闇夜に溶ける【　裏社会 ／ 群像劇 ／ 人数制限有り　】

(/ お褒め下さりありがとうございます!
マリーへの恋慕＆忠誠と他の人と交流をしていくうちに、マリーの行っている政策は本当に民達の為になるものなのか?マリーは美味しい思いをしているが、貧民層の方と交流して、ただでさえ貧しいのに税を課すのはいい事なのか?と国は確かに発展して、他国に対して強気で居れるくらいには大きく、軍事力も申し分無いが、他国の王や女王、ひいては他国の貿易のやり方に疑問を持ったりとマリーへの恋慕＆忠誠と自身が見て触れて感じた事への感情の揺れなんかがあっても面白いかなと思っておりますので!
ロルの開始ありがとうございます!
最初は王城から開始して行こうかと思っております。
それで暫く経ったらお忍びとしてマリーだけ外出したりするかと。サリヴァン様自身も買い物だとかその他諸々で外出されると思うので、初めの内は王城での場面にしようかと思っております。)

>女王陛下

肌寒くなってきましたね、陛下。もう戻られますか？
( 日が落ちて、乾いた風が吹き始めると一気に寒さを感じた。4時を過ぎたこの時間はアフタヌーンティーを続けるには少々寒すぎる。テーブルの上には温そうな紅茶と1口大の美しい菓子達が並び、陛下のその小さな口に収まることを望んでいる。日々国民の期待に応えるために努力されている陛下にとって唯一の休息の時間といっても差し支えないであろうこの時間もその涼しい風が終わりを告げていた。顔にかかる髪を払って耳にかけると夕日のてらてらとした光が眩しく思わず顔を顰める。その目の前で女王陛下の美しい髪が風に揺られ、きらきらと輝いていた。いつまでも見ていられるその景色を恍惚とした表情で目に焼き付け、手に抱えていた羽織を陛下の肩にかける。近くのメイドを呼びつけ、暖かい飲み物を用意しておくように声をかけた。女性は寒さに弱いと聞くから、陛下がお茶を楽しんでいるこの間も病気を患ってしまうのではないかと心配で堪らない。まるで犬のように心配を抑えきれない様子で落ち着きなく顔をキョロキョロとさせ、なにかしなければ、という曖昧な使命感に駆られ1人焦って。)


(/ ロル開始させていただきましたが、マリー様はアフタヌーンティーなんてしません！という事でしたら、庭園の散歩とかだと思って頂ければ。またマリー様の呼び方なのですが、一国の王との事ですので陛下、と呼ばせていただいたのですか宜しかったでしょうか？女王様だと子供っぽい感じがして、厳格な方を呼ぶのであれば少し違うかなと思いましたのでこのように呼ばせて頂きました。またレジナルドの事は愛称でもファーストネームでもファミリーネームでもなんでも構いません！)

>63 サリヴァン様

あら、サリヴァン。
……そうね、少し肌寒くなってきたし政務室に戻ろうかしら。
そうそう、サリヴァン。
貴方が取り寄せたって言うこの紅茶、とっても好みでしてよ。後で政務室で淹れて下さる?
こういった食べ物や紅茶はサリヴァンに任せておけば間違いなさそうね。今後も期待しているわよ?

(テーブルに並べられたアフタヌーンティー専用の縦に長く、3段のお皿の中に並べられマナーに沿って乗せられている1段目のきゅうりの入ったサンドウィッチ。きゅうり等の水分の多い野菜は保存期間が短く、他国とのお茶会なんかでサンドウィッチにきゅうりを挟むのは、自分の国や家はそれだけ貿易やこんなに保存の難しい野菜を振る舞える程栄えていると言う言外の見栄を張るチャンス故に貴族や自分もよくこういったサンドウィッチを頼んでいる。2段目にはフルーツと言ったもので3段目にはスコーンや1口サイズのケーキ。それらの原材料もこだわってシェフに作らせ、そして取り寄せを頼んだ自分が好きそうな細工の細やかなアフタヌーンティー専用のお皿に、紅茶を入れるティーカップやポッドの柄や色、重み全てが自分好みであり、そのどれもを取っても庶民ならば決して手の届かない額の物ばかり。普段執務をしていて唯一息をつけて、尚且つ自分の好きな物に囲まれるこの時間が1番の癒しなのだが、自分が1番信頼して居る彼の言うように、暖かい紅茶を飲んでも少し肌寒さを感じるようになった為、アフタヌーンティーの時間はここまでにしようと、彼の提案を受け入れてそっと音を立てないように立ち上がれば、ドレスの裾がフワリを翻り、愛用しているハイヒールが一瞬だけ顔を覗かせる。ハイヒールとあるようにその高さは勿論だが、ドレス同様派手では無いが細工は美しく、所々に散りばめられた宝石の位置が黄金比と言っても良いくらいにはお気に入りの靴である。
立ち上がった事でハーフアップに纏められた髪以外の髪が重力によりスルリと肩を撫でて流れ落ちる様をチラッと見ては背筋を伸ばして歩き出そうとした所で、ふと思い出したように彼へと体を向ければ扇子で口元を隠しながらも、彼の取り寄せた紅茶について褒めれば、後で政務室に持ってきてと目元を和らげながら彼が自身に抱く恋慕と忠誠心を伸ばす為に上記を言いつつ、ただ本当に満足しているのも確かなので、声音上機嫌そのものと言った声で言い)

(/ いえいえ!むしろアフタヌーンティー時間ありだと思ってましたのでありがとうございます!
当方のロルが見にくい、長い等ありましたら遠慮なく仰ってくださいね！)

>皆様

(／中々顔を出せず申し訳ございません。《暗殺者》カーラ・アルベスクの背後の者です。他の方々がどんどん関係性を広げている中、少し遅めですが彼の経歴などを提示させて頂きます。さらに皆様と関係性を結ぶためお声がけすることがありますが主様の仰る通りグロテスクな表現等が苦手な方は遠慮なさらずに申し付けください。あまり暗殺者らしくない癖のあるキャラクターですがよろしくお願い致します。)


【過去】
カーラは遠く離れた東の国(東欧をイメージして下さい)出身で国を追われて舞台となる王国へやって来た。当時12歳。母親殺害後は臓器を売り捌く犯罪組織で執刀医を務めていたが腕を認められ暗殺業の方へシフトチェンジした。

《関係性募集》

・臓器売買の組織に一定期間身を置いておりカーラを知っている者


【現在】
女王暗殺のため城内の使用人の衛生管理を行う医師を担当している。暗殺を危惧しているのか医療器具や薬品は支給された物しか扱えず入城する時は厳密なボディーチェックが入る。侍医に昇格するまで待つかタイミングを見計らって殺してしまおうか悩み中。普段は郊外の古い一軒家で暮らしている。街にはそこそこの頻度で出没しており奇抜な見た目のせいか目立ちやすい。(医者は大体カーラのような格好をしているという設定で作っているので暗殺業に支障は無い)城内だけではなく街の方の病院にも派遣されることがある。

《関係性募集》

・城内問わずカーラの診察、または手当を受けたことがある者

・なんとなくカーラを疑っており監視している者


【お声がけ】

>《暗殺者》スマイリーの背後様
(／初めまして！同業者ということである程度の関係性を結びたくお声がけさせて頂きました。スマイリー様の謎多き流浪人というイメージを崩さないように『お互いに顔は知っているものの仕事以外では関わらない』という立場で今後絡んでいきたいのですが、如何でしょうか？お返事お待ちしております。)


>《警官》ヴォルフラムの背後様
(／初めまして。よろしければ『墓地に足を運ぶ姿を何度か目撃したことがあるキャラクター』として関係性を結ばせて頂きたいです。カーラは薬品開発等の実験の為に無縁墓地から死体を頂戴する目的で参拝者に装って墓地へ忍び込むことがあります。その際にヴォルフラム様を見かけ何となく顔を覚えており、ある意味顔見知りのような立場で今後関わっていきたいのですが如何でしょうか？暗殺者と警官はこの先必ず関わることがあると思うので何らかの弱みを握っているという悪人らしい振る舞いをしたくお声がけさせて頂きました。予めお伝えしますがカーラは死人の正体は知らず墓を暴こうともしませんのでご安心を。お返事お待ちしております。)

>63 マリー様

そうでしたか！お褒めのお言葉光栄です。
なにかご要望とあらばいつでも私にお伝え下さいね。私は陛下の手であり足であり忠誠を誓った剣なのですから。
...では参りましょうか、陛下。

( 美しいその姿を前に一人慌てていれば、ひとつの音も立てずにカップを置き、そのフリルの盛られた豪奢なドレスや細かな装飾の施されたハイヒールを諸共せず、すたりと優雅に立ち上がる。もっと頼ってくれたら思うが、心のどこかでそんな彼女だからこそ仕えるものとして敬愛しているのだと思う自分もいる。手を差し伸べようと寸前まで伸ばされた手をすぐに引っ込めて、ドレスが引っかかることのないようにイスを引き、歩き出しを補助する。肩からするりと滑り落ちた髪は絹のようで、また彼女の一つ一つの動作全てが洗練されており、優雅だった。彼女に触れたいという衝動を無意識のうちに抱えながら微笑みを見せていれば、思い出したかのようにこちらを向き自分が選んだ紅茶について話して頂けて。こんなに幸福なことがあるのだろうか、と至高の笑みを浮かべて感謝の言葉を述べた。たしかに、このお茶は香り高く、味もしっかりとしていて自信があった。まるで気高く誇り高きこの国の女王陛下のようなそんな気品漂うこの紅茶。嬉しさが抑えきれず、赤らむ頬が熱い。期待の眼差しと弾む彼女の声は全身を通って甘く痺れさせる。それがどんなに主君から臣下へ向けられる真っ当な感情でも、それすら介さない心情で語られていようと関係無かった。自分にはそれこそが生きゆく全てて生きていく価値なのだから。治まらない高揚をそれでも平静を保とうと一呼吸おいて、エスコートしようと今度こそ手を差し伸べて。)


(/ アフタヌーンティーは貴族の嗜みですし、ましてや豪華絢爛なマリー様なら絶対毎回豪勢なものを食べているんだろうなあと勝手に想像していたので、お気に召していただけてなによりです！ここからは背後の方失礼させて頂きますので、返答は不要です。よろしくお願いします！/)

サリヴァンは私の事をよく観察して好みも熟知しているから、私好みの物を選んでくれるし護衛としても腕が立つのですもの、良い護衛を雇ったと心から思っていてよ?
サリヴァンもこれからも精進して、私も期待に応えてくれると私は信じているわ。

(物音1つ立てずに椅子から立ち上がるのは貴族ひいては王族として恥じる事の無いようにと幼い頃からマナーの講師を招いて努力した結果なのだが、それを補助するように椅子を引いた彼の気遣いに少しだけ感嘆しては、どこか満足そうに笑みを深め。
ふと、紅茶について褒めれば彼の表情は恍惚、優越感、恋情と言った感情がよく読み取れ彼の心情が手に取るようにわかる為、彼ほど優秀で気が利いて、それでいて自分に心酔している人物は居ないだろうと確信出来るほどに彼からは自分への恋情、裏切りの兆候の皆無さを感じられて、ふふっと思わず声を小さく出しながら笑ってしまう。本人は隠しているつもりなのかもしれないが、貴族や他国の王族と言うのは腹の探り合いが多い。そんな環境に身を置いている自分からすれば分かりやすい程この上ない。隠している気でいる彼が可愛くて笑えてしまうのも仕方ないだろう。
そんな素振りは見せないように仄かに笑みを浮かべながら刺繍の美しいドレスの裾を三本の指を使って持ち上げれば、少しだけ歩きやすくなりハイヒールも少しだけその姿が見えるようになって水色の淡い色につま先部分に嵌められたダイヤモンドが煌めく。踵の部分には青いサファイアが嵌め込まれた美しいハイヒールに、今日のドレスは白をメインとし、下に行くに連れて緑が少しだけ濃くなるグラデーション色のドレスにフリルや刺繍の綺麗なドレス。どれも自分の好みであり、彼なら自分の衣服の取り寄せを任せても良いだろうと断言出来る。そんな彼が取り寄せた紅茶も当然好みに入った為、彼の選ぶものならきっと自分は気に入るだろうし、その為に彼が努力しているのを知っている為、彼を喜ばす為の言葉を口にしては、差し出された手を見れば、そっとその手に自身の手を重ねてエスコートされるのを待ち)

(/初めまして、雰囲気のある世界観に惹かれて参りました。司教で参加希望させていただくことは可能でしょうか。ざっくりとですが、未成年の教祖を大人の立場から補佐する役割を持たせたいと考えています。教祖が神を信じていないことも理解した上で共に教団を立ち上げている認識です。ご検討お願いいたします。)

>68様

（　／　参加希望ありがとうございます。《教団》司教のkeep、承りました！　未成年相手にも対等に接する補佐役の司教様、素敵だと思います。お子様にお会いできる時を心待ちにしておりますね。　）



ー予約状況ー

《女王》　　>30：マリー・H=ローズハルト
　　　　　　>52：サリヴァン・レジナルド

《警官》　　>47：ヴォルフラム・フェルカー

《劇団》　　>24：ルーカス・ウィルソン
　　　　　　>27：サンドラ・オリエンス
　　　　　　>42：レティ・デイヴィス
　　　　　　>9様keep（男）

《教団》　　>18：ショコラ・レリルリア
　　　　　　>68様keep（司教）

《怪盗》　　>23：マリオン・レイス

《暗殺者》　>32：カーラ・アルベスク
　　　　　　>45：スマイリー

《情報屋》　>28：フィリップ

ー満員御礼！ー

>67 マリー様

もちろんです。陛下のご期待に応えられるよう頑張らせていただきます。
....そういえば本日のドレス素敵ですね、その刺繍が特に。本当によくお似合いです。

( 添えられた手は小さく、この国を担う王とは到底思えない。その小さく細い手をガラス細工を扱うかのように軽く握り、隣に立つ彼女に合わせて歩みを進めた。歩く度ふわりふわりと花のように広がるドレス。そこに施された細かな刺繍が夕日に照らされキラキラと不規則に煌めいて思わず上記を口にする。白いドレスは夕日のオレンジを浴びて金色に輝き、彼女の髪も相まって本当に美しかった。女神ヴィーナスをも凌駕するほど美しいその人が口にした言葉。改めて聞くその信じるという言葉は誰にでも言えるものだが、王からの信じるは深く重い意味になる。いつなんどきも命の危険に晒され続ける彼女が、私の紅茶だけは毒味をさせずに飲んでくれる、こうして無防備なお茶の時間にも傍に居させてもらえる。その信頼の気持ちを無下にしてなるものかと、いつの間にか緩んでいた顔を引き締めた。私より幼く小さい女王様。数年前までこの国の姫であったというのに、そんな彼女がこの世界の酸いも甘いも知り尽くしていることが悲しくて堪らない。年端もいかない女性がひとつの国を担うとはどれ程の重責だろう。女王様専属ということを除けばただの騎士である私にその重みなんて計り知れなかった。引き締めたはずの顔は段々と曇っていった。彼女が気付いたのか気付かなかったのかは分からないが特に何事もなく政務室へ向かって。)

>70 サリヴァン様

えぇ、期待しているわ。
サリヴァンは私よりも私を知っているかもしれないわね?
あら、わかるかしら。このドレス素敵よね。
刺繍も勿論お気に入りだけれど、この配色も気に入っているの。
……そうだわ。サリヴァンは私の好みなんかを把握しているし、今度私に合うドレスと靴を新調して下さる?サリヴァンがどれだけ私を思ってくれているか試練にしたいわ。

(彼に手を重ねて歩き出せば、その手は護衛も兼ねているのもあって自分の手よりも大きくそして骨ばったその手にある剣だこの感触を感じ取れば、彼がいかに自分を思い、自分の為に努力を払っているのか実感が出来て本当に良い人材だと仄かな笑みを浮かべては。そうして歩いていればドレスについて褒められる。ドレスや靴にアクセサリー類なんかは数多くあるし、そのどれもが高価で庶民には手が届かない所か下手をすれば庶民の一生分の収入の額さえするものだってある。それらが買えるのは全て民に政策として打ち出した税によるもので、その税に対して、使い方や使い道は自分の為に使うと心に決めている。それも幼い頃に先代の王、つまり父が税も取らずにむしろ、自分達が保有していた壺や他にも絢爛豪華な調度品を要らないからと売りに出して、そのお金を民達に分け、自分達は我慢と言う苦しい生活をして来た生活を得て、自分の思い描いていた生活とかけ離れていたが故。だからこそ自分が即位した時に、幼い頃に思い描いていた生活を手にせんとこれまでのやり方とは真反対の政策を出しているのだが、その課された税で民達がどれだけ苦しい思いをしようと関係ないし、自分は今の暮らしに大いに満足しているのだからあの時の暮らしもよしとしよう。そんな思いだからこそ庶民からすれば目が飛び出るような金額の物でも普通に購入するし、数多く所有する。そんな考えだからか民を含め他国の王族から敵意も向けられる事があるが、自国は自分が即位してから大きくなって軍事力も財力も大きく変わったのだから、逆に民達は感謝して欲しい位だ。政務室へと着けば部屋へと入り、いつもの政務の為にこれまた色味は白くテーブルの脚の部分に彫刻が成され、椅子も机同様白く脚に彫刻が成された細やかな政務机へと背筋を伸ばして腰を下ろせば、いつものように大臣なんかから上げられる政策の改善内容や他国の王族から来る招待状、その他諸々に目を通し、羽根ペンでその答えや政策の可否を記入し。ふと、ドレスの話でと思い出したように傍に仕える彼に試練と称して彼が自分に合うと思ったドレスと靴を選んで欲しいと口にすれば、彼の言葉は何となく予想が出来るものの、どうだろうかと微笑みを浮かべながら小首を傾げれば反応を待ち)

(/こんにちは。>68で司教で参加希望をお願いしていた者です。誠に勝手ながらkeep期間の延長をお願いすることは難しいでしょうか。本日深夜ごろ投稿可能の予定です)

>72様

（　／　ご連絡ありがとうございます。keepは三日とさせていただいておりますので、再keepとして扱わせていただきますね。PFお待ちしております！　）

(/>68の者です。再keepありがとうございました。上手くまとまらず遅くなってしまい申し訳ありません。不備等ございましたらご指摘いただけますと幸いです)

名前：　ノア・クラーク
性別：　男性
年齢：　27歳
役柄：　《教団》司教
容姿：　傷んでいるせいか少し癖のある黒髪を襟足が束ねられる程度の長さまで伸ばしている。普段は下ろしているが祭事など邪魔になる際には輪ゴムで雑に括ることも。目の下には隈があり、肌の色も少しくすんだような白をしている。憂愁や倦怠といった表現が合う顔付きのなか、瞳の色は唯一冴え渡るような緑色。痩身でやや猫背のため遠くから見るとあまり目立たないが、身長が182cmあり近くに寄れば急に存在感を感じるようになる。いつも簡素な黒のローブを着ているが、教団にとって特別な日だけは白を基調とした司教服や帽子を着用し、普段は仕舞い込んでいる杖を手に仕事をする。薄手の黒い手袋をしており、左手の甲には火傷の痕がある。
性格：　良く言えば穏やか、言い方を変えると消極的でどこか覇気のない雰囲気。好奇心や感受性がないわけではないが、その表現方法がいまいちよく分からないといった様子である。その一方でこれと決めた対象への執着は著しく、もし感情に激しい起伏が起こるとすればそれが否定されたときだろう。身分や年齢によって態度を変えたり変えられたりすることを嫌う。司教でありながら神の存在を信じておらず、酒豪かつ喫煙者という聖職者らしからぬ性質をしている。低めの声質で普段は落ち着いた話し方をするが、機嫌を悪くすると言葉の端々から育ちの悪さが窺える。
備考：　教団では庶務や教祖の補佐など裏方のような役割を担う。幼少の頃に人攫いに遭って売り渡され、奴隷商人の元で複数の国を行き来しながら過ごした。数年が経ったある夜、ふと目を覚ますと拠点が何者かに襲撃を受けて火の海となっており、混乱に乗じて逃亡。その後は小さな教会に身を寄せたが、それまでの経歴から神の存在というものを到底信じられなかった。だが信仰心がなければ身を置かせてもらうこともできず、いつからか顔も知らない恩人を自分のなかで密かに「かみさま」と定義づけるようになる。今でこそ周囲の人々は彼を非常に信仰深い司教だとしているが、その実情は信仰対象を意図的に取り違えた歪んだ神格化だと言えるだろう。その後一時期は教会を離れて暮らしていたが、教祖と出会ったことで共に教団を立ち上げる。恩人の正体を突きとめたいと考えており、裏社会に人脈を伸ばす方法を模索している。

>74様

（　／　PFのご提出ありがとうございます。結果的に自分を救ってくれた襲撃犯を神様として崇める傍ら、別の人物を教祖として祭り上げる歪さが素敵な司教様ですね……！　特に不備も見当たりませんので、このまま受け取らせていただきますね。他の参加者様と関係性などを話し合ったのち、順次絡みを開始していただければと思います。　）


>56様

（　／　一週間ほど経ちましたが、再提出がないようなのでkeepを解除させていただきます。参加希望、ありがとうございました……！　）



ー予約状況ー

《女王》　　>30：マリー・H=ローズハルト
　　　　　　>52：サリヴァン・レジナルド

《警官》　　>47：ヴォルフラム・フェルカー

《劇団》　　>24：ルーカス・ウィルソン
　　　　　　>27：サンドラ・オリエンス
　　　　　　>42：レティ・デイヴィス

《教団》　　>18：ショコラ・レリルリア
　　　　　　>74：ノア・クラーク

《怪盗》　　>23：マリオン・レイス

《暗殺者》　>32：カーラ・アルベスク
　　　　　　>45：スマイリー

《情報屋》　>28：フィリップ


ー残１枠ー

《劇団》　男一名

>75
(/受理ありがとうございます。自分だけの神様を持っているような設定が好みなので、そう仰っていただけて嬉しいです。何卒よろしくお願いいたします)

>All
(/ご挨拶遅れました、ノア・クラークの背後の者です。素敵な世界観と皆さまの魅力的なキャラクターとが相俟って、物語を始めるのが一層楽しみになってきました。至らない点もあるかとは思いますが、何卒よろしくお願いいたします。以下関係性の募集をさせていただきますが、他にお誘いがありましたら可能な限りぜひ乗りたいと考えていますので、お気軽にお声掛けいただけますと幸いです)

・行きつけの酒場の常連客
特に約束をするでもなく、たまに酒場で席が近くなったときに話をする程度の仲という設定を想定していますが、ノアにとってはプライベートでの数少ない友人になると思います。性別は問いませんが成人済みの方。

・ノアが「かみさま」と呼ぶ恩人に関係する人物
恩人本人か、襲撃事件についての情報を持っている人物のどちらか。ノアは恩人に強い信仰心を持っていますが、当時の記憶には蓋がされている部分も多く、初めのうちは双方の記憶や情報が一致しないこともあるかも知れません。接していく中でピースを埋めていくような感覚を一緒に楽しんでいただけると幸いです。

(/ 生存確認も兼ねて顔出し失礼します。
まずは、ノアの背後様初めまして!
女王役マリーをやらせて頂いております。こちらこそ何かと至らぬ点もあるかと思いますが、よろしくお願い致します。

そしてノア様の関係性についてご提案なのですが、女王マリーは襲撃事件の情報を握っているがそこで生存者が居たことは知っていても、最終的な行方は知らないし、探しても居ない。と言う関係はどうでしょうか?
女王と言う立場上、自国に近い境界線での事件や他国の弱味を握る為に常に情報網を張っているので、助けた恩人とは無関係ではあるが、その事件があったこと、生存者が居た事ともしかしたらこの人がノア様で言う恩人に当たる人物では無いかと目をつけている人物がいる(外れている可能性もあります)を他国の弱味、自国の場合は事件の揉み消しで自分が得をする為に握っているのはどうでしょうか?
司教ということで教会と国、宗教は国とは切って離せない関係だとは勝手に思っていて、交流も少なからずあると思っておりますが、女王自体聞かれないと答えない。聞いても得にならないと判断したら答えないと言う我儘で打算的性格なので、交流はあってもお互いに被害者だと知らない、情報を握っていると知らない状態はいかがでしょうか?


それと管理人様にご相談がありまして、私のロル回しが悪かったのかそれともリアルがお忙しいのか、皆様のご事情は不明ですが、今新たにall文を出して反応下さるのか分からず、身動きが取れない状態なのですが……こういった場合どうですれば良いのでしょうか?
こういうのは急かしているように見えたりするのであまり言いたくはありませんが、こちらとしてはせっかくのトピですので活動したくご相談させて頂きました。
ご不快な思いをされた場合、申し訳ありません。)

>マリー・H=ローズハルト様背後様
（　／　ご相談ありがとうございます。一度皆様にお声掛けさせていただきますね！　）


>皆様
（　／　生存確認です。皆様いらっしゃいますでしょうか？　マリー・H=ローズハルト様、サリヴァン・レジナルド様、ノア・クラーク様、カーラ・アルベスク様以外の皆様は、二週間以上音沙汰無しのため、明日までにお返事が無ければキャラクターリセットとさせていただきます。ご了承くださいませ。　）

(/しばらく顔出せずにいて申し訳ありません。レティ背後、生存しております。こちらの文の書き方が悪かったのかもしれませんが、絡めそうなお相手がいらっしゃるかわからず無言になってしまいました、申し訳ないです...)

> レティ・デイヴィス様背後様
（　／　反応くださりありがとうございます！　生存確認いたしました。　）


>皆様
（　／　反応いただけなかった方のキャラクターリセットを行わせていただきました。再募集とさせていただきますが、何卒ご理解くださいませ。まだ交流を開始されていない皆様におかれましては、関係を持ち掛けてみるもよし、ALL文を投下するもよしです。>53にレティ・デイヴィス様のALL文がございますので、そちらに絡んでいただくのも良いかなと思います！　）



ー予約状況ー

《女王》　　>30：マリー・H=ローズハルト
　　　　　　>52：サリヴァン・レジナルド

《劇団》　　>42：レティ・デイヴィス

《教団》　　>74：ノア・クラーク

《暗殺者》　>32：カーラ・アルベスク


ー残８枠ー

《警官》　　一名

《劇団》　　男二名
　　　　　　女一名

《教団》　　教祖一名

《怪盗》　　一名

《暗殺者》　一名

《情報屋》　一名

（／初めまして、裏社会という猟奇的、犯罪的かつ優美な物語の舞台に惹かれやって参りました。宜しければですが《劇団》男でkeepして頂きたいです。御検討のほど宜しくお願い致します。）