愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>>九条君


迷惑？全然。
好きだから、料理。むしろ逆に面倒だったら断ってもらっていいからね。

( 目を輝かせる相手に、まるで好奇心旺盛な子どものようだと小さく笑って。ふと相手から紡がれた｢迷惑｣というワードは自分の中には欠片も存在していなかったため、キョトンとした表情を浮かべれば。美味しいものを相手に伝えたいというのは料理好きの性であり、むしろ逆に押しつけのようになっていないだろうかと心配して。 )

>　ナギ


新人くんか､ナギな｡俺は榊琥太郎､一応社長してる｡
（　ソファから立ち上がり手を取られ彼へ着いて行き案内された席のソファに腰を下ろして｡メニュー表を受取ながら名前を憶え､自分自身の自己紹介もしなければとスーツの懐から名刺を1枚取り出して彼へと渡し自己紹介｡メニュー表を彼の方に見せれば「御前が好きなお酒は此処に有る?つーか酒はどれくらい呑めるんだ?」と気になるのか彼へと質問を投げ掛け　）



>　コウ


2人か､ならまだまだ呑めそうだな｡
（　隣へと座った彼がまだ全然呑んでいないと知ればふ､と僅かに口角を上げて､俺の相手付き合って貰おうと伝えて｡もし指名が殺到していて数が多ければ度数の低い物を頼もうと思っていたが大丈夫そうだと思い｡メニュー表をちらりと見て「そうだな…御前が好きな酒､なんだっけ?」と彼が好きなお酒から呑みたいと思えば質問を投げ掛けて　）

>>榊様


そうですね、よく飲むのはハイボール。最近は、たまにワインなんかも飲みますね。
( 自分の好みの酒について聞かれると、正直酒は守備範囲が広く、どんな物も美味しく飲めてしまうので、よく飲む種類をあげればその2つ。家ではビールもよく飲むし、ほかの店に行けば焼酎だって飲む。｢榊様もお酒強かったですよね。普段どんなお酒飲んでます？｣と質問をすれば。)

>　コウ


じゃあ最初はハイボール呑むか､ワインも普通に捨て難いからハイボール呑み終えたらワインな｡
（　良く飲む2つの種類の酒を聞けば軽く頷き彼が良く飲むお酒を頼もうと伝えて｡自身もお酒の飲める範囲は広くどのお酒もそれなりに飲めるが､普段飲んでいる物を考え込み「嗚呼そうだな､結構色んな酒飲んでるが､2つ挙げるならば梅酒とかウイスキーとか飲むな｡好きか?」と指を2にしながら2つ程思い付いたお酒を挙げて彼は好きだろうかと聞き　）

>>榊様


承知しました。
梅酒は一時期ハマってました。ウイスキーも好きですよ。

( 相手が自分のよく飲むものを選んでくれれば、了解して。近くを通ったボーイに注文をすると、混んでいる割に直ぐに酒が用意され。相手の前にハイボールの入ったグラスをそっと置き。相手が好きな酒を聞くと、梅酒に関しては昔よく飲んでいたと伝え、ウイスキーもそれこそ家にボトルがあるくらい好きだ。傍から見たら酒好きの会話そのものだ。)

>101 西園寺さん

迷惑じゃないです....ぜひ、教えてください
僕まだ料理って面倒だなって少し思っちゃうので、西園寺さんに教わって好きになれたら良いなって思います
(料理が好きだと言った相手に安堵のため息をしてから逆に迷惑だったらと言う言葉に大きく首を横に振る。ぜひ教わりたいと思って、瞳を大きくさせて相手の両手をぎゅっと握って感謝の笑顔を見せてから、慌てて「勝手に握手してすみません！」と手を離し)

>102 榊さん

琥太郎さん....社長さんですか？すごい....あ、名刺ありがとうございます
僕は結構お酒好きなので....少し度数が高いかもしれませんがこれなんてどうでしょうか？あ、でも僕飲みすぎるとスキンシップ多くなるみたいですし、程々にですね
(馴れ馴れしいかもしれないが下の名前で呼び、もらった名刺を見るとかっこいい名前だな、と思いながらメニュー表のお酒を指差し素直に自分が好きな度数が高めのお酒を指差すが、自分が酔うと面倒なので、照れ笑いをしながら)

>>８７　トワくん


ええ…？！トワくんと付き合えるのに浮気するとか俺、許せないんだけど。トワくんの昔の恋人達に説教したいぐらい。

（浮気された経験があると語る相手に落ち込みよりも驚きが勝ってしまい、その後に段々と怒りが沸いてきて。頬をぷくりと膨らませては貴方のことを裏切り浮気をした恋人達に説教している場面を想像してみる。こんなに優しくて素敵な人も浮気をされて裏切られるということに失礼ながら親近感を覚え、くすりと小さく笑ってしまい。抱き寄せては背中を撫でてくれる相手にコッソリ胸をときめかせながら、此処に来ると主人公になれた気がして気分が良いなぁ…なんて考えてみたり。貴方の優しく気遣うような言葉に「ありがと…ほんと、頼りになる」と返答を。高いシャンパンを頼んで良かったなと思えるような言葉をくれる貴方に機嫌良さげに笑みを浮かべ、「いっぱい飲もうね」なんて冗談めかして言ってみたり。）



>>９２　ナギくん


ナギくんなら確かに浮気しなさそう！恋人ができたら絶対浮気しないであげて。本当に浮気されたら悲しいから。

（自分なら浮気をしない！と言ってくれる相手には優しいなと笑い。その後に自分の過去を思いだし眉下げお願いをすれば、苦笑い。相手は本当に素直で可愛い良い子。この子と一緒に居れば傷ついた心も癒されるのだろうと考えて。）



>>９５　一ノ瀬くん


プラスに捉える……いやー…良いこと聞けたから明日から笑顔で過ごせそう。

（プラスで捉えると確かに暗いはずの未来が明るく感じられる。にっこりと幸せそうな笑みのまま明日はプラスに考えて過ごそうとコッソリ思考を巡らせ。ボーイである貴方と話せる機会なんて早々ないな、とふと気付くと慌てたように携帯を取りだし連絡先の交換を小声で提案。）

ねえ、ボーイと客って全然話せないからさ連絡先交換できない…？



　

>83　神崎さん

そう思ってんなら次も指名を…いえ、良いです。したくなるようにさせれば良いだけの事ですから。
(　仕事柄褒められることはそれなりにあるがいつ聞いても何個貰っても褒め言葉は聞き飽きるどころか気分が良い、分かりやすく上機嫌になる辺り気性共々思考回路は単純で。他のホスト目当てでやって来たお客をその気にさせるのも楽しみのうちの1つ、曖昧な言葉には当然とばかりに上記を。それからポケットの中に突っ込んでいた手を静かにそちらへ差し伸べたのを皮切りに、いつもの無表情へと戻り。「どうぞ、すぐそこですが案内します。」と少し隈が出来た涅色の瞳を真っ直ぐ見据えては、エスコート役を買って出て　)


>88　榊さん

(　身支度を整えバックヤードからホールに出てくると繁忙時間とあって、店内は平時以上の賑わいをみせており。鼓膜を叩く沢山の人達の話し声や食器類がぶつかる音を密かに煩わしく思いながら周囲を見渡してみるとエントランスの方に一名、見知った来客の姿が見え。今日はいくつか予約が入ってるが、約束の時間までまだ余裕がある。静かな空間につられて足を運び「お久しぶりです、榊さん。」と相も変わらず抑揚のない声ながらも相手が久しぶりの来店であることは覚えており。「希望とか無いなら俺の事買ってくださいよ。貴方のこと放置してる連中よりは有意義な時間、提供出来ると思いますよ。」と幾ら忙しいとはいえボーイの姿も無く、ぽつんと1人待たされている相手に誘い文句を紡ぎ　)

(/初めまして絡ませていただきました…！生意気な息子だとは思いますが、これからよろしくお願い致します。)

>　コウ


御前は何でも呑めそうだからな､俺が何言っても好きとか言ってくれそうだ｡
（　忙しい割に注文してから直ぐに用意されたハイボール｡グラスが目の前に置かれれば仕事終わり一杯目にハイボールは良いな､と思い｡彼は自身と似ていてお酒好きで､お酒なら基本的に何でも好きそうだと伝えて｡「逆に飲めねぇ酒とか有るのか?」と好きなお酒が多いならば嫌いで飲めないお酒は数少ないんじゃないかと｡目の前のグラスをスッと手にすれば「コウ､乾杯な乾杯｡」と彼の方にグラスを軽く傾けて乾杯しようと声を掛けて｡「そう言えばそろそろ俺の事､様付け辞めねぇ?」とずっと思っていたが言えずにいた”榊様”と呼ぶのを辞めて欲しいと聞いてみて　）



>　ナギ


社長だが毎日残業続きだ｡
（　社長が凄いと言われればちらりと彼に目を向け残業続きだと告げて｡下の名前で呼んでくれる彼には特に何も言わず､寧ろ下の名前で呼ばれる事の方が嬉しく感じて｡「俺も酒好きだから大丈夫だ､それなりに強いしな｡構わねぇよ､其の酒にしよう｡御前が好きな酒を俺は呑みてぇからな｡」と度数の高いお酒を指差すのを見れば頷いて了承し｡彼が酔っ払うとスキンシップが多くなるなら､酔っ払うと記憶も薄らとしか無くなる俺よりかは断然マシだと思い　）

＞107 神崎さん

僕は多分ずっと一途です！
……浮気というか、似たような経験は僕もしたので…あ、学生の頃ですよ！なので絶対僕は好きになった方は傷つけたくないです
さ、飲みましょ～
（笑っているので安心して一途だと言ったが、眉を下げる姿に少しだけ自分も似たようなことがあったと言ってからそれ以上はいうつもりはないため傷つけたくない、と言ってからボーイさんが持ってきたお酒を持ち）

＞109 榊さん

残業続き……すごく頑張ってるんですね。お疲れ様です
じゃあ今日は飲んで、楽しみましょう！
（残業続きだという相手に驚いたように目を開いてから度数の高い自分が好きなお酒を頼んでくれた相手に笑顔を見せて早速頼んで、少しでも残業で頑張っている貴方が癒されればいいなと思い、楽しみましょうと言い）

>　サクヤ


嗚呼､久しぶりじゃねぇかサクヤ｡元気そうだな｡
（　暇潰しに店内を観察｡誰もが仕事を確りとこなし､御客側も愉しそうな雰囲気で｡相変わらず此処の奴等は頑張ってんな､と長らく此の店に通う常連客の自身から見てもそう思い｡観察していれば近付いて来た彼｡抑揚の無い声にふ､と少し口角を上げ挨拶を交わして､時々指名し俺の酒呑みの相手をしてくれる見慣れた彼は相変わらずで｡誘い文句にソファからよいしょ､と立ち上がり彼に目を向け「じゃあサクヤ､俺の相手してくんねぇ?御前が指名入る迄でも全然構わねぇから｡御前の時間､俺が買うわ｡」と答えて｡彼の指名が入る迄は俺の相手をしてくれ､と酒呑みの相手をしてくれと頼み　）


（　/　初めまして､絡んで下さり有難う御座います！此方こそ口悪い社長さんですが､仲良くして下されば嬉しいです｡　）



>　ナギ


俺より御前達の方が毎日頑張っているだろ?お互いお疲れ様だな｡
（　俺よりも彼等の方が毎日御客の相手をしお酒を呑み癒しを与えてくれる為頑張っていると伝えて｡長年此処に通う常連客の自身から見ても大変だろうと思う事も有り｡「嗚呼､御前もな?俺だけ楽しむんじゃなく一緒に楽しもうな｡」と締めてあったネクタイを軽く緩めながら彼に目を向けて　）

>>１０８　サクヤくん


俺って実は特定の人を連続で指名したことないんだよね。サクヤくん第一号になっちゃう？

（自信満々な様子には思わず笑みを溢し、何処か乗り気な様子で返答を。噂通りの性格だったが、噂以上に愉快な人だった。今日のお酒が楽しみだと心を密かに踊らせ、「サクヤくんエスコートとかしてくれるんだ……、優しいね」と手を差し出してくれる様子には無愛想な相手からは想像できなかったからか驚き。驚きはしたが、迷うことなく差し出された手をギュウっと握りエスコートされる限りなら何処にでも着いて行くと意思を見せ。この時も機嫌が良さげで笑みが途絶えることなく、無邪気に無愛想で表情が余り変わらない野良犬のような貴方との会話を楽しんでいる様子で）



>>１１０　ナギくん


…うん！飲もう！ナギくんの為にいっぱいお金使うからいっぱい飲んで。

（浮気云々の会話を終え、お酒をボーイから受け取れば早速コップへと移して勢いよく喉に流し込み。大好きなお酒を飲めたことからか機嫌を良くし、ルンルン気分で飲み進めては「俺今日は朝から酒飲むの我慢したし、煙草も吸ってないんだよね。良い子でしょ？」と当たり前かのように褒められるのを待ち。）



　

>88　琥太郎さん


＿＿＿＿＿琥太郎さん､遅くなってすみません｡
（　　今日は何時もの様に相変わらず賑わっていて｡指名される数は有難い事に多く転々と席を移動しながらお酒を一緒に呑んだり､食べ物を食べたり､悩み等を聞いて｡笑顔を浮かべながら話を聞いていればふと店内の入口に居るお客様の姿に気付き｡周囲を軽く見渡せばボーイさん達も他の従業員も忙しそうにしていて｡笑顔のままお客様に1度席を立つことを伝えヘルプのホストくんに其の場を任せて席を立ち店内の入口へと向かい｡ソファに座り足を組む彼は見慣れた常連客で､スっと膝を床に付きまずは謝罪の言葉を伝えて｡「もし良ければ俺が琥太郎さんの相手でも良いですか？」と笑顔を浮かべて自分自身が相手でも良いかと問い掛けて｡　　）



>89　貴弘さん


＿＿＿＿＿あ､お疲れ様です､貴弘さん｡
（　　パックのオレンジジュースを呑んで休憩室から聞こえる声や話を耳にしていれば不意に聞こえた声にパッと彼の方に顔を向ければ､笑顔を浮かべ挨拶を返して。支配人と同い歳の彼も”ちゃん”付けで呼ぶには少し勇気が要るなと思いかれこれずっとさん付けで呼んでおり｡自身の隣を軽くぽん､と叩けば「ふふ､もし暇なら貴弘さん此処座ります？」と隣へと誘ってみて｡　　）



>92　凪仁ちゃん


＿＿＿ふふ､うん｡毎日だよ､毎日凪仁ちゃんの事考えて楽しみにオレンジジュース待ってるからね｡
（　　元気よく返事する彼をにこり､と笑いながら頷いて｡元気が良いのは若いからだろうな､なんて考えては握られた手を恋人繋ぎに握り変えて少し悪戯っぽく笑って｡ウインクし彼を見れば楽しそうに笑顔を浮かべながら伝えて｡　　）



>95　隼ちゃん


＿＿＿営業時間中でもサポートして支えて貰えるのはとても俺達には有難い事だよ｡でも､無理はしちゃ駄目だからね､しんどかったら休むこと｡
（　　サポートが無かったら俺達は今よりもっと忙しくしていただろうと思っていて有難い､と感謝の言葉を伝えて｡頑張り屋で直ぐに無理してしまう彼の事を見て身体を気遣いながら笑って｡手が上がったのを見れば一瞬きょとんとしてから口元を緩めて「ふふ､ねぇ隼ちゃん撫でて｡」と1歩更に近寄り彼にお強請りして｡「俺結構周りと変わらないと思うんだけどね｡」と普通の人間なのにかなり上の存在だと見られる事も多いが思ってるいる事を伝えて｡「Ｎｏ.1だから俺偉いんだぞ､って権力翳すのは俺が好きじゃないんだよね｡でも其れが惹かれる要因になるのならこんな俺の性格でも良かったかなって思う｡」と嬉しそうに笑みを深めて｡「ふふ､うん､大切にして｡」とにこりと笑い返して｡　　）



>107　風鈴ちゃん


＿＿＿ふふ､優しいね風鈴ちゃん｡俺だって風鈴ちゃんの過去の恋人達にお説教したいよ､何風鈴ちゃん傷付けてるの？って｡
（　　過去に浮気された経験が有る､と自分の過去をあまりお客様に言う事は無いのだが彼と同じ気持ちを味わった事が有ると信用して欲しく伝えて｡何故か驚いている彼の表情と頬を膨らませ怒ってくれている彼に思わずくすり､と笑って｡小さく笑ってくれた彼を見れば少しは元気が出ただろうか､と安堵しながら「風鈴ちゃんが笑ってくれて良かった｡」と声を掛けて｡背中や頭を優しく撫でながらふと思い付いたのか少し身体を離して彼に顔を近付け頬に口付けて「ふふ､少しはときめいた？」と元恋人なんかを思い出す事はあまりさせたく無い為気を反らす様に悪戯っぽく笑いかけ｡注文したシャンパンが用意されればグラスにシャンパンを注いで彼の目の前に置き､自分のグラスにも注ぎ「乾杯､しよう？」と甘い笑顔をにこりと浮かべグラスを手に持ち｡　　）

「 や。仕事が忙しくて中々来れなかったんだよねゴメンゴメン。でもそろそろ、どーしても推し成分が足りなくなってさぁ。会いたいなーって思ってたらいつの間にか来ちゃった。じゃんじゃんボトル入れちゃいたい気分だから、今日も目一杯推させてよ 」

「 好きになっちゃった。本当なんだよ、俺が一番驚いてんだよ。だって、人を好きになるとか、そんなの初めてなんだ。どうすればいい、どうしたら君はこんな俺のことを好きになってくれる？恋が苦しいなんて知らない、聞いてない、ねぇ教えてよ… 」

名前　/　結城 唯弦 ( ユウキ イヅル )
職業　/　医師
性別　/　男
年齢　/　26歳
容姿　/　一度も染髪された気配がない黒髪をアップバングにし、鋭さはありながらも弧を描いてキツい印象を与えにくい猫目気味の目を持つ。瞳の色はブラウン。服装は時々によって変わるが、主にコートにラフな無地のカットソー、腕時計、デニムと革靴という、医師らしく飾り気は少ないシンプルさと、ホストクラブという場においても浮くことのないスタイリッシュさを両立しているものが多い。身長は180センチで、力仕事も多いためそれなりに引き締まった体付きをしている。
性格　/　親族や患者、同僚に見せる優等生で生真面目な顔、『 club gizli 』のような娯楽を楽しんでいる時に見せる、のらりくらりと本心を隠して割り切った楽しみを全力で享受する刹那主義の顔、一人でいる時の厭世的でダウナーな顔と、二面性ならぬ三面性を持つ。どれもが演技であり、本心であるそれは幼い頃から癖づいたもので、本来の自分自身というものを彼自身がよくわかっていない。時々によって使い分ける人格の変わりようは三つ子かと思われるほどに凄まじいが、唯弦曰く” TPOに合わせているだけ ”とのこと。『 club gizli 』にいる時はホストたちのことを” 推し ”と称しながらノリよく＊＊たり突っ込んだり、甘い言葉を吐いたりなど積極的な振る舞いが多く、医師らしく節度は弁えながらも気に入れば何本もボトルを入れたりなど羽振りがいい。だが本人は恋愛ごっこを楽しんでいるだけで、ホストのことはファンサを大量にしてくれるアイドル同然のように思っており、本物の色恋とは混同することなくキッパリ分けて考えている。今まで誰のことも好きになったことがなく、恋愛に関しては期待も失望もしておらずどうでもいい様子で、そのため恋愛対象にも性別含めこだわりなどは一切ない。酒には強くもなく弱くもないが、酔えば別の側面である生真面目さやダウナーな言動が表に出てきがち。
備考　/　とある大きな病院の院長夫婦の一人息子で、次期院長の若先生として期待と重圧の中で育てられた。名門医学部を卒業し、今は次期院長としてコツコツと両親の病院で経験を積み、絵に書いたような成功者としての道を辿っているが、全て親の敷いたレールに沿っただけの面白みもクソもない人生だと本人は嫌気が差している。性格も本心を出すことを許されないその生活の中で形成されたものだが、医師として人を救う仕事自体には諸々の私情抜きで強い責任感を持って臨んでいる。『 club gizli 』に来たのは接待で連れてこられたことがキッカケ。その時は同僚の前ということもあり生真面目の仮面を被っていたが、彼らの輝きにハマりこんで唯弦曰く” 箱推し ”となってしまったことで、一人で来るようになってからはあの一日の幻かの如く真面目さを取り払って、その日その日によって最推しを変えたりなど好き勝手にやっている。ここで遊んでいると現実を忘れられるので、まだ常連というほどではないが多忙の中でも隙を見ては遊びに来ているようだ。とある高層マンションで一人暮らしをしており、ボンボンながらも要領と手際がいいので、家事は一通り行うことができる。
ロルテ　/　
( 単なる付き合い、別に性的指向に偏見も何もないが、かといって好むわけでもないそこへ連れて来られたことが切っ掛けで。そうしたら後は簡単だ、思ったよりも楽しくてハマってしまった、それだけのこと。それによる変化といえば、アイドルに没頭するあの同僚の気持ちがわかった気がするぐらいで。強い酒の匂い、煌びやかな店内、美しい顔立ちと個性豊かな性格を持つホストたち、丁寧に給仕してくれるボーイ、全てが全て心地よく、酒を入れて話していれば時間はあっという間に過ぎてしまう。職業柄夜勤含めて多忙で中々足を運べないことも多いが、趣味もなにも持たない自身には数少ない癒しであり拠り所だ。同年代だというのに常に矜恃と誇りを持って取り組む彼らがキラキラして見えるのは、相対的に己が信念も何も持たない空っぽでつまらない人間だからだろう。大多数の目的からは一歩外れているが、己はそんな輝きを空っぽの心と目に焼きつけるために通っているのだ。だから今日も、節々に残る疲れを確かに自覚しながらもふらりと訪れた。ドアノブに手をかける前に、ずれたコートを正して一息つき。一拍置いて扉を開ければ、迎えてくれた彼にふっと口元を弛めて挨拶を。 )
や。今日も楽しませてくれる？何もかも忘れて推しまくりたくて、我慢できなくなっちゃったんだよね。


( / 初めまして…！素敵な世界観に是非客として参加させていただきたく思います…！PFを練っていたら一足出遅れてしまいましたが、お手数ですが不備等のご確認をよろしくお願いします！ )

>>１１３　トワくん


俺の元カノ達、トワくんからの説教なら喜んで受け止めちゃうよ。大体イケメンと浮気してった面食いだから。

（Ｎｏ．１ホストが説教をする場面を想像しては思わず吹き出し、此方は元カノをネタにしては笑いを誘い。抱き締められて少し離されると何か話題を振ろうとするが、何かが頬に当たる感触にピタリと動きが止まり。貴方の言葉を聞き、ようやく色々と察すと顔を真っ赤にさせ照れてしまい。「トワくん……ッ？！いきなりキ、キス…とか吃驚したんだけど……！イケメンにそんなことされたら照れるって…もう…」なんて照れ隠しのように言葉を紡ぎつつ、元カノと沢山してきたキスなんかで照れてしまう自分に疑問を抱き。グラスを受け取り乾杯をしようと誘われれば快く受け入れ、「じゃあ…トワくんと飲めたのでかんぱ～い！」とグラスとグラスを当てて乾杯を。）



　

>115　風鈴ちゃん


＿＿＿喜んで受け止められるより､説教したら本当は反省とかして欲しいよね？
（　　俺が説教する場面があまり想像出来ないが説教するからには反省して欲しいと思い｡普段怒る事が無い為､実際そういう事でちゃんと怒れるのだろうかと疑問に思いながらも元恋人達には反省して欲しいと伝えて｡頬に口付ければ面白いくらいピタリと動きが止まった彼をじっと口元が緩むのを我慢して見詰めて､じわじわと実感したのか顔を真っ赤にさせ照れる彼が可愛いなふと思い｡「ふふ､可愛いね風鈴ちゃん｡俺だから照れてくれたの？それともイケメンだったら誰でも風鈴ちゃんは照れたの？ねぇどっち？」と悪戯っぽくにこりと笑いかけながらどちらなのだろうと不思議そうに首を傾げて｡「ふふ､乾杯｡」とグラスを当てて乾杯し彼が呑むのを待ち｡　　）

>79　　叶都くん


＿…段々絡まれるのも面倒になってくるから。
（　差し出したペットボトルを確り受け取ってくれるのを安堵したように見て。変わらず植え込みの縁に座ったままの相手を見下ろす形になり、普段身長の低い自分自身が見下ろされる側な為こうして相手を見下ろす事に少しだけ嬉しさを感じて。いつも皆こんな感じなのか、と納得して。お腹に急に痛くない程度の頭突きをする相手からの素直過ぎる不満に思わず相手のふわふわの髪を数回撫でて上記を伝えて。自身も良くチラシ配りや客引きをする事はあるが、最初は楽だなラッキーと思うが段々異性やら何やらに絡まれる事が面倒だと思う事が多く少し眉を顰め。「客引き手伝うから後で一緒にコンビニ行こうサクヤくん。」と誘い掛け。　）



>84　　風鈴さん


＿風鈴さんが少しでも落ち着いた僕も安心したよ。
（　先程より幾分か相手の少し落ち着いた様子に安堵した様にふわりと何時もの笑顔を浮かべてぽんぽん、と相手の頭に触れて。質問された事にきょとんとした表情を浮かべた後こくこくと頷いて「勿論だよ、何なら其の風鈴さんの愚痴を僕は沢山聞きたいからねっ。聞かせて？」と述べて。相手の愚痴をよく聞く機会が有り、その度に沢山愚痴を言って泣いて、最後にはスッキリした様子なのを見ており。今日も沢山愚痴を聞いてスッキリ帰らせてあげたいな、今すぐに傷を癒す事は難しいかもしれないけれど僕に出来ることなら、と考え相手を見遣り。　）




>88　　琥太郎さん


＿琥太郎さんっ、久しぶりですね。
（　休憩室にて少しの時間休憩しており、先程までホールの方で指名を受けてお客さんの相手をしていたが今日は帰るとの事でお客さんを店の外まで送り休憩室で飴を舐めて休憩していて。軽くホール見て僕が要らなかったらもっかい休憩しよ、なんて考えホールに出れば店の入口に見える人影で。皆忙しいらしくふと少し息を吐き近寄って行けば常連客の見慣れた相手で。ふわりと嬉しそうに笑って相手の名前を呼び声を掛けて。「遅くなってごめんなさい。皆忙しいみたいで、誰指名します？琥太郎さんは僕指名しますか？」と申し訳無さそうに眉を下げ謝罪の言葉を伝え、誰を指名するのだろうかと質問して。　）

>>116　トワくん


はは、確かに。わざわざトワくんが説教してくれるんだったら、頭が上がらないくらい反省してほしいね。

（普段怒らない温厚な貴方が説教をしてくれるとなればとことん反省してほしいと願望混じりにそう言い、反省してくれるはずがない元恋人達に小さく溜め息を。照れる姿を笑われると更に恥ずかしさから耳まで赤く染め、うつ向き赤い顔を必死に隠す。不思議そうに疑問を投げ掛けられればそれに答えることすらも恥ずかしく感じつつ、折角振ってくれた話題だしと言葉を濁しつつも「そんなの…トワくんだからに決まってるし……」と回答。乾杯をし終えると勢いよくお酒を飲み進め、小さなグラス一杯分を一気に飲んでしまう。「今日飲んでなかったからいつも以上に美味しい」と感想を残してはグラスにまた御酒を注いで。）



　

>>九条君


はは、九条君面白い。
九条君なら、教えがいありそうだ。

( 喜んでいるのはとてもよく分かるのだが、まさか握手までされると思わず目を丸くして。しかしその手はすぐに離されてしまい。勝手に握手したことを謝られれば、笑いが込み上げてきて。こんなに喜んでくれるなら、教えがいがあるとにっこり笑う。)




>>榊様


…そうですね。度数だけが無駄に高いお酒は好きじゃないです。
美味しく飲めるものなら、何でも。

( 自身の分のハイボールを持つと、相手が此方に差し出しているグラスに軽くそれを当てて。｢乾杯｣と一言合図をしてから1口酒を喉へ流し込む。勿論相手が飲む様子を見てからだが。その質問はそのまま相手へ返したいと思うものの、うーんと考え。アルコールの度数が高すぎるお酒は苦手だと告げる。どうせ飲むなら味を重視したい。

相手から、｢様｣付けを辞めて欲しいと言われると、少しだけ考えた後、｢そうですね…とすると、なんて呼んで欲しいですか？｣と一応相手の希望を聞いてみて。)



>>獅童君


じゃあ、少しだけ？お邪魔しようかな。
オレンジジュース好きなの？

( 相手が横に座ったらどうかを聞いてきたため、まだ開店までは時間もあるし、言葉に甘えて彼の隣に腰を下ろす。足を組んで座れば相手の手にあるジュースを見て、好きなのかどうか尋ねてみる。仕事ではお互いおそらく酒を飲んでいる場面しか見たことがないため、ジュースを飲んでいるのが新鮮で。)

>>117　フユくん


フユくん相変わらず優しい…。ほんと浮気された時はフユくんに限る。

（愚痴を聞きたいとまで言われてしまえば嬉しそうに頷き礼を伝え。暗い話になるだろうからと冗談を予め言っておき、重たい口を開いて話をスタートさせ。「まず愚痴りたいのが、浮気した理由が俺だけじゃ満足できなかったからってこと。俺だって我慢してる部分はあるのに向こうは我慢しないって…マジでなんなのって感じじゃない？俺ってそんなに駄目かな～……」むすっとした表情で浮気された理由を話すと、溜め息をつく。恋愛が上手くいかない理由は自分に有るのかと自分を責め落ち込んでしまい。）