名無しさん 2021-05-17 19:56:00 |
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『夫婦は嫌ですか?俺もう先輩のところに嫁ぐ気満々なのに』(むぅと相手の発言に拗ねたようにして相手に抱きつき、なんでなんでとゆらゆらと揺れて
「わー…何でもだ、気が早いんだよ」
ゆらゆら揺らされるも特に気にした風もなく、ほらっシャツも仕舞う!と相手の背を軽く叩き促すよう急かして。
『ちぇー』(気が早いという言葉に膨れっ面は治らず『先輩は俺の運命の相手だから絶対死ぬまで一緒にいれると思ったのに』と述べて。『俺いつもシャツしまいません』とふいっと顔を逸らし
「…俺だってそうなれば良い、と思ってるが。おい、仕舞えって」
述べられた言葉に同じ気持ちである事は伝えた上で、ふいっと顔を逸らす彼へ変わらず告げて。
『はーい』(相手も同じことを思っているという言葉に気分が良くなればズボンに仕舞い込んで。『でもいつもしまってないんだこんなきちっとした服装にちょっと違和感感じます』とふふっと笑い『先輩はこういうのしっかりしてる人がすきなんですね』
「すき、と云うか…当然じゃね?俺は身内に教え込まれた、本当はあんま堅苦し過ぎるのは得意じゃない。いってみれば慣れだな」
相手の言葉に、暫し考え襟元に手を持っていきながら口にして。
「…いや、遠慮しとく。」
何でも着こなしてしまいそうなものだが、問い掛けられて想像するも、断り。
「そう云えば、アレ…昼のは如何したんだ?」
外靴に履き替え、ふと思い出せば手紙を示唆して。
『あ、まだ何もしてないです。明日話つけてきます』(相手の示唆で思い出せば早めに片付けとかないとと考え。そこで相手の朝のことも思いだせば『先輩は?朝何か手紙もらってたじゃないですか』と問いかけて
「あぁ、俺の方は大丈夫。既に対処済み」
相手の言葉にまだだったか、と思えば此方にも問い掛けられ自身はもう既に放課後で片を付けた為、問題ないと伝えて。
『そうですか、ならよかった。』(靴箱につけば靴を履き替えて踵のところを直して。『あ、自転車で先輩のこと送って行ってもいいですか?』と相手の元へ向かえば問いかけ
「あぁ、良いぞ。お願いする」
靴を履き替えた相手が自身の元へ来れば、行きと同様自転車で家まで送っても良いかと聞く為、頷きつつ了承して。
『じゃあ駐輪場行きましょう』(相手の手を自然に握り駐輪場へ向かい『もう結構暗いですね、お化けが出たりして...』と述べて相手を脅かそうと、わーっと脅かすようにしてみて
「馬鹿お前、俺がそんな脅かしで怯むとも?」
手を握られつつ空を仰ぎ見れば確かに暗くなってきており、脅かすような言動をする彼にやや呆れ。
「幽霊の類いなんて、家で偶に見掛けてたぞ。」
お化けが出たりして、なんて言葉に無表情で返答して。
『先輩は強いですね』(相手の反応にははっと苦笑して、お化けの類は家で見たことがあるという発言に『え、大丈夫ですかそれ、どんな奴でしたか?』と此方が怖くなってきて。
「ふふ、怖くなってきたか?そんなで嫁ぎにくる時大丈夫なのかよ」
相手の方が怖くなってきてるのが窺い知れて、微笑しつつも「典型的だよ、白装束の黒髪女性」と答えて。
『俺幽霊見たことないので先輩が見たって聞いてゾクってしました』(白装束の黒髪の女性ときき想像すれば腕を擦って震えて怖さを表しつつ『でもいざ幽霊を見て隣に先輩がいたら先輩のこと守りますよ』とぐっと拳を握って
「其れは頼もしいな、まぁ滅多に出ないから大丈夫だと思うよ。」
相手の姿勢に微笑ましくなれば、答えてやり駐車場に来れば「後ろ乗るよ」と一応一声掛けてから跨いで。
『それならよかったです』(滅多に出ないという言葉にほっとして、相手が後ろに跨がれば前に座って『つかまっててくださいね』と声をかけて出発して
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