主 2014-06-24 18:57:00 |
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麻友
りと
いい意味でね。
(クスっと笑い、[見れば すぐに表情や仕草が変わるからかな]と言い)
彩希
いいじゃん♪彩希の前だけだし。
(好きと返され嬉しそうな表情になり、さらに甘えるようにくっつき)
冬哉
りと
おう。まだまだ役目は俺だしな。
(口元をあげ笑い、[妹に恋愛感情持たないから]と言い)
彩希
りとと一緒暮らしてんだんけ?
(暮らしてなら麻友泊まりにいけないと思い、[彩希は自分の部屋もたねぇの?]と聞けば)
麻友
その分協調性はねぇけどな
(顔に出やすい為、協調性はないのを自覚してて)
彩希
さっきから甘えてばっかり
(まぁいいかと思い頭を撫でて)
冬哉
なら何も言わねぇけど
(可愛がるのと愛するのは違うからなと言い)
彩希
泊まりにくるならりとはどっか行くけど
(うーんと考えて「りとあぁ見えて脆いから、誰か一緒に居ないとすぐ壊れるから、部屋持たないのかな?」と言い)
麻友
りと
あー、なんかわかるかも。協調性なさそうだもんね。でも人一倍寂しがり屋だったりするんじゃない?
(まぁ協調性なくても多少は生活に支障ないよ?と言い)
彩希
意外?私が甘えるのって?
(どう見えるんだろうなと思い)
冬哉
りと
そのくらいわかるよ。兄と妹はごめんだな。
(なんもしらねぇ相手でいいんだよと言い)
彩希
それは麻友が気にするから彩希のところは泊まりに行かないな。
(じゃぁあんまり麻友は独占できないなと笑いながら言い)
麻友
さぁ?寂しがりなのかはしらね
(首を傾げて寂しがりなのかと思い)
彩希
別に……
(にっこりと笑って)
冬哉
そうだよな
(深く頷いて)
彩希
いつも居ないに等しいけどね
(どこかに行ってるし、と言い「そうだね」と)
麻友
りと
酔うとすごいってお兄ちゃんから聞いたけどね。 (クスっと笑い、[一人じゃ寝れないんだって?]と聞けば)
彩希
彩が引かないならいいや。彩には素顔見せたいからさぁ。
(ニッコリ笑い)
冬哉
りと
あぁ。変なことして嫌われたくねぇもん。兄貴は兄貴のままでいい。
(特別な感情なんかいらないと言い、[それに今の麻友には彩希がいるだろう?]と言い)
彩希
ギャンブル行ってんじゃねぇの?なんな麻友が一件カジノ教えたみたいだけど。
(あいつはそういうの気にしないから平気だなと言い)
麻友
んなこと覚えてねぇよ
(そんなことあったようななかったようなと思いだし)
彩希
引かないよ
(にっこり笑って)
冬哉
嫌われるなよ
(肩をすくめて「まぁ、そうだな」と)
彩希
ギャンブルじゃないみたい
(ギャンブルなら機嫌がすぐに分かるからねと言い)
麻友
りと
あらら・・・どうだった?お兄ちゃんと寝て?
(本当に覚えてないの?と聞けば)
彩希
ありがとう♪
(ニッコリ笑い、[ねぇ・・・彩希は今日寝るところどうする?ベッドに一緒に寝る?それともベッドの下に布団しく?]と聞けば)
冬哉
妹に発情しねぇからな。あんな色気ねぇ体に興味ないの。
(軽く笑い、[彩希に麻友を任せるからさぁ]と言い)
彩希
そっかぁ。じゃぁいろいろ遊んでんだろうよ。
(まだ若いしなと言い、[お前は笑顔でおかえりーって言ってやればいいじゃん]と言い)
>晋哉
よく考えたらコイツにあんなのやる人居ない…よな(椅子から立ち上がれば相手の頭を軽く撫でて納得させるように言い隣に寝転んでね始め
麻友
ぐっすり寝れたぜ
(変なことされてねぇしと言い)
全部は覚えてねぇよ
彩希
どっちでもいいけど…
(麻友が決めて、と言い)
冬哉
今のセリフ麻友にそのまま伝えるからな
(にぃと笑って「あいつに任せて良いのかどうか」と言い)
彩希
たぶんね…
(肩をすくめて「いつも言ってるけど無視だからね」ため息をついて)
綟
ん〜…(ち数十分後起きればぼーっとして周りを見ては近くに誰かがいることに気づき見ては驚いて「なっ……寝てる…?」と相手の顔をじーっと見て
麻友
りと
ならいいよ。てかお兄ちゃんなんかいってた?
(心配そうに聞き)
彩希
一緒に寝ようか?
(なんもしないからと言い、[彩希がしたいなら話は別だけど]と言い)
冬哉
別に言ってもいいぜ。多分かえってくる言葉は怒る言葉じゃないから。
(ククッと笑い、彩希なら平気だろうと言い)
彩希
無視は嫌だな。言ったら無視するならキスするけどってな。
(ニヤリと笑い)
麻友
別になんとも(首を振って否定して)
彩希
何もしないけど
(今はそんな気分じゃないからねと付け足して)
冬哉
よく確信できるな
(何度も頷いて「まぁな」と)
彩希
あー…多分すれば?って冷たく返される
(あと仕返し怖いからやめとくと言い)
麻友
りと
ならいいよ。なんか言ってても怒りはしないけどね。
(軽く微笑み、[あっ、そう言えば家賃の件、振り込みになったよ。私の場合駐車場代免除してもらってるから助かってるよ]と言い)
彩希
じゃぁ寝室行こう?寝室にもテレビあるし、ゲーム機も置いてあるからやるならどうぞ。
(立ち上がりキッチンに行き、2つのマグカップにコーヒーとココアを入れてから寝室へ行き、[コーヒーとココアどっちがいい?]と聞けば)
冬哉
りと
そりゃ何回もいろんなネタでからかってきたからな。返しくらいわかるさぁ。
(にぃっと笑い、[なんだ?彩希が心配か?]と聞け)
彩希
どんだけお前に風当たりつめてぇの?
(話を聞く限りすげぇつめてぇなと思い、[キスして仕返しってないだろう?]と言い)
麻友
曖昧な記憶で変なこと言いたくねぇし…
(へぇと頷いては「管理人にかんしゃだな」と言って)
彩希
あ、うん
(返事をして「ココア」と言って)
冬哉
…
(アホかコイツと思いながら「別に心配じゃねぇよ」と言い)
彩希
家族内じゃ誰に対してもそうだよ
(それが普通だからねと言い「よくあることだよ」と)
麻友
りと
あー、覚えてないんだったね。まぁいいや。
(これ以上は聞けないと思ったため話を区切り、[そうだね。感謝しないとね。それにしてもこんな高級マンションで家賃6万ってお得だよね?うちのお兄ちゃんなんか家賃払ってないしね]と言い)
彩希
はい、ココア。
(マグカップを渡し、クスっ笑いとやっぱりココアだったねと言い、[ゲームなんかやる?自分の部屋からなんか持ってきた?]と聞き)
冬哉
りと
お前、今、失礼なこと思っただろう?
(顔を近づけ、本当にそうか?と聞けば)
彩希
寂しくねぇの?でも仲悪いわけじゃねぇんだろう?(それでも兄弟仲は普通なんだろうと思い、そう聞けば)
麻友
家賃払え
(俺だって払ってるからなと言い)
彩希
ありがと
(一口のんで「おいしいよ」と言って)
PSP持ってきた
冬哉
別に
(目を閉じて「本当だ」と言い)
彩希
寂しいに決まってるじゃん
(それが当たり前なんだからしかたないでしょと言い)
麻友
りと
いいんじゃない。お客様からもらったカギだからそのお客様がマンション買ったんでしょ。
(おそらく買ってあるんだと思うよといい、[お兄ちゃんが払ってるのは駐車場代だけでしょ]と言い)
彩希
テレビ使わないの?
(自分はDSを取り出し、[Ps3あるよ]と言い)
冬哉
そうか?
(ならいいけどと言い)
彩希
言えばいいじゃんか。
(兄弟なら言っても問題ないだろう?と言い)
麻友
卑怯だな
(肩をすくめて笑い「自分で払えよ」と言い)
彩希
ビィーターでことたりるよ
(アクションゲームをしながらいって「あと人のゲーム機をあんまり触りたくない、データ消えたりすると大変だから」と拒否した理由も添えて)
冬哉
まぁ、なんともねぇよ
(適当にごまかし)
彩希
余計なこと言うと思うからやめとく
(首を振って否定して)
麻友
りと
さすがにマンションの光熱費とかは払ってるだろうけどね。前のマンションもお客様からもらったものみたいだよ。
(私もマンションのカギは貰うけどねと言い)
彩希
ならいいよ。たいしたゲームしてないからデータないけどね。私も普段はvitaだしね。
(自分はユルゲーをしながらいい)
冬哉
そういや最近彩希が寂しいってつぶやいてたぜ。 家帰ってねぇの?
(人の家の事情なためあまり聞きたくないが妹になにかあると嫌なので聞けば)
彩希
まぁいいけど無理するなよ。
(相手の頭を撫でてやり)
>晋哉
あ、起きた…って襲う訳ないだろ(手を離して自分も相手をじっと見れば「ほら、部屋行くぞ」と相手の部屋に連れていこうとして
(/1日まで色々用事があってこれません、帰ってくるので!
麻友
何だかあまり関わりたくねぇ感じだな
(話を聞くだけだと良い奴に聞こえねぇなと言い)
彩希
ゲームデータ消すとめんどくさいからね
(ポチポチとボタンを押していて)
冬哉
帰ってねぇな…
(そろそろ帰らねぇとなと思って)
彩希
うん、がんばる
(ゆっくり頷いて)
麻友
りと
欲しいって言ってもらってるわけじゃないから変に思わないでよ。
(苦笑いし、[ホストやギャバ嬢って誕生日とかでプレゼントで貰えるのが多いんだよ。まして常連のお客様はね]と言い)
彩希
まぁね。まぁいいや。
(ゲームをやめ、雑誌を見ながら)
冬哉
りと
どこ遊びに行ってんだよ?(ため息をつき)
彩希
大丈夫だよ。わからない奴じゃないんだろう?
(なぁっと言い)
麻友
まず言わねぇだろ…
(肩をすくめながら上記を言い)
彩希
ゲーム最近しなかったな
(呟いてアクションゲームをしていて)
冬哉
仕事だったり、弟のところだったり
(上記を述べて)
彩希
まぁ…大丈夫だけど
(いつか話してみるよと言って)
麻友
りと
まぁね。同伴するときは欲しいもの言うけどそれ以外は言わないね。
(最近は同伴ないけどねと伝え、[まさかお兄ちゃんが同じマンションに来るとは思わなかったよ]と言い)
彩希
普段家でなにしてるの?私は大学のレポートとか勉強してるけど。
(一応医大生だからねと言い、[そういえばバイト増やしたよ]と言い)
冬哉
仕事してんだ。弟って彩希?
(なにしてんだろうなと思い)
彩希
まぁいろいろあんだろう?帰ってきたら兄貴に甘えろよ。
(軽く微笑み)
麻友
よくあることだろ
(俺も彩希が来たとき驚いたしと言い)
彩希
りととトランプしたりー、料理したりー色々
(後半は楽しそうに言い)
冬哉
あー…恋也つう弟がいるからソイツのとこ
(頬を掻いて言い)
彩希
だからよく一緒に寝るんだ
(りとの腕枕気持ち良いと伝えて)
麻友
りと
彩希は兄ちゃんっ子だもん。りとのあとついていくって。
(にっこり笑い、[彩希はお兄ちゃんラブだもん]と言い)
彩希
そうなんだ。
(やっぱり兄ちゃんっ子だなと思い、[いいな。暇があるって・・・私なんかバイトと大学三昧だもん]と言い)
冬哉
りと
まだ兄弟いるのか?母さん頑張ったな。あんまその弟のとこいくと彩希がヤキモキやくぞ?
(そんなことを思い、[彩希が拗ねる前に帰ってやれよ]と言い)
彩希
りとの前だと甘えん坊なんだな。
(クスっと笑い、[お前がりとのとこいくと麻友から連絡きて、俺泊まりだな]と言い)
麻友
こなくて良いけどな…
(ため息をついて「泣きながらここ来たときは驚いた」と述べて)
兄離れしてくれ
彩希
いつも負けるけどね
(しょんぼりして「ちゃんと学べるのは良いことだよ!」とにっこり笑い)
冬哉
三つ子と双子だな
(ヤキモチ妬かれるもめんどくせぇなと思い「帰っていきなり、りとお風呂入るよいますぐって言われるんだが」と頭を掻き)
彩希
違うもん!
(反論するが合っているのでなにも言えなくなり「そうだろうね」とほほえみ)
麻友
りと
まず兄貴離れは出来ないと思うよ。
(あの様子じゃ無理でしょと伝え、[出来るなら一緒に住んでないでしょ?]と言い)
彩希
負けてるんだ。
(へぇと思いながら、[遊びたいと思うときあるよ]と言い)
冬哉
りと
三つ子と双子??
(くびを傾げ、[彩希は三つ子か?]と聞けば)
風呂一緒か?
彩希
違わないだろう?見ればわかるよ。
(クスっと笑い、麻友の面倒見るの疲れるんだよと言えば)
麻友
そうだよな…
(ため息をついて「俺のとこくるなよ」と)
彩希
イカサマされて負ける
(しょんぼりして「中卒よりましだって」と言い)
冬哉
俺と姉と弟が三つ子、彩希と恋也で双子
(上記を述べて「一緒だな」と渋々言い)
彩希
…
(睨みつけて「大変そうだね」と)
麻友
りと
もしかして彩希が一番甘えたなんじゃない?なんかりといなくなったらヤバい感じだよね?
(相手の言葉にそれ本人に言ったら泣くよと言い)
彩希
イカサマ見抜けないと勝てないね。そんなに難しいイカサマしてんの?
(弟相手によくやるなと思い、[通信で高卒とれるよ?そういい学校結構あるしね]と伝え)
冬哉
りと
末っ子じゃんか。ならお兄ちゃんっこになるな。 (他の兄弟は別に住んでるのかと聞けば)
彩希
睨むなよ。りとだけになんだろう?
(ククッと笑い言い、[何件付き合わされるんだか]と言い)
麻友
めんどくせぇ奴だな
(頭を掻きながら「本人に言えば泣いて殺されそうだから言わねぇよ」と)
彩希
イカサマに詳しくないけど…
(勝った時イカサマで勝ってるって言ってると伝えて)
通信制なら全日制行けって言われるよ
冬哉
何で俺っ子になるんだよ…
(俺と彩希とかいとの三人以外は別ですんでると言い)
彩希
そういう訳じゃ…
(俯きながら考えて「それは大変」と)
麻友
りと
めんどくさいはかわいそうだよ。お兄ちゃん好きだからしょうがない。
(にっこり笑い、[それだけ依存してるんだよ]と言い)
彩希
イカサマじゃなきゃ勝てないのかな?
(首を傾げ、[高卒とるならどっちでもいいのにね]と言い)
冬哉
りと
一番一緒にいるからじゃないか?
(軽く微笑み、[どっちが甘えた?]と言い)
彩希
やっぱりかわいいな。いいんじゃないか?甘えたでもさぁ。
(頭を撫でてやりながら、[しかも俺の金だぜ]と言い)
麻友
兄離れしろ
(完全にめんどくさいという表情で「重症だな」と)
彩希
大体は嘘だと思うよ
(イカサマを教えてくれた事あるし、僕にはイカサマ使わないと思うよと言い「通信制って高校課程じゃなかった?」と尋ねて)
冬哉
確かにそうだけどよ
(高校生なら兄離れしろと思いながら「何がだよ?」と質問を理解できなくて)
彩希
迷惑かなって…僕も16だから、さ…子供じゃないし
(微笑んで「兄の宿命みたいなものだね」と言い)
麻友
りと
兄貴離れするにはまずは部屋別にすることからじゃない?
(そうとうまいってるなと思い提案を出してみて)
彩希
トランプゲームってなにしてるの?ポーカー?まさか子供がやるトランプゲームじゃないよね?
(イカサマできるようなトランプゲームってポーカしかないんだよねって思い伝えて)
中学は義務教育だから行かなくても卒業できるからね。通信制は高校だね。彩は勉強したいの?
冬哉
りと
お互い話してみたらどうだ?しばらく別に暮らすとかさぁ。
(そうすればお前の負担ないんじゃないか?と言えば)
彩希と恋也?のどっちが甘えた?
彩希
自立したいのか?二人で話し合いしたらどうだ?今後のことについてさぁ。
(軽く微笑み、[そうだな 。まぁ金は稼いでるかいいけどな]と言えば)
麻友
だよな、つかりとせの所い行けよ…
(はぁ。と溜息を零して)
彩希
ブラックジャックとかラミーとかセブンブリッジとか、たまにババ抜きするけどね
(基本賭け事でされるゲームが多いかなと言い)
勉強したいってワケでもないんだよねー…どっちでも良い感じ
冬哉
むりだな、きっと泣きながらついてくる
(負担というよりいつまで子供なんだと思うと言い)
怪しいとこだな…俺と恋也は互いを毛嫌いしてるが、どちらかが体調崩せば本音で話してるし…まぁ、彩希だな
彩希
自立したいとは思うんだけど、僕もりとも互いが知らないトコで無茶しそうな気がするんだ
(だから無茶しないように一緒に居るけど、迷惑なの分かってきたしさぁと呟いて「お金持ちは良いね。羨ましいよ」と)
麻友
りと
お姉さんのところには行かないでしょ?1ヶ月彩希預かろうか?
(りとに息抜き必要だなと思い)
彩希
何を賭けかけてるの?
(やっぱりりとだからお金?と聞けば)
勉強したいなら教えるよ?やる気があればね。
冬哉
りと
無理かどうかは話してみないとわからないだろう?試しに話してみたら?彩希は子供ぽいが考えはしっかりもってるぞ。
(彼からも話を聞いてるためそう言い)
彩希
そっかぁ。一緒に住むっていうか、別々に部屋を借りて1日1回顔出すようにしたらどうだ?
(そうすれば寂しくないし、時々泊まればいいと提案し、[俺も麻友がここに住むってきいたときはよくやってたぜ]と言い)
麻友
いや平気だ
(一ヶ月会わなかったらまためんどくせぇからやめとくと言い)
彩希
お金は賭けないよ
(アイスの数とか、を賭けたりしてると言い)
ある程度は分かるよ、りと高校行ってるから聞いたことあるし
冬哉
まぁ今度話してみる
(一度話すかと決めていて「良い結果になれば良いがな」と)
彩希
そうすると家賃とかかかるから、あんまり…
(家賃が面倒なことになるなと思いながら「実家に帰ろうかな…」と呟き)
麻友
りと
逢わないわけじゃないよ?でも結局りとも彩希と離れたくないんじゃないの?
(めんどくさいと言いつつもそんなことを言う彼にクスっと笑い)
彩希
彩希は賭けはりととのトランプゲームだけ?
(クスっと笑い、[暇なら私と勝負しょうか?ポーカーわかる?]と聞けば)
そっかぁ。
冬哉
りと
それがいいな。
(前向きに考えてくれ安心し、[なぁ?お前達の実家って遠いのか?]と聞けば )
彩希
そこはオーナーに相談すればいいじゃん。それか家賃俺が出そうか?サロンの店員だから家賃手当てって言うのつけることできるから。
(そんなに離れたくないのか?と聞けば、[お前が実家帰ったら麻友が泣くからな]と伝え)
麻友
そうかもしれねぇな
(そう呟いて結局自分も一緒に居たいんだなと思い)
彩希
トランプだけ
(相手のせりふに首を振り「いいよ、勝負あまりしたくないし」と言い)
冬哉
実家は遠いな
(だいぶ遠いなと思って上記を言い)
彩希
いいよそこまで迷惑かけたくないし
(首を横に振り「そうだね…」と色々悩み)
麻友
りと
兄弟ってそう言いもんじゃない?
(クスっと笑えば)
彩希
そっかぁ。 トランプゲームなら賭けにはいいよね。まだ寝ない?
(寝ないならもうもう一杯飲み物もってくるねと言い部屋を出て)
冬哉
遠いのか。遠恋は麻友には厳しいな。
(実家帰ろうと悩んでることを聞いてるため)
彩希
別に迷惑でもねぇよ。妹の為ならなおさらな。
それに泣いて自分のところにくるならかわいものだよ。それに俺はここの家賃払ってねぇから一人分くらいは大丈夫なんだよ。
(なんとか彼を引き留めようとし)
麻友
そうなんだろうな
(ぼんやりしながら言い「でも彩希よりは落ち着いてるけどな」と)
彩希
うん頂戴
(にっこり笑い要ると伝えて)
冬哉
だからここから出ていくこともできねぇんだよな
(ため息をつきながらどうしようか悩んでいて)
彩希
それでも迷惑になるからイヤだよ
僕は自分の脚で立ちたいから、自分でなんとかする
(微笑みながら上記を言い)
麻友
りと
彩希も落ち着いてるときは落ち着いてるんだけどね。
(ちょっとは成長してんじゃないかなと思いながら相手の態度に[大丈夫?]と聞きながら)
彩希
(ニッコリ笑い、わかったと言い、取りに行き、しばらくして戻ってきてマグカップを渡し)
明日、どっかいく?
冬哉
りと
彩希自身がまだいたいならいさせてやったら?家賃とか生活費半分にしたりとかすれば少しでも自立になるからな。
(今、生活費とかどうしてんの?と聞けば)
彩希
わかった。困ったことあったら言ってこいよ。
(軽く微笑み)
麻友
落ち着いてたらまだ楽なんだけどな
(そう言って尋ねられると「平気だ」と言い)
彩希
ありがと
(微笑んで「どこに行くの?」と)
冬哉
俺と彩希のバイト代でなんとかしてる
(そう言えばとりあえずは何とかなってると言い)
彩希
うんありがと
(にっこり微笑み)
麻友
りと
どう落ち着いてほしいの?やっぱり独り立ち?
(まだお互い未成年だから子供ぽいのは抜けないのはしょうがないんじゃないかなと思いながらも)
気分晴らしに喫茶店でも行く?さすがに屋上だと飲みものないから。
彩希
さっきより甘めにしといとよ。
(ニッコリ笑い、自分はコーヒーにしてきて)
それてもお家デートする?
冬哉
お前バイトしてんの?彩希は俺の店でバイトしてるからそれなりの給料あるからな。
(生活費どのくらいなんだと聞けば)
彩希
そうだ。お前に渡す物があんだよ。
(ちょっと部屋来てくれるか?と言い)
(/彩希はもう1ヶ月バイトしてるように進めていいかな?)
麻友
俺が好きなのは見てて分かるけどさ、場所も考えずにくっつくなって言いたくなるな
(彼女居るくせにと思いながら上記を述べて)
そうだな、喫茶店なら此処の近くにあるのがオススメだ
彩希
そこまで甘くしなくても飲めるよ
(頬を膨らましながら一口飲んで)
お家デートって基本何するの?
冬哉
俺はギャンブルとカラオケ屋のバイトしてる
(生活費は12万ぐれぇすると言い)
彩希
またデザインのやつ?
(首を傾げながら頷いて)
【良いですよ!】
麻友
りと
それはちょっと大変だね。それだけ甘えたとことだよ。
(クスっと笑い[じゃぁ行こうよ]と言い)
彩希
そのほうがゆっくり飲めるでしょ?
(ニッコリ笑い)
DVD見たり、そんなもんだよ。
冬哉
りと
それは厳しいな。半分家賃だろう?彩希と半分にしても3万だろう?
(俺なんか給料50近いからな)
彩希
デザイン画もそうだけどこれも渡さないとな。
(部屋から封筒を持ち)
はい、給料だよ。
麻友
人目を気にしろ
(溜息をついて歩き出していき、喫茶店につけば席に案内されて腰を下ろして)
彩希
別にゆっくり飲むために甘くしないよ
(そういいながらゆっくり飲んでいて)
お家デートしたことないから、よく分からないけど普通に遊ぶ感覚だね
冬哉
そうだな…
(三万はギャンブルで稼げるけどなと言い)
彩希
あぁ、忘れてた。有難う御座います
(お辞儀をして受け取って)
麻友
りと
一目気にしないといけないからね。男同士のあれかもしれないね。
(メニューを開き、私ブラックにしょうかなと言い)
彩希
まぁまぁ。
(気にしないでと言い)
そうだね。DVD何見ようか?
冬哉
りと
ギャンブルで家賃って大変だな。
(ギャンブルならやって勝ってもいつも麻友の買い物に消えるからなと言い)
彩希
どうする?給料は振り込みにする?
(するなら振り込み用紙渡すけどと言い)
麻友
男同士なら余計だな
(メニューをみて俺は紅茶と言い)
彩希
心霊特集でもみる?
(首を傾げて)
冬哉
負けたら終わりだからな
(俺の給料も食料費で消えると言い)
彩希
今のままで良いよ
(口座ないしといい)
麻友
りと
そうだよね。
(コーヒーを飲みながら、[いつからなの?りとにべっとりなのって]と言い)
彩希
あーそっち系ね・・・
(見たら明日も泊まってくれると聞けば)
冬哉
りと
彩希からもらってねぇの?一応あいつの給料に少しでもましになるように家賃の半分の額を+で渡してるからな。
(全部お前のだと厳しいからなと言い)
彩希
口座ねぇの?バイト代全部手渡しか?
(口座つくらねぇの?と聞けば)
麻友
中学生の頃からだな……
(余計な事知った時からずっとくっついてくると言って)
彩希
怖いんでしょ?
(特に何もなければ泊まるよと言い)
冬哉
アイツの金は食料費と家賃に回ってる
(テーブルに家賃の半分置かれてると言って)
彩希
口座作っても良いけど、詐欺とか怖いからね…悩み中
(ポストに入れてくれても良いけど、と)
麻友
りと
そっかぁ。余計なこと? (なんだろうなと思い、首を掲げ、[あんまり知らないんだけど例の事件のあと?]と聞けば)
彩希
うん・・・怖い・・・
(ぎゅっと相手の腕を掴み[じゃぁ泊まって?一人じゃ寝れないもん]と言い)
冬哉
りと
まぁ彩希の金はある程度残るだろう。よく働いてくれるしな。彩希が作ったネイルチィップも人気でな。売り上げ上がって助かってんだよ。
(このまま正社員にしたいよと言い)
彩希
まぁな。さすがにポストに金はいられねぇよ。だいたい渡すけど忘れたら麻友に渡すから受け取ってな。
(1ヶ月ご苦労様と言い、[あっそうだ。彩希、自分でネイルチィップのデザイン考えていいぞ]と言い)
麻友
それもあるけど、アイツの恋愛事情みたいなもんだ
(よく覚えていない為、そんなような事だったなと思いながら言って)
彩希
子供だなー
(僕は怖くないのに、と思いながら「大人なんだから寝れるでしょ」と言いつつ頭を撫でて)
冬哉
アイツの乙女のような器用さを見ると俺は恐ろしいがな
(売り上げ上がってるならそれで良いかと思っていて)
彩希
入れないほうが良いね…了解
(言われた事に頷いて「うーん…考えるの苦手なんだよな」とぽつり呟き)
麻友
りと
複雑な感じ?
(恋愛事情と聞けば不安になり、[気持ちあるよね?]と聞けば)
彩希
そこだけはね・・・
(苦い顔をし、寝れないよと言えば、[昔、見えたことあるから嫌なんだよ・・・それからだよ]と言えば)
冬哉
りと
俺は助かってる。うちの客は女の子だからな。ネイルチィップもデザイン画だけ渡して色やデコレは任せだしな。
(一枚の写真を見せて、[これあいつが作ったネイルチィップ。桜をイメージしたデザイン画に好きにやれって言ったらこうなった]と言い、写真には桜の花びらが綺麗なピンクの和紙で出来ていて薄いピンクの色のネイルチィップが写っていて)
彩希
ハロウィンが近いからハロウィン関連のデザインだと嬉しい。麻友の店が来月の最終週にハロウィンweekでコスプレだからまたいろいろ注文してくんだよ。
(軽くため息をつき)
麻友
一応解決はしたけどな
(よく覚えてないと伝えて)
彩希
僕はみたことないからねー
(羨ましいと言って)
冬哉
あいつらしい色使いだな
(一瞬女かと思ったがなにも言わず写真を眺めていて)
彩希
一つ一つにハロウィンって書かれてるのとか?
(一応案を出し)
麻友
りと
そう。彩希って結構心に傷あるんだね。
(ちょっとため息をつき)
彩希
見たくて見たわけじゃないし、おもしろ半分でそういう見たら大変だよ? (どこがうらやましいんだろうと思いながらも、[見たいなら心霊スポットにでも行けば?]と言い)
冬哉
りと
人気だったけどつけたのは麻友だけだぜ。他のは書いた桜のネイルチィップだったぜ。
(まぁ彩希がデザインするネイルチィップは一点は特別なもの、他はそれのアレンジだなと言い)
彩希
それいいな。下地の色は黒で文字は白、小さいカボチャの絵はどうだ?
(デザイン画に書き込んで生きながら、[あとは麻友になんのコスプレするか聞いといてくれ]と言い)
麻友
深入りしなければ問題ねぇよ
(呟くように言い)
彩希
分かったいくよ
(休みの日にでも行こうと思いそう言い)
冬哉
そうか
(詳しくはないので頷いて)
彩希
何でも良いけど
(分かった聞いとくと伝えて)
麻友
りと
まぁ深くはまだ入れないよね。
(考えながら)
彩希
気をつけてね。
(遊び感覚で行くとヤバいからねと言い)
冬哉
りと
まぁ。りとも金稼げる仕事あればいいな。
(夜が一番なんだけどなと思い)
彩希
お前の好きにやればいいよ。
(クスっと笑い)
麻友
逆に嫌われるかもな(忠告して)
彩希
分かってるって(そう言いながら)
そう言えばハロウィンにどんなコスプレするの?
冬哉
まぁな
(素直にうなずいて)
彩希
うん分かった
(にっこり微笑んで)
麻友
りと
そうだね。だから本人がきちんと整理できるまで深入りはしない。
(ニッコリ笑い)
彩希
うん。ハロウィンか。まだ決まってないんだよね・・・去年は黒猫だったりvampireだったんだよね。今年はどうしょうかな。
(う~んと悩みながら)
冬哉
りと
全然生活楽になるからな。今のお前に20~30の給料はいいからな。
(ポストは基本の料金+に大入りだからいいんだよなと言い)
彩希
おう。 俺も店でハロウィンだからコスプレだよ。毎年俺はvampireだけどな。
麻友
当分どうにもなんねぇと思うぜ
(ぽつり呟き)
彩希
ヴァンパイア?何で英語にするの
(読めないし聞き取れないんだけどと言い)
冬哉
俺はギャンブルするけどホストはしねぇな
(ホストの数倍稼げるしと呟き)
彩希
聞いてみたら、まだ決まってないって
(へーと言いながら上記を述べて)
麻友
りと
だろうね。まぁいいよ。 変に荒波たてたくないしね。
(クスっと笑い)
彩希
バンパイヤね。ごめんごめん、ついつい癖でね。 (いつも英語なため)
冬哉
りと
稼ぎかたは人それぞれだからな。俺はホストのほうが稼げるからな。
(一応No.1だからなと言い)
彩希
まだ決まってないのか。早く決めろって言っといてくれ。
(書類にまだ未定と書き込んで)
麻友
何も聞かねぇのがベストだな
(息をはいてそう言い)
彩希
冬哉が早くコスプレ決めろって言ってた
(気にしないと言って)
冬哉
俺はギャンブルで稼ぐからな
(ぼんやりしながら言って)
彩希
わかった
(数回うなずいて)
麻友
りと
そうだね。
(ため息をつき、[聞いて空気悪くしたくないしね]と言い)
彩希
わかった。考えておくよ。悪魔にでもなろうかな。黒いショートドレスに羽つけてもらって、つけ爪は黒にコウモリの絵が書いてあるのがいいな。 (1日目は悪魔にするって伝えてと言い、2日目はまだ未定だよと言い)
冬哉
りと
まぁ頑張って稼いでくれよ。
(軽く笑い)
彩希
悪いな。わがまま娘に付き合わせてな。
(申し訳ないねと言い)
麻友
そうだな
(外の景色を眺めて)
彩希
分かった伝えとくよ
(にっこり微笑み)
冬哉
なんとか稼げてるのが不思議だな
(ぽつり呟き)
彩希
一日目は悪魔二日目は未定だって
(そう言っては首を振り「気にしてないよ」といい)
麻友
りと
どうしたの?外ばっかり見つめて?
(おかわりのコーヒーを頼み)
彩希
ありがとう。1週間衣装考えるの大変なんだよ。
(30日は一番飾るから余計に考えないといけないからお兄ちゃんには迷惑かけるなと言い)
冬哉
りと
そうだな。パチスロは本当に運だからな。
(他はイカサマで稼げるけどと言い)
彩希
悪魔か。詳しく聞いたか?衣装とかアクセサリーとか?
(一条麻友という書いてある書類にはいろいろ書いてあり)
麻友
小さい頃彩希が怪我したのを思い出しただけだ
(手当してやれば良かったと呟いて)
彩希
そりゃそうだね
(にっこり笑いながら「がんばれ」とだけ言い)
冬哉
あんまり気は進まねぇけどな
(そう呟けば微笑み)
彩希
えっと、黒いショートドレスに羽つけてもらって、つけ爪は黒にコウモリの絵が書いてあるのがいいなって
(聞いたことをそのまま伝えて)
麻友
りと
手当てしなかったの?今後悔しても遅いからこれからなんかあったら助けてあげたらいいんじゃない?
(訳あり多いなと思い)
彩希
しかも衣装だけじゃないしね。お菓子も用意しなきゃまずいし、ハロウィンの時期忙しいよ。
(携帯でコスプレの衣装を見ながら、[彩希なら私になんのコスプレしてほしい?]と聞けば)
冬哉
りと
勝てるならいいんじゃないか?金持って帰ってからこそイカサマゲームじゃん。
(口元を上げ、笑い)
彩希
またずいぶん派手な衣装にしたな。爪の方は彩希に任せた。多分爪は黒下地のコウモリ、赤の下地のコウモリ、黒の下地の白十字架の3種類のネイルチィップ作ってくれ。頼むな。 (書類にネイルチィップはOKと書き込んで、[麻友に爪は決まったって伝えてくれ]と言い)
麻友
昔の俺はグレてたからな
(呟いては紅茶の追加注文をして)
彩希
(携帯を見て「お菓子の量はんぱないよね」と)
何でも良いけどあと爪は決まったって
冬哉
勝てばいいんだよ
(にぃっと笑いながら言って)
彩希
了解
(うなずいては細かいなと思っていて)
麻友
りと
あらら。私も似たようなもんよ。不良だったからね。
(クスっと笑い)
彩希
困るよ。アメ・チョコ・クッキーってお金馬鹿にならないよね。
(ため息をつき、[爪決まったの?早いな。]と言い)
冬哉
まぁな。ひさびさにギャンブルしてぇな。
(そういや新台はいったよなとつぶやき)
彩希
悪いな。注文多くて。給料に+αしとくから。
(もう一枚の書類に彩希+¥と書き)
麻友
昔はそんなもんだろ
(しかしグレてたなと呟いて)
彩希
確かにバカにならないね
(にっこり笑って「うん」と)
冬哉
俺は当分しねぇよ
(行くなら一人で行けよと言い)
彩希
あ、ありがと…
(それで良いのかと思いながら礼を述べて)
麻友
りと
さすがにドラッグには手出してないけど無免許、飲酒、喫煙、深夜徘徊は日常だったよ。
(グレたときなにしてた?と聞けば)
彩希
クッキーとチョコなら作るけどアメはつくれないから困る。
(来週は出費多いなとつぶやき、[彩希が作るの?] と聞けば)
冬哉
りと
行くなら一人だよ。たまに麻友連れて行くけどな。あいつは俺の金で遊ぶからな。
(苦笑いし)
彩希
気にするな。俺は社員みんなに苦労かけた分は給料に+αしてんだよ。
腕とセンスのいる仕事だからな技術持ってるものは大事にしないといけないからな。
(ファイルを閉じ、背伸びし)
麻友
麻薬関係女関係以外すべて
(そっけないがちゃんと答えて)
彩希
爪を作るよ
(にっこり笑って)
冬哉
結構最低な奴だな
(ぽつりと呟いて)
彩希
へー
仕事だから作ってるだけなんだけどね
(苦笑いして)
麻友
りと
私と変わらないじゃん。てか昔ってりとにとってはまだ最近に近いじゃん。
(クスっと笑い、不良だったんだねと言い)
彩希
ネイルチィップはいつも彩希が作ってるってお兄ちゃんから聞いたからさぁ。
(ニッコリ笑い、ありがとうと伝え、 [彩希が作るネイルチィップデザインが細かいから好きだよ]と言い)
冬哉
りと
別に最低だと思ったことはねぇよ。誘ったのは俺だしな。そんなに金使わないしな。1万もあれば増やしてくるしな。
(軽く微笑み、 [妹だからいいんだよ。それにあいつパチスロはあんまりやらないみたいだしな。主にカジノが多いからな]と言い)
彩希
仕事の+αは結構嬉しいもんだよ。俺は本業じゃ決まった金額しかもらってないけど副業で+α多いから嬉しいよ。
(軽く微笑み、ここだけの話なんだけどけど、[両親亡くなってから少しずつだけど麻友の結婚資金とか貯めてんだよ。]と言い)
麻友
中学の時だからな
(肩をすくめて)
彩希
仕事だから作ってるだけだよ
(苦笑いして)
冬哉
イカサマで勝ってるんだろ?
(詳しく知らねぇけど、と言えばイカサマ師じゃねぇんだからと思い)
彩希
僕は結婚できるか分からないよ
(貯めてるのは良いことだと思って「ていうか、ふつうの仕事できない人だよね、その考え」と呟いてしまって)
麻友
りと
一番荒れる時期だよね。 (私もその時期だったなと思い)
彩希
お仕事ご苦労様。
(ニッコリ笑い)
冬哉
りと
あんまり使うとヤバいからな。パチスロはイカサマ出来ないからな。
(カジノならある程度はやるけどと言い)
彩希
だれとじゃなくてするときな。
(まともな仕事は本業だけでいいよと言い)
麻友
反抗期とかだからな
(小さく呟いて紅茶を飲み)
彩希
結構疲れるよ
(はぁとため息をついて)
冬哉
カジノは
(苦笑いをして)
彩希
いつかできたらいいね
(あ、そうと返答して)
麻友
りと
反抗期だとね。
(苦笑いし、[バイクは単車だよね]と言い)
彩希
仕事は大変だとやりがいあるよね。
(それだけ金額貰えるからいいよねと言い)
冬哉
りと
カジノのほうが稼げるらしいな。俺はあんまり詳しくないけど。
(基本的はパチスロなため)
彩希
まぁ誰でもいいけど。結婚してもしなくてもいいよ。
(ホストでもいいじゃんかと言い)
麻友
そうだけど?
(首を傾げて)
彩希
まぁそうだね
(とりあえず微笑んで)
冬哉
詳しくしらねぇけど
(適当に呟いて)
彩希
結婚するって言うのは子供を授かる可能性もあるんだよ?
(無垢な子供に自分の母はキャバ嬢なんて言える?社会的にはキャバもホストも良い仕事じゃないからね、もっと安定する仕事についていないと結婚は無理だよ、と俯いて言い)
麻友
りと
暴走族もやってた感じ? (単車で単独ってあんまりないなと思い)
彩希
仕事あるだけ感謝しないとね。ないとやっていけないしね。
(一人暮らしだと余計にねと言い)
冬哉
りと
パチスロと違って換金が決まってないからな。倍率で稼いでいくからな。 (そうだろうときけば)
彩希
そりゃな。結婚すればガキ出来る可能性あるわな。まぁ結婚しなくても避妊しねぇでやればガキ出来るけどな。
別に水商売を恥だと思ってねぇし、俺も麻友もギャバやホストを本業にしてないからな。安定した職は俺は本業があるし、麻友は大学卒業したら医療関係の仕事だしな
(まだお前と結婚したいとかきかねぇから結婚しねぇと思うよと言い、[それにお前まだアルバイトで生活費稼いでんだろう?経済力ねぇやつとはまだしねぇと思うぜ]と言い)
麻友
それはねぇな
(紅茶を飲んで言い)
彩希
仕事内容にもよるけどね
(にっこり笑い)
冬哉
まぁそうだな
(適当に答えて)
彩希
それもそうだけど
(経済力がないって水商売で稼いでたら言ったらいけないと思うよ、と言って)
麻友
りと
それはないんだ。そこまでの不良じゃないんだね暴走族結構楽しいよ。
(ニッコリ笑いコーヒーを飲み)
彩希
生活するにはどんな仕事でもやらないとね。さすがに体は売らないけどね。
(大学生の私に月30~40に+αはありがたいものと言い)
冬哉
りと
負ければその分きついがな。パチスロは金なくなれば終わりだけどカジノはそうじゃねぇからな。 (お前はギャンブルはパチスロ?と聞けば)
彩希
ある意味水商売のほうが経済力まだあるぜ。最低でも月30~貰えるからな (俺はやめてもいいんだけど店に人いないし、新人の教育からやめられないだけたしなと伝え)
麻友
お前とは違って俺には考えてる事があるからな
(能天気に暴走族する意味ねぇだろ、と言い)
彩希
水商売してたら売ってるのと同じだよ
(体の付き合いがないだけで、お金目当てで自分を売ってると一緒じゃんと述べて)
1つ言っとくね、僕女の人の仕事で一番大嫌いなのって、水商売だよ(今まで言わなかったけどと)
冬哉
そん時の気分
(特にこだわりはねぇと言って、「最近は仕事も安定してるからギャンブルしてねぇよ」と言い)
彩希
だけど良い目では見られない。給料が良いのに浸ってる愚か者にか見られない
(冷たく言えば、どこか寂しそうに言って)
麻友
りと
考えて不良してたの?
まぁ今、まともだからいいんじゃない?
(苦笑いし、[私は今もまともじゃないけどね]と言い、顔を伏せて)
彩希
(一言、冷たく言い放ち) 世間知らず。中卒の人間にそこまで言われるつもりない。お気楽に兄弟に頼ってる子供には大変さなんて理解出来ないね。
(そう言い放ちドアを開け部屋から出ていき)
冬哉
そっかぁ。安定してんならいいな。
(そんなことを話してると電話がなり、[悪い、ちょっと]と言い、ベランダで話をし、しばらくして戻ってきて)
りと、お前の弟、とうとう麻友キレさしたみたいだ。
彩希
お前それ偏見だぜ。楽して稼いでるわけじゃねぇんだよ。給料が高い分いろいろリスクあんだよ。 (ホストなら胃もあれるし、お客様にも気使うしなと言い、[こっちはお客様いてからこそ金貰える、お客様に満足してもらうようにするに気軽に出来ないだろう?]と問い)
お前はなんでそんな寂しそうなんだ?
麻友
事故でも起こしてみろ、お前一人の問題じゃなくなるぞ
(まともになれと言うようにみていて)
彩希
帰る
(そういえば部屋から出ようと玄関に向かい)
冬哉
何言ったか想像できるな…
(頭を掻いて「後で話聞いとく」と言い)
彩希
良い方に捉えればそれで良いけど
(寂しそうと聞いて呆れたような表情になり「理由言っても何もならないでしょ。ホストしてる時みたいなこと僕にするの?知っても辛かっただろなんて言葉しか口にしないでしょ、だから言わない」と)
麻友
りと
今は免許あるから派手なことはしてないよ。
(そういう意味じゃなくてギャバやってるからまともじゃないのと言い)
なんでギャバしてるの
認めてくれないのかな?
彩希
(すでに部屋にはいなく彼の携帯にメールで別れたいなら別れていいよと送り)
冬哉
あいつ今から店出るんだとよ。帰り迎えにいかねぇとな。
(深いため息をつき、[なんでお前の弟は水商売嫌いなんだ?]と言い)
彩希
知らなきゃなんにもならねぇだろう?男相手にホストしないよ。なにがそんに気にくわないんだよ?
(タバコに火をつけ、相手に問い)
麻友
俺は彼女がキャバ嬢してたら捨てるな
(突き放すように言えば「俺に彼女が居ればの話だけどな」と)
認めてもらいてぇならそれだけの努力しねぇと認めて貰われねぇよ、No,1だから良いってもんじゃねぇよ
彩希
(『世間知らずと気楽に兄弟に頼ってるを撤回してくれたら、別れるか別れないか答えるから』と返信して)
冬哉
おう、そうか
(そんなこと知らねぇと思いつつ「人に自慢できねぇからだそうだ。それ以外に理由があるかは知らねぇ」と)
彩希
知ってどうする、人の過去や考えてることなんて知って神様にでもなった気にでもなる?俺は世間知らずの中卒だ、って君の妹に馬鹿にされたんだけど?馬鹿にされたのに平常で居られるわけないだろ。…
俺の性格も知らないくせに
(元々の口調で話せば、俯いて)
麻友
りと
そう言ったって生活あるんだからやめられるわけないでしょ。それ理解しないなら彼氏なんかいらないよ。こっちだって好きでギャバしてないって言うのにさぁ。
(どう言ったって無理よねと言い)
彩希
(メール、[撤回するつもりはないよ。言われたくないなら自立してみなよ。今の君は兄弟に頼ってる子供にしか見えないんだよ。なにかあれば兄弟でしょ?]と送り)
冬哉
なにを自慢したいんだよ?彼女がいるってことか?そんなのしらねぇよ。 (タバコを吸いながら、[ギャバの何が気にいらねぇんだろうな]と言い)
彩希
いい加減にしろ!てめぇが壁作ってればなにもしらねぇって言われて当たり前だろう!お前も馬鹿にしたんだろう?あいつがどんな思いでギャバやってるかもしらねぇでさぁ!てめぇだけ言われたからって性格がどうとかってほざいてんじゃねぇよ!
(タバコを消し、[ちゃんとお互いの気持ち吐いてこいよ。あいつの言葉は売り言葉に買い言葉だ。ギャバやってる女が嫌いって言われてイラッてきて吐いたんだろう?あいつもプライドあるからな。お前もプライドあんだろう?ならぶつかってこいよ!あいつ今日ヤケに店行ったからつぶれる前に話つけてこい]と言い、つぶれると面倒なんだよと付け足しで言い)
麻友
違う仕事探せよ
(稼ぎが良いほどロクなしごとねぇぞ?と言って)
お前はどうしたい?
彩希
(『今度陸上の全国大会なったって言っても信じて暮れないんでしょ、自分の力で勝ち取った勝利だけど)
冬哉
彼女の仕事がキャバだって言いたくねぇんだよ
(考え方の違いだなと言って)
彩希
知らないに決まってるだろ!辛い思いでキャバしてるとして、何で僕が理解してあげないといけないの?彼氏だから?そんな理由で理解してあげないといけないの?訳分からないよね
(つぶれると面倒と聞いて「知らないよ、つぶれたら相手してあげれば?お兄さんなんでしょ。シスコンなんでしょ?苦にならないと思うけど。嫌いなものを嫌いって言って何が悪い?麻友が嫌いってわけじゃないよ、水商売してる全員が嫌いってこと。身内も含めてね、と)
麻友
あと一年だから続けるよ。一年したらギャバ終わって医療関係の仕事つくから。
(元々医療の大学通うための資金にやってただけだからねと言い)
私はこの生活を変えるつもりはないし、それを変えてまで彼氏はいらない。私には重いよ。
彩希
(メール:だからなに?それで凄いねとか言ってほしいの?人を理解しない人、偏見でものを言う人にも甘い言葉をかけることはないよ。信じてほしいなら自分が人信じれば。と送り)
冬哉
(溜め息はき、[仕方ねぇな。 麻友は生活変えねぇからどう言ったって戻ることねぇな]と言えば)
彩希
麻友がギャバやってること理解して付き合ったんじゃないのか?どっちがOKしたかはしらねぇけどお前は覚悟しなかったのか?(呆れたような表情で、[別に苦でもねぇよ。それは兄弟だからな。それ黙って見過ごしたらあいつ一人だからな。そんな冷たい人間じゃねぇし、お前もあるんじゃねぇね?一番辛い時にそばにいた人間がいるんじゃねぇの?]と聞けば)
別に言っちゃいけねぇってのはないが少しは理解しねぇといけねぇときがあるんじゃねぇの?人の事情ってもんをさぁ。だから麻友からあぁ言われたんじゃねぇの?
身内も嫌いなら俺もだな。別に俺は仕事の従業員としてしか見てねぇからどう思われてもかまわねぇよ。仕事さぇこなしてくれればな。
麻友
ま、好きにしろよ
(話ぐらい聞いてやるからと言い)
だったら無視すればいいことだろ
彩希
(『信じてなんて言ってない。ただ伝えただけ、俺このマンション出ていくよ』と)
冬哉
本人がどうにかするしかねぇな
(ぽつり呟き)
彩希
(ふと彼の姿を思いだし)
あるよあったよだから何!?
もう良いよ、このマンション出ていくから
仕事はするけど、それだけしかしないよ
(そう言って)
麻友
りと
一応まだ別れてないから無視できない。
(てかマンションでるらしいじゃんと言い)
彩希
(メール:[遠まわしに信じてくれないと思うって言ってなら信じてほしいって言ってるもんだよ。
逃げるの?そんな弱い人なんだ君って・・・だから過去から抜け出せないんだよ。やっぱり子供は子供のままなの?]と送り)
冬哉
りと
彩希が逃げてる以上無理だろう?向き合わない奴になに言っても無駄。
(俺達が悩んでも仕方ねぇじゃんと言い)
彩希
そいつからなにも言われなかったのか?てめぇだけが辛い思いしてんじゃねぇんだよって。損くらい中卒でもわかるだろう?
出ていくところで変わるのか?向き合わないのか?自分の過去と麻友にさぁ。いつまで逃げてんだよ。
(強い口調で言い、[少しはりとが納得する男になってみろよ!]と伝え)
問題が解決するまで仕事休みだからな。
麻友
陸上で全国大会行くから専門学校行くんだと
(ここから遠いから出ていくんだと、といい)
彩希
(『僕には大会があるから遊んでる暇ないの』と)
冬哉
大会は逃げじゃねぇからな
(外を眺めて)
彩希
いわれたよ、何回も
(俯けば「うるさいな」と)
好きにすれば
麻友
りと
応援しなくちゃね。
(いなくなるなら寂しくなるねと言い)
彩希
(メール:[ごめんね・・・言い過ぎたよ・・・]と送り)
麻友
りと
へぇ。競技はなにしてるの?
(運動神経いいんだと思い)
彩希
(メール:[全国大会頑張って。もうマンションにはいないの?]と送り)
冬哉
りと
あの2人は大丈夫だな。 (一安心だな。と言い)
彩希
落ち着いたか?言い過ぎたな。悪いな。
麻友
短距離走だな
(昔から足速かったと言って)
彩希
(『ありがと、此処から離れるけど会えないって訳じゃないよ』と)
冬哉
まぁ、な…(絶対また喧嘩するだろと思い)
彩希
別に良いよ、僕だって八つ当たりしただけだから
麻友
りと
短距離なんだね。私、昔、長距離やってたよ。
(部活でねと言い)
彩希
(メール:[マンションから通うの?それとも実家?]と送り)
冬哉
りと
喧嘩する暇ないんじゃないか?彩希は陸上、麻友は医療関係の研修やら卒論だがやること多いんじゃないか。
(今、3年だからな、でもあと1年行くみたいだからなと言い)
彩希
マンションでるなら仕事どうする?
麻友
長距離やってても教えるなよ
(走り方違うから意味ねぇよと告げて)
彩希
(『実家かな、今のところは。バイトで貯めてるお金でアパートに住む事もできるんだけど』と)
冬哉
喧嘩する暇ないならお互い遊びに行かねぇと思うがな
(取り合えずがんばれとだけ言って)
彩希
口座作ったし、言われた時間仕事するからいつも通りで良いよ
麻友
りと
言わないよ。そこまで詳しくないし。
(軽く笑い)
彩希
(メール:実家今のマンションから遠いの?)
冬哉
りと
そんなに頻繁に逢えねぇんじゃねぇの?麻友は車あるから行ければ行くだろうけど。
(実家どこなんだろうと思い)
彩希
実家からこっち遠いんだろう?ネイルチィップ送くるから作って送り返してくれればいいよ。
麻友
詳しいことは聞いてもねぇこと話すのにな
(ある意味図々しいぞ、と言って)
彩希
(『電車で20分ぐらい。でも教えないよ』と)
冬哉
彼奴のことだから実家は言わねぇよ
(会えねぇなら来る必要もねぇだろ)
彩希
そこまで遠くないけどね…
(歩いてもそんなにかからないと思っていて)
麻友
りと
言ってほしいの?彩希に自分も昔走ってたよってさぁ?言えば何言う出すからわからないじゃん。
(面倒な事はごめんよと言い)
彩希
(メール:そうなんだ。てっきり県外かと思ったから聞いただけだよ。)
冬哉
それはあいつら次第じゃんか。お互いに兄弟から報告メールくんだろうよ。
(りとに会うために来て空いてる時間にあうんじゃないか?と聞けば)
冬哉
じゃぁいつも通りで会社で頼むな。陸上の練習の合間でかまわないから。 (お祝いだしてやらねぇとなと考えて)
麻友
言っても聞かねぇだろ
(俺もごめんだと言い)
彩希
(『県外じゃないよ』と)
冬哉
報告メールほどめんどくせぇものはねぇな
(はぁとため息をついて)
彩希
了解!
(にっこり笑って)
麻友
りと
それにまだ彩希の性格よくわからないのよ。
(あなたならわかってるでしょと言い)
彩希
(メール:いつから大会なの?いつマンション引っ越すの?
りと
いいじゃんか。報告メール来るだけさぁ。
(来なくなったら寂しいぜと言い)
彩希
新しいシフトはメールするから取りにきてくれると助かる。
(彼だけが特別シフトのため、いつでも変更できるため)
麻友
俺だって知らねぇことぐれぇある
(頬づえをつきながら言い)
彩希
(『大会は一ヶ月後、明後日には引っ越すかな…』)
冬哉
メールより留守電はいってる
(携帯を見せて言って)
彩希
わかった、いろいろ悪いね
(肩をすくめて)
麻友
りと
少なくても私よりはいろいろ知ってんじゃないの?あんだけ懐いてるんだしね。
(クスっと笑い、[隠しごとあるの?]と聞けば)
彩希
(メール:1ヶ月後か・・・会場教えてくれないよね?
明後日なんだ。早いんだね]と言い)
冬哉
りと
すげぇ数だな。
(件数を見てそう言い、[電話出ればいいじゃんか]と言い)
彩希
気にするなよ。
(軽く微笑み、)
麻友
彼奴が懐いてんのはべつの理由だ
(隠し事?と言い)
彩希
(『誰にも教えないよ、まぁ早くて明日。遅くて一週間かな、実家の方の都合もあるし』と)
冬哉
風呂入ってるから無理
(全部聞いてんだからいいだろ別にと言って)
彩希
気にするよ…
(少しうつむいて)
麻友
りと
別の理由ね。気になること言うわね。
(クスっと笑い、言わないでしょといい、[兄弟にしか打ち明けてないことあるでしょ?それが隠し事よ]と言い)
彩希
(メール:そう・・・いい成績残してきなよ。早くて明日か。明日少し時間ある?渡したいものあるんだけどと送り)
冬哉
りと
かけ直さないのか?あくまでも聞くだけか?
(俺ならかけ直すか、逢いにいくからなっ言い)
彩希
本当に大丈夫だから顔あげな。
(ニッコリ笑い、だからなんかあるときのために最近ネイルチィップ結構作っただろう?と言い)
麻友
よく分かってんな
(言う気はなく、「兄弟だから打ち解けてるわけじゃねぇよ」と)
彩希
(『全国は難しいね、明日?一時間だけなら問題ないよ』)
冬哉
掛け直してほしいなら夜中や俺が風呂に入る時間に電話をかけてこねぇ
(当然の理由を言い)
彩希
(いや、まぁ作ったけどと言って)
麻友
りと
貴方達兄弟は深くないと言わないのはわかったわよ。
(クスっと笑い、[他人よりは打ち明けてるでしょ?]と言い)
彩希
(メール:自分の精一杯の力でやればいい成績でるよ。スポーツはそう言うもんよ。
渡すだけだから時間かからないからマンションのエントラスに夕方になったらきて?)
冬哉
りと
真意はしらねぇよ。言いたいだけなんじゃねぇの?
(奴は寂しがりだからなと言い)
彩希
あと3セット作ってもらえば大丈夫だな。
(ハロウィン用は出来てるか?と聞けば)
麻友
さぁな…
(打ち解けてんじゃねぇの?と言い)
彩希
(『頑張る。分かった明日の夕方に行くね』と)
冬哉
あまり深入りはしねぇけどな
(寂しがりなのはみてて分かると言って)
彩希
ハロウィン用できたよ
(ほれ、とケースに入れていたのを渡して)
麻友
りと
(クスッと笑い、ごまかすの好きねとつぶやき、[何年も一緒にいて打ち解けないってないんじゃない?]と言えば)
彩希
(メール:応援してるよ。彩希なら大丈夫!そういえば何系の専門学校行くの?)
冬哉
りと
兄弟なら深入りしてもいいんじゃねぇの?
(男兄弟だと言えないことも言えるだろうしなと言えば)
うちは男女だから女の子からしたら言えないこともあっただろうな。
(そんなの気にするタイプではないと思うんだけどと言えば)
彩希
サンキュー。
(ケースを受け取り、中身を確認し、[いつみても綺麗に出来てるな]と言えば)
麻友
互いが何も言わなかったら打ち解けねぇだろ
(別に誤魔化すのが好きじゃねぇと言って)
彩希
(『ありがとう。何系だと思う?』と)
冬哉
言いたくなったら自分で言ってくる
(首突っ込むのもほどほどにしねぇと後々面倒だからなと言って肩を竦めて「それは当たり前だろ」と)
彩希
結構疲れてるときにしたから心配だったけど
(問題なさそうだねと言って)
麻友
りと
言っても返ってこないから困るのよ。
(苦笑いし、打ち解けるなんでまだまだ先の話だよと言い)
彩希
(メール・なんだろうな・・・お兄ちゃんのお店と同じの美容系?それとも料理出来るから調理系かな。)
冬哉
じゃぁお前といちゃつきたいだけじゃねぇの?
(恋人同士みたいな感じとかと言えば)
彩希
3種類ともよく出来てるな。それに1種類可愛いじゃん。麻友喜ぶぜ。
(クスッと笑い、[そういや、麻友のコスプレ決まったみたいだぞ、今年は悪魔とパンパイアと最終日はブラックアリスだって。ようはゴスロリのアリスてことらしい。
(暇があれば顔出してやれよと言えば)
麻友
俺はどれだけ言えってつっても言わねぇからな、アイツ
(苦笑いして)
彩希
(『美容系でもないかな、調理系かな、うん』)
冬哉
知らねぇよ
(いちゃつきたいなら彼女とやれと言って)
彩希
アレだけどね…
(徹夜明けで頑張ったからねと言って)
行けたら行くね
麻友
りと
壁作っても自分が苦しいだけなのにね。
(苦笑いし、なにを抱えてんのかねと言えば)
彩希
(メール・調理系なんだ。調理士目指してるの?)
冬哉
りと
別のいちゃつき何じゃねぇの?麻友にはできないいちゃつきをね。
(それしかないと言えば)
彩希
まさかこんなに早いとは思ってなかったよ。
(徹夜明けでよくここまで出来るなと言えば)
麻友
言いたくねぇことなら言わねぇでも良いけどな
(自分しだいだろ、と言って)
彩希
(『調理師免許持ってたら就職楽かなって思った』)
冬哉
何とも言えねぇな
(本人に聞くしかねぇなと言って)
彩希
できた瞬間ねたよ
(さすがに二日徹夜すれば眠たいと言い)
麻友
りと
自分次第って彩希には難しい言葉だね。
(なかなか言わない彼に対してそう思い)
彩希
(メール・調理士免許欲しいんだ。確かに資格あれば就職に有利だけどね。調理士と栄養士のダブルで持ってるとさらに就職の幅広がるよ。)
冬哉
俺には話さないだろうよ。まぁでかい喧嘩しなきゃいいよ。
彩希
これからはあんまり無理すんなよ。
(いろいろ大変みたいだしなと付け加え)
麻友
俺には色んな事言ってくるぜ
(大体聞き流して突っ込まれるけどな、と述べて)
彩希
(『栄養士も取るつもりだけど、いつに取れるか賭けてるから結構本気でしないとね』)
冬哉
麻友にはできねぇいちゃつきってなんだよ
(気になっていたので尋ねて)
彩希
無理したくてもできないよ
(体力的に、と付け足して)
麻友
りと
兄弟だから話すんだよ。 優しく聞いてあげなよ。
(ねっ、お兄ちゃんとからかい気味で)
彩希
(メール・栄養士いいじゃん。賭けてんだ。調理士取れれば大丈夫だよ。私も医療関係の資格はとってるけどね)
冬哉
りと
麻友と彩希はまだ深くない絆がないから抱きついたりキスくらいだろう?その違いだな。
(それくらいしかないだろうと言い)
彩希
まだ若いだろう?
27で徹夜のほうがきついよ。
麻友
からかってんならしばくぞ?
(関西弁で言えば、片手で拳を作って)
彩希
(『栄養士でも調理師でも税理士でも何でも良いから一発で通ったら何でもいう事聞くって賭けしてる』)
冬哉
まぁ、一緒に居た時間の長さがちげぇからな
(何十年一緒に居たからなと言って)
彩希
歳なんじゃない?
(徹夜に向いてないとかと述べて)
麻友
りと
からかってるって言ったらどうする?
(クスッと笑い、相手の上に跨がり、面白いことでもする?と妖艶に笑い聞けば)
彩希
(メール・へぇ。それはりととだよね?なにを聞いて貰うの?)
冬哉
りと
だろう?兄弟なんて生まれてから一緒じゃん。
(いまでも一緒かと言えば)
彩希
歳だよ。もう30に近いからな。
(あと3年したらだけど徹夜向いてないかもなと言えば)
麻友
おもしれぇ
(鼻で笑って言えば、「やっみろよ」と)
彩希
(『何ってりとが本気で恥ずかしがること』)
冬哉
月日の違いだね
(しかたないねと言い)
彩希
おじさんになるね
(あと三年長いよと言い)
麻友
りと
じゃぁマンションに戻りましょう?からかうのに 外じゃね。
(ニッコリ笑い、会計を済ませ、[店なら容赦しないんだけどね]といい)
彩希
(メール・面白そうじゃない。成功したら動画配信してね)
冬哉
そうだな。まだ何ヶ月の麻友にはまだまだ無理だな。
(だから喧嘩もするし、意見が食い違うんだよと言えば)
彩希
そうだな。
(/歳変えていい?25で)
麻友
意外にヒデェなお前
(肩をすくめて上記を言えば店から出て)
彩希
(『イヤに決まってるでしょ、冗談でも許さないよ?』)
冬哉
そうだな
(意見が食い違うのは面倒だなと言って)
彩希
あと五年で三十っていやだよね
(僕はまだ二十代になるけど、と言って)
麻友
りと
楽しむだけよ。あなたならいろいろ平気でしょ? (クスッと笑い、マンションに向かい、私の部屋にしましょうか?と言えば)
彩希
(メール・あら?そんなに卑猥なことするの?彼の哀れな姿は僕だけしか見ちゃだめってやつ?)
冬哉
りと
お互い自己主張強いからな。お前なら案外簡単に付き合っていけたりしてな。
(軽く笑い、[奪い合いもありかもな]と言えば)
彩希
そうだな。いいな、まだ二十歳前って。
(しみじみした表情で)
麻友
平気なのかはしらねぇよ
(暴力は平気だがなと思っていて「どこども良い」と)
彩希
(『当たり前!僕と賭けてるんだからほかの人には見せれない!』)
冬哉
適当に話聞いて適当に返事して、言われたことを適当にしてるからな
(「誰が誰を奪い合いすんだよ」と)
彩希
いつかは僕だって老化するからね
(特に気にしてないのか笑顔でいて)
麻友
りと
手荒な真似はしないよ? (マンションにつき、部屋にあげ、適当に座ってと言えば)
楽しみね。
彩希
(メール・残念ね。面白いもの見れると思ったのに。ていうか、その撮った動画なにに使うの?)
冬哉
それが一番楽かもな。
(りとが彩希から麻友を奪うみたいなことかなと言えば)
彩希
あっというまだよ。二十歳すぎると余計な。
(今のうちに遊んでおけよと言えば)
麻友
(信じられない目で見つめて床に腰掛けて「俺は楽しみじゃねぇ」)
彩希
(『見せない!僕だけのものだもん!!何って、あんなことやこんなこと』と)
冬哉
楽なのが一番だな
(俺は彼奴に興味ねぇよっと手を振って「恋愛感情は麻友に抱いてねぇよ」と)
彩希
遊びすぎて暇かな
(やや引きつった笑みで)
麻友
りと
挑発にのったは君だから文句言わないの。
(ニッコリ笑い、2つのシャンパングラスを持ってきて)
さぁて、始めましょう。
彩希
(メール・卑猥ね。あんなことね。彩希もエロいね)
冬哉
りと
確かにな。だから一夜恋が楽なんだよ。
(興味ないのか?と言えば、[なんだつまらないな。あれば面白いんだけどな]と言えば)
彩希
そんなセリフ昔言って見たかったな。
(苦笑いし)
麻友
めんどくせぇ
(仕方ないかと思いつつたまには良いかなんて思っていて)
俺を酔わす気だろ…
彩希
(『卑猥で結構!!エロイことなんてしないよ?ただちょっと、からかうだけ』)
冬哉
はいはい、そうですか
(女遊びには興味ねぇよと呟いて。「話ぐれぇは聞いてやるけど、恋愛として見てねぇからな」と)
彩希
学生時代ってそんなことばっかり言ってるよ
(中学の時から冗談で言ってたら癖になった、と)
麻友
りと
軽く飲むだけよ。
(ニッコリ笑い、グラスにシャンパンをつぎ、[こっちきなよ。]と言えば)
彩希
(メール・なんだ。卑猥なことかと思ったのに。)
冬哉
りと
深い関係にならないから問題がないんだよ。
(そっかぁと言えば、[ただのギャバ嬢の遊び相手だな]と言えば)
彩希
学生時代遊ぶ時間なかったからな。学校にバイト三昧だったしな。
(うらやましいよと言えば)
麻友
…
(飲むだけで終れば良いが、と思いながら相手の方に行って)
彩希
(『女装させて「お願いです許してくださいご主人様」って言わせるだけだよ』)
冬哉
誤って子供できたとかは止めろよ
(ソレが一番不安だと言って「確かにそうだな」と)
彩希
今の遊びってネット中心だからあんまり楽しくないけどね
(ネット関係問題多いしと言って)
麻友
りと
とりあえず乾杯ね。
(クスッと笑いグラスを傾け、[お店と違ってそんなに冷えてないけどいいシャンパンよ]と言えば)
彩希
(結構屈辱だね。やりすぎないようにね。)
冬哉
それはねぇよ。俺は避妊してねぇけど女のほうは薬飲んでるからな。
(女からも了承えてるからあとは俺に責任ねぇよなと答え、[麻友をただのひとりの飲み相手かそれくらいの感情でいいんじゃねぇの?]と言えば)
彩希
ネットか。そうだな。問題ばっかりだもんな。
(犯罪には気をつけろと言えば)
麻友
乾杯
(同じく傾けて「酒にこだわらねぇよ」と)
彩希
(『それ言わせて終るよ。それ以上は何もしないし』)
冬哉
……まぁ、良いと思うけど
(その辺り詳しくねぇしと思い「そんぐれぇの感情しかねぇよ」と)
彩希
今のところ犯罪はないよ
(詐欺とかめんどうだよね、と言って)
麻友
りと
こだわらないからお兄ちゃんに遊ばれたのよ。
(クスッと笑い、早くにそんな強くないって言えば良かったのよと言い、[まぁお兄ちゃんが酒に強いだけなんだけどね]と付け足し)
彩希
(メール・どうせならメイド服に化粧させて街中歩かせたら?お兄ちゃんに頼んでメイクから服まで頼んでもらってさぁ。)
冬哉
りと
後々妊娠で揉める女とはしないからな。
(みんなギャルだったりギャバ嬢だったりだからなと伝え、[ならいいんじゃねぇの。ちょっと奪い合い見てみたかったけどな]と言えば)
彩希
詐欺も面倒だけど今は個人情報漏れるほうが怖いな。あとはハッキングもな。
(犯罪がないので安心し、)
麻友
うるせぇ
(言っても飲まされてたと言ってシャンパンを飲んで)
彩希
(『だから、誰にも見せないって言ってるじゃん。同じこと言いたくないんだけど』)
冬哉
あっそ
(興味なさ層に言って「いらねぇよ、俺は好きじゃねぇし」と)
彩希
確かに多いね
(ため息をついて)
麻友
りと
馬鹿みたいに挑発したんじゃないの?
(クスッと笑い、シャンパンを飲みながら、[でも楽しかったんじゃない?]と聞けば)
彩希
(メール・クスクス。やるならそのくらいやらなきゃ面白くないじゃない。まだまだ甘いわね。
どこまで屈辱させたいかしらないけどね。)
冬哉
りと
まぁお前には無縁なことだからな。女いらねぇんだろう?
(そうか?結構お似合いだけどなと言えば)
彩希
それだけIT関係が進化してるんだよ。その進化にセキュリティーが追いつかないんだよな。
(しかたねぇことだなとつぶやき、[俺らが気をつけることは最低限のことだからな]と言えば)
麻友
覚えてねぇよ…
(首を振って「無駄に疲れたことは覚えてる」と)
彩希
(『りとって女装したら綺麗だから女と間違われて触られるからいやなの!』)
冬哉
別に誰もいらねぇよ
(多分、と言って「どこがだよ」と)
彩希
どうでも良いっていえばどうでも良いんだけどね
(ネットにさらされても恥ずかしくともなんともないし、と言い)
麻友
りと
覚えてないくらい飲んだみたいね。自分のペースで飲みなよ。
(そう言い立ち上がり、キッチンへ行き、おつまみを作り始め)
彩希
(メール・なにその嫉妬・・・まるで恋人みたいね。)
冬哉
りと
欲しい女は身内だけだったりしてな。近親相愛とかな。
(あれこそ一番厄介だなと思い、[お前は相手の女がどんな職業でも文句言わないだろう?あとは野良猫タイプだからかな]と言えば)
彩希
ネットで写真バラまかれるほど嫌なもんないぜ。特に破廉恥の写真はな。
麻友
(なんともいえないのでだまりつつ、自分のペースで飲んでいて)
彩希
(『良いじゃん別に…』)
冬哉
身内が一番理解できるだろ
(俺と反対な性格だからかもしれねぇけど、と言って「あー……身売り以外なら好きなことやれよって思うな。まぁ、後で助けてくれって泣きついても助けを乞うなら初めからするなって言うけどな」と)
誰が野良猫だ…
彩希
その辺りの興味はないからよく分からないけど、面倒ってことはよく分かる
麻友
りと
はい、おつまみのチーズ上げと生ハムのチーズ巻き。
(クスッと笑い、お皿を並べ、[チーズ食べれる?]と聞けば)
彩希
(メール・もしかしてそういう感情あるの?)
冬哉
りと
そういう考えな。俺は近親相愛は勘弁。血のつながりある中でヤりたくねぇな。
(苦笑いし、[それは思うな。体売るだけはしてほしいとは思わねぇな]と言えば)
お前は野良猫だよ。フラフラしていろんなとこから餌もらってな。
彩希
一回やられた女みてるから言うけど悲惨だったな。後処理も面倒だったからな。彩希も気をつけろよ。お前の顔はマニアに好かれそうな顔だからな。
(頭を撫でてやり)
麻友
似たようなやつ食ったな…(と呟けば「俺は何でも食えるけど食わねぇだけだ」と言って)
彩希(『な、ないない!あるわけない!!』)
冬哉
何でヤるってきめつけんだよ…
(どうでもいいのかそれ以上は聞かず、「って言ってんのに体売るあのバカは…」と頭を押さえて)
確かにそうだけど
彩希
へー
(数回頷き、「いやなこと思い出したなぁ」と呟いて)
麻友
りと
おしゃれなBAR行けばだいたい出てくるものはチーズ系だからね。ワインやシャンパンに合うから。 (クスッと笑い、もう一つ新しいグラスに白ワインをついでいき、[食べないで飲むのはよくないよ]と言えば)
彩希
(メール・じゃぁ私には?あるの?)
冬哉
りと
身内とヤるのは無理だな。近すぎるからな。
(苦笑いし、[誰が体売ってんだよ?]と聞けば)
野良猫は寂しがり屋なんだよ。
彩希
訳あり?
(うん?と相手の顔を見ながら)
麻友
だろうな
(納得するように頷けば「最近は食ってねぇな」と酒のあてを食べてないと言って)
彩希
(『恋愛感情ならあるよ』)
冬哉
俺は誰ともしねぇよ
(肩を竦めて「俺の弟、彩希じゃねぇ方の」と)
別に寂しがり屋じゃねぇと思うけどな
彩希
中学時代にちょっとね
(はぐらかすようにして)
麻友
りと
食べないと悪酔いするよ。食べすぎもよくないけどね。飲む前に出せば良かったね。
(シャンパン大丈夫かなと思い、甘いカクテルにする?と聞けば)
彩希
(メール・なら良かった。もう実家だよね?)
冬哉
りと
キスくらいならいいんじゃねぇの?俺ともしてるもをな。
(にぃっと笑い、[男が体売るとかつらいだけじゃん。]と言い)
人肌ほしいときあるんじゃねぇの?
彩希
(抱きしめて頭を撫でてやり)
つらかったな。今は平気なんか?
麻友
いやこのままで良い
(変なことがない限り酔わないだろうと思って「俺はお前の飲み相手みたいになってるな」と)
彩希(『実家だよ』)
冬哉
うるせ!バーカバーか!
(顔を赤くして「確かに辛いだけだな」と)
たまーにあるな
彩希
たまに…ある…
(俯いて言って)
麻友
りと
大丈夫ならいいけど。
(飲みながら、[いいじゃない。暇なら]とニッコリ笑い)
彩希
(メール・ひさびさの実家はどう?)
冬哉
りと
へぇ俺に馬鹿とは言い度胸だな。
(クスッと笑い、もう一回するか?と言い)
まぁ金のためなら仕方ないんけど男に体売るのはな。
彩希
なんか弱み握られてんのか?
(大丈夫から少し話せるか?と聞けば)
麻友
(なんとも言えない表情で「まぁ」と曖昧に返事して)
彩希
(『楽しいよ、うん。楽しい、かな?』)
冬哉
な、何をだよ?
(嫌な予感しかしなくて一歩下がって)
ほっとけ
彩希
僕が中学の時にさ、一度性犯罪にあいそうになってりとが助けてくれたんだ。けど僕が警察に通報すれば、りとにも同じことするって言われて。それ以来、誰もばれないように夜抜け出して、お酒飲んで奉仕しないとりとの処女奪うって昨日、言われた…
(俯きながら目を逸らして、しゃがみ込んでしまえばしゃっくりを上げていて)
麻友
りと
なんか不満?
(キッチンに行き、別のグラスに水にライムを絞り持ってきて)
はい、胃休めだよ。
彩希
(メール・そう、良かったね。私は今、大学で専攻強化に入ったよ)
冬哉
りと
キスに決まってんだろう?
(する気はないがからかいながら、[兄貴であるお前が注意しねぇとダメじゃん]と言えば)
彩希
それは男にか?
そんなことがおきてたのか・・・麻友からなんかあるとは聞いたけどそういうわけだったのか・・・
(しゃがみこんだ相手を横抱きにし、部屋に入れてベッドに寝かせ、自分はベッドの脇に座り[彩希はどうしたい?そいつから解放されたい?]と聞けば)
麻友
いえ別に
(適当に言えばグラスを受け取り「ありがと」と言って)
彩希
(『へぇ、よかったね』)
冬哉
うるせぇばか!
(したくないので真っ赤になりながら否定して「言ってもきかねぇ」と)
彩希
男だよ
(平気だから何もしないで、と言って)
麻友
りと
本当に?
(顔を覗き)
彩希
(メール・うん♪やっぱり専攻は難しいよ↓今、骨関ばっかりだよ↓)
冬哉
りと
しねぇよ。
(クスッと笑い、[言っても聞かねぇて大変だな]と言い)
彩希
無理すんなよ。なにもしねぇよ。
(頭を撫でてやり)
麻友
べつに酔ってねぇよ
(顔を逸らしていって)
彩希
(『がんばれとしか言えない』)
冬哉
…
(無言でいれば「だから好きなようにさせた」と)
彩希
無理だと思ったら僕ひきこもるよ
(少し疲れた表情をしていて)
麻友
りと
酔ってるなんて聞いてないわよ?
(ニッコリ笑い、[なんで目そらしたの?]と言い)
彩希
(メール・覚えること多いよ↓骨って名称多いんだもん↓)
冬哉
りと
大丈夫なんか?
(心配そうに)
彩希
まだ平気か?
(少し寝るか?と聞けば)
麻友
なんとなく?
(首を傾げていって)
彩希
(『へぇ……、何とも言えない』)
冬哉
大丈夫だろ
(他人ごとのように言って)
彩希
平気
(起きあがって言って)
麻友
りと
酔いたい?
(クスッと笑いそう聞けば)
彩希
(mail・そりゃそうだね。あっ、今日って時間ある?)
冬哉
りと
心配なわりには他人行儀だな。(若干呆れながら)
彩希
本当に大丈夫か?てかりとの初体験さぁお前がもらえば?
(一番早いようなきがするなと言えば)
麻友
いやに決まってるだろ
(悪酔いするかた嫌だと伝えて)
彩希
(『まぁ、あるよ。どうしたの?』)
冬哉
何かあったら自分から言ってくるから、そこまで心配してねぇよ
(上を見ながら述べて)
彩希
え!?
(かぁぁぁと赤くなれば「何言ってんのバカ!りとのはっ、初体験なんて…その、きょ、興味ないし!」と変な事を言って)
麻友
りと
冗談よ。
(クスッと笑い、「軽く飲むくらいならいいじゃないの]と言えば)
彩希
(mail・マンションのまで来てくれる?渡すものあるから)
冬哉
りと
そっかぁ。かいとだっけ?
(弟ってそれだけだっけと聞けば)
彩希
それが一番安全だと思うけたどな。
(変な意味ではなく一番いいと思うと言えば)
麻友
軽くぐれぇなら付き合ってやるけど
(頭を掻きながら言って)
彩希
(『分かった。今から行くね』)
冬哉
あ、いや恋也だな。体売ってるのは
(かいとは俺と同じ属性だから無理だ、と言って)
彩希
安全とかの前に、りとには好きな人にしてもらいたいなって思ってるからさ…
(俯きながら言って)
麻友
りと
私は軽くだよ?お兄ちゃんとは違います。
(クスッと笑い、シェーカに赤ワインとシェリーを入れ振りカクテルを作り、自分のグラスに入れ)
彩希
(mail・着いたら連絡ちょうだい♪)
冬哉
りと
顔はしらねぇからどういう奴かわからないけどお前たちの中では珍しいな。
(この兄弟からしたらそういうのやる兄弟がいるほうが珍しいと思いながら、「かいとはおとなしいそうだもんな]と言えば)
彩希
あいつの好きな奴ってお前じゃないんだ?
(どんな思いでりとを守ってんだろうなと思いながらも、「今のままじゃぁ彩希が辛いだろうよ?]と聞けば)
麻友
ほんとか?
(首をかしげながら尋ねて)
彩希
(『着いたよ』)
冬哉
顔は俺と似てる
(自分を指さして「一番大人しいな」と頷きながら言って)
彩希
僕じゃないよ…
(俯いて自嘲気味に笑えば「辛くないよ」と言って)
麻友
りと
本当だよ?店じゃ進めるけどプライベートはしないよ。
(にっこり笑い、グラスを口につけ飲み)
彩希
(マンションのエントラスに降りてきて)
彩希!久しぶり!
冬哉
りと
そうなのか?かいととそいつがおとなしいのか。彩希とお前は活発だもんな。
(そういうもんだなと思い)
彩希
誰が好きなんだろうな。
(気持ち伝えたか?と聞けば、「本当か?]と言えば)
麻友
店で進めねぇと赤字だろ
(と言ってグラスに口をつけて)
彩希
久しぶり
(笑顔で腰に手を当てて)
冬哉
まぁ、色んな意味で活発だな
(苦笑いをしながら言って)
彩希
最近毎日僕に好きな人の話してくるけどね
(やめて欲しいと言いつつ「伝えてないよ」と)
僕は辛くないよ
麻友
りと
まぁね。だから飲める人にはどんどんつぐよ。
(にっこり笑い、「あとは時間だよね]と言えば)
彩希
久しぶりだね。ゆっくりできるの?
(駆け寄り、上目使いで)
冬哉
りと
活発ならいいじゃん。まぁ体売ることで生計たててるならなんも言えねぇな。
(そんなことしてて彩希が怒らないのか?と聞けば)
彩希
お前の気持ち聞きたかっただけだ。気にするな。
(あくまでも理由言わず)
麻友
そうするだろ、ふつう
(軽く微笑んで「確かにな。俺は時間あるけど」と)
彩希
まぁ、数時間なら
(微笑んで)
冬哉
俺がしてねぇから何もいわねぇよ
(彩希はあいつのこときらいだからなといって)
彩希
…君がそういうなら
(特に気にしていないようで)
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