キタサンブラック 2022-01-03 03:24:59 |
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わっ、ちょっ…トレーナーさん、くすぐったいですよー…!あはは…!
(まるで猫に対してするかのようなスキンシップに、くすぐったそうに身を捩りながらも、相手の行動に対しては拒絶することなくされるがままになって、声を上げて笑って)
でもキタちゃんって猫と言うよりは犬っぽいよね、素直で真面目だし……キタちゃんお手。
(キタニャンなんて呼んでみたが、実際に彼女の性格は飼い主に従順な犬っぽいなと思い、次は頭を少し強めにワシワシと撫でて、さらにキタちゃんで遊びたくなり右手を出してお手の構えをして)
はい、トレーナーさん!…って、もう、トレーナーさんっ、あたしは犬でも猫でもないですよー!
(相手に乗せられるまま差し出された手に自らの手を重ねれば流石に少し恥ずかしくなり、そう抗議をしてみるが決して本気で怒っている感じではなく、その証拠に頭を撫でる手に自ら擦り寄るようにして戯れて)
ふふっ、ごめんごめん。あっ、ユキもほおっておいてごめんね、よいしょっと……なんだかこうしてると家族みたいだね
(頭撫でながらキタちゃんに謝ると、ユキが足元に擦り寄ってきてきたので抱き抱えてると恋愛的な意味は無いがなんだかこの空間が家族といるようで安心するのでそう口にし)
言われてみれば確かにそうかも…不思議と居心地がいいんですよね、ここ。…と、ご飯作り邪魔しちゃダメですよね、こっちでユキちゃんと遊んで待ってますね
(早くも自分もユキもこの場所に馴染んでるような気がして、確かに自分達はまるで前から家族だったみたいだなんてそんな風に思えれば、なんだか嬉しくなって笑みがこぼれて、そろそろ相手に食事作りに集中させてあげようとユキを連れて一旦キッチンを離れて)
うん、よろしく頼むね。確か猫じゃらしのおもちゃ買ったと思うからそれで遊んで待っててね。
(エプロン付けて早速調理に取り掛かりながら、本当は買うつもりはなかったが、念の為に買っておいたおもちゃがあるとキタちゃんに伝えて)
猫じゃらし…あっ、これですね!…ほーら、ユキちゃん、よく見て追いかけるんだよ。…わわっ、大丈夫!?すごい元気だねー
(猫じゃらしを買い物袋から取り出し、ユキへと見せれば早速それを動かしはじめて、小さな身体でドタドタ走り回り勢い余って壁にぶつかったりしても構わず遊ぶ様子に元気な子だなと楽しげにじゃらし続けて)
キ、キタちゃん…ユキに怪我させないように自制してね。もちろんキタちゃんも皐月賞前なんだから程々にお願いね。
(まだ小さい子供なのにあんな元気があるんだと驚くも、壁にぶつかったする姿見て怪我したらどうしようと心配し、それに付き合うキタちゃんも大切な時期なのだから程々にと念の為に注意して)
はい、大丈夫です!……ふふ、流石にちょっと疲れちゃったかな?トレーナーさん、あたしもお腹空いちゃいました、ご飯そろそろ出来ますか?
(当然怪我はさせないよう細心の注意を払って遊んでおり、大丈夫だと元気よく返事して、しばらくして思いっきり走り回って疲れた様子で水を飲みに向かったユキの後ろ姿見送り、再びキッチンへと向かえばそう尋ねて首を傾げ)
うん、そろそろできるよ。そこの棚に食器あるから取ってくれないかな?
(既に下準備を終えていたおかげで調理時間は予想通りそれほどかからず完成して、ちょうどキタちゃんが来たので後ろの棚にある食大きめのお皿を撮って欲しいと棚を指差してキタちゃんにお願いして)
あ、はい!これでいいですか?…あっ、あはは…お腹鳴っちゃいました…
(指示された通り食器棚からお皿を取り出すと、お腹がぐぅ…と鳴ってしまい、あっ、と顔を赤くすれば照れ笑いを浮かべながら頬をポリポリと掻き、お皿を相手の手元に置けば隣から鍋の中を覗き込むようにして見やり、期待に目を輝かせながら尻尾をブンブン振って)
それじゃあご飯にしよっか、キタちゃんお腹減ってるならご飯たくさん食べていいからね。たくさん炊いといたから
(キタちゃんから器受け取って鍋の中の肉じゃが入れながら、後ろの炊飯器に目を移してきっとキタちゃんお腹減ってるだろうからたくさんお米炊いておいたと伝えて)
ありがとうございます!えっと、それじゃあお言葉に甘えて遠慮なく、あたしの分は大盛りでお願いします!
(大食いで名の知れたウマ娘には及ばないが、自分もかなり食べる方であり、そんな自分の為に沢山のご飯を用意してくれた相手に感謝の言葉を述べると、片手をビシッと挙げて遠慮なく山盛りのご飯を所望して)
はいよ、じゃあどんぶりでいいかな……キタちゃんってさ、結構食べるしそれに美味しそうに食べるからこうして一緒に食べられるの嬉しいんだよね。
(ラーメンにでも使うようなどんぶり器用意してそこにご飯盛って、いつも美味しそうにご飯を食べるキタちゃんと一緒に食べると自分もなんだかより美味しく感じるので、キタちゃんと食事できることが嬉しいと微笑んでどんぶり渡して)
わあ…!本当に大盛りですね!…あたしもトレーナーさんと一緒にご飯を食べるといつもより美味しく感じますよ、誰と食べるかって大事だなって思います。それじゃあいただきます
(大きなどんぶりに山盛り一杯のご飯を受け取り瞳を輝かせ、自身も相手と一緒に食事が出来ることを嬉しく思っていて、特別感を感じていると話せば、箸を手に取りいただきますと口にしてから早速肉じゃがを口へと運んで)
うん、我ながら美味しくできてるな。どう?キタちゃん。口に合えばいいけど…なんて、キタちゃんなら俺の作るものなんでも美味しく食べてくれよね。
(自分も肉じゃがを口に入れて、自分で思うのもアレだが美味しくできてるなと頬緩ませながらキタちゃん見ていつものように心配そうに感想聞くが、さすがにキタちゃんは自分の料理ならどんなものでも美味しく食べてくれると言う自信があることを笑いながら伝えて)
はい、トレーナーさんの作るご飯はなんだって美味しいですし、あたし大好きですから!この肉じゃがもご飯が進む味でとても美味しいです!
(相手の作る料理は例外なくどれも美味しいと断言し、特にこの肉じゃがはご飯との相性が抜群だと太鼓判を押し、その言葉を証明するようにどんぶりに山盛りの白飯がみるみるなくなっていって)
すご…どんぶり飯がみるみる無くなってくね。まだお米炊いてあるから好きなだけ食べて大丈夫だからね。
(キタちゃん側の肉じゃがやどんぶり飯があっという間に無くなっていき、念の為肉じゃがもまだ作っていたりお米もたくさん炊いといて良かったなと胸をなでおろしながら自分も食事を進めて)
あはは…そんな風に解説されると流石にちょっと恥ずかしいですよー…
(自分の食べっぷりを見てその様子を解説でもするように口にする相手に流石に照れが出て、てへへ、と照れ笑いを浮かべながら頭の後ろを掻き)
キタちゃんの食べっぷりすごいからついね……あっ、このじゃがいも大きいよ。ほらキタちゃん、あーん…
(調理してる時気にせずじゃがいもを切っていたからか、他のに比べて大きめのものがあり、箸でつまめば片手を添えてキタちゃんの方へと食べさせようとして)
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