それから2人は、(〆)

（　/　基本的にゃここまで甘くすんのは、ツグさんにだけだかんなァ。んや、大事にされてんなとは言葉の節々から感じたよ。俺も弟が居るから気持ちは分からなくもねぇし、俺こんな見た目だしね。
こんなんで良いなら何時でも迎えるけど。…まあ、俺の方が帰りが遅いのが多いっつーのが難点だな。鍋に関しては、無難…っつーより俺が食いたかったのをチョイスさせて貰った。好き嫌いねぇのな、いい子。
かわい、…ええ……趣味悪いな、あんた。──恋焦がれてる。ンな事初めて言われた。ツグさんの中の俺が大きくなってるってのは理解出来た。…やば、想い人にこんな事まで言われるようになっちまうの、単純にすげぇ嬉しいね。あんたがンな余裕振ってられんのも今のうち。
>79に関しては俺も助かる。ありがとなァ　）

（気温も落ち着いてきた秋の昼下がり、シンクが狭い為特に手伝うと言うのも邪魔になりそうなため此方はノートPCの前、最近取材に行った場所の文面のファイルをこの合間に送ってしまおうとキーボードを面倒くさそうに叩いたりマウス動かしたり──…彼が終わった頃合いに沿ってそれらの機材を閉じて）…お疲れ様、美味しかったよ。鍋なのにちょっとイタリアンぽくて好きだな、あれ。…久々に胃が健康な気がする。（野菜も沢山取れて胃が満たされた心地に違いなく、頬杖つきながら彼を見上げながら笑うよう緩く目を細め）…というかやっぱり手狭だなここ。…ベッドだとちょっと色々気持ちの変動が凄いし。（以前の記憶が脳を掠めるもあんまり考えないように心掛けつつ、自嘲気味に笑って）



（　/ ちょっと端折り乍返信しよう。弟さんがいるのか、機会があれば会ってみたいものだね。…？崇臣くんはかっこいいけど？
わあ、多少なり動悸が跳ねるねそれは。…駆け巡る己の同棲妄想が…怖い…！気がはやい…！！
ねえ僕年上なんだけど！いい子じゃないよでも嬉しいねありがとう！！　…取り乱した。落ち着こう。
…多分僕も人生初くらいで言ったかも知れない。…そうだよ、君ばかり気持ちがあるなんて思わないことだな。…とはいえ別に余裕はない、餃子の皮くらいが良い勝負だよ、実際はね。と言う訳で…此方は〆ても平気だよ。）

（　/ …どうしても気になったから訂正、半なりにおける！記号多様すると僕との整合性が取れず何だかブチギレてるように見えて反省してる…すまない…
…個人的なことだけど悪夢を見たものでちょっとばかり不安定なんだよね、勿論今後はこんなことはないと思う。…思いたい、切実に。一応それだけの浮上だ、失礼した）

（　/　セーフ、───じゃねぇな全く。日付跨いでンだよなァ…。一日も空けて悪かった。環境が変わってから上手く時間が取れなくてさ。まあこんなん言い訳に過ぎねぇだろうが。本気でツグさんが恋しいし、なんなら攫って抱き締めて眠りてぇくらいなんだけど、…返事はもう少し待っていて欲しい。ごめんな　）

>83

（　/　続け様にごめん、更新ミス。ブチ切れてる様には見えねぇし、案外俺の所為で感情が剥き出しになるあんたの姿も好きだよ。だから謝んなくていいンだよ。寧ろ謝るのは、となると堂々巡りだから端折るか。
…へえ、悪夢。寄り添ってやりてぇ気持ちはあんのに中々時間が合わねぇな、悪い。俺の身代わりになる様でも探すか！…っていうのは比較的本気で、不安定な時はまた書き残してくれりゃ嬉しい。それなりの対応はしてぇからさ　）

（　/ やあ、大分回復した僕だよ。我ながら自己メンテが上手くて何も困らない。
生きている上でやることが溢れてる時期というのはあることだろうから気にしなくていい、とは言葉で伝えられるものの君は屹度気にしてしまうよね、僕も逆の立場ならそうだろう。だから何遍でも僕は君の為にどんな言葉にでもして安心できる言葉を考えていけたら良いと思っているよ。…フフ、攫わなくても僕は君に悠々ついていって抱かれて眠るよ。それかドキドキし過ぎて逆に寝れないか…どっちかな。
纏めて返事をしてしまうね。お互いがお互いを思うあまり気を使いすぎるってちょっと置いてみると面白いね。…でも大事な感情の様にも思える。…まあ描写がないと感情見えにくいかなあと思った結果でね、これは僕の折り合い的な問題かも。でも君の答えもありがたく受け取っておくことにする。
ここ最近めちゃめちゃメンタル的な面が良かっただけに病む要素の無い時期の悪夢は落差がえぐい。もう落ち着いたからそこは全然良いけど、…身代わりの術とか使えるのかい君、…忍者だったんだね。
という冗談はさておき、僕は崇臣くんが良いので引き続き待っているよ。…身体に無理をきたさない時で全然良いからね、…追伸、君から貰う言葉は全て愛しいので思い出すとついにやけてしまう。マスクを常備できる世の中で本当に良いことだと最近まあまあ思っている。）

俺も。とろけるチーズを具材に入れたのは結構正解だったかもしんねぇ。…久々にって、ツグさん普段どんな食生活してんだよ（　食事管理の四文字が刹那脳裏を掠め / 彼の応えを聞く前に胃袋を掴む──というよりは栄養のある食事を提供すべきと思考が回りだせば顎に片手を添えて視線はやや下に　）いっそ改築しちまう？…んはは、俺は気に入ってるけどなァ（　安易に浮かんだ提案を脳を介さず口から零し / 彼の何処か苦々し気な言葉選びに思わず小さく吹き出し、「ごめん」と断りを入れ　）


（　/　手の掛からない良い子だな、流石。
この点においては似た者同士か。…すげぇスパダリじゃん、そういうのは俺に委ねて欲しかったけど……ツグさんが俺の為に、って考えりゃ中々悪くねぇな。お、言質貰った。じゃあ、…そうだな。近い内に試してみっか。
じゃあこの感情は忘れねぇようにしつつ、程度に気を遣う様にしねぇとな。心配されてばっかもお互い疲れちまうだろ、きっと。ツグさんがどんな言葉を吐いたとしても、其処から真意を探るのも楽しそうだし…其れは自由にして貰って一向に構わねぇよ。勢いマシマシなあんたも面白くて好きだけどな。
なるほど、そりゃあ増して病んじまうなァ…。そうそう、実は甲賀の里出身──とかではねぇからな。
すげぇ嬉しい。けど愛するあんたの為なら、少しくらいは無理するよ。歳下ではあるけど俺も男だかンね。…其れは狡くね？んな可愛い事してんの？　）

そうだね、あれが入るだけで何でも胃に入る気がする…。…えァ、…まあその、…ストックしてるカロリーなメイトとかウィダーとかを少々…？（徐々に徐々にぎこちなく現実と彼から目を逸らし乍しまったみたいな顔をして/思惑が漏れでそうな彼の視線に気づいて戻したがそう簡単には承諾しないかスンと肩を落とすなりして）改築ね、無駄にアトリエスペースが広いからそれも可能なんだけど、…そうすると暫くの間業者が入るからなあ。…その間どうしよう、となるわけだよ。…なあ君、それは絶対あんまり反省してないやつだろ。（滔々と仮組みの予定を静かに吐き出してみるも笑う彼に眉間寄せれば戯れにそちらに近い方の腕を伸ばし、当てるつもりもない拳を軽く振り）


（　/ 何だか中型～小型犬にでもなってる気分なんだけど気のせいだろうか。…いや気のせいだと思いたい。
正直君以外に全然興味が無い僕からするとこんなものはスパダリでも何でもなくほぼ当たり前なんだけどな。…ん？攫われてしまうのかな。それもまた一興だ。
そうだね、程々くらいが丁度いいさ。…許容範囲の広い恋人がいて僕は幸せ者だ。まあ、勢いは出したくなったら出していくよ多分。
──…自分で言う分には多少慣れてきたけど君から口説かれるのほんと、まだ慣れないね…年下感全然出ないの何でなの…。　…く、追い討ちしてくるな…！可愛いと思われたくて言ったわけじゃない、ん、だから…！
…ッツンデレか…！　/ セルフ強制ツッコミ〆）

…余裕でアウトだろ、その食生活。ツグさんが痩身な理由が分かった気ぃする（　彼の口から紡がれるは凡そ非常時栄養食に程近いもの達、一旦受け止めてはやたら大きな溜め息と共に頭を抱え / 高身長の部類に属すだろう彼の服越しの体躯を一瞥すれば決心し　）俺も自炊は上手くねぇけど、ツグさんがぶっ倒れねぇように偶に…──今日みたいに一緒に食わねぇ？（　意を決して見据えるは彼の瞳 / 少々の緊張感を纏い　）あー…そっか。そんなら暫くは俺ン家来る？ルームシェアしてた奴、突然世界一周の旅する！つって一ヶ月前から不在だし。っはは、バレてる（　一人住まうのは微々たる寂しさを訴える自宅を思い返し乍らひとつ提案を / 至極愉しげに双眸を細め / パシリと力無く振られた拳、その手首を戯れに捕まえ此方側へ緩い力で引っ張って　）

筆が乗ると食事がどうも面倒でね。動ける最低限を取っておけばまあいいかなと。
（何だか盛大に呆れられている気はしたがはっはっは、と最早開き直って高らかに笑い/提案には一度目をパッと開いたものの、前向きな調子で小さく頷いて）…有難い。倒れたことは一応無いけれど、最近寒暖差も激しいし君と一緒にいたほうが何かと安心感がある。（大した緊張感は此方には無く、満腹の多幸感も相乗して緩い微笑向けて）　…配信者とかなのかい君のルームメイト。凄い行動力だね…？まあ、そういうことなら君さえ良ければ。…お、っと、（自分には無い発想した顔も知らない人物に首を傾げつつ/動作のままに軽々立ち上がる形になりながらも足元覚束なく自然と彼の肩口辺りに空いてる手を添えて寄り掛かる形になっていって/「うん…？」と小さく声にしながら静かにそのまま立ち尽くして）

ンな、ブラック会社じゃあるまいし。よし、承諾も得た事だし頑張ってみっか！…安心感、感じて貰えてンのは嬉しいけど、彼氏としては絶妙に悔しいな。何せほら───…まあ、良いか（　想定外の発話に眉間に皺を拵えて心配さから訪れる不服気に呟くも、力瘤を作る素振りに加えキリリとした眉で笑み湛え / 「俺に警戒心は感じねぇの」なんて拗ねた言葉は飲み込んで　）いや、ただの超フッ軽フリーター。酒と女と喧騒がありゃ、何処までも行く男だよ。じゃあ改装が始まる頃に又教えてな、合鍵作っとくから。……（　思い浮かぶは紹介通りの腐れ縁、何年か分の家賃を置いてご機嫌に出発したルームメイトは記憶に新しく / 何かと思えば組んでいた脚を解き無言の儘片方の膝へ乗るように促し / 握った彼の手首に柔く己の唇を押し当て　）

いいかい、人には追い詰められないと出来ない性質をもったものが存在するんだよ。…ん？…ああ、…えと、‥そうか、…そう言う…、（三代欲求の一つを満たされている場合ではない言葉の意味を今更ながら理解して。恋仲の彼を一瞥すると急な照れ臭さ生じて目線落としながら声音も辿々しく、耳裏を掻いて/ルームメイトが男という確証は無かったためか彼の口から聞くと自然と安堵に息を落とし）…江戸っ子…？…およそ僕の人生に存在しそうに無い人材で想像しづらいな。…そうだね、予定日等決まったらそのタイミングあたりで連絡する。…、崇臣く、（交わる視線に促されるよう腰を落とすも落ち着かず、何かしら声を掛けようとしたタイミングで手首に触れる感触に喉を詰まらせ/徐々に頬に赤みが差すのを体温の上昇とともに理解し所在無く瞼を伏せ）…ねえ君、…君は、それは、…分かっていてやってるの…？（以前資料用に調べたキスの箇所の意味を思い出した頭は気が気ではなくて、確かめるように彼に問い）

なるほど…？──っはは、今更（　真剣味帯びた言葉に一瞬瞠目すれど理解は出来たが故に若干の辿々しさを纏い乍ら頷き / 文言と称するにはふわふわとした彼の零す音に肩揺らし笑みを零して　）んは、そうかも。三ヶ月前辺りにゃあ何処だか忘れたけど井戸掘りに行ってたし。…それならいつか其奴にも紹介してぇな。ツグさんの事。了解、何時でも待ってっから（　膝の上に乗せれど軽い彼に再度不満に近い感情を抱くも其れはすぐさま手首の仄かな熱に溶けて消え / 視線を上げレンズ越しに愛しさを灯した双眸を向け　）分かってんよ、それくらい。───……通じた？（　手首を解放しては其の儘の流れで細腰に腕を回し / 悪戯滲みた笑みを向け数拍の間を置いてわざと問うて　）

…お腹いっぱいで油断していたよ。……、（語尾の上がる音に小さく笑み浮かべ/何処か物言いたげな目線で彼の方を見るものの一度言葉は喉奥に収めるよう肩の力をゆるゆると下ろして）井戸を…掘りに…？…なるほど分からん。全然分からなくて面白いのでとてもアリだね。…というか可愛くも巨乳でもない自慢の彼氏だけど大丈夫なのかな。（勿論冗談なのだが普段の調子と変わらずつらつら真顔で尋ねて/ 己の体感では心臓が騒がしくて、落ち着かない様相そのまま示すよう数度瞬きを挟みながらも、静かに彼に目線向け直し）…君ったら僕に安寧をくれない気だな。…何で会うたびこんなにドキドキしなきゃいけないんだ…（体を少しでも覚ますよう一度深く呼吸をした後に此方は両腕持ち上げ彼の肩に手を回す形にして自身をより近く寄り添わせ）…色気にやられそうで本当にやばい。…たちそう。（顔を見せるほどの度量はなくされど本音零れてしまい、彼の肩口に額添えるよう俯きながらぼやいて）

腹いっぱいになるまで食えて良かった。ツグさんの食生活、本気で叩き直すから覚悟しとけよ（　想定外の一言が鼓膜に届けば喜色満面の笑みを浮かべ / 既に数少ないメニューを脳内の片隅に広げ　）んは、心配要らねぇって。可笑しな偏見を持つような人間じゃねぇからね。…でも、自慢の彼氏に惚れられちゃ厄介だな（　暢気に言葉一部分借りれば冗談で返答し額を抑え頗る困っている様な演技を / 此方を向いた瞳に対しても愉悦を感じ得る訳で続く言葉には更に笑みを深め　）安寧が欲しいンなら後で幾らでも。けど今は可愛い彼氏の我儘ってヤツ、付き合ってくんねぇかな。ね、ツグさん（　飄々とした体裁を気取り乍ら徐々に上がる心拍数は依然落ち着く事を知らずに / 熱っぽく茹だる脳内では更に触れたいと今にも警鐘を鳴らさざるを得ない程に理性がぐらつき　）ツグさんには負けるって。ンな表情も、声音も…独り占め出来てんのってすげー贅沢してる気分。出来る限り優しくする、傷つけねぇって約束するから──あんたの事、抱いても良い？（　空いた腕を擡げサラリとした彼の髪を耳に掛け直してやれば、其の儘首筋から指先で輪郭をなぞる様に戯れ / 触れる熱が混ざり合い、背を撫で乍らも少し掠れて焦がれた様な声色で訊ね　）



（　/　案外俺の理性、早めに飛んでったなー…。本当はもっと時間をかけて誘うつもりだったんだけど──ツグさんの色香に負けちまったわ。ここで場面転換しても続けて貰っても、はたまた断っても構わねぇよ。任せた　）

そんなに真摯に取り組まれたら僕が健康になっちゃうじゃないか。…いい事かこれは、どうしよう逃げ場がない。（文句をつけようとした口振りだが現状そうもいかず、大して困った様子も無く軽く肩を竦め/偏見が無い、という言葉にはそれなら良かった、と安穏と目を細め）…君の恋人はそこまで尻軽に見えるのか？…君以外に有り得ることじゃ無いんだよ、…この現状は。（返される言葉にわざとらしくジト目向けるも長く続かず、ケラと笑って/ 彼の笑う顔が好きだから目は背けれなくて、でも直視は難しく──眩しいものを見るように表情を歪ませる。些かの不満そうな色を混ぜて）…君自分で自分のこと可愛いとか思わないくせに、…どの口で。──…（此方からは何を察するわけでも無いのに彼から伝わる見えない熱量に反応するよう早鐘を打つ脈拍が耳まで上るような心地して、それが鬱陶しくて眉を顰めながらも腹を据えてじわり顔を持ち上げれば、彼から目を離さず。）…美化するなよ、…僕はありふれた人間だ、…。…僕はありのままの君を好きだと思う。…だからね、…崇臣。（駆け巡る欲の形を上手く成形出来なくて、緩慢な返事。耳から首へと這う指に電気でも走るような心地がして甘く肩を震わせながらシャツの釦に指を掛けて一つだけ外し）…何も遠慮しないで、…僕を抱いて。（情緒も何もかも飛ばせば良いと願いを込めて、彼の耳許で囁いた。──部屋はそれきり闇に紛れる）




（　/ 〆入れようか悩んだんだけど返答はお好みで、僕のターンは終わっておこうかなという感じに持っていってはおいた。続きも書きたいけどね本当は。うわあこういうの本当に久しぶりで落ち着かないね…妙にソワソワしてしまうよ…）

（　些か無機質な部屋のベッド。彼を抱き込む形で眠っていたものの不意に意識が浮上し、至近距離で見る長い睫毛や冷めたであろう白肌の頬に愛おしさが溢れ / そっと額に口付けし、彼を起こさぬ様に腕を引き抜いたならば上体起こし乾きを訴える喉を潤す為ベッドから這い出でようと　）


（　/　取り敢えず、朝チュン…ならぬ夕方頃に時間を飛ばさせて貰った。俺も大分ソワソワしてたけど色良い返事を──つーか、ツグさんがあんな返答するなんて微塵も思ってなかったから、今思い出しても心臓が跳ねるわ　）

( 日が暮れて気温の下がった室内、常日頃眠りの浅い痩躯は彼の節榑だった指の先を頬に感じたなら徐々にというよりは大分鈍い様子で意識が戻るか。薄ら眉を寄せながら寝転ぶ身体は横向きの儘に片腕だけ持ち上げたら前髪を掻き上げ)……水くらいなら冷蔵庫にあると思うよ…(生憎と全然しゃんと起きれる気がしない自身はゆっくり目を開けたなら彼の方に双眸向けそれだけ伝えて)



( / おはよ。場面転換的にちょうど良いと思うよ。
はは、それはもう断る選択肢とか微塵も無かったし。…でも思い出すのは程々で、…本気でかなり、恥ずかしいので…)

（　静々と息を殺しベッドを出た筈が眠りが浅かったのだろう彼の声音に一度肩を跳ねさせ / 振り返ると真っ直ぐな瞳に射抜かれた様な心地と先刻の情事彷彿とさせる肌に眉間に皺を拵えて複雑な心境其の儘表情に出しては　）…今のあんた、俺の目に毒だからもう暫くは布団に包まってて言って。冷蔵庫な、了解。ツグさんの分も持って来る？（　有難い助言に緩り眦を弛め頷き / 適当に着ていた服の上にカーディガンを羽織ればちらりと視線を投げて　）


（　/　ツグさんおはよ。…そりゃ良かった、一安心。んはは、ンな恥じなくていいのに。俺はツグさんに触れられて充足感に満ち満ちてんよ　）

──、…移りそうだなあそれ、…や、まあ。全然見えないんだけど…（彼の胸中とは裏腹に眼鏡を取っているため不明瞭な視界では大雑把な動きしか追えず、されど何となし伝わる緊張感に似たようなものに苦めの微笑溢しながらも粛々と身体を隠すように両腕で毛布手繰り寄せ言う通りに全身隠す動作して）…んン、…そう言うものか。…でも君、このままだと僕飲めないと思うんだよ…。…口移しでもしてくれるのか？（　毒と思われるほどの何かを持ち合わせてる気概はとんと無くて、寝起きに弱い頭は起きれないし肌も晒せないならそうなるという思考そのままに語り）


（　/ こんばんはになった。…偶に思うんだけどもしかして君此方での会話結構好きなんだろうか。雑音にならないか懸念して僕の方からよくぶつ切りにしちゃってはいるのだけど。
思い切っちゃったなあと後から思うと色々…色々ね…。…貫通ダメージが今日もすっごいよ…）