水月鏡花【 hpmi ／ NGBL 】

そうか…弱いなら飲まない方が良さそうだな(彼の返答に少し考えた後少し肩を竦めた。酒に強い方だったら一緒に呑みたいと考えていたが待ち合わせている事もあり勧めるのはやめておこうと思って)

(/いえいえ、大丈夫ですよ…！)

すまないね 、私はウーロン茶にしておこうかな 。
（ 弱いと告げてもそんなこと言わずになどと遠慮していると思われるのか勧められることが多いが彼は無理矢理には誘わなさそうだ 。その事に安堵して謝りながらも思案をしてアルコールの入っていない飲み物を頼んで 。 ）

（ ／ ありがとうございます ！ ）

無理して呑んで倒れられたら困るからな…そうしておけ(彼の謝罪の言葉に少し視線を逸らしながら一言告げた。相手が倒れるのもそうだが自分の責任になってしまうのが面倒だからと言う考えでの言葉で不器用ながらの気遣いだと感じながらグラスに残ったウィスキーを見ていて)

仕事は順調かい ？
（ 彼からの気遣いの言葉にお礼を伝えているとウーロン茶が運ばれてきて 。ウーロン茶を口に含んで喉を潤して 。彼自身は変わりはなく元気そうだが 、仕事はどうなのだろうかと気になれば訊ねていて 。 ）

・希望キャラ 山田一郎
・提供キャラ 碧棺左馬刻
・NL、BL、GL BL受け希望
・ロル長さ 中?長文
・絡み文 フゥ……、(一人酒を嗜んだ後、港沿いへ足を運び寄って来てはベンチに腰を掛け、ジッポで煙草に火を着けて紫煙を燻らせつつ息を吐き出し、風に当たって涼み。その様はだいぶ飲んできたのか、目元を赤らめ項も火照らせていると窺えさせ。暫く身動きせず物思いに耽り、遭遇する事になるとは思いもせずに。

(/失礼します。参加希望ですが大丈夫でしょうか？ご検討お願いします。)

(あ、すいませんロル長さは中から長文ですッ！)

＞26様

（ ／ 参加希望ありがとうございます ！ 山田一郎 、了解致しました 。早速絡ませて頂きました 、あのような感じで大丈夫でしょうか ？ これからよろしくお願い致します 。 ）


左馬刻 …
（ 今日はヨコハマでの依頼があり1人で受けるのに充分だったためイケブクロでの依頼は二郎と三郎に任せヨコハマに足を運んでいた。依頼も無事終わり帰ろうと港沿いを歩いているとベンチに人が座っている 。それはよく見知っている彼で 。ヨコハマに行くからには遭遇する可能性もあるとは危惧していたが実際にそうなるとは思いもしなかった 。ベンチに近付くと睨みながら名前を呼び 。 ）

あ"ぁ…？ﾁｯ、誰かと思いきやぁ、偽善者のいちろーくんじゃねぇかよ
(誰か、と言いつつ聞き慣れた声だけで其の主を悟り、立ち上がりざまに振り返れば相手に向き直ってギロリと見据え。
酒が入っているせいか、掠れ気味の地を這うような低音とあからさまな舌打ちで不機嫌さを際立たせ、なンで態々声掛けたんだと思いつつ「なンでテメェが此処に居やがンだよ」と言えばフイ、と透かさず視線を逸らし。)

(/参加了承有難う御座います！はいっ、問題ありません。此方からも何卒宜しくお願い致します。)

＞左馬刻

俺は依頼終わりで帰ってたところだ 。で ？ アンタは何で1人で黄昏てんだ ？
（ 遭遇するとは思っていなかったためか思わず声を掛けてしまった。声を掛けなければ良かったと思うが後の祭り 。不機嫌丸出しの表情を見れば俺だって会いたくなかったと考えつつ此処に来た理由を問われればありのままを伝えて 。そして1人で何処か物思いに耽っていた様子が気になれば訊ねていて 。 ）

…おう、いつも通り順調だよ。(ウーロン茶を口に含む彼に無意識に視線を向けながら仕事の状況について伝えた。順調なのは本当だが日頃の対応の影響なのか一部の人間から恨まれて何度か危険なめに合う事も多くなってきた。しかし相手に心配かけたくないと考え静かに視線を逸らして)

ハッ、概ねそんなとこだろうと思ったわ、何でも屋だもんなぁ…じゃなきゃ自ら来る筈ねぇだろうしよぉ。黄昏てって、
(彼が萬屋を経営し回っている事なんか勿論知っているし、乾いた笑いを零すと其れを承知の上で伝え何でも屋と口にして表せば、物思いに耽ていないと言えば嘘になるが一服していただけにも拘らず、然も背後から見て取れる程だっただろうかと怪訝そうになり。)
ンなのいちろークンには関係ねぇだろが、分かったらさっさとてめーの地に戻って弟共のとこ帰れよ、とっととヨコハマから去れや。
(酔いが醒めちまったわ、妙に勘が鋭きやがると思いつつ、大概顔を突き合わせば其の度に胸倉を掴んだり罵詈雑言、突っ掛かるのが常だが、物憂げな顔付きで流し目に一郎を見遣り、話は終いだとばかりに儚げな背を向ければひらひらと適当に手を振り乍ら、前屈みに何処か覚束無い足取りで歩んで行き。)

＞獄

そうか 、それなら良かった 。 … でも何かあるみたいだね 。
（ どうやら仕事は順調の様子だ 。上手くいっていることに安堵しつつも 、此方を見ていた彼が視線を逸らした様子に順調ではあるが何か問題があるといったところだろうかと考えては気に掛かり訊ねていて 。 ）

＞左馬刻

言われなくてもそうするつもりだ 。とっとと失せてやるよ 。
（ 彼は萬屋を経営していることを知っているためか想像通りの答えだったようで 。T.D.D時代にずっと見てきた背中だからか何処か物思いに耽っていることにすぐ気付き黄昏れていたと伝えるとそれが気に食わなかったようで怪訝そうな表情で関係ないと言われた 。そして続けて去れと言われた。怒りが湧き上がってくるのを感じては言い返して 。しかし 、何時もならもう少し突っかかってくるのにやはり様子が可笑しいのではと思い彼に目を向けると物憂げな顔付きで背を向け覚束無い足取りで歩き出した。何処か寂しげな様子に放っておけず「 おい 、大丈夫かよ ？ 」と背中に声を掛け歩み寄り隣に並べば抵抗するだろうと思い無理矢理に腕を取れば己の肩に預けさせ支えて 。 ）

ぅおい、いつになくしつけぇーな、お前のそう云うところが嫌いだわ、俺様はよぉ。
(帰路に就いていれば後をついて来られ、腕を取られた事に長い睫毛で伏せられていた紅い双眸を僅かに瞠らせ、其れからして彼の善者振った言動に虫唾が走る。)
ガキが一丁前に俺様の心配かよ？笑わせンな。酔ってただけだわ、其れより俺に構ってる暇ねぇんじゃねーのか。
(一郎の言うように、頭の双葉は心做しかしょんもりとした心理状態を表している様で、帰れば彼には弟達が出迎える。
誰だって物思いに耽りたくなる時ぐれぇあるだろうがよ。
腕を振り解き、預けさせられた彼の肩から離れるため懲りずに力なく掴み、押して遠ざけようとしつつ片眉を吊り上げ、やや煽り気味に返し。)

……アンタには関係ない事だ(己の返答に安堵した後問い掛けた彼の言葉に敢えて素っ気なく返した。チームのリーダーにも言われてたいるが一人で悩みを抱え混むのは悪い癖だ。そう自覚しつつも隠してしまうのが自分でこれ以上追求されないように平常を装い残りのウィスキーを煽って)

＞34 左馬刻

そんなふらふらで放っておけるかよ 。
（ 予想通りに抵抗をする左馬刻 。心配であるため放っておけないのだが 、心配などと言ったら更に嫌がるだろうと思い覚束無い足取りが心配であると言い通して 。やはり様子が可笑しいようで心做しか頭の双葉もしょんぼりしているように感じる 。それに抵抗し押して遠ざけている手は力があまりない 。やはり放っておけない 、そう思って此方も左馬刻の手を押えて抵抗出来ないようにして 。酔っ払っているだけではないことくらい分かっているがそんな事を言っても左馬刻は意固地になるだけだろうとその事に関しては触れないことにする 。弟達にはヨコハマに行く依頼が決まった時点で遅くなるだろうから出迎えはせず先に寝ているようにと伝えてある 。その為少々遅くなっても問題は無いため「 二郎と三郎には元から遅くなるって言ってっから大丈夫だ 。 」と伝えて 。 ）

＞35 獄

分かった 、だが無理はしないで欲しい 。
（ 何か問題があったのかと訊ねると関係ない事だと言われてしまった 。幼馴染みではあるが今の彼にはチームもあるし頼るべき相手は此方ではないかと 、あまり深く追求しないことにしてしかし一人で抱え込まず無理はしないで欲しいことを伝えて 。 ）

……。支えて貰わなくても歩けるわ、ンなほっとけねぇなら勝手にすれば良いがせめて肩並べるぐらいにしろや。
そんな一郎の言葉に口を噤み、手を押さえ込まれて抵抗出来なくされては、間を置いて不本意ながらも彼の心配である気持ちを汲んで従う代わりに意向を述べ、伝えられた事に対しては「そうかよ、」とだけ返して。

言われ無くても無理はしねぇよ(何処か自分を気にかけるような彼の言葉に淡々と返した。昔から何かと気にかけてくるのは変わらない。これも自分の為に言ってくれている事だと分かっているが素直に受け取れない自分がいる、それも仕方ないと考えた。今の自分が何処か物憂げな表情をしているのもきっと酒のせいだと思いつつ小さくため息をついて)

＞38 左馬刻

じゃあ勝手にさせてもらうわ 。支えなくても歩けるのか ？
（ 抵抗出来ないように押さえ込んだおかげか従ってくれた 。一先ず安心するも肩を並べるぐらいにしろと言われてしまった 。言われた通りに押さえ込んでいた手を解放してやりながらも先程の覚束無い足取りを思い出せば支えなしでちゃんと歩けるのだろうかと心配になり確認するように訊ねて 。 ）