闇夜に溶ける【　裏社会 ／ 群像劇 ／ 人数制限有り　】

( / keep受理の方ありがとうございます。練っている間にいつの間にか拗らせ護衛になってしまいました、、強気で独裁的な政治を行う女王様ににこにこしながらついて行くような奴です。宜しければ御検討頂きたいです。/ )


名前：　サリヴァン・レジナルド (レジー )
性別：　男性
年齢：　27歳
役柄：　《女王》より 護衛
容姿：　 遺伝である黒い瞳はどこまでも黒く、上に上がった目尻は凛としていて、その瞳は深い知性を感じさせる。少しクセのついた銀髪を肩の辺りまで伸ばし、黒いリボンでひとつに纏めている。美形で清潔感もあるが、女王の豪華絢爛な容姿の前にはその存在感も薄れる。剣を振るための筋肉はついているものの稀に覗く腕は細く貧弱そうに見える。服装は至ってシンプルで白と黒を基調とした騎士服を着用している。派手な装飾や沢山の布を使っている訳でもないので非常に脆いが、大変動きやすい造りとなっている。また、戦闘時以外は銀縁の丸い眼鏡をしている為、護衛騎士というよりは大臣のような佇まいである。
性格：　 女王様の事を心から敬愛しており、身も心も全て捧げようという崇高なる精神かと思えば、敬愛などではなくただ一人の女性として彼女の事を愛してしまっている。過酷な環境下で一国の王となった彼女を精神的にも肉体的にも守りたいなどと一護衛としては不純な気持ちを抱えている。またその気持ちを隠しきれず、女王様の前ではにこにこ笑顔でそれ以外には氷のように冷たい、というのはザラ。関心事は女王様の周囲を取り巻く全てだが、それ以外のことには全くもって興味関心がない。自身は女王様の犬であり、所有物だと当たり前に思っているが、女王様の理想を追い求めるために稀に彼女の政策について考え助言をするなど、割と肝が据わっている。また一兵卒からここまで這い上がってきた努力家な1面もある。
備考：　 元々平民だった成金貴族であったが、家族や家門の為に騎士として家を出た。死ぬ様な努力と強い心を持って騎士になっだが、そこで幼い女王様と運命的な出会いを果たし恋に落ちた。運命的な出会いと言っても少しの間目が合っただけである。
とにかく、彼女の美貌や気品、その気高さにずぶずぶと惚れていき、彼女に少しでも近付くために、元々才能があったらしい剣術に力を入れた。隣国との秘密裏な争いでは剣の腕を見せつけ、功績を残し前国王から栄誉騎士として任命された。そこからはトントン拍子に力をつけ、また女王様への想いは比例してここまで上り詰めた。
護衛として女王様の近くに居れるだけで幸せを感じている。また、剣術と女王様についてのことしか頭になかった為に、政治についてはからっきしであった。今では彼女の生い立ちから何までを全て把握しているつもりだが、まだ努力が足りないと毎夜なにをしたらいいのかと悩み続けている。