監督 2017-06-09 22:58:57 |
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話の早い殿方は素敵よ。いただきます
(導かれるままに地面に両膝をつきチロリと覗かせた舌で己の唇をひと舐め、きちんと手を合わせ挨拶したら早速シャツを捲り撃たれたと思しき場所へと口付け。さり気ないキスが気障ったらしい彼の性格を表しているような「貴方が私の名前を呼ぶ度、私はあの世へ飛んだ気分よ」空中で手をくるくる回し理性が天へ昇る様子を表現。ウィンクに撃ち抜かれたハートを服の上から触り「簡単なご褒美で良かった」両手の塞がった状態で頬へ軽いキスの挨拶して)
どうだ、旨いか?あっと其処は勘弁してくれ、擽ったい…ぷはは
(任せると言ったからには薄汚い身体を差し出すのが礼儀、だとしても丁度敏感なポイントを突かれ横隔膜が上下してしまい止まらず。人を殺めると其の度幻覚に苦しんだ己が人を幸せにするという意味で昇天させる日が来るとは知らなんだ「そういえば天使だったな、オーロラは」快楽のみならず純粋な至福感をも連れて来た女性の仕草を眺め普段の様子から全く想像がつかないレベルの温和な呟きが。「其の簡単なご褒美は俺にとっちゃバカデカいのさ」頬がご褒美に喜んで更に解れ、誰が見ても高確率でにやけていると回答するであろう表情は大変嬉しそうであり)
貴方の素敵な身体を隠す邪魔な布を全てなくして良いなら止めてあげる
(勘弁とまで言われてしまえば唇を離さない訳にいかず、交換条件とばかりにシャツを引っ張り脱いでと大胆なお強請り。己を天使に例える気持ちは嬉しいのだが静かに首を横に「そんなに良いものじゃないわ」誉め上手さんに眉を下げ困った顔。ご褒美に対してにやける顔が可愛すぎて反則技、力の抜けた頬を指先でつんつんして「ふふ、可愛い。それで、この卵はどうやって食べるの?」卵の産みの親への感謝の気持ちを忘れず落とさないよう両手で包み込んだそれと彼の顔を交互に見て)
お嬢さんに頼まれちゃ仕方が無い。だがお前も脱いでくれないと俺の興奮が中途半端になる
(染み付いたニヒルな笑みでお強請りされた通りにボタンを外し素肌を晒して一丁上がり。肌に纏わりつく白いシャツを軽く引っ張り男側の素直な欲求を口にして。やはり同じ遺伝子でも引き継いだかのようにそっくりジムと同じ顔をした男はちらりと女性に視線投げ「正確に言えば俺だけの天使、他の野郎は知ったこっちゃないね」翼の付け根である肩甲骨を掌でゆっくりと撫で。可愛いと評価されたむさ苦しいギャンブラーに料理のノウハウが分かる筈も無く、結果安直な発想による提案とはつまり生で食べる事。「数回そのまま喰ったが別に腹も壊しちゃいない。オーロラ、其れはお前の分だ。次いつ卵を入手出来るか分からない」卵を包む指を更にそっと折らせ手を離し)
まぁ…一人じゃ脱げないわ
(良く似たエンジニアさんよりも肉付き良く引き締まった身体に思わず息を飲み、欲求を断る選択肢があるはずもなく脱力した両手をだらりと向け。翼の付け根に感じる擽ったさに肩甲骨を動かし「ジムには悪いんだけど他の人の天使になる気はないの」そのまま腕を伸ばしがっちりした首に回し二人の距離を縮め。取ってきた本人でなく己が口にするという言、その言葉や手の温もりに感じる重みにしっかり頷き返し「有り難う。出来れば目玉焼きにしたいけど難しそうね」フライパンもない環境では生食がポピュラーかと諦めモードに)
世界一の色男を脱がさせたご感想は?腕を上げろ、俺がしっかり手伝ってやる
(腕にも胸にも男性の象徴である毛深さがわさわさと、もうもみあげと髭の境い目ですら曖昧なのがより男臭い男によるひと押しの台詞も気障に。シャツの裾をたくし上げ要らぬ世話を焼く野生児には彼女しか映らない。ぐっと近付いた距離を後数センチ縮めればゼロになる、背中を支え「其れで良い」言葉を発するのも惜しみ甘いギフトを口移しで贈り続け。女性が心配する気持ちも分からんではない、木を背に腰下ろし自身の脚と脚の間に座るよう指で示せば「せめて特等席で味わうってのはどうだ?」薄い唇に愛嬌を混ぜ)
シャツがないからスカーフがセクシーだし、興奮で全身がゾクゾクしてる
(衣服に隠され普段は見えない身体がより男らしさを語り、何度も邪魔にしてきた布が官能的に見えるのは病気だろうか。両腕を精一杯伸ばして下着が彼の前に曝されるのを心待に。甘いギフトに甘い吐息「愛してるわ。本当に、心から愛してる」我が気持ちを言葉にして一層明確になれ。卵を大切に握ったまま「その席最高、私だけの席ね」すっぽり身体を収め彼の膝を肘掛けに背凭れは彼の全身、ちょっぴり体重を預けてみたり)
ご希望であればスカーフも取ってしまうコースもある。uh!思っていた以上だな
(彼女の視線で汗ばむ素肌がより汗ばみ、華奢な鎖骨を伝う汗一筋でさえ夏の色気を感じさせ目を細め。瑞々しく滑らかな肌に形の良い体格が披露されるとあまりにも眩しくて眉間くちゃくちゃ、其の香りを鼻先押し付け堪能。愛を告げられる奇跡が浮足立たせる心地を呼び「その百倍をお前に返したい、俺も愛してる」何にも捻る必要の無い本心は彼女が最初で最後の受け取り手に。美しい頸を眺めていたいが背凭れの務めを果たさねば、腕回し抱え込み「どうぞごゆっくり」こんなに長閑な時間は今迄持ち得た記憶すら無く)
今日はスカーフを外さない気分なの
(男らしさを物語る筋肉が汗で輝きより逞しく、吸い込まれるようにして鎖骨から胸板へ唇を這わせ見事に割れた腹筋を触り。シンプルな表現こそ心の奥まで届くもの「永遠に、美しい時を一緒に過ごしましょう」己の為に優しい視線を送る人の頬を何度も何度も撫でる手に愛を乗せて。身体に彼の腕が回る感覚が幸せを物語り「これを食べたら一緒に来て欲しい所があるの」膝に卵を乗せ鳥への感謝の気持ちを込めて手を合わせ、結局のところ調理方法は思い付かず石で入れた割れ目から食べることに)
日替わりってか?マンネリ知らずで良い考えだな
(汗ばむ男女が半裸で絡み合うとは其れだけで周囲も目を覆う光景、素直に触れられた身体は喜び対して首筋に沿ったマーキング行為を止めず。彼女が居れば殺した人々の幻影ですら霞んでいくような気さえする「美しいオーロラに美しい人生、手に余る光栄だぜ」此の女性となら縁の無かった婚姻なるものをもし実現出来たとて決して嫌な気分にもならない、撫でる手に全て委ね。食事の間椅子係は椅子らしく呼吸と表情以外は微動だにしなかったが、依頼された内容を聞こうと目玉を動かし「来て欲しい所?ああ断らない」返答の通り拒否の意は皆無で小さく頷き)
それ誉め言葉?
(素肌に舌先を滑らせ彼の身体は私の物である証しに鎖骨を甘噛み、汗が口に入りほんのり塩辛い愛する人の味が広がり。一人で生きていける逞しさの中に時折見せる寂しげな顔が女性の心を震わせる殿方「貴方の目に留まった事こそ光栄だわ」見つめ合い気付けば重なる唇から愛を伝え。生卵をそのまま食した事はこれが初めてだし決して豪華とは言えない食事なのだが「有り難う、こんなに美味しいご飯は初めて。昨日私が降り立った場所に行きたい」ご馳走さまの合図にくるりと振り返り、触れ合いそうな距離にいる人へ目的地を告げ)
毎日コレなら大歓迎に決まってるだろ
(痺れるような痛みに息を吸い、じんじんする感覚が寝惚けた頭を一気に冴えさせるに似た威力を発揮して異次元へ意識がトリップしそうな麻薬の効果にやみつき。もう逸らす必要も失った視線の先に女性が居て其の女性が此方だけを見ている状況の狭い世界だけで生きていけたなら「そうなった原因は全部オーロラが作り出した」柔らかい箇所を追い求め無言の愛の伝言ゲームは繰り返され。「成る程。それなら場所を覚えてる」二つの目玉は変わらず彼女をキャッチしたまま巻いた腕を活用して立ち上がらせ、理由は問わずに目的地へ向けて爪先を向け)
私のターンは終わり。これ以上触ってたら本番に突入したくなるから止めとくわ
(己を愛してくれる人の肌に触った証しを指でなぞり、脱ぎ捨てたTシャツを手に状態を起こして身体を離し。唇を隔て心に流れ込む彼の愛情がくたりと脱力させ「私を受け入れる迄長かった分全力で愛して」頭からフェイスラインの髭を通って肩口に手を掛け。宇宙船アバロンへ乗り込む際に詰めたスーツケースを探しに「鞄が見付かれば何かあるかもと思って」彼の隣にぴったりと寄り添い頼もしい腕に己のそれを回し)
ハハッ、どうせ二人きり邪魔するヤツも居ない。今夜俺としたきゃ誘ってくれ
(遠慮無しにちゃっかり約束を取り付ける辺りがギャンブラーらしい度胸とも言えなくはない。女性の首筋に現れた痕跡には気が付くのだろうか、シャツを着てボタンを留める間鼻歌ふふん。妖艶な手つきに唆られもっと頭が可笑しくなりそう「どのような愛し方になるかは完全に俺が握る。時々はお前のペースに巻き込まれもするが二十四時間魂を掻っ攫ってくれよ」単なるラブロマンスにとどまらないのが自己流、最後に頬へご挨拶。「使えるモノは何でも使う。真剣に探すか、たった一つだとしてもな」片腕に花を乗せて始まりの場所へとゆっくりご案内)
えぇ、気分が乗ってたら誘うわ
(普段は上にある顔が下にあるのが気分の良い光景、着替えを完了させ立ち上がる間際に顎を持ち上げ長めのディープキス。ご機嫌さんの隣で此方もご機嫌に。「愛する人の手の中、心を握られているなんてドキドキしちゃう」心臓の前で手をパタパタ高鳴るハートを掌でトントン叩き、彼の顔しか写らない瞳で何度も何時までも見つめ続け。己の歩調に合わせてくれる紳士に連れられ「何を入れたかうろ覚えだけど着替えはあるわ」足を動かす最中で視線をやや上に記憶を呼び起こし)
其の気にさせて…なんてこった、過激な不意打ちがお得意なご様子で
(男臭い濃厚な魅力を知らしめ、ひいては彼女の女らしい魅力を完全に支配下に置くなど造作無いと根っから思えるのが此の男の特技。が女性の方から果敢に挑まれるとなす術無く理性に亀裂が入りたんまり堪能。「ちょっと強引な位が俺流なんでね」片手を握り開きの仕草、掌で転がされるは自身か彼女なのか。此方を見詰める様子が愛らしく映り撫でるとも単に手を置くとも表現出来る行動に出て。女性はやはりエチケットに煩いのだろう「着替えか。無いよりは確かにマシだな」納得するも何もない反応がぽろり)
不意打ち、そうね…寝込みに気を付けて?
(まるで男性サイドが発する台詞をさらりと吐き出し、首筋の汗にへばりつく髪を片手でまとめ上げ残る手でパタパタ団扇代わりに僅かな風を送って彼の真似してウィンクを飛ばし。「その考え素敵、すごく好きだわ」ちょっとした遊び心で開いた手に人差し指を滑り込ませ閉じる前に抜く、予定が予想より早く蓋をした掌に捕らえられ。一言で着替えと表せば恐らく下着や衛生面を思い浮かべるはず「どうしても欲しくて」己の頭に浮かぶは勝負服の黒いドレス、横向きの手を目の高さに遠くを見るポーズ)
Jesus!男に夜這いをかけるとは飛んで火に入るなんとやらだぜ
(此の挑戦的な態度が非常に堪らない、強い女性との駆け引きこそ無謀なイカサマ師をより興奮させるに足りる。ウインクで火が再燃、目ん玉見開き大袈裟な驚きっぷりかと思いきや逆転を逆転させる勢いで先程のリプレイを開始。悪戯に対して無意識に先制攻撃を出してしまったとは「マグロの女には興味無い」ねっとりした視線を細い首に向けるさまはさながら肉食動物。必要としているからには衣服でも見つけ出したいもの「其の荷物の色は何色だ?」アースカラーだらけの空間に落ちているケースらしき物体を捜す前に特徴を聞き出し)
襲おうとして逆に襲われても本望だわ
(やはりチョッキは似合う持ち主が着るべきで、シャツを整え有無を言わさず腕に通し挑発的な発言のおまけに唇の横にキス。彼の手に触れる指を引き抜くのも勿体ないような気がして時間をかけゆっくりゆっくり動かし「あらやだ、私は激しいわよ?」肉食動物が狙うのは草食動物の皮を被った肉食動物、厚い唇の上に舌を滑らせ比喩を否定。長旅に備えた海外旅行用の大きなケースのサイズを手で示し「えっと、シルバーのシンプルなデザインよ」機能を重視した特徴を述べ二手に別れて草を掻き分け)
なら気持ちの準備だけして待ってろ。不眠の時間までゆっくりとな
(手元に戻ってきたチョッキと脱いだハットを定位置に、挑発は本番前のリハーサルとしてありがたく頂戴しにんまり卑猥な笑み浮かべ。ロールキャベツ系女子直々の告白がストレートで痛快、ほっそりした指先に骨張った指先を乗せトントン「実際に見て判定したい」星の移住を決意する位の度胸がある人物とならば肉食レベルが一致しても何ら不自然ではなかろう。「シルバーのケース。明らかに目立つな、すぐに見つけられるさ」革張りが当たり前な昔の人間からしてみればシルバーでシンプルという手がかりのみ、それでも心配するという選択肢を持たぬ男は腕を伸ばし目的物を捜索)
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