黒と白が混ざり合う未来【和風戦闘/置きレス推奨】

＞柊餮
((謝られるほどの事では無いですよ。))

チッ……国王様、其の子は奴隷少女なんですよ？塔にいなくてはならない者なんです。どうして助けるんですか？
（拳銃を構えたまま自分の発砲した弾が国王の手助けのせいで当たらなかった事に腹を立てあからさまに舌打ちをして相手を睨み上記を述べ。「邪魔をしないで下さい。もう逃げられない様にしないといけないんです。これも世話役の役目なので。」と淡々と続け弾を避けて移動した国王と奴隷少女の方へと拳銃を構え直し。

＞花
外の空気を吸いたかったのなら私に言ってから行くのが普通でしょ？
（相手の言葉は今の自分には言い訳にしか聞こえず余計に腹立たしくなり。奴隷少女と少女を抱えた国王へと再び拳銃を構えなおして「もうこんな事は出来ない様に貴女は罰を受けるべきだわ。」と述べ。自分は何か間違った事を言っているか、と問いただすかの様に相手を強く睨んで。

>琥珀

【白薇ノ国/森の中】

――異国の者？って、やっぱ白薇ノ国かー。（思っていた通りの質問の答えに困ったとばかりに独り言の様に呟き。警戒心の強い相手から逃げるにはどうしたらいいかと冷静に考えながら一歩一歩草を踏み太陽の光のある明るめの場所へと移動すると今度は自分の姿がはっきりと見えてきて。己が黒薔ノ国の者であることがバレないだろうと相手の会話に適当に合わせ始め）えっと、どうして危険なの？何か出ちゃうわけ？

＞椿
んー、(少し考える仕草をしてから相手の方をチラリと見やり。相手の反応を楽しむかのように口を開いて
気分、かな。(ニタ、といやな笑みを浮かべ相手を楽しそうに見つめ。普段とは随分印象が違うなー、なんて考えながらもそれは顔には現れず顔はまだ冷たく笑っていて
撃ってもいいけど、俺にはこの国全部の決定権があること、忘れないでよ？(ククク、と相手を見たまま笑い

【黒薔ノ国／街中 → 黒薔ノ国／城門前】

...状況が読めない。取り合えず王様は助けた方が良いかな...。
(国民達に食料を与え城に帰ってきたのだが、城門前では何やら奴隷と国王、世話係が騒動を起こしているらしく世話係が国王に銃を向けてある所を見つけ。何処か呆れたように上記を呟くと気配を隠すことなく歩み近寄り、世話係の銃を持っている手を掴むと「状況は分からないけど、何があろうとも国王に銃を向けることは見逃せることではない。」と淡々と告げて握っている手の力を強めていき

＞柊餮
う…。ですが其の子の面倒を見るのは私の仕事です。私には私なりのやり方がありますので、其の子を今すぐ離してください。
（国の全ての決定権があると聞かされて一瞬うろたえるが再び相手を睨みつけて奴隷少女を指さし上記を述べ。一瞬うろたえたものの拳銃は構えたままで「規則を破った者が罰を受けるのは当然のことです。」と相手の気分で助けるということにも納得がいかないので更に念を押して言い。何故この状況で笑っているかも理解できず、睨んだまま。

＞芙蓉
おや、芙蓉ちゃんじゃん。(相手に手を振って笑いかけてみて。やっぱり頼もしいな、なんて思いながらも自分の暇潰しの道具を取られたことに少し苛ついたのか相手の方を見て少し冷たい笑顔で笑い
離してあげなよ、銃は取り上げてもいいけど。(それから世話係を見て、「でもこの服の中銃二、三個入ってそうだな～」といってククク、と笑い

>王
...仰せのままに。
(冷たい笑みを向けられても特に変わった様子はなく相手の言葉を最後まで聞くと、淡々とした口調と無表情で上記をのべ世話係の手を離し、即座に握っていた銃を取り上げると王へ投げ渡して数歩下がり

＞椿
あれ、生意気だな～、嫌いになっちゃうよ？(相手をさらに楽しそうな目で見ると睨みつける相手に近づき拳銃の銃口に自分の手の平を被せ
俺が、ルールを決める。俺が今罪を犯したものにも罰はいらないって言ったら、そうなる。(その事わかってる上で俺に銃向けてんだよねえ、と言ってククク、と笑い。
ここで、撃ってごらんよ。君にできるかい？(撃ったら確実に自分の手は吹っ飛ぶのをわかっていながら声をかけ。冷たい笑顔で相手を食い入るように見つめて

＞芙蓉
くっ…!?…私は奴隷少女のお世話をしているだけで国王様を撃つことなんて有り得ないですよ。
（相手に急に割り込まれ腕を掴まれて驚いて相手を睨むも其れは残虐隊隊員で再び少し驚き。国王が抱きかかえている奴隷少女の方を向いて上記を述べ「離して下さい！私は奴隷少女に用があるだけですから其れが終われば戻ります。」と力を強められて苦しみ掴まれた手を暴れるように振って無理矢理離そうとし。

＞芙蓉
はい、ありがとね～(相手が自分の思うとおりに動いたのが気に入ったのか少しうれしそうに笑い。銃を受け取ると何を思ったか空中に向かって撃ち、実弾が入っていることがわかるとニタ、と口角を曲げ。
まだ弾はいってんだ。じゃあ、だーれーにーしーよーうーかーなっ(いつの間にか出来ていたギャラリーや兵士やらの一人一人にリズムに合わせて銃を向け、反応を楽しむかのように笑って

＞柊餮
…!?そ、それは…。
（国王が自分の拳銃に手の平を被せてきた事に驚き。このまま撃ったら国王の手が吹っ飛ぶのは確実なのにこの人は笑っていて、何がしたいんだと心で思うも「私は…元から国王を撃つつもりは無いんです。」今は奴隷少女が目的なので相手を睨んだままはっきりと答え。

>王
そりゃあ入っているでしょう。必要とあらば用意いたしますが...。
(相手の呟きにはまだ一発しか撃っていないのだから、と思いながら返事をし、ぼそりと、だがきちんと聞こえるように言い。相手がリズム良く銃を動かし、自分のもとへと向けられても特に気にすることなく頭のなかでは"死体処理するのかな"、等と考えていて。

＞椿
ん、知ってるよ？(そこの花チャンに用があるんでしょ？と言って奴隷少女をチラリと見やり、楽しそうに笑ってから銃口をぐっと握りしめ
でも、残念ながら、花チャンは傷物にはできない。王も楽そうに見えて色々考えてんだよ～。(銃口にもう一度力を入れると、パリン、と銃の先が砕け、破片をぱらぱらと落とすとまだ睨んでくる相手の頭の上に手を置き
君がこの銃みたいになるのは見たくないなあ(仲良くしようよ、椿チャン？といやな笑みを浮かべ相手を見て

>椿
...王を狙っていなくても、王に銃口を向けている事実は変わらない。絶対に当てない保証があるのならば別だけど、貴方はただの世話係。
(暴れられても手を離すことはせず、更に握っている手に力を入れて冷たい目で見つめ。見下すような目で見つめたまま銃を奪うことも特別脅すこともせず、ただ今相手がやっている事実だけを述べて

＞芙蓉
んー、別に新しいのはいいや。さあ、てーんーのーおーうーさーまーのーいーうーとーおーりっ(さ、と銃を向けた先にはまだ若い兵士が居て。怯えて許しをこう兵士を楽しそうに見るとチラリと兵士の横に目を向け、「じゃあ、君がかわいそうだからこっちにしたげよう」と笑うと、元々指していた兵士の二つ右隣の中年兵士に銃を向け、反応を少し楽しんでから容赦なく発砲し。
あー、気まぐれを許してくれよ、おじさん。(ククク、と笑うと銃を投げ捨てて

【黒薔ノ国／城門前】

＞佟餮
(妙な浮遊感と敵国であっても目上の人間に持ち上げられている状況は落ち着かない｡相手の言葉には何故か説得力があり苛立ちを見せる世話係を一瞥すると僅かに眉尻を下げて｡地に足が付くと共に己にしか聞こえぬような声量で告げられた台詞に､小さく下唇を噛んで｡結果的に助けて貰ったがただの退屈凌ぎであった事を痛感させられる｡次いで現れる黒地に紅の模様の入った着物を纏う相手の大胆な行動には瞠目してしまい､) お､…おやめください｡ (ゲームを見つけた無邪気な子供のように映る相手へと言葉をかけて)

＞椿
他の仕事があると分かっていたから､私は…――本当よ｡
(彼女の言う事は一理あり一度言葉を詰まらせてしまう｡相手の仕事場を知らない上に城内を彷徨うような危険な行動は出来ず外に出た事は恐らく相手の信頼を失ってしまっただろう｡言い訳じみた言葉を紡ぎながらもただ､このままでは王様から撃たれてしまう可能性があり､普段の優しい世話係へと戻って欲しいとの一心で｡)

＞芙蓉
あ…の､
(新たに表れた人物に思わず目を見張ってしまう｡幽閉されていても城や国内部の情報は耳に入ってくる為に､纏う着物や顔立ち､そして特徴的な瞳の色から彼女が残虐部隊の人間である事理解できたらしく驚きを隠せぬ様子で言葉を紡ぎ｡しかし今の状況を打開するかという僅かな期待は裏切られ完全に王様の命令通りであり｡その従順さに一度唇を噤むも無関係の人間を悪戯に傷付ける行為を止められるのは間違いなく彼女だけであろうと恐る恐る声を掛け)

>王
...苦しんでいるのが見たいのですか?悪趣味ですね。...悪くはないですが。
(ちら、と撃たれた兵士を見るとまだ息をしている様子。表情を変えることなく兵士に近寄り、ぼそりと王に向かってそう告げると肩に掛けていた刃の見えない日本刀を取り出し、兵士の首元を一突きして息を止め。その血で着物が汚れてしまい初めて表情を曇らせると、軽く舌打ちをして刃を振り血を飛ばして鞘にしまい再び肩にかけ直し

＞柊餮
…!?
（相手をずっと睨んでいたが自分の持っている拳銃の銃口が砕けるのを見て驚きを隠せず。国王に頭の上に乗せられて「わ、分かりました…申し訳ありませんでした…。」と動揺しながら拳銃を向ける力も抜けて俯き相手に謝って。

>花
...状況を見て分かる限りではこの騒動は貴方が責任。面倒事は起こさないでくれる?止める私の身にもなって。
(相手に声をかけられるとちらりと一瞥するがすぐに視線を外し、相手が何か言う前に言いたいことを理解して冷たい声で淡々と告げ。だが優しさは少しは残っているのか、無表情のままでも行動には現れ抱かれている相手を優しく受け取り下に下ろしてあげ。

＞花
え…やだ～(ニタ、と歪んだ笑顔で相手を見て、やっといい暇潰しが見つかったんだから邪魔しないでよと言う目で相手を見つめ

＞芙蓉
あ、死んじゃったよ。(痛がってるのみるのが楽しいのに、とばかりに相手を見て。相手の方まで歩み寄ると相手の着物の血で汚れた部分を自分の手で拭ってから