闇夜に溶ける【　裏社会 ／ 群像劇 ／ 人数制限有り　】

名前：カーラ・アルベスク?
性別：男?
年齢：26?
役柄：《暗殺者》
容姿：白髪に黒のメッシュが入った巻き毛を一つに束ねており赤みがかったブラウンの瞳の下にはうっすらクマができている。色んな血が混じったエキゾチックな顔立ちをしているが普段はペストマスクで隠している。服装はワイシャツに黒のベストという簡素な服の上に黒い外套を羽織っており、身長は185㎝程度で暗殺者ということもあって筋肉はそれなりについている。やや猫背気味。

?性格：周囲からは相手が傷つくような言葉や行動を好んで選ぶひねくれ者と認識されているが本人は自分のことを至って真面目な常識人と思い込んでいる。死こそ全てのしがらみから解き放たれる最高の幸福だと考えており、自らを死神と称し暗殺業も完全に善意でやっている。度を超えた潔癖症でマスクや手袋を常に着用しているのも潔癖が理由である。
医療や薬の知識が豊富で非人道的な実験を重ねた結果、どんな動物でも苦しまずに殺.すことができる「サンジェソアレ」という赤い粉薬の開発に成功。普段は医師になりすまして毒薬を処方したり飲食物に混ぜるなどの方法で任務を遂行している。現在注射器での投与を研究中。

?備考：それなりに裕福な医者の末っ子として生まれたものの父親による「脳からクローンを作る」という人体実験の影響で脳の一部を切除される。幸い言語及び運動能力に支障はきたさなかったものの、表情筋が動かなくなり人間性を失ってしまった。数年後人体実験の実態が暴かれ、父や兄弟達は逮捕されたが彼と母は他国へ逃げきることに成功する。しかし慣れない逃亡生活に身も心も病んだ母は心中を図りカーラを殺そうと試みる。その時凄まじい殺意を向けられたカーラは生まれて初めて人に対しての恋心が芽生え気づけば母親をナイフで滅多刺しにしていた。ピクリとも動かなくなった母を見て彼は自身を「悩み苦しむ人を救う神の使い」であると錯覚し徐々に失われていた"善意"が戻っていった。その後死体の腹部から胎児の成れの果てが見つかると、カーラは自分と母親の間にできた子供だと察知しすぐさま防腐加工の処置を施すと共に人間を意味する「オムル」という名前をつけた。今はフランス人形の中で眠っておりカーラの一人娘として行動を共にしている。

体術はイマイチだが手先が器用なので武器の扱いに長けている。武器はメスや注射器など小型のものが多い。

一人称「私」
二人称「あなた」「糞袋」


(／暗殺者をkeepさせていただいた>11の者です。不備等あればご指摘の程よろしくお願いします。？の部分はおそらくコピペ時のバグなのでお気になさらず。)