名無しさん 2021-05-17 19:56:00 |
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「分かった、待ってる。」
俺が何かを頼む毎に可愛いと言うのは何故だろうか、そんなチョイス可愛いか?と不思議そうにしつつも、頭を撫で一旦退室する彼を見送って。
(オッケーですよー。)
(学園祭によりいくつかの自販機が使用中止中で一階まで降りて飲み物を買う羽目になってしまい『先輩に早くカルピス届けたいのにー...』
「わかる?俺女じゃねぇの、唯催し物で遣らされてるだけだから」
突然ドアが開いたかと思えば、彼が退室したのを見計らったように「チャイナドレスの姉ちゃん、良い女じゃん。」などと絡まれ、他校生か面倒くせぇ早く岳戻って来ねーかな…と思いつつ怖がるどころか普段顔に出ないが薄っすらこめかみに青筋を立てるも、手を引っ張られて。
『あったあった』(カルピスとコーラが入っている自販機を見つければ購入して片手で持ちながら階段を二段飛ばしで早めに上がって、空き部屋につけばドアが開いていて。相手がお手洗いに行ったのかなと思うもそれならドアは閉めるはずだしおかしいと考えて中に入れば相手が知らない制服の人たちに腕を引っ張られて絡まれていて『...ねぇ、何やってんの』ドスの効いた低めの声と冷めた目で絡んだ奴らをじっと見つめ、その様子は人を殺すかのような迫力で
「あ、戻って来たか。…ちょっと待ってろよ、其方行くから」
面倒くせぇ事になるのは俺なんだよ、と厄介に思いつつ相手だと今にも殺し兼ねない為、のすつもりで手を掴まれたまま高く蹴りを入れ、宥めようと彼の元へ行こうとするが、他校生は怯んでいたも遅れて腕を伸ばしてきて。
(高く蹴りをいれるも未だ相手の腕を掴もうとする他校生の腕を瞬時に掴んで片方の手で胸ぐらを掴み『触んな、殺されたくなかったら今すぐどっか行け』と鋭い目つきで睨みつけつつそう述べ。恐怖心を抱いたのか「あいつヤベェ」と言いながらバタバタと出て行く他校生を未だ鋭い目つきで見送り、いなくなれば相手の元へ駆け寄り表情は一転して心配そうに『怪我してないですか?どこ触られましたか?』と優しく声をかけて
「お前…形相変わりすぎ、俺は大丈夫。大事にならず済んだ」
自身は感情が内側からくるが、相手の表情筋すげぇな…なんて思いつつ、俺に対し今は一転して心配そうに優しく声を掛けてくる彼に、ゆるりと目を緩ませ応答して。
『...でもごめんなさい、俺が外に出る時間か買っちゃったからですよね、先輩のこと1人にしたから...』(目を伏せて悔しそうな顔でそう述べて『俺がいたら先輩にあんな目に遭わせなくて済んだのに』と拳を握って
「起こってしまった事はしょうがない、俺も着いて行くって言えば良かったんだ」
俺にも非はある、と述べて相手の頭を撫でる。
「俺、喉渇いた。ほら、くれよ」
頼んでおいた飲み物を此方に寄越せよ、と手を差し出して。
(飲み物をくれと手を差し出されれば手を握り他校生が握ったであろう部分にキスを幾つか落として『先に消毒です、他どこか触られましたか?』と述べて
『ほんとですか?よかったです』(肩へ顔を埋められれば微笑み頭を撫でてそのまま相手の膝裏に腕を回して姫抱きのようにして相手を椅子に座らせて
『どういたしまして。執事の姫へのおもてなしです。はい、カルピス』(相手にカルピスを渡して自分はコーラの缶を開ければコクコクと飲んで
「カルピスどうも、お疲れさん。」
カルピスを渡されれば受け取り、買いに足を運んでくれた彼へ労いの言葉を掛け、自身も飲み始めて。
「んー、如何だろ。思い浮かんだのが此れ、ってだけ」
何やら微笑ましそうに見詰められ、暫し考えるようにして他に何があっただろうか、と校内の自販機を思い浮かべて。
『なるほど。コーヒー、お茶、お水、あと新作のドリンクも幾つか入ってましたよ。でもカルピス飲んでる先輩の姿が1番可愛いです』(と述べてコーラを飲み干せばいつもの癖で缶をくしゃっと潰して
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