水月鏡花【 hpmi ／ NGBL 】

其れもそうだな…あ、じゃあ依頼させろ。見張り人付けて先生に確認取ってからでも良いから俺様を連れ出せ、兎に角こんな処に何時迄も居たかねぇんだよ。
(彼がぶつける正論にまた病室へ舞い戻る羽目になるぐらいなら甘んじて受け入れようと肯き掛けるも、閃いたとでも云うように調子を良くし無理する事を懸念しているなら見張り人有りでも良いからと妥協し、ぼやきつつなんなら依頼だとして。)

っ…すまんな…(彼に支えてもらいながら何とか歩いた。歩いている間も鈍い痛みが続き辛そうに眉間に皺を寄せながら相手の家につき壁に手をつきながらリビングに入って)

＞121 左馬刻

… 分かった 。依頼なら仕方ねぇ 。
（ 見張り人を付け外に出せと言ってきた 。左馬刻が大人しく入院するとも思えないし外に出て息抜きも必要だろう 。それに依頼だと言われては駄目だとも言えず 、見張り人がいるのなら無理もしないだろう 。そう考え了承をして 。そしてそれから寂雷にも付き添いを付けることと外出願いを事前に書くことを条件に許可を貰い 。 ）

＞122 獄

ここに横になって待っててくれるかい ？
（ リビングに到着すると彼を支えてあげながらソファーに向かわせてソファーの前に着くと座らせながら 、処置の準備をするため横になって待っているように伝えて 。 ）

先生ぇは何だってよ？
(依頼ともなればやむを得ないのだろう、矢張りそうと踏んで功を成した。了承をした一郎に口角を上げ見送り。
彼が戻ってくるまでの間、見張り人が付く其の場合は誰になるのか指定とか向こうの決定事項であるか、其れとも舎弟を付けるか考え巡らし。
戻ってきた一郎の姿を視界に見留め、解放されて帰宅出来る事を期待しつつ、寂雷は何て言ってたのかと訊いて。)

すみません、今更になるんですけど退院、通院を思い出して通院する、と云う形にお願いしても宜しいでしょうか？

ああ…(支えられながらソファに座り伝えられた言葉に頷いた。彼が処置の準備をしている間ジャケットの前を開け大人しくソファに横になりチームメイトの二人に連絡しておいた方がいいかと考えていて)

＞125 左馬刻

退院して通院してくれるなら退院しても良いらしいぜ 。
（ 左馬刻に見送られ寂雷にお願いしてみると付き添いを付け外出願いを事前に書くことを条件にと言ってくれたがそれならば退院して通院してくれるなら退院しても大丈夫だと退院の許可をくれた 。寂雷にお礼を伝え左馬刻の病室に戻る 。左馬刻から訊ねられ通院のことを伝えて 。 ）

（ ／ 了解致しました ！ 上記のようにしたのですが大丈夫でしょうか ？ ）

＞127 獄

お待たせ 、処置を始めるよ 。傷を見せて貰えるかな ？
（ 応急処置の準備をするため彼に待つように伝え準備を始める 。程なくして道具などを準備して 。程なくして彼の元に戻ると声を掛け怪我した箇所を見せてくれと伝えて 。 ）

通院…。まぁ、此処に居るより幾分かはマシだ、妥協してやんよ
(痛手を負っている分際でどの立場が言う、と思わせるような物言いで了承する。
退院可能だと見越し、気が早く既に退院支度は済ませており待ってましたと言わんばかりに待ち受け。)
当然、自宅に居て過ごすのは見張り人付けなくても良いよな
(一郎の不在中でいつの間にか点滴も取り外して貰い、ふと気に掛かった事を告げ、ベッドから立ち上がりかけて。)

＿＿
そのようにして頂き有難う御座います。
この先の展開でタクシーに乗り込み、帰宅しても絶対安静にしないと踏んで、左馬刻を萬屋へ連れ帰って貰えないでしょうか？

(帰路に就くその際、左馬刻には内緒で萬屋へ帰って下さると嬉しいです。幾つか、何度もお願いしてすみませんっ。)

……雑な処置するんじゃねぇぞ…(彼が戻ってきたのに気づき考え事を止め視線を向けた。傷を見せてくれと告げられ雑な事はしないと分かった上で一言伝え傷に響かないようにシャツのボタンを外し殴られた左の脇腹を見せて)

＞130 左馬刻

随分な物言いだな ？
（ 妥協してやると上からな物言いに助けてやったというのにと考え言い返していて 。既に退院支度を済ませ待ち構える左馬刻に驚いていると見張り人のことを訊ねられて 。安静に出来ないだろうと考え「 付けた方が良いだろ 」と伝えて 。それから退院手続きが終わるとタクシーで帰ることになり 。左馬刻は絶対に安静にしないだろう 。それならば己の家で見張っている方が良い 。しかしそんな事を言えば左馬刻は反対するだろう 。そう思い左馬刻が来る前にタクシーを呼び萬屋ヤマダの住所を運転手に伝えて 。 ）

（ ／ はい 、その様に展開させていきますね ！ 大丈夫ですよ 、何かあれば遠慮なく言ってくださって構いませんよ 。 ）

＞132 獄

応急処置になってしまうが手は抜かないよ 。
（ シャツのボタンを外す様子を見ながら彼の言葉に雑なことはしないことを伝えていて 。脇腹見せられ見れば痣になって腫れていて 。骨折の可能性もあり確認するため「 触るよ 。 」と伝え痣になっている部分に触れて 。 ）

ふぅん…、気が利くじゃねぇか。
(通話はしたが助けてくれなんて頼んじゃいねぇし、左馬刻自身は救われてしまったと云う考えからの物言いだった訳で
訊ね掛けには付けた方が良いだろ、と伝えられれば「ﾁｯ…分かったわ」と返答した。
寂雷に謝礼している間で既にタクシーへ乗り込める状況になっており、遅れて姿を現せば乗車し帰宅してから舎弟を呼び付ければ良いか、と考え。
其れからはタクシーで足を組ませ、傷が痛むのか無言で彼の肩へ体重を掛け斜めに身を預けるよう、寄り掛かって。)

＿＿
有難う御座います！

それならいいが…(彼の言葉に応急処置でも構わないと返し処置を任せる事にして。もし骨折をしているようだったらしばらく仕事に影響が出てしまうと考えつつ痣になっている部分に触れられ「…いっ…」と声を上げ痛みに顔を顰めて)

＞135 左馬刻

病人に面倒かけさせたくねぇからな 。
（ 安静にできないと判断し左馬刻が寂雷に謝礼をしている間にタクシーを呼び萬屋ヤマダの住所を運転手に伝えておいた 。丁度伝え終わった後に左馬刻が来て気が利くと言われ変に思われないように理由を伝えて 。そしてタクシーに乗り車が動き出すと身を預けるように寄り掛かる左馬刻に窓の外を眺めていれば萬屋ヤマダに言っていることに気付かれるだろうと思い「 着くまで寝てるか ？ 」と訊ねて 。 ）

＞136 獄

骨折している可能性があるから明日病院を受信した方が良さそうだ 。
（ 痣が出来ている部分に触れると声を上げ顔を顰めている 。痛みが強そうなため骨折している可能性があるなと判断しては病院に行くように伝えて 。そして今は湿布を貼り包帯を巻いて固定して軽い応急処置を施して 。 ）

俺様、もう少し遅ければ死んでたんだってな
(気が利くと言えば理由を伝えられ特に変に思う事なく乗っている中、何が面白いのかハハッと笑えば抑揚の無い声音で告げ、何となく彼の手の上から自身の手を添え彼を見上げるようにして見詰め、反応を窺う。
訊ねられた事には「いや、寝ない。」と意固地を張っていたも、徐々にうとうとし始め瞼を閉じて。

骨折か…(伝えられた言葉に少し目を伏せた後分かったと病院に行く事にした。このままナゴヤの病院に行こうと考えたが着くまでの間に痛みが酷くなると思い少し考えた後「…あんたの病院を受診するのは駄目か…？」と彼の目を見ながら訊いてみて)