「ふふ、良い奴は良い奴なんだよ。」 分からないでいる様子の彼に、微笑ましそうに告げる。 学校に着けば支度時間で青色のチャイナドレスに赤色な蜻蛉の耳飾りを身に付け、薄化粧を施しルージュを塗った唇を馴染ませるように軽く開閉していると、声を掛けられ「余裕だわ」と不服そうではあるが返答して。 (了解ですー。)