るろうに剣心について雑談所!それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪

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ビギナーさん  2021-04-29 13:28:02 
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主にお誘いした志々雄本体様待ち!勿論あっちのトピでのハチはんも、鎌足も由美姐さんも全然おいでな~ちょこっと休憩所的なモンんやで~。此処は主にるろ剣の雑談やけど別に誰かて好きに雑談参加してや~♪本体会話形式、なりきりで使うとるキャラ会話形式、どちらでも任せるでー

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  • No.1281 by 志々雄 真実  2022-02-23 00:09:58 

>ハチ、張
……、

(隣のハチが笑っている。薄闇のなかで一体何故だろうと考えながら"もしかして一周回って楽しくなってきたのだろうか?"等とまた当たらずとも遠からずな憶測に至り。そもそも彼女はホラー等怖がる質では無いだろう、生まれてこの方凄惨な経験は恐らくしてきた筈だ。出会った頃も訓練だとか気付いたら毎日闘っていたとかやら。今はこうして普通の生活にだいぶ馴染んできてはいるが、想像を越えるような危険や生死の境を何度も掻い潜ってきた者だとは此方も思っていて。闘いに明け暮れてその刹那に生きる道筋を何度も繰り返し判断していく途方の無さ。生まれや時代は全く異なるが自分の置かれた立場や時代と環境に自らの意思で切り抜けてきたところは何と無く似た者同士なのかもしれない。余裕から生まれるハチの純粋に楽しそうな笑みを見てからスクリーンに視線を向けて黙ったままだったが、彼女の生い立ちが不意に頭を過ってしまうとこの気持ちはどう表現すれば良いか分からずに。ただもしかすると慈しみに近いのかもしれない。頬杖を付くのとは反対の手でそっと相手の片手に軽く上から触れ、銃を扱ってきた小さな手を包み込む瞬間にグラッと会場に揺れが起こり)


…!


(地震か?と地響きが起こる周囲に悲鳴が起こるのを聴き、何処から入ったのか分からない緑色の液体が巨大なスクリーンを覆うと何故か三人の席を目掛けて襲撃され。ガッとハチのテーブルを咄嗟に外し)


張っ、ハチっ、跳べっ!!


(明らかに狙いを定めている触手に二人へ散るよう回避を叫びながら三人同時にその場から消えるように。椅子を薙ぎ倒して行く液体に周囲が出口を目掛けて避難し始め)

  • No.1282 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-23 00:43:00 

>志々雄、張
…! ドウシテマタ…!
…コッチカラ避難シロ!速ク!……

(不意に手を包み込まれハッとする。いけないいけない…と思ったが、その直後にまさに"本物の恐怖"が現れ、志々雄の指示通りに横に跳び退き。そして、前回と同じように避難誘導から始め。…どうしてこんな時に現れるのか。よりによって、…よりによって4号がいなくなってしまった時に。前回武器を持っていなかった自分の代わりに、有効打を与えてくれた志々雄と4号の存在があったからどうにかなったのだ。…だが、運はまだハチを見捨ててはいなかった。今回は前回と一つだけ異なることがある。その一つを掴み取るために、スマホを取り出して、とある連絡先に素早く電話する。)

……アア、コチラハ無事ダ。タルタルト推定サレル正体不明ノ物体ガ現レタ。…マダ映画館ニハイルカ?イルナラ…申シ訳ナイガ『アレ』ヲ頼ミタイ。場所は08番シアターダ。…私ヲ、私達ヲ…助ケテホシイ。

(そう、ハチ達は先程イイダ達と会っている。つまり、イイダ達はまだ映画館、あるいは近くにいて、すぐにここに向かって『アレ』の準備がすぐできる可能性が高いのだ。それに気がついたハチは速攻で連絡し、最後に冷静さの中に、サーベの存在を想起したのか何か懇願するかのような意味合いを含んで『助けて欲しい』と言って。武器がないからと言って、ヒーロー、またの名をサーベがいないからといって、何もせずにいる訳にはいかない。だからせめて、それがどんなに情けなくても、どうにか出来る誰かに頼るくらいはしなくては。そうでなくては、きっと私は二度と8号とも、サーベの仲間とも名乗れない。スマホの向こうでご機嫌な『OK!待ってろよ!』という返事が返ってくると、通話を切ってスマホをしまい。あとは時間稼ぎするだけだ。)

  • No.1283 by 沢下条 張  2022-02-23 09:23:50 

>志々雄様、ハチはん
張「ってエェェッ?!な、何やあの緑のッ…、ワワッ…!しょ、承知ですわッ?!」

(グニャリとスクリーンの画面が歪んだ気がしたけど~…って!思ってたら緑の液体が?!演出ちゃうよなーッ?思ってたら何や分からんけどコッチにそれが襲ってきてワイも吃驚してイ"イ"ッとなる。志々雄様の指示する声でハッと身体が動いてバッと大きく退く。アカンアカン、志々雄様が声出してくれな危うく飲み込まれるところやったでッ)

張「な、なんでっか?あの巨大な像は…、No.10008を回収?……ハ、ハチはんを?ど、どーゆー事ですのん…。」

(瓦礫が落ちてく、天井の落ちてくる巨大な破片をよいしょって背中の二刀流引っこ抜いて斬ると4分割で分散させた。ちょうど真後ろに坊とお母さんイカが固まっとったからおやッて振り向いてニカッとし「おー?坊らも今のうち逃げ~やぁ?巻き込まれっで~?」って笑顔で答える。そんなこんなで瓦礫の向こうに現れた巨大過ぎる像は……何なんや?これ。あまりの巨大さに思わずポカンと見上げる。頭のとこらへんにおる緑色の電話みたいなんがメガホン使って何か喋り掛けてるけど、10008って何?回収?一旦ネリモノに還る為に擂り潰す…?緑色のんがハチはんを指さしてる。ど、どーゆー事?)

  • No.1284 by 沢下条 張  2022-02-23 09:46:08 

>志々雄様、ハチはん(追加すんません!)
張「人類をまたこの世界に?だから用済み?…な、何を言うてはりますのん…。」

(よ、よく分からん。展開が急過ぎて、えぇとハチはんは優秀な個体から造られた存在で、人間がまた地上に繁栄するよう造られた?けど一向に人間は地上におらへんから回収してまた造り直す…やって?!な、何を…勝手な事言うとりますのんッ。ハチはんは…ここに、皆さんと楽しそうに生きてはりますやん、志々雄様とだってやっと…。潜んどった大きい触手に攻撃されてワワッと慌てて刀で防ぐ、スパンと斬れずにぐにょりとした感触、き、気持ち悪い。まるで巨漢の脂肪だらけの腹斬ったみたいな。何でか分からんけど刀は溶けずに飛沫した緑の液体が着物の裾に付着したらジュッって溶けた!ギャーーッウソーん)

  • No.1285 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-23 10:17:57 

>張、志々雄

…! フザケルナ!アノ時オ前ハ志々雄ト約束シタハズダ!ソレヲ今…!

(なんて身勝手極まりないのだろう。あの時一度やられて、イカ達の世界を見守るようにと志々雄と約束したはずなのに。まっ青な空が晒され、顕になった彫像のような巨像に向かって、怒りに任せて叫ぶ。それにしてもどういうことだ。あの像は一度、イイダ達と破壊したはずだ。ここにあの巨像があるのはおかしい。あれを出されては今度は志々雄でもどうにもならない。こちらを攻撃しようと次々迫ってくる触手を、避難する客達に当たらぬよう、彼らとは反対に避ける。攻撃はあまりに熾烈で、当たった場所は抉れている。もう大騒動でニュースになっているのか、向こうから連絡が来た。今度こそ役に立てそうだ。)

…アア、コチラハマダ大丈夫ダ。張達ノオカゲデ犠牲者ハマダイナイ。…分カッタ。スグソチラニ向カオウ。狙イハ私ラシイカラナ。

(事態を把握したイイダとヒメ2人は既にヘリを出していて、深海メトロから出た時にした作戦をもう一度実行するから、ハチに来て欲しいと言ってきて。ヘイトが自分だけに向いているなら、むしろ都合がいい。張達に避難誘導を任せられるし、作戦実行には支障がない。最悪自分がどうにかなってしまっても、…いや、自分がどうにかするしかない。サーベが起きてきたとしても、すぐに戦えるわけではない。一般イカを戦力にする訳にも当然いかない。今は自分がどうにかするしかないのだ。)

張、ソシテ志々雄…、私ハヤルコトガアル。…ココハ頼ム。

(触手攻撃はおそらく自分に向いている。だからまずは自分が離れなくては、と避難誘導を任せたいと志々雄達にお願いしてから、2人を置いていこうと、派手に空いた穴に向かって高く跳び、シアターの外に出ようとして。自分に出来ることはまだある。)

  • No.1286 by 志々雄 真実  2022-02-23 11:25:14 

>ハチ、張
っタルタル?アイツ何で…、

(またあの時のように何処かへ連絡するハチの声が聴こえ。その声は何とも言えない願いのように感じられると少し黙ってハチを眺め。張が親子を逃がす一連を目にしては何処からか割れたような声が響くと上を見上げて、粉塵を吸い込まぬよう片手の甲で防ぎつつ軈て視界の開けた瓦礫の向こうに聳え立つ巨大な像へと此方も驚き。見知った姿を見付けて呟くものの張の悲鳴に反応して。張を飲み込もうとした液体へと蹴り飛ばした館内の椅子で圧して)


張!コイツは薄刃でいけ、相変わらず得体が知れねぇ。


(接近戦の不向きが見て取れる液体には遠隔法でいけと指示した途端タルタルの声が響き渡り、最初は何を言っているのか分からずに唖然としていたが軈てハチに何をしようとしているのかが分かった瞬間、驚く張の隣で微かに堪えるよう眉を顰め。所有物のように扱う事が当然の流れといった台詞に得体の知れない感情が蠢くのを抑えて)


ハチ!…っ、仕方ねぇ、張!館内の奴等を全員避難させろ、あの像からなるべく遠くだ


(吹き抜けのような空の見える屋外へと移動するハチが何処か身を挺して向かう姿を察してハッと名を叫び、逃げ惑うイカ達の混乱にぶつかってきた者達の肩を持って咄嗟に落ち着かせながらその間にも縋り付く小さな海月の母親を探す泣き声でハチへの制止を遮られ。仕方無いとハチに言われた通り張に声を張り上げながら周囲への避難誘導の指示に当たっていき、流動を妨げない手筈で上手く人波が流れ始め)

  • No.1287 by 沢下条 張  2022-02-23 11:52:48 

>志々雄様、ハチはん
張「う"わッ、し、志々雄様ッ!た、助かりましたわーッ…!何なんやこの緑の液体ッ…あッはいな!薄刃でんなッ?」

(手首の加減で鞭みたいにしなるワイの薄刃乃太刀がええ感じに撃退出来た!そーか遠隔法ねッ?ハチはんが造られた存在って聞いてもあんまり驚いてない志々雄様を見て違和感を覚えるワイ、…もしかして志々雄様はハチはんが造られた存在ってのを知ってた?つい表情を曇らせる志々雄様の横顔を見てその内に秘めた気迫に少し固唾を飲んだ、お、怒って、らっしゃる?…このタルタルってのがハチはんを物扱いしてるから?い、命知らずなタルタルやで。ハチはんが飛び出して行くのを見上げてから志々雄様の指示を再び聞いてワイも避難誘導する、あ!海月のお母さんも志々雄様が大きいさかいすぐ見付けれたらしい。皆が志々雄様の声に従って流れていくまさに鶴の一声、さっすが我らが志々雄様♪聞き取りやすい落ち着いたエエ声はこーゆー時にも魅力を発揮するみたい)

張「志々雄様ーッ!!館長はんに確認したらこれで全員逃がしましたわッ?ってハチはん凄いッ!!あの像を塗り潰してってる?あ!!危ないハチはん!!志々雄様ッ…!!」

(舞い上がる瓦礫の粉でちょっと濁った青空を見上げたらハチはん凄い!!何かボムみたいなんを的確に打って潰してってるッ?レールみたいなんにも乗ってる…片手で遠くを見るみたいにその様子を見て、あ!ハチはん危ないッ!攻撃を避けて翻った瞬間にハチはんが爆風に吹き飛ばされた?!ワイらの手前の防波堤まで飛んで来て落ち掛ける、アカン!ここからは見えんけど銃も壊れたみたいや、思わずワイも目瞑って志々雄様を叫んで)

  • No.1288 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-23 12:33:07 

…ウッ…!エフッ、エフッ……

(不覚にも爆発に吹き飛ばされ、硬いアスファルトの床に叩きつけられ、軽く跳ねて転がる。軽く頭を打ってしまったせいで感覚がふわふわする。ボヤけた視界の中、途切れそうな意識をなんとか繋ぎ止めてフラフラと立ち上がり。今倒れたら、今折れたらなんのための積み重ねなのだ。自分が深海メトロを命懸けで駆けずり回り、未来を掴み取った意味がない。もう少しハッキリさせようと両頬を叩き。気合十分。…だが、武器はない。久しぶりに握ったオクトシューターは爆風と地面に叩きつけられたためにフレームはひしゃげて、構成するパーツもいくつか欠損や破損をしておりもはや直す手段もない。インクタンクも壊れた。今なら替えはきっと効くが、問題のヘリには跳んでもギリギリ届かない。撃墜されるかもしれないのでヘリ側も下手に動くことが出来ない。通信機も壊れたたから連絡も取れない。あと数歩届かないことが悔しくて、拳を握る。…私はただ、ヘリを見上げているしか出来なかった。)

  • No.1289 by 志々雄 真実  2022-02-23 13:40:17 

>ハチ、張
っ、ハチ!

(防波堤のアスファルトに叩きつけられた衝撃で跳ねて転がるハチに此方も叫んで、駆け寄ると覚束無い足取りで立ち上がる相手の大きな瞳がヘリを見つめていて。ハチの肩を片手で支えて持つようにするが此方もハチの視線に気付いて飛空するヘリと最後に一つ残ったボムが像に付着している状態を吹き荒れる風の中で把握し。アスファルトに散らばる破片と破損した武器を視界に入れながらぎゅっと握り締められるハチの拳に悔しさが見え。落ち着いて華奢な肩に優しい力で確り持ち)


…ハチ、諦めるな。掴み取れ。

言われっ放しじゃ悔しくねぇのか、ハチの人生だ。


(自分の生きる権利と、その未来を掴み取れと静かに諭すよう吹き荒れる空を映した瞳にゆっくり伝え。空中のヘリから声がして武器をハチへと投げられるが突風に煽られて軌道が狂い「張!そいつを真上に弾け!」と薄刃の太刀でハチの真上へ弾き上げるよう叫び。ハチへと刹那だが不敵に笑んで)


それともそんなもんか?お前の凄さは、こっちのお墨付きの筈だ。


(何かを奮い立たせるような発破を態とらしく掛けながら暗に"いけるか?"と、負傷して気が滅入りそうな相手へと一転、表情を崩して優しく問い掛けるよう笑み掛け。替えのオクトシューターが遥か空中の頭上へ来た瞬間にハチを真上へ飛ばせるように手を貸して、ハチに声を張り)


邪魔が入るなら援護する!打てっ、ハチっ!

 

  • No.1290 by 沢下条 張  2022-02-23 13:50:11 

>志々雄様、ハチはん
張「志々雄様ッ!はいなーッ!!まっかせて下さいッ!ハチはん!!頑張れッー!!」

(志々雄様の指示にすぐさまビュンッと鞭みたいにしなる薄刃乃太刀が伸びて、海面からその武器をハチはんの真上にポーイッて上げる。ワイ、物を壊さんと真上に上げんの得意なん知ってはる志々雄様やさかい、そんな判断が鋭いのと実力を認めててくれるんが嬉しいわッ。お二人が何かを刹那に話してる、ハチはん!あんな身勝手な言い分ごとぶっとばしてや!)

  • No.1291 by 沢下条 張  2022-02-23 13:58:30 

>志々雄様、ハチはん(追加またまたすんません!)
張「…ッわ!!す、凄い勢いで襲いに掛かってきてる?!!志々雄様ッ…!!」

(緑の液体が凄い勢いで分裂して無数に伸びてきた!ハチはんの狙撃を阻止しようと悪足掻きしてるようや、ヤバい!思わず志々雄様を叫んで)

  • No.1292 by 志々雄 真実  2022-02-23 14:51:08 

>ハチ、張
― 終の秘剣 火産靈神(カグヅチ)

(ハチの一撃を防ごうとする巨大な液体を目にして帯刀をすらりと抜き、静かに名を呼び起こすと鍔元から切先に至るまでの刃を鞘の鯉口から一気に発火させ、炎龍の能力を解放し。周囲に熱風が吹き荒れると刀身全体に巨大な竜巻状の火炎が巻き起こりながらそれを力強く叩き付けて放つと凄まじい勢いで緑の液体が業火の渦に巻き上げられ。ハチの弾道の助けになるよう火炎の乱流が渦を巻いて目標(ボム)に向かい)

  • No.1293 by 沢下条 張  2022-02-23 15:26:06 

>志々雄様、ハチはん
張「うぁッ…~~ッ、つ、終の秘剣火産…霊神ッ、あ、相変わらず鳥肌が止まらん……、あんなん人間の出来る所業やないで、」

(熱風に身体が持ってかれそうになって慌てて棒に掴まり目を見張るワイ、志々雄様が放つ技の一瞬で辺りの酸素が無くなった気がする、巨大な業火の竜巻気流。思わず目の前の火の神々しさに息を忘れる、実は十本刀のワイらも一度だけ吉原で志々雄様がこの技を放ったのを見た事がある、けどあん時は肩慣らし程度って言ってた、とはいえ…それでも河原一体と土まで燃やす程のすさまじい威力やった。人、地面にぶつかった瞬間に火山が噴火したみたいに、その人物も炎の柱に包まれて消し墨にされてたこの技を目にしてゾッとする鳥肌が止まらへん。…そもそもあの業火の竜巻を抑えられる程の筋力が無いと腕いかれてまうような威力や、怪力な志々雄様やからこそ成せる技。…ど、どうなった?!ハチはんの弾丸は、想いは届いたッ…?!)

  • No.1294 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-23 16:31:50 

>志々雄、張

…志々雄……!張…!……アリガトウ…!

(もはや打つ手なし、と思い項垂れるところだった。そんな時に横から志々雄によって支えられ、諦めるな、と発破をかけられて、折れかけた心は繋ぎ止められ再び闘志を取り戻す。ああ、本当に…。この男はいつだって折れかけた心を繋ぎ止めてくれるのだ。こんなに安心させてくれるのだ。そんな存在がそばに居るのが幸福で仕方ないのか、2人の名前を呼ぶ時の表情は幸福が溢れていて。そして張によって替えの武器が自分の手に引き寄せられる。再び持ち手を握り締め引き金に手を置き、真っ直ぐボムに向けて銃口を向ける。見据える瞳は力強く、瞳孔で火が燃え盛っているような錯覚を起こさせるかもしれない。空前の灯火を、何もかも焼き尽くす業火に蘇らせたのは、間違いなく2人の存在だ。)

…当然ダ。全テノ条件ハ揃ッタ。……

("行けるか?"と暗に問いかけてくる彼に、ここまで志々雄達はお膳立てしてくれたのだから当然だ、と彼が放った火炎の渦の前で自信満々に答えて。本来オクタシューターの射程では、爆弾は愚か、その半分の地点にすら届かない。だが志々雄の技によって作り上げられた上昇気流が、恐ろしい程に射程を底上げする。渦の中心さえ綺麗に狙うことが出来れば、火に掻き消されることは無い。積み重ねの成果を出すには余りあるほどの条件だ。やがてハチは引き金を引いてインクを射出した。弾は真っ直ぐな弾道を描いて命中。最後の一つのボムは派手に弾け、巨像の身体を真っ赤にした。あとはヒメに任せるだけだ。上空からご機嫌な掛け声が聞こえてくる。)

  • No.1295 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-23 16:32:33 

(/最初にオクトシューターと書いていましたが正しくは『オクタシューター』でした。すみません。めちゃくちゃ恥ずかしい…!)

  • No.1296 by 志々雄 真実  2022-02-23 17:44:41 

>ハチ、張
!っ何だ、凄い声だ

(ハチの見事な腕前で弾丸がボムに届いた瞬間大きく破裂し、日光を動力源にしていた像がインクで覆われて動きが一瞬鈍るとヘリの機内で反復横跳びをしていたヒメの大きなメガホンから濁音の甲高い声が一気に発射され。空気の震える振動と共に鼓膜を突き抜けるような音に吃驚し。緑とピンクのインクレーザーが競り合うとあっという間にピンク色の濁流でタルタルの像が呑み込まれ。海面の見える辺り一帯がヘリの回転音のみで静まり返り)



―終わった、…のか。



(海原に残った像も完全に故障し、ヘリから手を振る先程の二人組を此方も笑んで見上げ。ふと顔をハチに向けながら「…やったな?ハチ、お前の勝ち取った権利だ。」と、ハチ自身が勝ち取った自由を讃えるように拳を閉じた形で軽く隣のハチへと突き出して。拳と拳を合わせるジェスチャーで祝いながら)


……、


(ヘリが降りてくると病院へ行くかとヒメ達がハチを心配して駆け寄り。その様子に安心してかふとテトラポットに漂着した緑色の物体を見付けてそっとそちらへと歩いていき。どうやら瀕死状態のタルタルだったのか約束した筈の彼に無言の圧力で見降ろし、それに気付いた緑色から壊れた電話部品が恐怖で跳ね。気が動転していたのか此方の存在にやっと気付いたタルタルがまた会えたと涙(海水?)をボロボロと目から溢す姿に溜め息し。「何でこんな事をしたんだ。タルタル、ハチ達を見守るんじゃなかったのか?」と、今回の件でまた沢山の者やハチの命を脅かした事は全く褒められたものではないものの頭ごなしには叱らず。こうするまでに至った経緯を念の為にタルタルへ尋ね掛けて)

  • No.1297 by 志々雄 真実  2022-02-23 17:51:31 

(/あ!私も後で気付きました。汗 オクタリアンの"オクタ"なんですね。オクトでも全然通じました*)

  • No.1298 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-23 18:21:12 

>志々雄、張

…! フフ

(自分は暫く耳を塞いでいた。それでも聞こえるというのだから、本当に恐ろしい程音波攻撃である。食らったら跡形も残らなそうだ。冗談はさておき、自分が権利を勝ち取った権利だと一緒に喜んで拳を出してくるジェスチャーに応じ、はにかんで。…志々雄達の助けあってだが、私は4号の、サーベの代わりにこの街を守ることが出来た。これで顔向けできる。上空にいたイイダ達に大きく手を振って)


…………大丈夫ダ。今回モアリガトウ。本当ニ…助カッタ。少シ…、一旦行ッテクル。

(こちらを心配して降りてきてくれたイイダ達にまずはそれに対することと、助けてくれたことに感謝を伝えて。地上から出る時も、そしてここに来る時も幾度も助けてもらったから頭が上がらないでいる。病院に行くか?とのことは一旦断りながら、一言声をかけてまずはタルタルの方に行くと言って歩き出し。やがて辿り着くと、タルタルをただの標的としか思っていないような冷淡な瞳で見つめて、銃口を向け)

……私ハ、オ前ヲ○サナクテハナラナクナッタ。ソレハオ前ガ約束ヲ破ッタカラダ。オ前ノ背景ヲ知ッテ見逃シテクレタ志々雄ト、イイダ達ノ厚意ヲ、…ソシテコノ街ノ住人達ノ無意識ノ厚意ヲ踏ミニジッタ。

……マサカ、"モウ一度約束スル"ナンテメデタイコトハ考エテイナイダロウナ?ソンナモノアルト思ウカ?オ前ノヨウナ者ニ。

……コノ意味ガ分カルナ?

(志々雄の尋ねに対する答えと、与えた猶予を遮るかのようにそう続ける。"この重さが分かるな?"と最後に問いかけた時、弱りきって小さくなったタルタルに直接銃口を押しつけ。今引き金を引けば、確実に仕留められる。今命を握られていると理解したタルタルは、縮み上がっていて。…だが今の自分には一切の躊躇いはない。同情も、厚意すらも。答えを待つ気は無いのか、そのまま引き金を引き仕留めようとして)

  • No.1299 by 沢下条 張  2022-02-23 18:21:31 

>志々雄様、ハチはん
張「うわッ!!す、凄いッ…!何や?!」

(ハチはんの一撃が決定打となったみたい!インクが大きく弾けた瞬間にあの巨大な像の動きが止まってヘリからめっちゃ五月蝿い声がガーン響いてギャッと両耳を塞ぐ。み、耳が~キーンてする~!)

張「ふーッ…、終わりましたな?志々雄様?あ~ッ!ハッチはん、ワイもワイも~♪♪」

(拳同士で挨拶する志々雄様達の背中を見て、ウンウン、元々お二人は仲間同士やったもんね?…そりゃどこの恋人達よりも絆や信頼は厚いよ。お互いを認め合ってる志々雄様とハチはんの後ろ姿には身長差なんてきっと周りから見ても関係なかった。立派な対等関係、ずっと隣にいる相棒っちゅー事なんやねッ?……もう少し、お二人のペースをゆっくり見守ってあげようと思った。あ!ワイもワイも~♪♪ってハチはんに屈みながらちょいっとグー突きだして)

張「えッ?志々雄様コイツとお知り合いやったんでっかッ?はーッ、人間の世界にねぇ?……自分なぁ~、イヤイヤ…待って待って?ハチはんよーぉく見てみ?立派に人間の志々雄様と恋仲でっせ?……意ー味分かりまっか?…お二人がこのままゴールインしたら人間とのハーフが産まれるんよ?しかもアンタからしたら初孫さんよーッ?」

(何か、独りであれからも我慢して戦ってたって?けどやっぱりイカ達は相応しくないから我慢ならんとこの奇行に走ってもたと…。あんなぁ~とワイも呆れながらしゃがんでタルタルっちゅー緑さんの耳辺りに後半コソコソ内緒話しておく。もしかして、もしかして、よ?志々雄様の跡継ぎが出来たらアンさんからしたら初孫でっせ孫!何かそのワードがめっちゃ胸に刺さったんか「是非産マレタラデータヲ取リタイ!写真モ!!」なんて言うてくるからイヤイヤそれはアカンっちゅーかお二人のご子息ご息女に研究で手ェ出そうもんなら志々雄様に貴方殴られると思う…)

  • No.1300 by 沢下条 張  2022-02-23 18:30:12 

>志々雄様、ハチはん(追加です!)
張「ぅ、ウワァッ?!って、ハチはん?!お、穏便にした方が~ッ…」

(銃をカチャリと静かに生みの親、う、生みの親かな?のタルタルさんに向けてコロ◯って宣言するハチはん、め、目が据わっとる…、静やのに完全に怒り狂ってるッ、お、穏便にしたってってワイもおずおずとお願いしてみる。だ、だってハチはん、確かにヤバい毒親やけど流石にコロしたら…)

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