるかもな」本当は会いたくて会いたくて、感謝を伝えたくて。剣を教えてくれて、暖かい家を用意してくれて、家族になってくれて。ありがとう、の一言じゃ足りないぐらいにたくさん与えてもらった。立ち上がり、刀を背負えばコートを翻して番台へ会計へと向かい)
>篠之女副長
またいつか...ね(相手の師は再度現れるという意味を込めて書いたのだろう。しかし、それがいつなのかの記載はなさそうだと言葉の雰囲気から考察して相手に続き席を立てばついて行き)
>レオ
柘榴/
あぁ・・・・。性格と、目つきは本当にそっくりだ。
(憎たらしいほどに、顔に影を落とし無意識に低い声で呟き。本当に、全てが父親似でいてくれれば割り切ることが出来たのに。自分が一番好きだったあの人の部分だけ似ていて。その苛立ちを逃がすように息を吐き出して。「疲れと麻酔が効いたんだろう。今は眠っているが、明日には目も覚める。傷の程度を確認して問題がなければ・・・実験を始める」問いかけられたことに気づいたように相手を見れば、思い出すように軽く視線を逸らしながら淡々と説明して)
(/琥:・・・・意地悪(俯いてムスッ←
琥:はいはい、あんまり言ってるとおこだよ?(ほっぺ引っ張ってじー←
柘:そ、うか・・・・?(帽子被りながら見上げ←)
>篠之女ちゃん
柘榴/
あぁ・・・・そうだな。
(相手に中へと言葉で促され。つい自分の世界に入っていたが、よく見れば相手はとてもじゃないが冬にするような格好とは言えない服装をしており。そもそも相手は怪我人ではないか、と思い出しては頷き。すると相手に手を握られ、驚いたように目を丸くしつつも促されるままに歩き。こんな風に手を引かれたのは初めてで。恥ずかしさからつい視線を逸らしつつも、相手の背中を見ては改めてその大きさを知り。「・・・本当に惚れてしまいそうだ」相手に聞こえないように、なるべく小さく呟き。さて、そろそろ琥珀は起きただろうか、なんて慌てて別の考えを思い浮かべて)
>柘榴
【獅子神レオ】
ふーん...なるほど、今までの琥珀くんに対する仕打ちも態度もああなる訳だ(人それぞれには忘れられない思い出や過去の一つや二つはある筈。相手にとってそれ程に大切な人だったのだろうと考えては弟に対する相手の行動やら言動にも多少なりとも頷けて。「そう...思ったんだけどさ、鉄が琥珀くんに会いに来たら様子が可笑しいって疑われない?」今は眠りについている彼の弟だが、別室で眠る鉄は意外と勘が鋭い。もし疑われでもしたらと問い掛けて)
(鉄:それ...褒め言葉にしか聞こえねーんだけど(クスクス←
鉄:ほーひゅーこはふほ、はんはらへほはひんはへ?(訳/そう言う琥珀も満更でも無いんじゃね?←←
レ:うん、帽子似合うねー柘榴兄さん(ニコニコ)
>レオ
柘榴/
・・・今度は私から質問だ。お前、月島と何があった。何をそんなに憎んでいる。
(過去のことを思い出すたび、今の琥珀の姿と重なり。それが嫌で嫌で仕方がなく。その考えを振り払うが如く尋ねたのは相手と月島の関係。端から話してもらえるとは思っていないが、この話を逸らすには丁度いいと相手を見つめて。「----あの時。琥珀が眠ったとき、月島はそれが催眠薬のせいだと気づいていない。此処へ来たのも、病気の療養とでも話しておけばいい。----病気なら、弱っていったところで何も不思議には思わないだろう」問いかけられた言葉にさも当然のように答え。さすがの月島も、病気と話せば問題ないだろう。それも日に日に弱る病気で、治療方法もわからないから此処へ来た、と話せば納得せざる得ないと話し)
(/琥:褒めてないよ、馬鹿(さらにムスッ←
琥:・・・・おこだよ?(さらに強く引っ張って←
柘:あまり使わないから違和感が拭えないな・・・・(帽子触りながらやや不満げ←)
>柘榴
【獅子神レオ】
っ...まあ、そりゃ気になるよね......とても大切なものを二度も奪ったんだよ(いつか問われるだろうと思ってはいたが今とは思っていなかったらしく言葉に詰まるも、自分の過去を話してくれた相手に等価交換とでも言うべきだろうか。相手は口が硬い、ならば話しても別に構わないとさえ思え話し出して。すると目も段々と怒りや憎しみを抱え今にも犯罪を犯してしまいそうな深く暗い闇を抱えたような目になり一点を見つめて。「あー、確かに知らなそうだね。それならバレない」先程の街中での様子を思い出して納得すれば笑みを浮かべて)
(鉄:...そうなの?←
鉄:いへ、いへーっへ!はるはっは!ははひへふへ、ほはふ(訳/痛、痛ーって!悪かった!離してくれ、琥珀)
レ:そのうち慣れるよ、今だけ我慢←)
>月島
まぁ…もし会えたとしても、私はどんな顔すれば良いのか分からないからな。…これで良いのかもしれない。
(看板娘である女に金を払いそのまま店を出れば小さく吐息を吐き出しては曇り空を見上げて。何をしているのか、元気にしているのか、本当は気になって仕方ないが。もし実際に会えたとしてもどう接したら良いのか何て分からなくて。薄ら苦笑を浮かべては拳を握り)
>柘榴/琥珀
もしかしたら琥珀も起きているかもしれない。
(相手の手は、冷えた自分にとっては火傷する感覚に陥るほど熱くて。しかしそれより体はもっと冷えて仕方なくて小さくくしゃみを零しつつ、部屋へと向かい。玄関でブーツを脱げばどこか足早に向かうも不意に声が聞こえてくれば視線を相手へとやるも上手く聞き取れなくて。「何か言ったか?」と背中越しに問いかけては部屋へとたどり着き、部屋の暖かさに吐息を吐き出しながら髪紐を解いては長い髪を下ろして)
>レオ
柘榴/
・・・・大切なもの?
(言葉が詰まりながらも、話し始めた相手。その様子を何を思うでもなく見つめていたが、話していく内次第に顔に影を落とし始めた相手を怪訝そうに見つめ。元より地雷を踏みに行くような話なのだから、相手の反応は不思議じゃない。が、此処で暴れられては堪らないと一応いつでも押さえつけられるように構えつつ、相手が奪われたというものを尋ね。「まあ、実験が月島自身動く余裕があるか分からない。とは言えバレては元も子もない・・・・一応、気を配っておいてくれ」少しでも疑問点があれば、当然月島は合点がいくまで話を聞いてくるはず。そんな面倒事を起こされてはたまらないと、相手にも一応の配慮を頼んで)
(/琥:どうやったら、意地悪が褒め言葉になるのさ(むぅー←
琥:あんまりアホなこと言ってると、もっと痛い目に遭うからね(手を離して拗ねる←
柘:・・・致し方ない、な。(やっぱり不満げ←)
>篠之女ちゃん
柘榴/
-----いや、何も。
(この雪の中だから、当然の体は冷えてしまっており。手から伝わる相手の冷たさが少し心配で、少しでも温まってくれればと。そんな思いで軽くではあるが離さないように相手の手を握り締め。相手に促されるまま部屋に向かいつつ、途中背中越しで聞かれた言葉に見えないだろうがゆっくりと首を左右に振り。小さな声で上記を述べては、聞こえていなかったことに安心して)
琥珀/
------ちょっと、何でそんなことになってるの。
(目を覚ませば再びそこにはいたはずの人物がおらず。一緒に待っている、と言っていたはずなのに、気づけば隣からいなくなった兄。未だに帰ってこない副長。寒さを堪えるよう、副長のコードを被りながら待っていたが、空いた襖から出てきたのは寒そうな格好の副長とそれに連れられるように入ってきた兄。しかも、その手は何故か握られていて、明らかに仲良くなっている様子の二人をじとっとした目で見て。そもそも、怪我人である二人ではなく一応健康である自分が寝ている時点でおかしいのに。戻ってきた二人は随分と仲がよさげで。「・・・・篠之女ちゃん、もしかして兄様のこと好きなの?又は逆?」副長は真面目で、特にこんな短い間で誰かとこんなに仲良さげな雰囲気になるところは見たことがなく。ついそんな冗談を述べては、ゆっくりと立ち上がり二人を交互に見て)
>琥珀/柘榴
…起きたのか。薬を買ってきた。
(何でもないと言われればそうなのだろうと、あまり深く追求するのも良くはないとそこまでにしては、どうやら目覚めていた相手へと視線を下ろして。立ち上がった相手を見てはそんな動いて大丈夫だろうかと、相手の体を心配しつつ尋ねられた言葉に眉を顰めては少し考えて。「…好き、という言葉には色々あるが。敵という関係を超えて、本音で話し合えた友としては好きと言う言葉が当てはまるかもしれないな」と小首を傾げつつ答えては繋いでいた手を離して、部屋の奥にある棚へと向かい。抽斗から和服を取り出せば羽織り。戻ってくると敷いた布団の傍らに腰を下ろしてポンポン、と畳を叩けば二人に座るよう促して。「柘榴は薬を飲め。琥珀も体に疲れがあるだろう。その分の薬も買ってきてある、飲みなさい」と袋からオブラートに包んだ薬を取り出しながら告げて)
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