北條 格 2013-06-15 15:06:07 |
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( 相手が考えてることなど知らず、一気にオレンジジュースを飲み干す相手を見ればくすくす笑いながら「いい飲みっぷり。」と告げて。軽い眠気を覚ますのには丁度いいだろうと、己もグラスを口元に運びぐぐ、と一気に飲み干してしまい。/ いや、俺は片付けたりするの好きだからさ。つーか汚い奴は足場無いくらい汚いから。( 相手の様子に小さく笑みを溢せば、旧友の部屋を様子を思い浮かべながら前記を述べて。)
( 隣でくすくす、と笑う彼に不思議そうな表情を浮かべつつ、じいっと彼を見詰めて。へへへ、と照れ笑いしながら微笑を溢して。彼も己と同じように残りのオレンジジュースを飲み干せば、おお。と声を洩らしてしまい。もうオレンジジュースも飲んだ事だしそろそろ夜景を見せてあげよう。立ち上がると綺麗な夜景が見えるベランダへ出ようと窓を開けて。ベランダへ出ると絶好の景色が目に入り。後ろを振り替えって彼に手招きをしてこっちに来るように促して。/ そうなんだ。..片付けるの好きとか良いですよね。私にはそんなもの一切ありません。( 苦笑を洩らしながら彼をちらりと見て/。)
( 相手がベランダに出るのを見届けた後、彼女に手招きされるがままに腰を上げて同じくベランダに出れば、そこには絶好の夜景が。うわ、と思わず驚嘆の声をあげてしまう程の景色だったらしく、軽く目を丸くさせてそこから見える景色をぐるりと見渡して。「すげぇな…こんな景色毎晩見られるなんてすごい羨ましい。」と無意識に無邪気な口調で前記を述べては微笑浮かべベランダの柵に頬杖をついて。/ まあ適度に掃除してたら問題ないよ。( 相手の言葉に思わずふ、と笑みを溢せば横目で相手に視線を遣り。 )
( 彼はベランダに出て来ると目の前に見える景色に驚嘆の声をあげて驚きを隠せずにしていた。そんな彼を見ると、不意に ふふ、と笑みが零れ己も絶好の景色を眺めて。彼の述べた詞に微笑を浮かべると、無邪気な口調で言う彼に 不意に心臓がどきり、として。思わず見とれてしまいそうになったが、此方も柵に頬杖を附いて景色に集中して。/ 適度、ですか ..。頑張ってみます。( 苦笑を溢しつつも、にい、と笑ってみせ。/)
…ずっと見てられそう、この景色。
( ぼやりと夜景を眺めていれば、いつの間にか長い時間が経っているような気がして前記をぽつり。涼しげな風が吹き丁度良い心地で、ずっと此処に居たいと思うがはやり時間が気になるようで。「時間経つの早いな。」と少し名残惜しそうな苦笑浮かべてそう告げては再び時計を見て。もう日が変わっており、さすがにもう長居はできないな と軽く目を細めて。 )
でしょ?、何にも考えた事ない時は此の景色見たら落ち着くの。( 彼にちらりと視線を遣りつつも夜景を眺め、無邪気にくしゃりと微笑浮かべて。「 確かに。時間経つの早くて困っちゃいますよ。」 時間を確かめる彼に此方も腕に付けてある時計に目を移して。もう彼が帰る、とか思うと眉根を下げて。柵に肘を附いていたが柵から離れて目の前に広がる夜景ではなく空を見上げて。空には一面に星が広がっていた。それを目にした己は微笑を浮かべるがそれとともに悲しそうな表情もしていて。/)
…そんな、あんまり考えすぎんなよ。
( 相手の言葉に軽く目を細めれば前記を告げてぽん、と相手の頭を軽く撫でて。何処か悲しいような寂しいような彼女の表情に、どう反応していいか分からずくしゃ、と彼女の髪を乱すように撫でて遣り。相手と同じように空を見上げれば一面の綺麗な星空。思わず頬が弛んでしまい何となく彼女に目線を移すと何とも言えぬ表情で。「そんな顔すんな、」と軽く苦笑を浮かべてるも、何処からか抱き締めてやりたい感情が出てくるも抑えて、相手の頬を指先でつつき。 )
... ふふ、北條さん優しすぎです。( 彼の詞に頬が自然と緩んで。小さい声でありがとう、と。意味もなく撫でられた頭に手を乗せ、自然と頬が、ぼ、と赤くなり。そして次に掻き乱すように撫でられた己の髪の毛。むす、とした表情を彼に向けるが直ぐに、くしゃり微笑んで。「 ほんとありがとう。私は大丈夫ですよ。」 とぎこちなく微笑む。何が大丈夫なのか。彼の指先が己の頬に触れる。再び頬を赤めると、此方も彼の頬をちょんとつついて遣り。)
そんなことない、普通だ。
( 相手の言葉に微笑浮かべて緩く首を横に振って。ころころと変わる彼女の表情にくすくすと笑みを溢してしまえば、やはりどうしようもなく抱き締めてやりたくなり。何処からそんな感情が生まれているのか自身でも分からないようだが、彼女がとても愛しく感じるようになった彼。「…嫌なら、殴ってもいいから。」そんなことを言い放ち、何を思ったかゆっくり相手の身体を己の腕の中に引き寄せて。綺麗な星空と夜景の中、酒も飲んだことだしそのせいにしておこう、と根拠の無い理由を頭に浮かべながら。 )
普通じゃないですよ。私にとっちゃ全然普通じゃないです。( 彼の詞を否定するように、ぶぶんと首を横に振って。くすくすと笑う彼に己は疑問符を浮かべて不思議そうに、ただ彼を見据えるだけで。いきなり何を言い出したか、と言うと言葉とともに己の身体が彼の手によって腕の中に引き寄せられる。頭の中は混乱状態。まあ先程お酒を呑んだこともあり酔っているのだろう。決して彼の意志でやったことではないだろう。そんなことばかり頭に浮かんでくる。勿論嬉しい気持ちはあるし此の侭の状態でいたい。でも酔っているのなら早く家に帰してあげてゆっくりさせてあげたい、という思いも募り。/)
ふは、大袈裟すぎだろ。
( 相手の様子に軽く噴き出して片眉を下げて笑えば、相手と目線を合わせ。抱き締めてみたものの意外と何の反応もない彼女に軽く目を瞬かせて、何気なく相手の背中に腕を廻して更に身体を引き寄せつつ、相手の髪に指を通すように撫でてみて。あまりの反応の無さに、少しの沈黙の後「殴らないの?、」と冗談半分で聞いてみたりして。 )
( 。/ご丁寧にどうもです! )
..いやいや。私はそう思いますもん。( 苦笑を浮かべつつも何処か愉しげに笑って。彼が目線を合わせて来ると、どきりと心臓が高鳴って。目線を逸らそうとするが、頑張って己も目線を合わせて彼の顔をじい、と見詰めて。彼と更に密着する身体。鼓動が異常な程に早まり、彼に聞こえるのではないのかと不安に思い。髪を撫でられると、片目を綴じて口許を緩ませて。「 ... はい。最初は吃驚したけど此の方が落ち着きますもん。」 と、へにゃりと力なく笑って。彼はきっとよっぽど酔っているのだろう。だからこの際己も酔っている事にして今この時間だけ彼を独り占めしようと。/)
( いえいえ!、 /)
( じい、と此方を見詰めてくる彼女。無意識に目許を弛めて柔らかい笑みを浮かべて。特に拒否もしない相手に、そうか 彼女もきっと酔っているのかと見事なすれ違いの考えに辿り着き。しかし酔っていることにするとはいえ、あまりこの状態のままだとそれ以上を求めてしまいそうになり、相手の言葉に更に愛しく感じるも何とか自制心を働かせて身体を離し、「…いきなりごめん、そろそろ帰るよ。」と何処か寂しげな笑みを浮かべて前記告げてぽん、と再度軽く頭を撫でて。 )
( 柔らかい笑みを浮かべる彼に、きゅんとして。無意識に彼の頬に手を伸ばし頬をむにむにと触り、柔らかい。とか言って微笑を浮かべて。密着していた身体が離れると名残惜しそうな表情を洩らして。帰る。と言う彼の詞に無意識に唇を噛み締めつつ頷いて。本当は此の侭一緒に居たい。でもそんな事を言ったら彼が困るだけだから絶対にそんなことは言えない。頭を撫でられると嬉しいのに哀しげな表情しか浮かばず。でもまた彼に迷惑を掛けるの嫌だから直ぐにぎこちない笑顔を作り、此方も彼の頭に手を伸ばしくしゃっと撫でて遣り。/)
…恋人同士みたいだな、
( 相手に頬を触られ軽く目を細めればぽつりと前記を述べて。ただじゃれあっているカップルにしか思えない互いの行動に思わず笑みが溢れて、同時に"本当のカップルでも悪くない"なんて思ってみたり。何とも言えぬ表情を浮かべる彼女に、軽く苦笑を浮かべて「そんな顔すんな、帰りたくなくなるだろ。」と素直な気持ちを述べて。なんだかんだでもう1:00頃、帰らなければいけないとは思いつつもなかなかこの場から動こうとはせず。 )
( 彼からのとんでもない言葉に目を瞬かせて頬を触っていた手が止まり。言われてみれば確かにカップルに思える。カップルに見えるような行動をとってしまった己にも問題があるだろう。微かに小さな声で本当のカップルだったら良いのにな。と彼に聞こえないように、ぼそりと。「 ..だって。離れたくないですもん」 と素直な言葉が出てきて。これは酔っているせいにしよう、と言い聞かせ。彼には惹かれただろう。でももう後には戻れない。/)
…え、なんて言ったの、?
( 目をぱちくりさせる相手を見ていれば、何かを呟くように口許が動くのを確認できるが何を言ったか聞き取ることができず前記を述べて己の耳許を相手の方に寄せて。すると聞こえてきた彼女の言葉に、軽く目を瞬かせて相手を見据え、「ふふ、冗談でも嬉しい。」と柔らかい微笑を浮かべて。特に今までの行為に相手が嫌がる感じはなかったからか、相手の額に軽く口づけを落とし。 )
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