【東リべ ／ 相互夢】Revenge【御相手様募集】

【 三上 結菜 】
そ、そっか。それって……やっぱ何でもない！
(お前がいいんだよ、と彼から言われると顔を赤くし。そう言われてしまうと尚更期待してしまいそうで。思い切って聞こうと彼をチラッと見るが、下手すれば関係を崩してしまうと思って躊躇してしまい、何でもないと伝え。体が離れると名残惜しいが昼食を食べないとまた食べ損なってしまうだろう。彼が首を横に振るのを見て小首を傾げるが聞く勇気は無く。弁当を食べようと彼から言われると「う、うん。そうしよっか。」と賛成してサンドイッチを黙々と食べ始め)



【 佐野 万次郎 】
ちゃんと分かってるよ、お前が強いの。俺も殴られねぇようにする。
(妹が殴るぐらいの力で考えてないかと言って拳を強く握る姿を見ると、ちゃんと自分は彼女が強いのを分かっているので笑みを浮かべながらその事を伝えて。殴っていいとは言ったが、彼女を傷つける事には変わりない。そう思うと自分の言動や行動は気を付けようと思って殴られないように自分と努力すると述べ。表情を緩ませる彼女を見るとこちらも自然と笑みが溢れ、彼女の言葉に頷く。すると言っている内に堅のバイクの音が聞こえ、「言ってる間に来たな。」と呟いて。バイクが止まり、堅と妹がバイクから降りてこちらに向かっている姿を見ると手を振り)

【 松野 千冬 】

…今更だけどさ、お前、彼氏とか居ない…よな？
(本当に今更すぎる話だが彼女は恋人が居ないか確認をしてみるも、もし居ると言われたら一生立ち直れない自信があるので少々びびっており。彼女の作ってくれたサンドイッチをもぐもぐと頬張っていると目を輝かせてバッと彼女の方に顔を向ける。クッキー、卵焼きに続き、サンドイッチもとても美味しくて「美味え！」と笑えば、他のものも早く食べたいので無言で食べ進めていき。)



【 上原 美玖 】

…冗談だよ。マイキーを殴るはずないし、この拳はマイキーを守る為に使いたいな……って言ってもマイキー強いからその必要ないか！
(彼の言葉に目を丸くしてから小さく吹き出すと殴るつもりはない、と首を振って。握った拳を見つめながら男が言うような台詞を述べた後、彼はあの無敵のマイキーなので自分みたいな女の力なんて必要ないかと笑って。彼の妹の姿が見えると嬉しそうに手をブンブン振り、横にあのドラケンが居たので芸能人を見たかのように目を輝かせ「ど、ドラケン！すごい！本物！」と隣に居る彼をペシペシ叩いて。)

【 三上 結菜 】
ゴホッゴホッ…い、居ない居ない！
(お茶を飲んで落ち着こうと思いお茶を飲んでいると、彼氏とか居ないよな、と彼から尋ねられ。いきなりの事で驚いた為、変な所にお茶が入り噎せて。落ち着くと慌てて首を横に振って居ないと伝え。それを言うと彼も彼女は居ないのかと考え。以前同級生達が廊下で彼の事をかっこいいと言っているのを耳にしていた為、少し不安になり「…千冬くんは彼女とか居ないの？」とおずおずと尋ね。自分の弁当を美味しいと言って貰えると嬉しそうに笑みを浮かべ、「良かった。サンドイッチ初めて作ってみたからちょっと不安だったの。」と心底ホッとしたように述べ)



【 佐野 万次郎 】
いや、でも頼もしいわ。いざとなったら頼らせて。…でも、無茶は絶対すんなよ。
(この拳はマイキーを守る為に使いたい、という言葉に思わず目を見開き。その必要はないかと彼女が笑うも、その言葉は凄く頼もしい。彼女の気持ちを受け取っておこうと思うといざとなったら頼らせて貰うと伝え。だが、自分を守ったせいで怪我をした…という事態は避けたく、無茶をしないようにと優しい声色で述べ。余程嬉しいのか目を輝かせてペシペシ叩く彼女を怒らず、「めっちゃ芸能人に会ったみたいな反応すんじゃん…。」と述べ)

【 佐野 エマ 】
美玖ちゃん、マイキーお待たせ！
(堅のバイクの後ろに乗せて貰い集会の場所まで向かい。普段恋敵のゼファーだが、堅の後ろに乗せてもらえるなら今回ばかりはゼファーに感謝する事にして。現地に到着すると兄と彼女を見つけ「ケンちゃん、あの子が言ってた子！」とバイクを止めている堅を見ながら2人がいる方を指さして述べ。堅の手首を引いて共に2人の元へ笑みを浮かべながら手を振りながら行くと上記を述べて)

【 龍宮寺 堅 】
マイキーとエマが言ってた美玖ちゃんって子か？
(エマに手を引かれ、引っ張らなくても歩けると言ったが、別に嫌ではないので満更でもない表情でそのまま引っ張られて行き。2人の元に着くと彼女を見ながら上記を述べ。万次郎がむくれながら『いや、名前で呼ぶなよ。』言うと大体の事はわかったが自分は彼女の名前しか知らず。呆れたようにため息をつくと「名前しか言われてねぇんだから名前で呼ぶしかないだろ。な？」と彼女に自分は悪くないと言わんばかりに尋ね)

【 松野 千冬 】

だ、大丈夫かよ！
(彼女が噎せてしまったので完全に聞くタイミングを間違えてしまった、と背中を優しく叩いて。落ち着き始めた頃に先程の返事を聞けばそっか、と何処か安心したように表情を緩めて。自分は居ないのかと尋ねられるときょとんっとした顔をしながら「当たり前じゃん。居たらこんな風に結菜と飯食ったりしてねえよ。」とはっきり答えてニッと笑い。サンドイッチを初めて作ったと聞けばマジか、と言わんばかりの顔を浮かべた後「まじで料理の天才だな。これも美味えし、全部美味え。」と一つ一つ食べる度に感想を述べて。)



【 上原 美玖 】

分かった…！
(彼を守りたいなんて烏滸がましいな、と後々恥ずかしくなっていたが、彼の口からいざとなったら頼らせて、と言われると嬉しそうに表情を明るくさせると笑顔で頷き、無茶をしないこともちゃんと約束して。自分にとっては芸能人みたいなものなので「芸能人じゃん！」と返せばかなり興奮している様子で。遠目から二人を見ていると彼女はもちろん、彼も満更でもない表情にこれは両思いじゃね？と小首を傾げていると此方に辿り着いた二人。エマちゃんはやっぱり可愛いなぁなんて思っていると突然、噂のドラケンに声をかけられたので思わず姿勢を正すと「は、はい！もうなんでもテキトーに呼んでください！ドラケンさん！」と生のドラケンに感動しながら言って。)

【 三上 結菜 】
だ、大丈夫…急だったからびっくりしちゃって…。
(背中を優しく叩かれるとありがとうと礼を言って。大丈夫かと尋ねられるとコクコク頷いて上記を述べ、彼氏が居ないと聞いて何処か安心した表情の彼を見ると何故なんだろうと疑問に思い小首を傾げ。彼には彼女が居ない事、居たらこうして一緒に昼を食べてないと聞くと安心するも、この先彼女が出来たら食べれないのかな…と思うと少しショックを受けるが、ぎこちない笑みを浮かべて、そっかと返事をし。前みたいに料理を褒めてもらえると作りがいがある。褒めてもらえるとはにかんで「ありがとう。そう言って貰えるとすごい作りがいあるよ。」と述べて)



【 佐野 万次郎 】
何か俺の時と反応違ぇ…。
(頼らせて欲しいとお願いすると彼女は嬉しそうに頷いてくれ、自分も彼女と彼女の笑顔も守らないとなと心の中で決め。無茶しないと約束も彼女がしてくれるとホッとし、「良かった。」と呟いて。興奮している様子を見ると、自分の友達に会えて嬉しそうにしてくれるのは良いが、自分の時は状況が状況だったのもあるかもしれないが反応が違うと思い、少し嫉妬してむくれながら上記を呟いて。堅にその様子を見られると呆れた表情をされて)

【 龍宮寺 堅 】
エマから聞いたけど同い年なんだしタメ口で全然良いぞ。何か敬語だと距離感じるし。
(此処へ来るまでに彼女の事を聞いていた為、何か話に聞いた通りだなと思えば笑みを浮かべ。同い年でこの先もつるむ事もあると思うので敬語は距離を感じてしまう。自分には好きな人が居るのを知っているくせにこちらをじとーっと見る万次郎を放っておき、彼女にタメ口でいいと伝え。)

【 松野 千冬 】

ずっと聞こうと思って忘れてた。
(本当ならもう少し早い段階で聞くつもりだったが、なんやかんやしている内に此処まで延びてしまったので苦笑いを浮かべて。先程より元気のない様子の彼女に何か地雷を踏んだだろうか、と焦り、今は楽しい話題をと思えば「明日ようやく土曜日だな！昼過ぎくらいに迎えに行こうと思ってるけど大丈夫か？」と明日の予定を立てようと思い話を振って。あっという間に弁当を空にすれば手を合わせて「ごちそーさん。午後の授業頑張れそうだ。」と言って笑みを溢して。)



【 上原 美玖 】

…？
(横の彼を見れば何故だがむくれているので不思議そうに小首傾げるも、むくれマイキーも可愛いなぁ、なんて内心思いながら少し見つめた後、再びドラケンの方に顔を向け、タメ口でいい、と言われるといいのかな？と申し訳なくなるが、佐野兄妹にはタメ口で彼だけ敬語なのも微妙なような気がするので素直にコクリと頷くと「分かった。私は上原美玖です。改めて宜しく、ドラケンさん。」と挨拶をすれば表情を緩めながら手を差し出して。)

【 三上 結菜 】
そっか。…私も聞こうと思って忘れてたから聞けてよかった。
(ずっと聞こうと思って忘れていたと聞くと自分と同じで、苦笑を浮かべると自分も同じだから聞けてよかったと述べて。彼の言葉で明日が約束の土曜日だった事を思い出し、昼過ぎに迎えに行って大丈夫かと尋ねられると笑みを浮かべると「うん、大丈夫だよ。ありがとう。」とお礼を言って。家にお邪魔するのだから手土産を持っていった方がいいと思い、彼は甘いのは大丈夫なのは知っているが彼の親が分からず、小首を傾げると「千冬くんの親御さんは甘いの食べれる？」と尋ね。午後の授業も頑張れそうと聞けば微笑み「ご馳走様。私もそう言って貰えたから頑張れそう。そろそろ教室戻る？」と尋ね)



【 龍宮寺 堅 】
さん付けも要らねぇんだけどな…まぁいいや。よろしく。
(ドラケンさんと呼ばれるのは何だか違和感があるがさん付けは要らないと言えば万次郎が更に機嫌を悪くしそうで。集会前に機嫌を損ねさせるのも…と考えると、いいやと呟いて。彼女から挨拶をされ手を差し出されると口角を上げてよろしくとこちらも挨拶し。集会の時間はもうすぐで、万次郎にそろそろ始まる時間というのを伝えた後、エマの方を見ると「エマ、美玖ちゃんの事守ってろよ。」と声を掛けて)

【 佐野 エマ 】
はーい。行こっか、美玖ちゃん！
(兄の様子を見ていると、明らかに嫉妬して拗ねている表情に分かりやすいな…と思いながら思わず苦笑を浮かべてしまい。堅から彼女の事を守るようにと言われると返事をし、いつもの場所に行こうと思うと彼女の手を握って、笑みを浮かべると行こうかと声を掛けて)

【 松野 千冬 】

じゃあ家出る前にまた連絡するな。
(明日、昼過ぎに迎えに行っても大丈夫だと聞けば、彼女も準備があると思うので自分が家に出る前に連絡すると伝えて。何か手土産を持ってくるつもりなのだろう。自分の親が甘い物は食べられるかと尋ねられると「あ、なんもいらねえから。つーか、今日だってなんかくれただろ。」と弁当とは別の物が紙袋に入っていたことを思い出し、手を前に差し出しいらない、と拒否して。彼女も弁当を食べ終わり声をかけられると小さく頷き、午後も頑張るか、と立ち上がって。)



【 上原 美玖 】

…ねえ、エマちゃん。
(仲良いんだよね…？と不機嫌そうなマイキーと呆れているドラケンを見れば小首傾げ、取り敢えず二人を見送るように手を振って。彼女に手を握られ声をかけられるとコクリと頷いて。少し歩いてから彼女の名前を呼び、少し口元を緩ませながら「さっき二人を見てて思ったけど良い雰囲気だったね。ドラケンさんのエマちゃんを見る目優しかったし。」と先程思ったことを話せば、何故だが自分がとても嬉しそうで。)

【 三上 結菜 】
うん、待ってるね。
(家に出る前に連絡すると聞くと頷いてニコッと笑うと待ってると言って。帰ったら早速明日の服を決めようと心の中で意気込み。手土産は要らない、今日も何かくれただろと彼から言われるとあれは一昨日のお礼なので話は別だ。家に上がらせてもらうのに手土産無しは申し訳が無く、折れる訳にはいかないと思うと「あれは一昨日のお礼だし、お家にお邪魔するのに手土産無しで行くのも……持って行ったらだめ…？」と小首を傾げながら尋ね。彼に続いて立ち上がると伸びをして、屋上のドアを開けると「次、授業何だったっけ…。」と呟き)



【 佐野 エマ 】
ん？どうしたの？
(端の方で集会の様子を彼女に見せようと思い、歩いているとふと名前を呼ばれる。何かあったのかと思って小首を傾げながら彼女を見ると、先程自分と堅の雰囲気が良かったという事で。それに、自分は気付かなかったが自分を見る目が優しかったらしい。頬を赤く染めると「本当に！？全然気付かなかったよ。普段からあんな感じだし…。でも美玖ちゃんに言って貰えるなら自信持てるかも！」と嬉しそうに笑みを浮かべながらそう述べ。自分達が着く前、彼女達は何の話をしていたのだろう。そう思うと微笑みながら首を傾げて「マイキーと美玖ちゃんは何話してたの？」と尋ね)

【 松野 千冬 】

ダメだっつーの。持ってきたら俺が怒られる。
(彼女が手土産を持ってきたい気持ちは分かる。実際、逆の立場でも持って行くと思う。だが、親も自分が彼女を巻き込んだことを知っているし、更には今日もお礼の品を貰ってしまっているので、貰ってしまうと自分が怒られるのは分かっている為首を横に振って。次の授業は何かと尋ねられると自分に分かるはずもなく小首傾げながら「体育じゃねえのは確か。」と笑いながら言って。)



【 上原 美玖 】

お似合いの二人だね。
(頬を染める彼女はとても可愛らしく、此方もつられて笑みを浮かべる。あの雰囲気で付き合っていないと言うのが不思議なほどで、お世辞など全くなしで上記を述べて。自分は彼とどんな話をしていたのか尋ねられるとあの短時間で色々と話したな、と思い返していると、一番彼女に伝えたいことを思い出せば嬉しそうな表情を浮かべながら「集会の後ね、マイキーと海行く約束した！」と笑顔で話して。)

【 三上 結菜 】
…じゃあ、ペケJのおやつだけにする。
(持ってきたら俺が怒られると聞くと黙り込んでしまい。一昨日怒られている姿を見ているので彼が怒られるのは避けたい為、シュンっとした表情を浮かべながら彼の愛猫のおやつだけ持って行く事を伝えて。体育じゃないのは確かと笑いながら述べる彼を見るとこちらも笑みを浮かべ、自分も記憶違いではなかったら体育じゃないと思っていたので「だよね。体育だったらもう間に合わないし。国語だったかな…。」と時間割を必死に思い出そうと思い述べ)



【 佐野 エマ 】
嬉しい。もっとお似合いって言われるように頑張る！
(お似合いと言われると更に嬉しそうに笑みを浮かべ。もっとお似合いと言われる為にもっと頑張りたい。そう思うと気合いを入れようと思い、痛くない力で自分の両頬をペチンと叩いてから上記を述べ。集会の後に海に行く約束をしたと彼女から聞くと驚いた表情を浮かべた後に自分の事のように嬉しそうな表情を浮かべ、「え、すごい進展してんじゃん！どっちから誘ったの？」と興味津々でどちらから誘ったのかと尋ねて)

【 松野 千冬 】

ペケJ喜ぶと思う。
(分かりやすく落ち込む彼女を見れば苦笑いを浮かべて、愛猫におやつを持って行くと聞けばコクリと頷き、ペケJが喜ぶ姿が想像出来ると嬉しそうに笑って。国語、だと聞けばあからさまに嫌そうに顔を顰めると、先程は午後も頑張れそうと言ったばかりのくせに「やっぱ五限もサボるか。」と本気か冗談か分からないがそう呟けば横になってぼーっと空を眺めて。)



【 上原 美玖 】

…エマちゃんってなんでそんなに健気で女の子らしくて可愛いの？
(頑張る、と両頬を叩いて気合を入れる彼女見れば真顔で上記を述べれば自分も彼女みたいに素直で可愛い女の子になりたかったなぁ、と溜息を溢して。彼女に興味津々で尋ねられるとなんだか急に恥ずかしくなってきては、僅かに頬を赤らめて目を逸らしながら「マイキーから、誘ってくれた…。」と改めて彼から誘ってくれたことを思い出せば嬉しくて自然と表情が緩んで。)

【 三上 結菜 】
うちの子達が好きなおやつがあるから新しいのペケJに持って行くね。
(嬉しそうに笑う彼を見ると何だかこちらまで嬉しくなり、自分の愛猫達が好きで食べているおやつの新品が家にあったのを思い出すとそれを持っていくと伝え。嫌そうに顔を顰めて5限もサボるかと横になる彼を見ると、自分が手伝えば問題はないと思うが、担任に叱られて反省文が倍になるんじゃないかと思い。自分だけ戻るのも何かあったのか聞かれそうで置いて行けず、彼の横に座り、じーっと彼を見ながら「先生にまた怒られるかもだよ？」と述べ)



【 佐野 エマ 】
好きな人の為なら可愛くなりたいから、かな。…でも、まだうちは美玖ちゃんと会ったばかりだけど、美玖ちゃんも同じからね？
(何故そんなに健気で女の子らしくて可愛いと言われると、何だか照れくさく頬を少し赤らめ。だが、好きな人に振り向いてもらう為に可愛くなりたいという気持ちがあり、その事をはにかみながら話し。自分の事を褒めてもらったが彼女も十分健気で女の子らしくて可愛いとまだ出会ったばかりだが自分はそう思っており。マイキーから、と聞くと再び驚いた表情を浮かべて小さい声で「え、あっちから！？何か意外かも…いや、そうでもない…？」と1人で頭を悩ませ。でも、兄もきっと彼女が好きなんだと確信すると笑みを浮かべて「おじーちゃんからはうちから適当に何か言っとくからそれで距離縮めておいで！」と背中を押すように述べ)

【 松野 千冬 】

じゃあ、今度俺もペケJの好きなおやつ持ってくるわ。
(自分の愛猫達が好きなおやつを持ってくると言う彼女の言葉を聞けば、お返しと言ってはなんだが自分も今度持って行くと言って。ぼーっと空を眺めいるとウトウトしてきてしまい、段々と睡魔に襲われるも、彼女と一緒に教室に戻らなければまた喧嘩したのかと彼女が思われてしまうのが申し訳ないので上体を起こし「…ん、これ以上怒られんのだるいし戻るか。」と言って立ち上がれば大きく伸びをして。)



【 上原 美玖 】

えぇ…絶対そんなことないよ。エマちゃんみたいになりたい。
(自分も同じと聞けばないない、と首を横に振り、彼女みたいに可愛くなりたいと言って。両親に女の子らしくしてほしい、と言われ、両親の為だけに服もメイクの系統も変えて、髪色も女の子っぽい色に染め直した。だが今は彼に可愛い、と思ってもらいたいと思い始め、明日から少し頑張ってみようかなと考えていて。頭を悩ませている彼女を見れば苦笑いを浮かべて、背中を押されるとコクリと頷き「…ちょっと、頑張ってみる。」と気合を入れて。)

【 三上 結菜 】
本当？ありがとう、うちの子達も喜ぶと思う！
(今度彼の愛猫が好きなおやつを持っていくと聞くと自分の愛猫が喜ぶ姿が目に浮かぶと本当に嬉しそうに笑みを浮かべるとお礼を言って喜ぶと思うと伝えて。ウトウトしてる彼を見ると無理に連れて行くのも良くないかな…と思い、苦笑を浮かべ。先生にどう説明しようか考えていると彼が上体を起こし、怒られるのがだるいから戻るかと言って立ち上がると慌てて立ち上がり、「う、うん。でも大丈夫？あれだったら私が何か言い訳考えるけど…。」と眠そうだった彼を心配し)



【 佐野 エマ 】
うーん…うちみたいになれるか分かんないけど、今度ショッピング行こうよ！
(そんな事ないと彼女に言われれば、本当に思ってるんだけどなぁ…と内心思っており。自分みたいになりたい、と彼女から言われれば自分のようになれるかは分からないが、今度ショッピングに行くのはどうかと考え。自分も彼女とはショッピングに行ってみたいので笑みを浮かべながら誘ってみて。ちょっと頑張ってみると聞くと満面の笑みでコクコク頷いて、「美玖ちゃんなら絶対いけるよ！うち、応援してる！」と述べ。集会が始まるとかっこいい兄を見てもらおうと指さして「ほら、集会始まったよ。」と彼女に教え)

【 松野 千冬 】

結菜んとこは犬も居るから犬用のおやつも買ってく。
(愛猫が好きすぎてまるで自分が貰うかのように喜んでいる彼女に表情を緩めて。そう言えば彼女は犬も飼っていたので犬用のおやつも別で買おうと決めて。彼女が気を遣ってくれていることが逆に申し訳なくなると首を横に振り大丈夫だと述べて。今度はちゃんと弁当箱を持てば行くか、と一言声をかけてから屋上から出て。教室に戻るとニヤニヤしている友人達をうざったそうに睨んで。)



【 上原 美玖 】

ほんと？行きたい！
(ショッピング自体は元々好きだが彼女と行けることが何より嬉しく、お誘いを受けると目を輝かせながら行きたいと伝えて。彼の妹にいける、応援してる、と言ってもらえるのはとても心強く笑顔でありがとう、と礼を述べて。集会が始まったと聞けば彼女の指差す方に顔を向けて。先程の柔らかい雰囲気の彼とは違い、今は上に立つ人間の顔をした彼の姿に思わず「……マイキー、かっこいい。」と言葉を漏らしていて。)

【 三上 結菜 】
い、いいの？
(犬用のおやつも買ってくと聞くと彼が払うお金が高くなるのを気にして断ろうと思うが、拗ねてしまう愛犬の姿が目に浮かんでくると断るにも断れず、控えめな声色でいいのかと尋ね。大丈夫と聞くとホッとし、行くかと彼に声を掛けられると頷いて自分も弁当箱を持って彼に続いて屋上を出て。彼の友人らがニヤニヤしているのに気付き、目を逸らして気付かないフリをしたが、自分の友人らは興味津々な表情でこちらを見ており。チャイムが鳴ると「また後でね。」と彼に声をかけてから席に戻り)



【 佐野 エマ 】
やった！明日の昼過ぎとかどう？
(ダメもとで誘ってみたが彼女は行きたいと言ってくれ。ぱぁぁっと表情を明るくさせると嬉しそうに笑みを浮かべ、早速明日の昼過ぎからはどうかと尋ね。笑顔でお礼を言われるとこちらも笑みを浮かべて頷いて。兄を見る彼女が"マイキーかっこいい"と言葉を漏らす姿を見ていると、先程嫉妬していた兄に聞かせてあげたいなと内心考えるが、自分からは何も言わないでおこうと思い。集会の方を見ながら「また集会する時おいでよ。うちもドラケンも居るし、かっこいいマイキー見れるよ。」とまた来て欲しいという気持ちを込めてそう述べて)

【 松野 千冬 】

犬におやつあげてみてえから、いい？
(自分は猫しか飼っていないので犬とはあまり触れ合う機会がなく、この機会に触れたり、おやつをあげたりしたいので逆に大丈夫かと尋ねて。最後に彼女に声をかけられたので一言おう、とだけ返し席に着いて。放課後になり、もしかしたら担任は反省文のことを忘れているかもしれないと淡い期待を抱いたがそう上手くはいかず、終わった瞬間『松野、反省文の用紙取りにこい。』と言われるとゲーと嫌そうな顔をして。)



【 上原 美玖 】

大丈夫！
(早速、明日の昼過ぎはどうかと提案されると予定は空いているので大丈夫だと頷いて。昔から彼のことは知っているが、東卍の総長の無敵のマイキー、しか知らなかったので、ここ最近知った彼の柔らかく、無邪気な普通の15歳の男の子の顔とのギャップにきゅんっとし、自分は彼が好きなんだ、と完全に自覚して。また集会においでよ、と誘われると何の迷いもなく頷き彼女に顔を向ければ「…エマちゃん。私、気になるとかじゃなくて、本当にマイキーが好き。」とはっきりと言って。)

【 三上 結菜 】
全然いいよ。…あ、うちの子まだ若くて落ち着きないから飛びついてくると思うけどその時は気を付けてね。
(彼の言葉に自分は全然いいと思っているので快く了承して。自分の愛犬は落ち着きがなく、散歩では飛びつかないが家族にはもちろん家族以外にも飛びつく事がある。苦笑いを浮かべながら彼にもその事を教えて。担任に用紙を取りに来るようにと言われた彼を苦笑を浮かべながら見ていると、友人から『帰らないの？』と尋ねられ、「反省文手伝うから残る。」と伝えると友人はニヤニヤと笑い『2人の時間楽しんでね。』と茶化されると頬を赤くし、クラスメイトに見られまいと彼が来るまで机に突っ伏して)



【 佐野 エマ 】
良かった。渋谷で買い物したいな～って思ったんだけど渋谷で大丈夫？
(大丈夫だと聞くとホッとし、何処にしようか考えると渋谷が店も多いから服とかも沢山見れると思い。彼女にも渋谷でいいかと尋ね。堅の方を見て、かっこいいな…なんて考えていると彼女の言葉が耳に入ってびっくりしたように目を見開き、彼女の方を向いて。驚きで心臓がドキドキと言っているが兄と両想いなんじゃないかと思うと自分の事のように嬉しくなり、笑みを浮かべると「ほ、本当に！？告白は？今日するの！？」と興奮を抑えて小声だが何処か嬉しそうに述べ)

【 松野 千冬 】

可愛いじゃん。むしろ大歓迎だわ。
(飛びついてくるから気をつけて、と言われるが、逆にそれくらい人懐っこい子の方が自分は好きなので全然問題ないと言って。嫌々ながら担任の下に用紙を受け取りに行くなり、この間の反省文はあーだこーだと長い時間ダメ出しを食ってしまい、終わった頃には教室には机に突っ伏している彼女だけが残っている状態で。自分の席に筆記用具を取りに行ってから彼女の席まで行くと前の席に座り、寝てんのかな？と思い、顔を近づけて控えめの声で結菜？と呼びかけてみて。)



【 上原 美玖 】

全然大丈夫だよ！渋谷はちょっと久しぶりかも。
(場所は何処でも良かったので大丈夫だと告げ、久しぶりの渋谷に彼女と行けて嬉しいな、と今からわくわくしており。言ってしまったな、と全く後悔はしていないが少し恥ずかしくなっていると、彼女は興奮気味に、そして嬉しそうに告白は今日するのかと尋ねてきたので、顔を赤らめると両手をブンブン振り「ま、まさか！告白はまだ先、かな…彼に少しでも異性として意識してもらってから……。」と何処か消極的な発言をして。)