主 2014-06-24 18:57:00 |
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麻友
違う仕事探せよ
(稼ぎが良いほどロクなしごとねぇぞ?と言って)
お前はどうしたい?
彩希
(『今度陸上の全国大会なったって言っても信じて暮れないんでしょ、自分の力で勝ち取った勝利だけど)
冬哉
彼女の仕事がキャバだって言いたくねぇんだよ
(考え方の違いだなと言って)
彩希
知らないに決まってるだろ!辛い思いでキャバしてるとして、何で僕が理解してあげないといけないの?彼氏だから?そんな理由で理解してあげないといけないの?訳分からないよね
(つぶれると面倒と聞いて「知らないよ、つぶれたら相手してあげれば?お兄さんなんでしょ。シスコンなんでしょ?苦にならないと思うけど。嫌いなものを嫌いって言って何が悪い?麻友が嫌いってわけじゃないよ、水商売してる全員が嫌いってこと。身内も含めてね、と)
麻友
あと一年だから続けるよ。一年したらギャバ終わって医療関係の仕事つくから。
(元々医療の大学通うための資金にやってただけだからねと言い)
私はこの生活を変えるつもりはないし、それを変えてまで彼氏はいらない。私には重いよ。
彩希
(メール:だからなに?それで凄いねとか言ってほしいの?人を理解しない人、偏見でものを言う人にも甘い言葉をかけることはないよ。信じてほしいなら自分が人信じれば。と送り)
冬哉
(溜め息はき、[仕方ねぇな。 麻友は生活変えねぇからどう言ったって戻ることねぇな]と言えば)
彩希
麻友がギャバやってること理解して付き合ったんじゃないのか?どっちがOKしたかはしらねぇけどお前は覚悟しなかったのか?(呆れたような表情で、[別に苦でもねぇよ。それは兄弟だからな。それ黙って見過ごしたらあいつ一人だからな。そんな冷たい人間じゃねぇし、お前もあるんじゃねぇね?一番辛い時にそばにいた人間がいるんじゃねぇの?]と聞けば)
別に言っちゃいけねぇってのはないが少しは理解しねぇといけねぇときがあるんじゃねぇの?人の事情ってもんをさぁ。だから麻友からあぁ言われたんじゃねぇの?
身内も嫌いなら俺もだな。別に俺は仕事の従業員としてしか見てねぇからどう思われてもかまわねぇよ。仕事さぇこなしてくれればな。
麻友
ま、好きにしろよ
(話ぐらい聞いてやるからと言い)
だったら無視すればいいことだろ
彩希
(『信じてなんて言ってない。ただ伝えただけ、俺このマンション出ていくよ』と)
冬哉
本人がどうにかするしかねぇな
(ぽつり呟き)
彩希
(ふと彼の姿を思いだし)
あるよあったよだから何!?
もう良いよ、このマンション出ていくから
仕事はするけど、それだけしかしないよ
(そう言って)
麻友
りと
一応まだ別れてないから無視できない。
(てかマンションでるらしいじゃんと言い)
彩希
(メール:[遠まわしに信じてくれないと思うって言ってなら信じてほしいって言ってるもんだよ。
逃げるの?そんな弱い人なんだ君って・・・だから過去から抜け出せないんだよ。やっぱり子供は子供のままなの?]と送り)
冬哉
りと
彩希が逃げてる以上無理だろう?向き合わない奴になに言っても無駄。
(俺達が悩んでも仕方ねぇじゃんと言い)
彩希
そいつからなにも言われなかったのか?てめぇだけが辛い思いしてんじゃねぇんだよって。損くらい中卒でもわかるだろう?
出ていくところで変わるのか?向き合わないのか?自分の過去と麻友にさぁ。いつまで逃げてんだよ。
(強い口調で言い、[少しはりとが納得する男になってみろよ!]と伝え)
問題が解決するまで仕事休みだからな。
麻友
陸上で全国大会行くから専門学校行くんだと
(ここから遠いから出ていくんだと、といい)
彩希
(『僕には大会があるから遊んでる暇ないの』と)
冬哉
大会は逃げじゃねぇからな
(外を眺めて)
彩希
いわれたよ、何回も
(俯けば「うるさいな」と)
好きにすれば
麻友
りと
応援しなくちゃね。
(いなくなるなら寂しくなるねと言い)
彩希
(メール:[ごめんね・・・言い過ぎたよ・・・]と送り)
麻友
りと
へぇ。競技はなにしてるの?
(運動神経いいんだと思い)
彩希
(メール:[全国大会頑張って。もうマンションにはいないの?]と送り)
冬哉
りと
あの2人は大丈夫だな。 (一安心だな。と言い)
彩希
落ち着いたか?言い過ぎたな。悪いな。
麻友
短距離走だな
(昔から足速かったと言って)
彩希
(『ありがと、此処から離れるけど会えないって訳じゃないよ』と)
冬哉
まぁ、な…(絶対また喧嘩するだろと思い)
彩希
別に良いよ、僕だって八つ当たりしただけだから
麻友
りと
短距離なんだね。私、昔、長距離やってたよ。
(部活でねと言い)
彩希
(メール:[マンションから通うの?それとも実家?]と送り)
冬哉
りと
喧嘩する暇ないんじゃないか?彩希は陸上、麻友は医療関係の研修やら卒論だがやること多いんじゃないか。
(今、3年だからな、でもあと1年行くみたいだからなと言い)
彩希
マンションでるなら仕事どうする?
麻友
長距離やってても教えるなよ
(走り方違うから意味ねぇよと告げて)
彩希
(『実家かな、今のところは。バイトで貯めてるお金でアパートに住む事もできるんだけど』と)
冬哉
喧嘩する暇ないならお互い遊びに行かねぇと思うがな
(取り合えずがんばれとだけ言って)
彩希
口座作ったし、言われた時間仕事するからいつも通りで良いよ
麻友
りと
言わないよ。そこまで詳しくないし。
(軽く笑い)
彩希
(メール:実家今のマンションから遠いの?)
冬哉
りと
そんなに頻繁に逢えねぇんじゃねぇの?麻友は車あるから行ければ行くだろうけど。
(実家どこなんだろうと思い)
彩希
実家からこっち遠いんだろう?ネイルチィップ送くるから作って送り返してくれればいいよ。
麻友
詳しいことは聞いてもねぇこと話すのにな
(ある意味図々しいぞ、と言って)
彩希
(『電車で20分ぐらい。でも教えないよ』と)
冬哉
彼奴のことだから実家は言わねぇよ
(会えねぇなら来る必要もねぇだろ)
彩希
そこまで遠くないけどね…
(歩いてもそんなにかからないと思っていて)
麻友
りと
言ってほしいの?彩希に自分も昔走ってたよってさぁ?言えば何言う出すからわからないじゃん。
(面倒な事はごめんよと言い)
彩希
(メール:そうなんだ。てっきり県外かと思ったから聞いただけだよ。)
冬哉
それはあいつら次第じゃんか。お互いに兄弟から報告メールくんだろうよ。
(りとに会うために来て空いてる時間にあうんじゃないか?と聞けば)
冬哉
じゃぁいつも通りで会社で頼むな。陸上の練習の合間でかまわないから。 (お祝いだしてやらねぇとなと考えて)
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