黒バスなり茶でー…番外編！

すまぬ…
その他部屋が別部屋のURLになってた…

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上げておく

　本日午後９時頃から初詣へお出かけ予告があります。

ということで、尾行はありでs(((
…げほん、皆割り込み、乱入はあかんよ。
こっそり跡つけてネタ探すとか駄目よ、なっちー、何故なら許可がないからね。
チンピラとか黄色いののファンよそおったりしても駄目よ。何故なら(以下略
まぁ、なっちーは裏でにやにやしてるであろう…まさか一人で予告被らせてするなよ？

んー…このお出かけのまとめシナリオは…二人のご希望により、ですな。
何故ならシナリオじゃないからだ。
後日談的なのは創作シナリオとして勝手に書いてもいいけど。


注意事項やら何やら書くつもりがほぼなっちーへの注意な件。

許可は笠松先輩に任せるっスよー！んでもって俺はシナリオ大賛成っス！(笑)
注意事項有難う！初めてだけどお手柔らかに見守って欲しいっスわ(苦笑浮かべ後頭部がしがし)
>莉愛様、

--…ふうー…(寮前にて佇む青年が一人。ハデな服装は控えろとの事で抑え目な紺色の着物に黄色のマフラーを首元に緩く巻いた姿。手元にはスマホやら財布やらの入った巾着袋が。…少なからず緊張しているようで時折チラチラと辺りへ目配せしながら寮門へ凭れ掛かり小さく一息吐き、)

あー、寒ｨ。(ｼﾞｬｹｯﾄ姿にｽｷﾆｰ。ﾏﾌﾗｰというｼﾝﾌﾟﾙかつ平凡、良く言えばまとまった服装で、寮門の前で冷えた両手を擦り合わせる。息を吐けばその白さに眉を寄せて「寒ｨ」ともう一度呟く

あっ笠松せんぱーい！(聞きなれた声へパっと顔向け嬉しそうに笑み浮かべると隻手ぶんぶん！相手の元へ掛け寄って。)…って、私服何スね…(最初に目に入った姿。若干残念そうに眉下げ言うも頬掻き肩を竦め腕を背中へ。)なーんか。俺ばっか舞い上がってる感じみたいで恥ずいっスわー(とか何とか苦笑漏らし口許へマフラー持ち上げて、)

(此方も相手に気付けば「よー」とﾎﾟｹｯﾄから手を出して緩く手を振って。しかし駆け寄ってくる相手が早々に私服なのかと言うものだから、)
ﾝだよ、早々に不満とは良い度胸だなｺﾗ。(眉寄せてﾌﾝと鼻を鳴らしてはやや不貞腐れ気味。でも相手の次の言葉を聞けば、「舞い上がっとけよ。俺はそういう性分じゃねーから、お前が代わりにな。」と些かからかう様に
うっし、じゃー行くか。(神社の方向を指させばﾆｯと口元弛めて歩きだす。歩きだしてから相手の方に視線やれば「ま、似合ってっから恥しがんなよ、モデル様。」と付け足して。

うっΣ…そういう訳じゃないんスよ先輩ー！(気分を損ねてしまった！と申し訳なさそうに顔前にて両手を合わせ)すんません！…んー、じゃあ今日はお世話になるっス！！(てっきり黙って置け、なんて言われるだろうと予測していたのもで一寸ポカンとするも嬉しそうに頭下げて)
！…―――っはいっス！(初めての外出、勿体無さすぎる褒め言葉へ一年の運でも使い果たしてしまったんじゃないかと思うくらい幸せな表情にて元気良く頷き、自分も相手の横へ陣取るように小走りで移動すれば…)先輩も似合ってるっスよー！来年は俺が着物選んであげるっス！(ぷはーっ！とマフラーから口出し楽しそうに一つ提案してみたり、)

着物なー、あんま着たことねぇっつーか、似合う気がしねー。(夜道を歩きだせば、隣に並んでくる相手に気付くも前を見たまま喋る。着物を着た自分が想像出来ないのか眉間に皺寄せて納得のいかない表情。
…こうやって並ぶとお前やっぱデケーな。(納得のいかない表情を相手に向けようと顔を向けた途端、相手の身長の高さに目が止まる。部活の時はあまり気にならなかったが、こうやって隣に並んで歩くとこの身長差が露骨に分かる事がちょっと悔しい←

まーまー、何事もチェレンジ精神って奴っス！先輩なら似合うっスよーきっと！！(何やら考え込む相手を覗き込み口角持ち上げては。両手を上げ下げ繰り返しクスクス笑み浮かべ指を立てて、)
ん…そうっスかね？(帝光時代から長身の選手に囲まれていた所為かあまり自覚がないらしく…首傾げ相手へと軽く視線を落す。「じゃあ笠松先輩の身長が伸びるように願掛けしちゃうっス！なんちゃってーっ！」と本人なりの冗談でおどけて見せるも頭上へ少しの危機感を感じカラカラと下駄を鳴らし歩く速度を速めてゆき…。)

俺はバスケにチャレンジ精神費やしてんだよ。(覗き込んできた相手に驚けば、何だかからかわれた感が否めない。そんな気持ちからか相手の頭を無言で軽く叩いて、何事も無かったように歩く/←
なんちゃってじゃねーよバカっ、(即座に尻を蹴り飛ばそうと足をあげたと同時に相手の歩く速度が速まって、「あ。てめ、学習してきたな」と眉を寄せて相手の後を追えば、そのﾏﾌﾗｰを掴んで引っ張る/あ。

っΣっつー…でもでも！お洒落にも費やすべきっスよ！(ガクンっと前のめりによろめき不安定な足取りで何とか体勢を立て直し慌て相手の後へ続いては。頭擦り乍。まだ諦めては居ないのか熱心に話しかけて、)
っぐ！？…っちょ、せ、せんぱ…くるし…(俺だってバカじゃないんスよー！と言う間もなく後ろからの圧迫感へゴホゴホ数度咽せ。目尻に軽く涙浮かばせれば相手の手の甲を軽く叩き「ギブギブ！ギブ…っス！すんませぇん…！」といとも簡単に謝罪の言葉を述べ。)そ、それより先輩…じ、神社！アレ神社じゃないスか！？(なんて苦し紛れにポツンと見えた小さな明かりの点いている建物を指差して)

制服とﾕﾆﾌｫｰﾑで満足してんだけど。…じゃあ買い物行こうぜ、服選び。(妙に熱くなっている相手を横眼に呆れた様子で歩く。ｳｰﾝと暫く考えてはお前が俺の服をどうにかしてみせろと提案して/何この先輩鬱陶しい。
お、見えてきたな。(ﾏﾌﾗｰ引っ張ったまま相手の後からその神社に気付く。ﾏﾌﾗｰから手を離せば柄にもなくその灯りに気分が高まって、「ﾀﾞｯｼｭ!!」と練習の時の掛け声と同時にﾊﾟﾝと手を叩けば相手の手を乱暴に掴んで勢い良く走り、そのまま入口の門まで到達し神社の中へ/←←

折角綺麗な顔してるのに勿体ないっスよー！…へ？(ブーブー！安定の唇尖らせ駄々をこねる所作の後相手から出された提案へしぱしぱと瞳瞬き。勢いよく顔上げ瞳キラ！と輝かせ。はいはい！っと手を挙げては「ふふふー、賛成っス！俺に任せて下さいっスよー！！」と得意気に笑って)
っええ！？あ、はいっスーーー！！！(勢いに乗せられ笑い飛ばし。軽く手を握り返せば元気一杯！自分も同じように神社の中へ駈け込んで行き)わー！先輩先輩！鐘があるっス！どうするっスか？(段々と気持ちが上がってきたご様子。興奮気味に指差し告げれば巾着袋から財布を取り出して/何この先輩可愛い←)

綺麗って、それ男に言うか普通。(その褒め言葉に可笑しそうに笑いながらも、「じゃ、任せたからな。また行くか。」と相手の頭をﾜｼｬﾜｼｬと撫でてやる。そこで駆け込んだ神社で小さな屋台、そして鐘に気付いて「おー、」と感嘆の声をもらす。
鐘ﾃﾞｹｰなー。取り敢えず、願掛けだ願掛け。そこがメインだからな!!(ｸﾞｯと握り拳を作っては何故か熱くなって(ｺｲﾂ単純だな←)。相手が財布を持ったことに気付けば、此方もﾎﾟｹｯﾄから財布を取り出して、「ほらよ」と相手に５円玉を放って渡す。
日本一と御縁があるように、ってな。(口元弛めてﾆｯと笑えば、お参りする社の方へと足を進める/臭いぞこの先輩←

今言ったっス！…わわっ、んー。絶対っスよ？約束！(笑い出す相手へ得意気にどーん！と言い切り。撫でられ嬉しそうに瞳細め笑っては指立て約束！と念を押すように再度告げ、)
はいっスー！願掛けの次は屋台回るっスか？(ピン！っと挙手しウキウキ鐘へ視線を置けば問い掛け。投げ渡された５円玉に瞳丸めじわわわー！頬緩ませ礼を述べてはお返しにとばかりに財布の口開け)どーぞーっス(なんて気の抜けた笑み浮かべ相手の掌へ５円玉を握らせて、)ほらほら、ゆっくりしてたら神様のメモ帳容量オーバーしちゃって願い事叶えて貰えなくなるっスよ！(なんて相手の手を引いて駆け足で鐘の方へと…/コケてしまえ)

屋台良いな、それ採用。(相手からの提案に可笑しそうに笑いながら一度頷くと、掌に５円玉を握らされた事に驚いたのか普段厳しい眼を丸くする。
Σ――ｯ、そーだな、まぁ神様がそこまでアホじゃねーとは思うけど、(急に手を引かれた事に態勢を一度崩すもなんとか持ちこたえて、それよりもこんな先輩の手を引っ張ってくれるのかと内心嬉しく思いながら表情を弛める。
っと、えーっと、これを入れて、鐘を揺すって、(鐘の前に来れば賽銭箱に相手から貰った５円玉を入れ、鐘を数回揺すってから「まずは俺から」と言って、手をﾊﾟﾝﾊﾟﾝと叩いてから瞳を閉じて願い事を頭に浮かべる。/黄瀬君天使が口癖になりました←

…じゃあ俺も…、(静かに願掛けする相手を横目に細々と呟けば。所作を真似て相手から貰った５円玉を握り直し、賽銭箱に入れて。大きく鐘を鳴らし二度両の掌を叩き合わせて両目を瞑りそっと願掛け。)……俺、今日先輩と来れて良かったっス(ふ、と一息吐き口許を緩ませてはマフラーへ手を宛て小さく頬笑みかけて。)
よーし！先輩！俺おみくじしたいっス！(ぶんぶん！っと首振り気合い入れ直せば屋台へと掛けてゆき、振り返り隻手を相手へ向かって振り。こっちこっち！なんて他人の目も気にせず大声で名前呼び/笠松さん可愛いくて禿げます←)

…お、おぉ…、(普段のシャラッ☆とした雰囲気からはあまり想像出来ないような微笑みにまた目を丸くする。同じ男でも見惚れるような、さすがモデルといった綺麗さで、相槌ぐらいしか反応出来ず。/私もだ←
!!バカッ、ﾝな盛大に大声で呼んでんじゃねーよ!!!(些かﾎﾞｰｯとしていれば何時の間にか屋台の方へ向っている相手に気付いて、悪態つきながらも相手の方に駆け寄る。/今日が笠松人生のｸﾗｲﾏｯｸｽ←

だって気付いてくれないと思ったんスよー！(げっと肩竦めながらも駆け寄ってきてくれた相手に表情緩めクスクス笑み浮かべて。屋台へ並ぼうと足を進めた直後ピロリンっ…とスマホから電子音が。足を止め巾着袋から取り出し画面を見ればあっという間に眉下げ耳を垂らす犬のように…)…すんません、事務所から呼ばれて…すぐ来いって、(初詣と言えば願掛けにおみくじ！其れを先輩をやるのだと一人意気込んでいたものの仕事を拒否する事は出来ない訳で、言葉を述べるうちに段々と表情暗くして泣きそうな程までにしょんぼり肩落とし。名残惜しそうにおみくじ…から相手へ視線移して/本体のタイミングの悪さ)