黒バスなり茶でー…番外編！

(事務所だと言われれば小さく息をついて、仕事だから仕様が無いと思えば相手に視線を合わせる。すると、明らかに表情を暗くする相手に思わず背中をﾊﾞｼｯと叩いて。
バカ。おみくじはまた別の機会でも出来んだろ。また一緒に来てやっから。ただし、今からの仕事に手抜いたら、練習量倍だからな。(眉間に皺寄せてそんなｳｼﾞｳｼﾞした顔をするなと言っているようだが、実際は励ましてるつもりで。「…ま、今日は一緒に来てくれたことに感謝してっからな。」と付け足せば、言い慣れない言葉に顔を背けて頬を掻く。
ほら、急いでﾝなら行けよ。(照れ臭さを紛らわすためか眉を寄せながら相手の背中をｸﾞｨｯと押してやる/そろそろ時間ですしね!!全然大丈夫です^^!!むしろ本当に有難う御座いましたー!!!天使!!

---っ！はいっス！(嬉しさやら気恥ずかしさやらで返す言葉が見当たらず一寸戸惑うも先程までの暗い表情はどこへやら、パ！っと嬉しそうに頷いて。)
今日は有難う御座いましたーっス！それと…(背中押され途中まで階段を下りかけるも振り返り、相手が視界に入ればまた逆戻り駆け寄り自分のマフラーと解き相手の首元へ緩く巻いてやり、)先輩が風邪引かないよーに！なんて、(ポソリ呟き頬掻きヘラっと笑み携えマフラーをポンポン整え。再度門をくぐり階段を駆け下りて行けば「行って来まーす！！」と元気良く手を振り事務所へと…/あああすみません！有難う御座います！とっても楽しくて笠松さん可愛くて(自重)こんな黄瀬で良かったでしょうか？それでは遅くまで御相手有難う御座いましたー！(*´ー｀*)落ちます！)

はい、というわけで、蒼崎絵美の執筆コーナーを始めます。←

タイトル的には、私の歌い手(誰にも言ってないけど…)としての日常的なものを回想風に書いてみようかな～、と。

蒼崎絵美 

性別、女
学年、高1 
容姿、蒼い髪は腰まで伸ばし、ポニーテール。左目は前髪で隠れている
性格、優しく穏やか。誰からも好かれる性格
身長、175.6
クラス、海常
備考、誰もが知るほど超有名なボカロの歌い手「パンドラ」として活動中。←誰も知らない

これが私のプロフです。
次から執筆を開始します！

～とある一日、蒼崎絵美～※ここから先は、頭の中の回想だと思ってください！


私の名前は蒼崎絵美。海常クラス一年、海常バスケ部マネージャー。
そんなどこにでもいるような私が、他の女子と違うところ…

それは、(自分で言うのもアレだが…)あの超有名なボーカロイドの歌い手「パンドラ」として活動していること。
もちろん、誰にも言ってないし、誰も知らない。

今日は、そんな私のとある一日をご紹介します………

…。(駆け下りていく相手の姿に、首元には相手の温もりが残ったﾏﾌﾗｰが。悪態つく口も今回ばかりはﾎﾟｶﾝとだらしなく開いたまま。些か思考回路が止まりそうな中で手を振り返しながら、「…あいつが女子にﾓﾃる理由が分かった気がすんな。」と苦笑混じりにそう一言静かに呟いて。自分のﾏﾌﾗｰを手に持ちつつ、一度ﾊｧｰｯと大きな息を吐けば「ｯし、もぅ１回願掛けして帰っか。」と、もぅ一度鐘の方へ。

取り敢えず黄瀬が元気そうで何より…っと。(首元のﾏﾌﾗｰを気にしつつ、もう一度賽銭箱の中に５円玉を入れて、鐘を数回揺らし、ﾊﾟﾝﾊﾟﾝと手を叩いて瞼を閉じる。
…これからも海常の奴等が笑って１年過ごせますように。(瞼を開けて、「つか、海常というより、寮の奴等全員だな。」とﾆｯと笑って社の中の神仏に目を遣る。その神仏を数秒眺めてから背中を向けて、
帰るか、寮に。(ﾋﾟｰｸ時までとはいかないが賑やかな神社の階段を下りていけば、寮への帰路につく。/お出かけ終了!!皆様有難う御座いました!!

～とある一日、蒼崎絵美～朝、自宅

まず朝起きる。
そして、次の行動から普通とは違った生活になる……

朝起き、最初にすることはパソコンの起動及びブログのチェック、そして携帯で専属のマネにスケジュールの確認。
朝ご飯を作りながら次の曲を考え、朝ご飯を食べながら曲を選ぶ。

忘れてはいけないのが、バスケ部のマネージャーとしてのプリント作りだ。これも、予め書いてある物をこの時間に人数分コピーする。

学校に行く途中も常時ヘッドホンで曲選び。携帯とは別にiPodを用意し、携帯では他の歌い手とのコラボの話、CDの発売などに関してマネージャーと相談。

～とある一日、蒼崎絵美～朝、学校

学校に着き、自分のクラスである海常クラスに入る。
友達と挨拶を交わし、席へ向かう。隣の席は黄瀬涼太。(勝手サーセン。) 有名なモデルでもあり、あのキセキの世代の1人でもある、みんなのアイドルだ。
周りに女子が多いので、朝の時間帯も屋上に向かう。この時、メモ帳とペンは必須。

屋上に着き、メモ帳とペンを取り出し、朝聞いて来た曲の選択に入る。
携帯でマネージャーと連絡し合いながら、次の曲を決める。

この時、HRに遅れないようにしないといけない。

続きます！

～とある一日、蒼崎絵美～昼、昼休み

昼休み。朝、弁当を作ってくる余裕はないので、購買に買いに行く。この時、緑間以外のキセキの世代と行くのが望ましい。黄瀬は女子の目を引き、青峰は全員を威圧し、紫原は後ろに居れば商品を取ることごでき、赤司には逆らう奴がいないからだ。

そうして無事にご飯を買えたら、屋上へと急ぐ。この時、ボカロ好きの女子と行く。
屋上で女子達とご飯を食べている時に、さりげなく「パンドラ」の話題を持ち出す。次はどんな曲が出るんだろう。私は～～～がいいなー、私は～～だと思うけど、など、参考になるのだ。

～とある一日、蒼崎絵美～放課後、部活※放課後編はもう一つあります！！

放課後。部活の時間の為、黄瀬を呼びに行く。この時間は大体、青峰に1on1を挑みに行くか、女子の中心で写真やサイン、などだろう。←
黄瀬と合流後、たまに主将の笠松先輩と会う。この人はとてもいい人だ。
部室に着くと、私は2人と別れて準備室へと向かう。綺麗に洗ったタオル、新しいドリンク、朝コピーしてきたプリントを持ち、体育館へと向かう。

体育館に着くと、まず一年生の部員達が準備してくれた、監督とマネージャー用のベンチへと向かう。本来、マネージャーが準備するのだが、生憎私しかいないようで、力仕事は任せっきりになっている…
笠松先輩には、「お前もたまには楽していいんだぞ」、との事で、力仕事は部員達がしてくれる。

ベンチ脇にドリンク、ベンチの端にタオルを置き、後ろにプリントを置く。この時、一緒に家から持ってきた、戦術表を取り出す。
監督のところに行き、合宿など予定の確認をし、プリントを見せる。プリントとは予定表のことで、裏に連絡事項が書いてあるのだ。
次に、戦術表とは別の、練習メニューノートを取り出す。これは、選手一人一人のパラメータが日にち毎に私が書いていき、それに合わせてそれぞれのメニューを考える、という物だ。
これには監督も賛成してくれて、かなり役にたっている、らしい…？←

練習の間の休憩時間にタオルとドリンクを渡す。タオルは予め倍の枚数を用意するのが基本だ。
みんなが練習を再開したら、ドリンクの変えを作りに行く。これはすぐ出来る。

部活終了後、全員に再度タオルとドリンクを渡し、最後に軽いミーティングがあり、予定表を配ることを伝える。(これは日によって違うが…)

そうして家に帰る。

次は、もう一つの放課後編です！！

～とある一日、蒼崎絵美～放課後、歌い手の仕事編

今日は部活の無い日。専属のマネージャーには、仕事は部活の無い日にして、と頼んであるので、この日は歌い手の仕事だ。

バスに乗り、iPodで好きな曲を聞きながら(曲は朝決めるのでここではリフレッシュ)事務所へと向かう。
事務所でマネージャーと会い、決めた曲を報告する。この時、曲のアレンジなどを書いてあるメモ帳を見せる。OKが出たら、CD化の検討。CD化には費用も掛かるので、大事に検討しなければならない。

この曲はCD化するようだ。
次に、早速収録。選んだ曲が流れはじめ、最初は音合わせ。そこから何回か歌い、アレンジ部分が分かってきたら、のど飴を舐めてから本番。これは三回まで。(流石に歌い手と言えど高校生なので、喉に負担をかけないため)

収録が終わると、しばらくは自由期間だ。CD化しない場合は長くはないが、CD化する時には休息期間が長くなる。
少し解放感を感じながら家に帰る。

次は自宅編！！！

～とある一日、蒼崎絵美～夕方、自宅(寮)編

やっと一日が終わり、解放感と共にベッドにダイブする。夜ご飯までは少し時間があるので、日記を仕上げることにしている。
一通り日記に書いていくのだが、仕事のことは書けない。部活の戦術は戦術表があるし、選手のことなら練習メニューノートに書いてあるので、結構時間が掛かる。

日記に書き終わると夜ご飯の時間で、夕食を取る。みんなと話しに行くにはまだ少し早いので、一日の疲れを癒すためにシャワーを浴びる。ただ、この時めんどくさいのが、さらしを取ることだ。嫌なことに、胸がFもある。もうCくらいでいいのに、と何度思ったことか。←
やっとの思いでさらしを外し、ザッ、とシャワーを浴びる。

入浴が済むと、みんなの所に行く。広間みたいな場所だ。
もう既に何人か集まっており、そこに加わって話し合う。
みんなと話し終わると、自室で次の日の用意をする。

メモ帳、ヘッドホン、iPod、筆箱、教科書、ノート、部活のタオル、新しいテーピング、戦術表、練習メニューノート、最後に携帯を入れて準備完了だ。

そうしてベッドに寝転がり、布団を被る。
長かった一日もこれで終わりだと思うと、眠くなってきて、眠りにつく。

明日はどんな日になるだろうか………＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

☆end☆

☆　創作シナリオ　☆

内容…海場３年２人の入寮前入学式エピソード　　原案・修正　松崎 夏希
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　構成・加筆　七瀬 莉愛

※笠松先輩視点のお話となっております…始まるよ！


　入学式当日朝、少し早めに登校していた俺は頬杖をつき、横目に窓の外を見下ろしていた。
視線の先は新しい生活に心躍らせる新入生…１年だ、あぁ…今年はどんな奴が来るのか…

「おぉっやっぱりお前も気になるよな！どんな可愛い子が来るのか！特に海常！」

「ならねぇよ、つかそんなん俺らには関係ねぇだろーが。」

「…行事とかあるじゃないか！もしかしたらマネージャーとか！」

どうやら口に出していたらしい…思わず眉を顰め、溜息をついた…厄介な奴に絡まれちまったぜ。
森山 由孝…奴は俺の机に手を付き身を乗り出して…目なんか輝かせてやがる。
はっきり言おう、うざい。

「あー…そうだな、はいはい…」

「なんだよ連れない奴だなー…女の子がいるだけで俺のシュート率100倍だぞ！？」

「多すぎるわ！？てかおい、それマジで言ってたらシバくぞオラ！？」

ガタリ、と勢いよく立ち上がり言えば颯爽と逃げていく森山…
しかも大人しくするどころか女子に話しかけてやがる…マジでシバく。
そう決めれば、再び席に着き窓の外に目を落とす…既に大半の生徒は居なくなっていたが。
その後、担任が入学式の説明をしていたが俺はぼんやりと外を眺め続けていた。

「…3年生はそろそろ移動を始めてください」

話も終わり皆が自由にし始めた頃、学年主任がそう、回しに来た。
席に着いていたものはガタガタと席を立ち、元から立ち話等していた者も廊下へと移動し始める。
俺もこの時には既に立ち上がっていたが、ふと、窓の外に目を向け、思わず笑みがこぼれた。

「笠松ー？何してんの、皆行っちゃったけど。」

そのまま少し立ち止まっていれば聞こえた森山の声に振り返り歩き出す。

「おー…今行く…ってか…はぁ！？ちょっとくれぇ待てないのかよ俺のクラスは！？」

「俺は待ってたぞ、そしてお前結構長く止まってた。」

「うるせぇっ、テメェも早く言いやがれってんだよ！あぁ…チッ、行くぞ！」

そう言えば勢い良く森山の頭を引っぱたき走り出す。
すれば遠くから聞こえる「廊下は走るな！」というセンコーの声にまた笑みがこぼれた。
あぁ、これじゃさっきの1年と変わらねぇじゃねぇか、なんて思いながら。


_______________________________________________________


（こら！新入生遅刻だぞ！）（廊下は走るな！　…森山！）

　　　（（スイマセェェェェェェェッン！））　




さっきの1年ってのは窓の外見て笑った理由の遅刻して慌てて走っていった1年ですよね。
…上記のオマケで分からなかったらの場合のため補足！！…黄瀬か…？←

と、いう事で執筆莉愛たんなのでした、え？なっちー？…書くの面倒だし誤字脱字心配なんだと。
…結果、色々書いてるうちに話少し変わったけどいいよね！←

取り敢えず、莉愛には俺から謝っとくとして、…(ﾌﾞﾂﾌﾞﾂと色々考えながら足を進めているとコートに到着。
…なんで俺が面倒見てやるはめになったんだ。(相手より早くｺｰﾄまで来れば溜息ついて、後ろを振り返ればついて来ているか眺める

わぁ……、凄い

ゆっきー

す、凄いねっ！！

広いしっ！！！！
（わーっと辺りを見渡し、興奮して

笠松さん

す、すみませんっ!! ( ﾊﾞｯ、と頭下げ

楓＞
なんだ、お前本当に来んの初めてなんだな。(相手の様子にﾌﾊｯと小さく笑う。
おら、ﾎﾞｰﾙ出せﾎﾞｰﾙ。(ﾆｯと笑いながら相手を見遣って

玲＞
はぁ!!?き、来て早々なに謝ってんだよお前;;;(相手の行動にﾋﾞｸｯとしつつ呆れ顔で見遣る

ゆっきー

初めてだよぅっ！！！
（とまだ周り見渡し

はいっ！（とボールを渡し

れいちん

な、何謝ってんのっ！？
（驚き、どうした！？と慌て

楓＞
うっし、…じゃ、楓。取り敢えずｺﾞｰﾙ前に立てよ。(ﾎﾞｰﾙ受け取ればﾎﾞｰﾙをつきはじめて。

ゆっきー

はーぃっ！！（とゴール下へ行き、立ち

ぅわー、緊張するーっ
（わーと手を擦りながら、そわそわして