北條 格 2013-06-15 15:06:07 |
通報 |
...え、そうなんですか?、( 自分が矛盾していたことに全然自覚をしていなかったようで。彼女は兎に角、料理を作れたら良いのかと思っていたが、やはり相手に食べさせるわけでもある為、味に保証がなかったら食べさせるのは駄目であろう、と後々思い。/ 彼が笑っているのを見ると、彼女も可笑しくなって一緒につられて笑ってしまい。彼から御飯を誘われると、「何もないんで行きます行きます。」 と即座に答え。彼と御飯を食べに行くのは今日が初めてで、今からワクワクしている彼女。/)
作ってくれることにはすごい感謝するけど、万が一不味かったらリアクションに困るだろ。
( 悪気も無く思ったことをストレートに言い放つも、相手をちらと見ては「でも紅葉は料理上手そうなイメージ。」と、此方も素直な本心のようで。/ 相手の様子を見れば此方も釣られて微笑浮かべるも、今更ながら考え直せば男女2人でご飯という状況に一瞬躊躇はしたが、あまり意識することもなく じゃぁ行くか、とスーツを羽織り鞄を持って会社を出ていこうと歩を進め。 )
..ですよね。私も美味しくないのを食べさせる何てできませんしね。もっと料理に自信持つようになったら美味しい料理食べさせてあげますね。( 彼の詞に苦笑を洩らすも、本当の事。反省しながら彼の言葉を聞いて。料理上手そうなイメージ、と言われると、ぶんぶんと首を横に振り。が、内心はとても嬉しい気持ちが溢れていて。/ 彼が歩み始めると此方も相手の背中を見つめながら少し小走りになりながらも後ろに付いていき。/)
おぉ、じゃあいつか飯作ってくれんだな?
( 何処か楽しそうに前記述べては 俺オムライス好きなんだけど、と課題を出す様に何気なく自分の好みを投げ掛けてみて。「紅葉ならすげー美味いオムライス作ってくれるって信じとく。」と勝手なことを言い出しては小さく笑みを溢し。/ 相手が着いてくることを横目で確認すれば前を向き、「何か食いたいのある?」と尋ねてみて。 )
( 。/ごめんなさい、今日はそろそろ寝ますね;; レスゆっくりになっちゃうかもですが、続けて頂けたら嬉しいです! ではでは、おやすみなさい、ノシ )
はい、勿論。( 彼の問い掛けに満面の笑みを浮かべて首を縦にこく、と振り。彼の口からオムライスと言う詞を聞くと、不意にくすり、と笑ってしまい。「頑張って美味しい絶品のオムライス作れるように頑張りますね。」 彼に顔を向けて決心したように告げて。/ 彼からの質問に少々悩みながらも、「今日はガッツリとハンバーグが食べたい気分。」 と、無邪気な笑みを溢しながら答えてみて。彼にも一応何が食べたいのか聞こうと思い、先輩は何か食べたい物ありますか?、と訪ねてみて。/)
( はい、おやすみなさい!、 全然大丈夫ですよ。
気にしないで下さいね?、
( 俄然やる気を出したのが目に見えるその言葉に やはり面白い子だ、と小さく笑みを溢して。「期待してます。」と返すもふと やはり家に来るのか、と変に意識を持ち始め。/ 女の子だしパスタとかがいいのかな、等と考えていたが意外な相手の答えに軽く目を瞬かせ、「ガッツリいいな、俺も腹減ったしガッツリ食いたかったとこ。」と微か嬉しそうに微笑浮かべて相手に顔を向けながら応え。 )
( 此からは仕事が休みの日は美味しいオムライス作れるように特訓しなくちゃ。と密かに思っていて。期待してます、と言われると「はい。世界一美味しいの作れるように頑張ります。」 と、少し無理のあることを満面の笑みで答えて。/ 後々思ったことだが、もう少し女の子っぽいものにしたら良かったな、とか思ったりと後悔。自分の女子力の無さに呆れ。「あ、ほんとですか?、良かったあ。」 嬉しそうにする彼に、先程の後悔は消え此方も微笑浮かべて。/)
( 相手の言葉を聞けば何気無く相手には聞こえない程度の声で 恋人同士みたいだな、とぽつり呟いて。しかし相手のその努力家ぶりに微笑浮かべて徐にぽん、と頭を撫でてみたり。/ 「此処の店ハンバーグ美味かったんだ。」ととある店の前に着けば扉を開けてどうぞ、と相手を先に店内へ誘導し。 )
( 今は幸せ一杯の時間。大好きな彼と他愛も無い会話をしてとても浮かれている彼女。彼に頭をぽん、と撫でられると、顔が全体的に紅色に染まり、段々じわり、と頬に熱を持ち始め。/ お洒落な建物の前に着くと、うわあ、と思わず声を出してしまい。扉を開けて中へ誘導してくれる彼に微笑みながら店内へと入っていき。/)
( 相手が顔を赤く染めていることなど知らず、無意識にした行動であった様子。特に気にすることもなく相手が店に入って行くのを見届けた後に自分も後から店内へ。空いている席に着けば各々席に着き、早速何を食べようかとメニューを開いて相手にも見やすいようにし。「なんかすげぇ腹減ったから沢山食いたいな。」と軽く頬杖を付きメニューに並んだどれも美味しそうな商品を眺めつつ前記呟いて。 )
( 早く此の紅まりを抑えたいが為に、軽く頬を両手で、ぱちぱち、と叩いて。店内へ入ると建物がお洒落である為、店内もお洒落で綺麗な造りになっている。空いている席に座ると、彼がメニューを開いて、此方にも見やすいように向けてくれて。何にしようか、とか思いながら沢山のメニューを目に通し。彼女も今は腹ぺこの様子。ガッツリ食べたいという事でもあり、ボリューム満点のメニューが眼に付く。私、此がいいな、とそのメニューを指差してみて。しかし、そのメニューは女子とは思えない程のガッツリ商品。彼はどう思うだろう。/)
( 暫しメニューに目を通しているとどうやら彼女は既に決まっている様子。自分も慌て気味にガッツリめなメニューを見付ければそれにしようと決めて。彼女が指差すメニューはまさかの自分と同じメニューであり軽く目を瞬かすも直ぐに「俺もそれにする。」と微笑浮かべて前記を告げて、店員を呼んで商品を頼み。どうやら自分の中で女の子は無理にでも小食に見せようとするイメージが強かった為か、彼女の様に素直に自分が食べたい物を選ぶことは新鮮なものだった様。その為相手をちらと見遣りつつ「自分が食べたいもん食ってくれる女がいいよな。」と告げて。 )
( 普通の女の人は男の人の前では少々控えめメニューを選ぶだろう。でも彼女はそんなことはお構いなしにガッツリメニューを選んだ。しかも彼が選んだメニューと同じ。恥ずかしい気持ちもあるが、お腹も空いている為、しょうがない、と思い。別に大食いと思われても平気な様子の彼女。/ 彼の詞に、彼の顔に視線を向ける。そして、「ですよね。やっぱりこんな美味しそうな物ばっかりあるのに、あまり食べないとか勿体無いですもん。」 ふふふ、と小さく笑いながら頬を緩めて。/)
だよなぁ、なんでこう女ってそういうとこ気にすんのかな。
( 彼女のことを大食いだとは特に思わず、どうやらそういう点を気にせず食べる人が単純に好きな様子。頬杖をつき乍相手の言葉を聞いていれば自然と目許が弛み、「間違いない。しっかり食ってくれる人は見てて気持ちいい。」と同意する様にうんうんと幾度か頷き。今まで特に気にしなかったが、こういう女と一緒に居たら楽なんだろうな、などと相手を眺め乍脳内では様々な妄想を繰り広げている様子。 )
ですよねえ...、大食いって思われたくないんじゃない?、( 彼の詞に苦笑しか浮かばず。自分は誰の前でも食べたいものを食べるので食べ物を控えたことはないからか、控えめの人の考えがあまりよく分からない。しっかり食べる方が見てて気持ちいいと言った彼の詞に自然と頬が弛み。「まあ、ダイエット中とかで控えめにするのは分かりますけどね。それ以外は控えめにする意味が分かりませんね。」 両手を顔に添え頬杖を附き、むむむ、とした表情をして。/)
かなぁ、別に大食いでもいいだろ...つーか普段は大食いだろ。
( ぼやりと視線を他に移し呟く様に述べては、最後の一言だけは軽く苦笑浮かべ乍言い放ち。その点相手は自分が好きな感じで食べてくれるんだろうな、と再び相手に視線を向けて。「ダイエットとかもしなくていいだろ..普通に痩せてる奴こそそういうこと言うよな。」と己も不思議そうに表情を曇らせて。/ 話している内に店員が商品を持って来て各々の前に美味しそうな料理が並べられ。早速食べようと手を合わせて いただきます、と告げてナイフやフォークを相手に配り。 )
大食いでもいいですよね。大食い過ぎたら食費に困って週末はいつも苦しいですけどね。( 自分の実体験を恥ずかしさも何も思わないで、ぺらぺらと喋る彼女。今月の食費も結構きついんだよなあ、とか思いながらも。「ですよね。食べても食べても太らない人っていますよね。そういう人羨ましいです。」 苦笑洩らしつつ軽く笑って。/ 自分の頼んでいた商品が自分の前に置かれると、美味しそう..、と小さく声を洩らしてしまい。此方も軽く手を添え、頂きます。と言うと、彼からフォークとナイフを受け取り、有り難う、と御礼を言うと食べ始めて。/)
確かになぁ…俺食べる時と食べない時極端だから、プラマイゼロな感じかな。
( 相手の話を聞いていれば思わず笑みを溢してしまい、特に俺酒飲むからさ、と補足し己も実は食費には悩んでいる様で軽く眉尻を下げて。「胃下垂だっけ、羨ましいよな。」と目を細め、相手を見ればダイエットする要素など見付からず 紅葉は太らなさそう、と己の勝手な見解を述べ。/ 相手と同じ様に此方も食べ始め、やはり美味い、と思わず頬が緩んでしまい、腹が減っていた為でもあり其の侭速いペースで食べていき。 )
え、そーなんですか?、でもちゃんと食べないと駄目ですよ。ちゃんと食べないと毎日の仕事頑張れませんよ?、( 彼の詞に眉を寄せて彼の眼を見て、まるで母親かのように心配する彼女。お酒もいいですけど食事もちゃんと取って下さい。と他人のことなのにお節介叔母さんのようにひつこく言う彼女。「そうそう。羨ましいですよね。」 彼の詞に同意を示すように首を縦に何度か振り。太らなさそう、と言われると首を横にぶんぶん振り否定をして。/ 彼が食べている姿を見ると思わず笑みが溢れ。此方も負けじと食べやすい大きさにハンバーグを切り黙々と口に含んでいき。美味しいのか幸せそうな表情を浮かべ。/)
んー、食う時はちゃんと食ってるよ、今みたいに。たまに全く食えない時があるだけで。
( 心配する彼女の言葉に緩い微笑浮かべては 大丈夫だ と言う様に前記を述べて。「酒は流石に金土曜しか飲まないようにはしてる。」と未だ心配の表情を浮かべる相手を説得する様にそう告げて。/ 俺食うだけ太るからなー、と己に呆れた様な表情を浮かべつつそんなことを言えば、ふと相手に目線を移し。至極幸せそうに食べる相手の様子に目許を弛めて、まだ口に残るものを咀嚼し乍その様子を暫し眺めていて。 )
トピック検索 |