名無しさん 2021-05-17 19:56:00 |
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「岳、お前は良い奴だな。」
後ろから見てて如何やら欠伸を噛み殺す様子に、此処までして送り迎えをしてくれるんだな…と嬉しく思い、最高の恋人であるニュアンスをさせて、気遣い労うように相手の頭へ腕を添え、よしよしと撫でて。
(土日はどんな感じですかー?私の方は基本浮上出来て、ただ土曜の早い午前中の間は用事で遅くなりがちかもしれません。お昼前には終えれるかと、終わらせてきますのでっ!)
『えぇ、何がですかー』(いい奴と言われ頭を撫でられればどうしてか分からず、でも頭を撫でられ嬉しくてにこにこと微笑み。そうしているうちに学校について
(私も基本浮上できます。今日の13時から15時だけ浮上できなくなりますがあとは大丈夫です。了解です!)
「ふふ、良い奴は良い奴なんだよ。」
分からないでいる様子の彼に、微笑ましそうに告げる。
学校に着けば支度時間で青色のチャイナドレスに赤色な蜻蛉の耳飾りを身に付け、薄化粧を施しルージュを塗った唇を馴染ませるように軽く開閉していると、声を掛けられ「余裕だわ」と不服そうではあるが返答して。
(了解ですー。)
「がっくん髪セットするから早く早く」(白のシャツにグレーのデニム、深い青のネクタイ、黒のスーツに着替えて教室に戻れば少し毛先をはねさせるも落ち着いた髪型にセットしてもらい。「岳かっけーな、女子たち集まってきたら俺に横流ししてくれ」と友人に絡まれどうぞどうぞと笑い
「適当にウェイターすりゃ良いんだろ。あ?今更かよ、そ。大切な人からの贈り物」
熱視線を感じつつも、気にした風もなくオーダー聞くのと運ぶだけだしやるべき事はやるからと告げ、ヘアリングカフスを指摘されれば、慈愛の眼差しを向けて。
間も無くして開催時間は迫り。
『おっけー、はじめ俺は外でお客さん集まればいいのね』(客寄せを頼むと言われれば友人数人と教室の外に立ち客寄せとしての役割の準備をして。学園祭開始の放送が入れば執事になりきりつつ『執事喫茶です、イケメンと可愛い執事さんがおもてなしをします?』と廊下を歩く生徒たちに声をかけて
「注文入ったから頼むー。」
別にメイドや執事じゃあるまいしマイペースにゆるっとした雰囲気に間伸びした口調でいつも通りにオーダー品を告げ。絡まれつつもメンドーな野郎だ、と顔には出さず飄々としたどこ吹く風に遇らって。
『ごめんね、俺は今中担当じゃないんだ』(他校の生徒だろうか女子に担当について欲しいと頼まれるも今は当番ではないからと断りまた後で来てね、と手を振って。暫く外で呼び込みをして自分の休憩の時間になれば真っ先に相手のクラスへ駆け足で向かい『先輩のクラスは何やってるのかなー』
「俺なら此処」
呼び込みに校内巡回から戻って来れば、丁度彼が居たので背後からメニュー表を背へ小突き。
「へーい、で。休憩入るけど如何する?」
クラスメイトから休憩の指示が出れば、クラスへ顔を覗かせつつ返事をし、首を傾げ相手へ問い掛けて。
『あ、先輩...って...え』(相手の声と背中に感触を感じれば振り向いて。そこには青色のチャイナドレスに薄く化粧を纏った相手がいて見惚れるようにぼーっと立ち尽くし相手の問いかけに答えず。執事服とチャイナドレスを纏った顔面が強い2人が廊下で集まっていれば何だ何だと人が周りに集まってきて
「だから如何すると聞いてるんだが、って…ちょっと避けるぞ。」
ぼーっと立ち尽くした様子の彼に再度問い掛けるも、人集りが出来てしまい頬を痙攣らせれば、相手の腕を握り強引に引っ張ると足を進めて。
『え、あ、すみません』(気づけばあたりに人だからができていて、相手に腕を掴まれれば『ごめんなさい、先輩に見惚れちゃってたんです』と弁解して
『え、まってまだ頭混乱してるんですけど...先輩のクラスは何の出し物なんですか?』(手の甲を口元に持っていき直視できないというふうに顔を逸らしながら問いかけて
『...とりあえず先輩が変なやつに狙われないか心配でなりません』(女装男装喫茶と聞けば頭を抱えて心配そうにして。『だってこんなに可愛くて綺麗じゃないですか』と述べて相手の頬に手を添えてかおをちかづけて
『誤魔化そうとしないで自覚してください、先輩は今凄く綺麗です。普段からすごく綺麗なのにこんな格好したらもっと人が集まってきてしまいます。俺は嫉妬深いので自覚して警戒心強く持ってください』(苦笑する相手にやっと目を合わせることができれば強い眼差しで上記を述べて片方の腕は相手の腰に手を回して
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