黒と白が混ざり合う未来【和風戦闘/置きレス推奨】

―世界観―

此処は日本と何ら変わりもない和の島国。人間を越えた者と知能の優れた人間。二つの類が対立する世界。

知を持つ人間は力を持つ者を見下し、
力を持つ者は人間を容赦なく襲う。

―――では、何故闘うのか。

白薇ノ国は天候に恵まれ、黒薔ノ国は天候に見放された。この国には約二百年前から伝説の秘宝が存在する。

天空の剣、大地の矛

この二つが揃った時、天から雨が、大地は潤い、豊かな国になると言われている伝説の剣と矛。

黒は大地の矛を狙い妖魔との契約を果たし、白はそれを阻止する為に陰陽師となり闘う。それはもう、二百年の月日が経っていた。

―用語説明―

【黒薔ノ国(くろばのくに)】
【天空の剣(てんくうのつるぎ)】
人間を越えた者が集まる国、治安が悪く特に夜の街は危険。国王の恐ろしさから国民誰も逆らえない。城の地下には天空の剣が奉られているが大地の矛がなければ何の意味もない。雨が降る日が少なく、国民は困っている。白薇ノ国にある大地の矛を狙い日々残虐隊や兵士達が奮闘し、その度の犠牲者は増え続けている。この国はもう、枯れ果てた。

【黒薔ノ国、人間を越えた力について】
二百年前、ある一族が妖魔との契約により人間ではありえない力を持つことに成功する。以降、年月を重ねる度に其は増え続け今では孤立し一つの国を作った。（黒薔ノ国）

【白薇ノ国(はくらのくに)】
【大地の矛(だいちのほこ)】
知能の優れた陰陽師が集まる国。人間を越えた者を恐れ、その上をいく者たちが生まれた。治安が良く、大地の矛の微々たる力のお陰もあって雨が頻繁に降り不自由のない生活をしている。国民は大地の矛を護るために黒薔ノ国を滅ぼさんと闘い続けるが、心優しい国王と妹だけは皆が共存することを願う。この国、人々の心は気づかぬ内に黒ずんでいる。

【白薇ノ国、優れた知能について】
陰陽師が多数存在する。呪術を使い黒薔ノ国と闘う。呪符、霊符、式神等人が使うものは様々。漆黒の国の者を追い出し一つの国を作った。（白薇ノ国）

【天空の剣／大地の矛】
この二つが揃えば国は豊かになると言われているが実際に意味を持つのは大地の矛のみ。矛という名の通り大地を［護る］ため常に力が発動されその地は天候には恵まれる。剣があれば力が増幅し更なる恵みの雨が降り、豊かな国が出来るらしい。剣には大地を［護る］ことが出来ない。

>簡単に言えば大地の矛争奪戦です＜

以上。多分、増加有るかも。

―必読/ルール説明書―

・微グロ要素有りR15指定

・文字数は60字程度ですがあまり指定しません。気楽に考えて下さいね。長文であればあるだけ好ましいです。ですが短すぎる場合は警告するかもです。

・戦闘トピなので確定ロルの発生、なんてこともあると思います。なるべく使わないようにお願いしたいですが多少は許可しようと思います。限度は考えて下さい。

・レス作成に時間も掛かると思います。置きレス歓迎です。二日とか普通に空けてもいいですので忙しい方もゆっくりどうぞ。主は亀レスです。
・キャラリセは長めに１ヶ月とします。来れなくなる場合はキープするので報告を。

・恋愛はしても構いませんが限度を弁えて下さい。３Ｌ可。
（少数のキャラには恋愛を指定しました。一部のキャラは悲恋のようなものもあります。永遠に一途に想い続けるのも、新たな恋心を抱くのもそこからはキャラを扱う人のお好きなように。）

・喧嘩はありですが本体同士の喧嘩はやめて下さい。

・戦闘は多対少にならないようにして下さい。
・負けても絶対死ぬというわけではありません！
＞死亡ネタは無制限募集のキャラのみ有りです。そうなってしまった場合、新たなキャラを作り直して下さい。ですが頻繁に死亡されても困りますので、その辺は上手くやって下さいね。＜

・レスする時は最初に【何処か】を必ず記載して下さい。（詳しくはレス見本にて）
・ドッペルは禁止します。場所移動する前に必ずキャラの回収をして下さい。ですが例外も有ります。日が経ってしまいレスが流れた場合等、許可致します。

・サブキャラは管理できるなら１人だけ許可します。サブキャラで使えるのは無制限募集のキャラのみ。好きな時に作成して下さい、登録致します。
＞サブキャラ使用時は名前の横に※を付けること＜
・最強設定は一部のキャラを除いて基本的無しです 。その他、攻撃を避け続ける、攻撃を受け続けても倒れない等の行為も止めましょう。
・一応人数無制限がありますが、性別が偏り過ぎると募集を一時停止します。

―白薇ノ国／募集内容―

国王/１名/35歳：共存を望む心優しき国王。
共存を望んでいるが国民の命が一番大事であって戦争は避けらず、長年の時間が流れてしまった。心優しく国民の信頼も集めてはいるが黒薔ノ国の人間には嫌われる存在。一番命を狙われている。

守護部隊/２名/大地の矛を守る部隊。
隊長♀/26歳：国王に認められる程の高い技術の術師。守る力は国での最高レベル。隊員♂の事情を知っている為、行方不明少女を探す手助けをしている。叶わないと分かっていながらも隊員♂に心惹かれているようだ。
隊員♂/22歳：行方不明になってしまった黒薔ノ国の奴隷少女を今でも探している。幼馴染みである奴隷少女が好き。

戦闘部隊/３名/先頭で迎え撃つ部隊。
隊長♂/25歳：父の命を戦争で奪われた過去があり、恨みは強く心が黒く染まり始めた。考えは歪んでいる。
隊員♀/28歳：国王の妹で同じ考えを持つ。平和を望みながらも国民の命を守る為に戦場に出る。
隊員♂/20歳：以前は黒薔ノ国の人間だった。ある日、絶命しかけた自分を国王に拾われ以来忠誠を誓う。人間を超えた存在だからこそ国民に嫌われている。守護部隊、戦闘部隊とは仲良し。黒薔ノ国、残虐部隊隊員♀には以前助けてもらった過去がある。

白薇ノ国 兵士/無制限募集
部隊所属陰陽師より弱い。
白薇ノ国 国民/無制限募集
あまり戦闘に向いていない。が、微力ながら術を使える。

―黒薔ノ国／募集内容―

国王/１名/35歳：黒薔ノ国の全ての権限を持つ。
人の命を奪うのにさえ何の躊躇いも無い。人が苦痛に悶える姿を見ては快楽を得て、両国の戦闘を眺めるのが最大の楽しみ。何か面白いものはないかと一人城を出ては散歩を楽しむのが趣味。自分の欲望には忠実である。

残虐隊/３名/理解を超えた不可思議な力を持つ。
隊長♂/27歳：的確な指示が皆の信頼を集め、中でも一番国王から信頼されている。しかし一度怒らせると手がつけられないほどの凶暴性を持つ。
隊員♂/24歳：どこかとぼけた態度をとっては周囲の人間を困らせ一見だらしない雰囲気を与えてしまう。それとは裏腹に謎めいた言葉、先を見通しているかのような話術によって相手の心理を惑わす。（主がやります）
隊員♀/22歳：冷徹で無能者は蔑んでいるが実力のある者や将来有望な者には敬意を示す。しかし誰も見ていないところで国民に城から持ち出した食料や金を恵んでやったりと優しい一面もあり、心が真っ黒に染まったわけではないようだ。昔、白薇ノ国、戦闘部隊隊員♂を同じように助けたことがある。

・奴隷少女♀/22歳：数年前、白薇ノ国より迷い込んだ一人の少女。国王は生け捕りにするよう指示、以降城内にて下僕のような扱いを受ける。いつの間には感情を表に出すことが少なくなり今では世話役以外に笑いかけることは皆無に近い。白薇ノ国には幼なじみがいて、実はずっと彼に恋をしていた。今でも気持ちは変わらずいつか彼が助けに来るのではないかと信じている。
・奴隷少女の世話役♀/23歳：世話役という肩書きを持っているが奴隷少女の見張りをしている。しかし数年間ずっと国から逃げ出さない彼女への気は緩んでしまっている。

黒薔ノ国 兵士/無制限募集
残虐隊には劣るが理解を越えた力を持つ。
黒薔ノ国 国民/無制限募集
荒っぽい性格が多く存在し、戦闘を好む。 黒薔ノ国兵士には劣るが理解を越えた力を持つ。

―プロフィール見本―

名前：偽鬼／読み：じき
年齢：２４歳
所属：黒薔ノ国、残虐隊隊員♂

性格：何処かとぼけた態度で周囲の人間を困らせ一見だらしない雰囲気を与えてしまうが、巧みな話術で相手の心理を惑わすことも。

容姿：腰には双剣、全身を覆う真っ黒のコートのようなものを着用。黒髪癖毛、身長173㎝。その姿は普通の人間と何ら変わらない。

能力：基本は体術、双剣は飾りのようなもの。身軽で速さがある為、力も増すようだ。陰陽師の使う術には弱く避けるばかり。その度に双剣を抜いては闘う。

―参加届け―
名前／読み：和名のみ
年齢：募集内容見て下さい。決まっていないところは自由にどうぞ。但し15歳以上。
所属：募集内容見て下さい。

性格：募集内容見て下さい。そのままコピーしても大丈夫ですし書き直しも大丈夫です。その辺りはお好きにどうぞ。ですが書き直す場合、決まった設定を変え物語事態変わってしまうことはしないで下さい。無制限募集のキャラは自由です。

容姿：舞台は和です、そこを忘れずに。簡単でいいです。拘りがあれば細かくお願いします！

武器や能力：黒薔ノ国の人ならば有り得ない能力可ですが最強すぎては面白くないです。最強設定を許せるのは一部キャラのみ。白薇ノ国の人ならば陰陽師、術や式神等その辺はお好きに。ですが最強設定は一部キャラでry

ロルテスト：場面はお好きに！

―レス見本―

【黒薔ノ国／夜の街中】
（深夜の街灯灯る街中を歩きながら視界に入るのは派手に目立つ暴れる一人の人間の姿、汚ならしいモノを見る様な鋭い視線で其を見るなり歩み寄り顔面目掛けて蹴り上げようと片足を上げてはその間に考えることは相手のことではなく白薇ノ国のことで。忌々しいと振り払うように続いて考えるのは大地の矛、早く手に入れたいかと問われればそうでもなくこの居心地良い空間が目標果たされ変わることを考えてしまえばピタリと動きは止まってしまい）――馬鹿馬鹿しい。

―キャラ回収時レス見本―

【黒薔ノ国／朝方の街中】
（結局思考を巡らせている内に先程の人間は掠り傷程度の傷で逃げてしまったようでその後適当な木の上で仮眠をとり、若干街が明るくなってきた頃そろそろ城に帰ろうかと地面に飛び降りては欠伸噛み殺しながら歩き始め）

【我ながら下手くそな文章だと思いました。こんなに長くなくてもいいのでっ。】

時間の流れ（中途半端）

・日常：互いの国へ行き来してはならない。
↓
・単独行動：互いの国へ行き来してもよい。闘うのも自由。
↓
・黒の奇襲①：白薇ノ国へ奇襲を仕掛けるが失敗に終わる。
↓
・日常：互いの国へ行き来してもよい。戦闘は軽めで。
↓
・黒の奇襲②：白薇ノ国、多数の犠牲者出すも撃退に成功。
↓
・白の奇襲①：残った兵力集めて奇襲。
＞城内にて奴隷少女を見つけ出す。
残虐部隊、兵士の抵抗虚しく逃がしてしまう。
（奴隷少女は白薇ノ国へ、世話役は残虐部隊へ）

今のところ、こんな感じです。この先はまだ考えていないので皆様と一緒に創りたいなぁ、と。

―キャラキープ中―

前トピからのキープ中の参加者の皆様は特別に二週間待ちますのでプロフィール投下お願いします。

・奴隷少女
・白薇ノ国 守護部隊隊長♀
・白薇ノ国 守護部隊隊員♂

抜けている方がいましたら言って下さい！

【募集開始です。主は一度落ちますので参加希望者はプロフィール提出をお願いします。キャラ被りがあったりしたらロルで決めたいと思います。選ばれなかった人も無制限募集キャラ等で再度参加してほしいです！】

名前：爆雷（バクライ
年齢：27
所属：黒薔の国残虐隊隊長♂

性格：的確な指示が皆の信頼を集め、中でも一番国王から信頼されている
　　　しかし一度怒らせると手がつけられないほどの凶暴性を持つ
　　　普段は冷静で機械と揶揄されるほど戦術眼を持つが、怒ると知性の欠片もなくなる

髪型：白に近い灰色の長髪、普段は何の変哲もないが、怒ると鬣のように逆立つ
服装：黒い着物に灰色の袴、黒の羽織を上から羽織っており、冠婚葬祭を連想させる和装である
容姿：身長は178cm、体格もこれといって特徴はないが、体の各所に鱗のような模様が浮いている

武器：通常は両手に装備する大型の爪、切れ味は抜群で、肘まで覆う篭手部分は盾の役割を果たす
　　　それ以外にこれといった特徴はない
能力：怒った時にのみ、前腕が肥大化し強靭な爪が伸び、体が鱗で覆われて竜と人が混ざり合ったような姿になる
　　　この時は筋力や瞬発力が凄まじく上昇し、陰陽師の術もほとんど受け付けない
　　　莫大なエネルギーを消費するため、発動から5分前後で自動解除され、意識を失う
　　　しかし、理性が吹き飛んでいるため敵味方構わず攻撃し、能力が自動解除するまで止められない
　　　竜化したときは服をきていないが、元に戻るとちゃんと着ている、理由は不明
　　　能力解除は怒りが収まるか、自動解除以外に方法はないとされる、陰陽師の術で封印出来るかは今のところ不明
　　　

ロルテスト：

さぁて、次の作戦はどうしようかなっと、（月夜が窓から照らす一室、黒薔の国本拠地の自室なのだろう、蝋燭の光を頼りに前線付近の地図を広げ、その上に駒を並べる、最後に自分たち、残虐隊を示すドクロが書かれた駒を地図上に配置すればそれを一つ一つ、動かしては戻す、動かしては戻すを繰り返して次の戦闘における動きを考えているらしい、かなり熱中しているようで、何か用があるらしい小間使いの男には気づいていない模様、しびれを切らした小間使いが彼の方を叩く、その直後小間使いが最後に見るであろう光景は襲い来る爪であろう）私の邪魔を、しないでくれ

((参加希望です

>11、爆雷様
【黒薔ノ国の参加お待ちしていました！参加ありがとうございます！髪色について「ん？」と一瞬思ったのですがあまり気にならないので全然オッケーでした。登録致します、至らない主ですがどうぞ宜しくです。

さて、先ずは日常ということで白薇ノ国と絡むことは許されませんが…。そうですね、場所記入と絡み文の投下をして下されば私絡みに行きます！私が絡み文の投下でもいいですよ！

このトピは基本的に置きレス推奨なので時間があるとき等お好きな時にレス投下して下さいね。】

名前・佟餮(とうてつ)
年齢・二十七歳
所属・黒薔ノ国、残虐隊隊長♂
性格・戦闘の指示が巧みな司令塔的存在。周りからの支持も厚い。そこそこ地味で卑怯。大酒飲みで、器量が良い。普段はあまり起こらずにこやかだが、本気で怒ると相当怖い。だがそれは周知の事実なので、みんなおこらせるようなことはしない。
容姿・耳のところで切った黒髪で、赤い目。三白眼。黒地に赤の着物をきていて、帯は緩めに締めている。背中に大きな太刀を刺している。色白で華奢な方。身長170cm。耳が少し尖っている以外は他の人間と変わらない。
能力・背中の太刀を使って闘うが、太刀は切ると言うより叩き潰すという用途。常人を超えた怪力を持っている。太刀はあまり抜かない。

【黒薔ノ国、国境】
ふぁあ…寝んみぃ(目をこすりながら国境沿いのネオン街を歩く、今はまだ目をこするほどの深夜でもなければ早朝でもないが、そんなことは眠いと言う事実の元では関係なく。軽く奇襲でも起こしてみようかとその場所の下見をするため国境まで来てみれば、向こう側に見える森の緑に目を奪われ。この国にあんなに綺麗な緑が無いのは、この緑と共に暮らす人々なんだと考えて少し機嫌を悪くしながらも

(参加希望です、何か不備あればお伝え下さい)

(ああああ、打ってる間に他の方が入ってましたね。申し訳ありません。また他の役をやらせて頂くことにします。ご迷惑おかけしました！)

>13様
何か他にやりたいキャラがあれば予約しますよ！隊長は登録済みなので無理ですが…スミマセン！

名前：花／読み：はな
年齢：22歳
所属：黒薔ノ国､奴隷少女

性格：昔は穏やかで陽気な性格であったが幽閉され奴隷としての劣悪な待遇により喜怒哀楽全ての感情を押し殺すようになった｡自身の痛みには鈍感であるが他者の其れには酷く敏感であり､戦いはあまり好まない｡今では暴力などに反抗的になる事も少なくなったが､全てに屈したり未来に絶望しているわけではなく､微かな希望を無くさぬ強かさを持つ｡白薔ノ国に居る幼馴染を想わぬ日はなく､無事を願うと共に迎えに来る事を待ち望んでいる｡

容姿：烏の濡れ羽を思わせる漆黒色の艶やかな髪は捕えられてから切っておらず､腰辺りまでに流れる程までの長さ｡少し紫を流した黒曜石を埋め込んだような双眸を縁取る睫は長く､垂れ目がち｡右目の下には小さな黒子がある｡あまり外に出ない為肌は透けるように白く､手足も華奢で細い｡身長は栄養不足や精神的なストレスもたたり154cmと少々小柄に留まっている｡薄い唇は常に引き結ばれており､殆ど無表情｡服装は世話係から与えられる動きやすい和装を素直に着用している｡左耳には母親の形見である蝶を模した耳飾りを付けている｡

武器や能力：
傷みの代行
前世の罰から授かったといわれる呪いに近い能力｡
生物に限り､対象が負った傷や病を請け負う事が可能｡
死を被る事は不可能で自身の身体が耐え切れるものに限られる｡
(例えば人差し指に付いた切り傷を請け負った場合､対象の創傷部は消えないものの痛みや出血はなくなり､代わりに此方の人差し指は傷みを負う事になる｡多量出血の場合は貧血になる事も｡)
対象の傷(病気ならば身体のどこか)に手をかざす事で能力を発動できる｡
身体能力は筋力や体力はないが身軽｡小刀程度なら扱う事もできる｡


【黒薔ノ国／夕方の街】
(自身の生まれた国よりも空気の乾燥した街を､大分陰った日を身体で受け止めながら緩慢とした足取りで歩んでいく｡常に自分の斜め後ろを付いてくる世話係の事も漸く気にならなくなった｡日除けにと着用している薄い上着のフードを取り紅と橙を混ぜた色の空を見上げ感情のない双眸に映す｡あの人もこの同じ夕暮れの空を見ているのだろうか､そんな期待を抱いて淡々と呟いた) ――…綺麗｡

(トピの再建お疲れ様でした｡予約していた者です｡能力に関しては少しグレーな気がするので検討お願いします;)

名前・佟餮(とうてつ)
年齢・三十五歳
所属・黒薔ノ国、国王
性格・人を支配したり、苦しんだりするのを見たりするのが大好き。なんでも自分の思い通りにしたい性格。意外と気分屋で、ノリから入りたいタイプ。散歩が趣味で、よく残虐隊の誰かと街を歩く姿が目撃されている。
容姿・ストレートの黒髪で耳の上横だけぱっつん切り。一房だけ腰ぐらいまでの長い髪があり、それを三つ編みにしている。赤い目で三白眼。身長170cm、色白で華奢な方。赤くて薄い着物を緩めに来て、その上に厚手の黒い着物を羽織っている。耳が少し尖っている。
能力、武器・自分は武器を殆ど出さないが、かなり大きめの太刀を常備している。太刀は大きすぎて切る殺傷力と言うよりは叩き潰す殺傷力がすごい。かなりの怪力の持ち主。

うーん…今日も平和だなぁ。うん。平和は悪くないが、大っ嫌いだよ。(一人で城下町のネオン街を歩く。流石に裏通りの荒くれ者たちも国王は怖いらしく、自分が歩こうとした所の道をすぐに開ける。勿論けんかなんてしていない。自分の命が惜しいのはわかるが、自分にとっての楽しい事を探しにわざわざ城から出て来ているのだから、もっと荒ぶってくれても良いと思う。そんな事を考えて道を歩いていると、真っ黒なアスファルトの間から、小さな可愛らしい花が見えた。よくこんな所で咲いたな、と感心し、笑顔でその花を踏み潰すと、少し嬉しそうに笑ってからまた散歩を再開して

(さっきの者です、今度は王希望です、何か不備あればよろしくお願いします)

(素敵な世界観!支援上げいたします)

>16 花様
【お待たせしちゃって申し訳ありませんでした。参加ありがとうございます！確かに能力を見る限り手をかざすだけでは人間を越えちゃってるような気もします。ですが能力の変更の必要はありません。痛みの代行、魅力的だと思います。強いて言うなら手をかざす事での発動ではなく何か数珠、御札、何でもいいので使用しての発動が好ましいですね。その他は完璧です！能力についての確認が取れ次第、登録致します。】

>17 佟餮様
【プロフィールの書き直しありがとうございます！確認しましたところ不備はありませんので参加許可致します。暇な時間があれば絡み文の投下をして下さい。
今は日常なので他国への行き来は不可能ですので注意を。】

>18様
【まさか支援が来てくださるなんて…ありがとうございます！是非とも参加をお待ちしていますので、】

【黒薔ノ国、城門前】
今日は何か、面白いものはないかな(散歩に城下町まで出ようと城門前までやって来たが、付き添いがいなかったのを思い出し、「まあ、今日位いいかな」と歩き始めて

(絡み文です、誰か絡んでいただけると嬉しいです)