In the sanctuary / 〆

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魔法使い  2018-07-08 20:11:25 
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お相手様決定済みです




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  • No.81 by ディラ・マズロー  2018-07-14 12:25:57 


意外か?今となっては私に苦言を言ってくるやつはいないからな…お前以外
(昔話に目を丸くした相手に思わず笑みが浮かぶ。相手は昨晩この屋敷に転がり込んできたばかりなのだからこちらの事情を知らないのは当然なのだが、まだ自分の過去について話していない事実が意外だった。それほどまでにリーシェとの時間は居心地がよかったのだ)
私を叱ったのは所謂師匠と呼ばれる立場の人だ。だが私にとっては親代わりでもあり理解者であった人だ。女性だがあまり母親らしくはなかったな…彼女の指導は厳しかったし。もともとここは彼女の家で、私は幼い頃に拾われた身だ。彼女と過ごしたのは2年ほどだったが…楽しかったよ
(パンケーキに視線を落としながらとある女性を頭に思い浮かべる。短い期間だったが彼女との思い出は様々で彼女の笑い顔も厳しい顔も、よく覚えていた。彼女の話を口にしている間無意識に顔には笑顔が浮かぶ。綺麗になった食堂をみて、昔同じように整えられた食堂で食事をしたときのことを思いだしていた)

(/いえいえ大丈夫ですよ!お気になさらないでください!)

  • No.82 by リーシェ  2018-07-14 12:58:44 


あんたが楽しかったって言うんだから、すごく楽しかったんだな…。俺も負けないよう頑張らねぇとな。
(本当に楽しそうに話すディラに微笑みを浮かべる。ディラが楽しかったと思えるほどの日々を過ごしていたことに安心しつつ、自分と生活することでディラにも楽しかったと思えるよう努力しなければと思った。ディラの過去の人物で自分とは縁もゆかりも無いのだけれどその人と一緒にいた時の方が楽しかったと言われるのは悔しいと思ったからだ。また、2年ほどしか彼女と過ごさなかったという言葉を聞いて、ではそのあと彼女はどこに行ってしまったのだろうと考えた。幼い頃に拾われ2年ほどしか彼女と過ごしていないのなら、そのあとの長い年月をたった一人で過ごしてきたことになる。ならば埃だらけの部屋や台所の説明もつく。)
…その人は今どこにいるんだ?
(カフェオレを飲みながら少し気まずそうに聞く。もしかしてその人は死亡していて、それからずっと1人で暮らしているのなら不躾だったと、考えてしまったからだ。生きているのならディラさんは彼女に会いたくないのかと少し考えていた。)

(/了解です!ありがとうございます!(この文は蹴り可です。))

  • No.83 by ディラ・マズロー  2018-07-14 14:03:16 


なんだ、嫉妬か?彼女は私と暮らしていただけじゃなく私に稽古をつけていたし、魔法の知識を与えたのも彼女だ。お前と暮らしていくのとは、また毛色が違う。まぁただ…これから楽しみだな
(変な対抗心を燃やす相手に意地の悪い笑みを浮かべてみせる。リーシェを安心させるためではないが、彼女との生活はこれからリーシェと過ごしてい生活とはまた違ったものになるだろうと断っておいた。ただ相手と過ごす時間は確実に自分を変化させていて、これからどうなっていくのか楽しみでもある。それを素直に伝えていると、気づけば2枚目のパンケーキを食べ終わっていて)
…もうこの世にはいない。彼女は使命を全うした。この世の理を守りつつ、死んだんだ。彼女が努めた役を今は私がやっている
(彼女の居場所を聞かれると、ふと動きを止める。そして笑顔からいつもの厳格な顔になると目を伏せたまま彼女が亡くなっていることを告げた。ナイフとフォークをおきコーヒーを1口飲む。言葉からは諦めの感情と少しばかり寂しさの感情が混じっていた)

  • No.84 by リーシェ  2018-07-14 14:34:53 


嫉妬?んんん、嫉妬なのか…?よく分からん…。
(意地の悪いを浮かべたディラにそう言われたが自分ではそんなことを思ってなかったらしく首を傾げる。確かに自分とその女性では毛色が違いすぎるので比べることではないのだが、何故だが胸がチクリと小さく痛む。それも踏まえて首を傾げている。ディラの話を聞いて短い時間だが自分の知らないディラと過ごした女性が少し羨ましいなと思ったりもした。しかし本当にほんの不味かな気持ちであった。自分でも理解していなかった女性に対する嫉妬の感情を見抜かれ、気恥しいような気持ちを持った。)
…やっぱりなぁ…嫌なこと聞いてごめん。
(もしかしてと思ったことが当たり、眉を下げて謝る。不躾なことを聞いた、と先ほどとは違う意味で胸が痛んだ。誰だって自分の身近な人が死亡したことを伝えるのは辛い。それはディラだって同じことなのに自分の興味で聞いてしまった。しかしそれと同時にもうその人はいないのだと、安心してしまった自分がいる。ディラさんの大切な人が死んでいるのにそんな気持ちを持つなんて、と自分自身に嫌悪感を持った。その気待ちを押し流すかのようにまた、カフェオレを流し込んだ。)

  • No.85 by ディラ・マズロー  2018-07-14 16:01:35 


気にするな、彼女は名誉の死を遂げた。…いずれ私も、彼女のように使命を果たして死ぬのだろう
(申し訳なさそうな顔をするリーシェに対して首をふる。ディラの中で彼女の死はとっくに割り切った出来事だ。今自分の使命を果たす中で、この立場がいつ死んでもおかしくない状況なのはよく分かる。彼女が死ぬタイミングがたまたまディラと出会って2年目だっただけの話。またコーヒーを飲むと喉から胃袋へ熱さと苦味が伝わった)
お前にも師匠、ではないだろうが…世話になった奴はいたのか?
(これ以上彼女の話題を続けても空気は暗くなるだけだ。会話の切り替えをしようと今度はリーシェのことを聞いてみる。これを機に相手のことをもっと知るのだって悪くない)

  • No.86 by リーシェ  2018-07-14 16:19:54 


世話になった人…あぁ、いたいた。丁度死んだ息子と同じくらいだっていって可愛がってくれた人がいたな。
(十数年前の話だが、1人の男性が可愛がってくれた思い出がある。新しい主人に使えたばかりで周囲の人も近寄りがたくしていた時期だったが、その人はなんの気もなしに近寄って可愛がってくれた。その人から簡単な料理や洗濯の仕方、執事として仕える時のスキルを教えて貰った。そう思い出してみるとディラの師匠と同じく、あの人が自分の師匠なのだと思えた。また、親に捨てられた自分だったがもし、あの人をなんと呼ぶのかと聞かれたら今なら父親と答えられるだろう。しかも1度だけなにかのお礼に父と呼び、そこら辺に生えている小さな花を渡した時には抱きしめられて号泣されたことを思い出した。)
って言っても、俺がその主人に売られて家を離れて以来会ってないけどなー。
(その家にいたのは確か4.5年だった気がする。ディラよりは長い年月だったが、体感してみると短いような速さだった。あの家でもほかの家でも辛いことは多くあったが一番幸せな時をあげるとしたらその家での記憶だろう。あの大きな手で撫でられるのは嫌いではなかったし、あの人に名前を呼ばれると嬉しかったのだ。あの人は今元気にしているかな、と少し思ったりもした。)

  • No.87 by ディラ・マズロー  2018-07-14 20:45:42 


そうか…その人物とは幸福な思い出が多いみたいだな
(昨日リーシェが一瞬見せた不幸に対する諦めの言葉、そんなものなどなかったように明るく過去のことをリーシェは話していた。自分と彼女のように、リーシェとその人物にもかけがえのない時間が流れていたのだろう。自分はもうその時間を取り戻すことはできない。しかし、相手が頭に描く人物はもしかするとまた会える存在なのかもしれない。コーヒーカップを皿に置くと真剣な表情を浮かべてみせた)
…もしお前が望むのならば、その人物ともう一度会えるかもしれない。亡くなっていればどうしようもないが…少なくともどうしているかを知ることはできるはずだ
(リーシェの記憶、残留思念の具現化、千里眼等々を駆使すればリーシェの恩人を探しだすことはディラにとっては容易だろう。あとは本人の意思のみだ。じっと相手を見つめたままディラは返事を待っていて)

  • No.88 by リーシェ  2018-07-14 21:47:45 


え、いいよいいよ、そんなこと。もう十数年も前だし、あの人は幸せになってるって確信あるし。
(じっとこちらを見てくる視線に首を横に振って答える。今言った言葉は本心である。ずっと昔のことも、あの人の性格や人柄から幸せであると心の中で確信する。あと、もしその人が死亡しているとしたらそれを知りたくなかったのかもしれない。自分の大切な人はなるべく綺麗なまま留めておきたいという考えが頭に浮かんだ。人は記憶の中でも行き続けているとも言うが、まさにその人は自分の記憶の中で嫌いなまま生きていて欲しかった。)
だから俺はその人を探さない。あんたに追い出されるまではあんたのそばにいるよ。
(真剣な表情をするディラにくす、と笑みを浮かべる。ディラの真剣な表情がなにか笑えてきてしまったのだった。半ばプロポーズのような言葉はリーシェ自身にその自覚がないのか簡単に述べられ、柔らかな眼差しがディラに向けて)


(/お返し遅くなって申し訳ないです!レス返しさせていただきます!)

  • No.89 by ディラ・マズロー  2018-07-14 22:53:15 


…そうか。君が思い出のままにしておいていいと言うならそうしよう。…君は過去に固執しないんだな、僕と違って
(会いに行ける手段があるのにそれを使わない相手に意外そうな顔を浮かべた。同時にリーシェがその人物にあてる信頼に少しつっかかりを覚える。それを飲み込んで、相手の考えを尊重し手を出さないと返した。もし自分が彼女と会えるためならばあらゆる手段を使うのにと内心思う。彼女の教えに従い1人生き続けてきたことを教えたい。だがそれは叶わぬ願いだと知っていた)
リーシェ…?____そうだな、少なくとも執事としての仕事ができる限りは、お前を追い出すことはないだろう
(相手が口にした言葉に目を丸くする。いとも簡単には口にした言葉はディラにとっては幸福な言葉以外に何物でもない。1人孤高でも生きていけると自負していたが相手と出会ってその考えは大きく変わってしまった。願わくば彼にはまだここにいてほしい。憎まれ口を叩きながら悪どい笑みをうかべる。しかし相手の言葉を喜ぶ自分が確かに存在した)

(/いえいえこちらこそ返信遅かったので…気になさらないで下さい!)

  • No.90 by リーシェ  2018-07-14 23:35:19 


あんたと出会う前なら固執してたかな。過去に行けるなら俺を妊娠している母親を殺害してやろうかと思ってたくらいだし。
(なぜを自分を産んだのかと親を恨むことがあった。こんな辛い思いするのなら生きたくない、殺してくれと誰かに頼みたかった。そう願ったのは自分で死ぬ勇気がなかった弱虫だったからだ。だが今思うとそんな方法が無いこと、自分が弱虫であったことに感謝もしている。ディラと出逢えたことが今はとても幸福であると思えるからである。まだ、たった2日しか過ごしていないのだがこの2日感が今までにない楽しさに満ち溢れ、まだここにいたいと思えるようになった。)
はは、じゃあ執事としての仕事をもっと頑張らないとなー。
(くすくすとした笑いに変え、憎まれ口をたたくディラに「ってことであんたの部屋大掃除してもいいか?」と付け加える。是非ともあの部屋は大掃除したいとディラを部屋に連れていった時に考えていた。ここで許可が貰えるならあの本を空いている部屋に移動させ、そこを書庫として使えるようにし、ディラの部屋を部屋として使えるようにしたいと思った。)

  • No.91 by ディラ・マズロー  2018-07-15 00:01:18 


お前は…時々自分をないがしろにすることを言うな。いや、出会って最初に執事として自分を売り込んだ時にもそう感じた。…もう少し自分を大切にすればどうだ
(自分と出会って考え方が変わったと言われるのは嬉しいことだが、それにしてもリーシェは自分のことを省みない。常に自暴自棄ではないが、自殺願望がちらつく。今はもうそんなことを思っていないのならばそれでいいのだが、相手が相手を大切にしていない事実になぜか無性に腹がたち、少しきつい口調でそういい放つ)
は?待て、私の部屋はあれでいい。確かに埃っぽいし本にまみれているが寝ることはできる。自室なんてあれが普通じゃ……いや、分かった。お前の気のすむようにしろ
(会話の流れで自分の部屋の話題が出て眉をひそめる。ディラとしてはあの惨状は問題なしと判断されているようで掃除などいらないと首をふる。だがこの綺麗になった食堂をみるとこの部屋だけはリーシェがいることを証明するように輝いていて、居心地がいい。自分の部屋もこの食堂のようになれば、また違った感想を自室に対して抱くかもしれない。それに今断ったとしてもいつかは押しきられて掃除をし始めるように思う。ディラはため息をはくと自室の掃除を許可したのだった)

  • No.92 by リーシェ  2018-07-15 00:34:34 


あんたに言われてからは大切にしようとしてるぜ?
(前にディラを守ることが執事の仕事だと言ったことはあるが、それを邪魔だと切り捨てられたためそれからはディラの邪魔をしないこと、自分の体を大切にすることも仕事だと思っている。きつい口調で自分の発言を咎められたが、苦笑いして答える。確かに主人にとって自分の部下みたいなやつが勝手に死なれるのは困るもんなー、と軽い考えを勝手に持つ。にしてもディラさんがこんなことを言うなんて驚いた。自分のことを咎めるようなことを言うなんて思わず、高圧的な態度のまま馬鹿にするような言葉を言うのかと考えていた。ディラさんもこんなこと言うのだな、とも考えていた。)
まじで!?ありがとう!それならディラさんの部屋の近場のとこ書庫にしたいんだけどいいとこないか?
(思わぬ許可の言葉にぱぁと目を輝かせる。あの魔窟のような部屋を掃除できるのかと思うとワクワクする。ならばとあの山のような本を移動できる部屋をディラ自身に問う。あの本を今後もディラは使うだろうし、取りに行きやすいとこがいいだろうと考えていた。)

  • No.93 by ディラ・マズロー  2018-07-15 01:03:31 


(/本体のみで失礼します!本日はそろそろ寝ますのでまた明日お返事させていただきますね。今日もお相手ありがとうございました!)

  • No.94 by リーシェ  2018-07-15 01:07:19 


(/了解です!本日も楽しい時間をありがとうございました!明日もよろしくお願いします!)

  • No.95 by ディラ・マズロー  2018-07-15 11:17:50 


そうしろ。…この屋敷にはまだ掃除しなくてはいけない部屋が山ほどある。玄関ホールもテラスも、庭の掃除もしていないだろ。お前の仕事はまだ残ってる、だから…この屋敷からいなくなるな
(もう自分のことを大切にすると言う相手に安堵を覚える。同時になぜ安堵したのか自分に対して疑問がわくが、その答えを今は出せそうにない。無愛想な口調でリーシェがまだ生きなければならない理由を並べ立てる。つらつらと言い訳のような言葉をならべたあと、最後の言葉は自分で言っておいて驚いた。厄介者だと思っていたはずなのに、今はこの風景を、リーシェが目の前にいる風景をなくしたくないと願っている。いつか自分に愛想をつかせて出ていくかもしれないのにと自分を戒めていた)
それならば私の部屋の向かい側が空いている。もともとは読書用の部屋だったが、本を持って移動するのが面倒になった。見に行くか?
(目を輝かせる相手にどこまでも掃除好きだなと苦笑しつつ、書庫のための部屋について考えた。最近では一定の部屋しか使用しておらず、空き部屋なら手に余るほどある。一番近場の部屋ならば本をおくスペースも十分あるはずだ。そろそろ二人ともパンケーキを食べ終わった頃合い、早速部屋を見てみるかと提案してみて)


(/おはようございます!少し遅くなりましたがお返事しておきます。そして大変申し訳ないのですが本日の18時頃から明日の夜にかけて立て続けに私用が入っておりお返事するのが難しい状況です…かなりお待たせすることになると思います。申し訳ありません;;)

  • No.96 by リーシェ  2018-07-15 12:02:12 


…わかった。俺の仕事が無くならない限りここにいるよ。
(ちらりと見えたディラの本心のような言葉にひとつ頷く。最もディラに言われるまでもないが、自分の仕事がある限り、そしてディラ自身に追い出されない限りここに居る決意はある。まだまだ掃除することはあるし、ディラ自身の生活も心配なのでこのまま出ていくとしたら心残りしかない。また、庭があると言われるとそこでもなにか栽培できるのかとちょっと楽しみになった。ディラは果物が好きらしいので様々な果物の木を植えてもいいかもしれない、と考えてみた。)
あぁ!行く!
(部屋に案内してくれるらしいので手早く皿などの食器類をおぼんに載せて台所に持っていく。シンクの中で水につけておくだけでいいだろうと浸しておくだけにした。それが終わると駆け足で食堂に戻ってきて、さあ行こう!と鼻息を荒くして案内してもらえるのを楽しみに待ち。)

(/おはようございます。お返事ありがとうございます!
お時間の件了解いたしました!待つのは大丈夫です。ご自身の予定を優先してください!)

  • No.97 by ディラ・マズロー  2018-07-15 13:40:41 


あぁ、頼む。歩いて部屋までいくぞ、いい加減お前も屋敷の中を把握したいだろ?
(おぼんに食器をのせて台所にいったん引っ込む相手を見送るとひっそりと笑みをこぼした。本当に掃除が好きなんだと、そしてもしかしたら無意識に先ほど話していた師匠とのことを思い出しているのかもしれないとぼんやり思う。食堂に帰ってきて待ちきれない様子のリーシェに苦笑いを浮かべると立ち上がり普通に廊下を出た。魔法を使えば目的の部屋までは一瞬だが、相手とゆっくり屋敷を歩くのも悪くない)
本を片付けるのはいいがむやみに本を開くなよ。呪いがかかる本はないが、怪我をする本はある
(廊下を歩きだしながら澄ました顔でそういった。本気で注意するのではなく相手をからかうような口調だ。とはいえ危険な本が転がっているのは確かなことで、面倒事は避けたい)

(/ありがとうございます!手が空き次第返信させていただきますので…)

  • No.98 by リーシェ  2018-07-15 14:28:06 


あぁ、いつまでもベルに頼りっきりじゃ申し訳ないし。
(ディラの少し後ろをついて歩きながら苦笑いして答える。流石にチリンチリンと鈴をそばにおいて移動するのは恥ずかしく、迷子を知らせているようなものだと早々に無くしてもらおうと考えていた。だが、相手からの提案に喜んでのらせてもらったのだ。本を安易に開かないという注意も胸に留め、どんなふうに本棚に並べていこうかと考え始める。題名順か、内容順、作者順でもいいかな、と思いつつ、見やすい並べ方はディラさんに聞いてみてからにしようか、とも思っている。いったいこの家の中にはどれほどの本があるのかはわからないが、もし機会があったら自分でも読めるものを借りてみてもいいかもしれない、と少し興味をそそった。)
開いたら呪いがかかる本も怪我をする本も俺にとっては同じようなものだけどなあま…ていうかなざそんなものを作ったのか…。
(盗難防止でつけたのか、ほれとも立体的に見えるようにしたかったのか…いるかどうかも分からない作者の考えは自分にはわからない。ただ、ディラの言葉を聞くと魔法使いっていうのはどんな奴でもはっちゃけるのかな…と考えている。)

(/急がなくて大丈夫ですよ。背後様のお手が空いた時間で良いので無理しないでくださいね!)

  • No.99 by ディラ・マズロー  2018-07-15 15:58:40 


怪我なら治るが呪いなら永遠に解けないこともある。本に力がある場合は意図的に力を与えられたか、偶発的に力を持ってしまったかの2パターンだ。一般的には前者の方が力が強いが、群を抜いて力が強くなるのは後者だな。偶発的な力は大小が激しい
(廊下を歩きながら簡単に本の力について説明してやった。知識の宝庫である本はその中身を守らなければならないこともあるし、中身が強すぎた故に思わぬことが発生することもある。どの本が危険かはだいたい把握しているので、それらの本はリーシェに触らせないようにしなければならない)
さて、ここが私の部屋。そして向かい側のここがこれから書庫になる部屋だ
(ディラの個室の真向かいに位置する扉を開けると暗くて埃っぽい部屋が広がった。窓のない部屋は薄暗いが本を保管するにはぴったりの場所だ。空きだらけの本棚がいくつかと、ソファー、サイドテーブルしかない部屋はごくシンプルだかここも随分と長く使われていないようだ)

  • No.100 by リーシェ  2018-07-15 16:35:47 


おお、書庫にちょうど良さそう。とりあえず危ない本は開かなければ大丈夫ったことだな。じゃあ俺はここの掃除するからディラさんは部屋に戻って本の整理してて貰ってもいいか?
(書庫になる予定の部屋を見てみると薄暗いがちょうど良い広さの部屋だった。この部屋なら、と満足げに見渡す。まずは床と本棚の埃を落とすことから始めよう、と考えた。そのあいだディラが手持ち無沙汰になってしまうと思ったので自室の整理を頼む。自分ではどれが危険な本かわからないのでうっかり開いてしまうことがあるかもしれない。それを防ぐためにも、どれがやばいのか知っているディラ自身に頼めば良いだろうと思った。リーシェは部屋の中を一見してディラにも伝えると自分の部屋に戻り、箒とちりとり、雑巾を持って帰ってくる。)
んじゃ、頼んだぜ。すぐ終わらせるから、こっち終わったら手伝い行くな。
(そう言うやいなや部屋に入ってドアを閉める。せっかく掃除した埃が廊下に出ないようにするためだ。手始めに箒を器用に使って本棚の掃除を始める。埃が上から落ちてくるのでそれに気をつけながら掃除をし始めた。)

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