異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

それは自由だけど、今ちょっとトラブってるから危ないぞby美麗

狂夢「大丈夫ですよー！私、これでもめちゃ強な魔法使いなので！！じゃ、私は兄貴を探しに行ってきます！それでは！！」

・・・・・・大丈夫だと、いいけどby美麗

朱莉「魔女かー、魔女よりも魔法少女が良いかな！そんなことよりもほら、街を見て！」

え、街を見てって─────・・・・・（ふと見ると、ちょうど日の入りの時刻なのか、夕焼けが街から見える）・・・・・・・夕日・・・by希美

朱莉「夕日、綺麗でしょ？夕日に照らされる街も素敵。こんなに綺麗な景色、壊すなんて凄く勿体ないよね」

あぁ、それもそうだな・・・・・・俺も、ガキのころばあちゃんの家で夕日をよく見たんだ。
まぁ、その時はこんな摩天楼じゃなくって、近くの砂浜で見たんだけどな・・・・by希美

朱莉「…確かに、希美のしたことは間違ってるかもしれない。私が希美の立場だったら、もう少しマシな方法で朝日を止めてたかも。けどさ、それぐらい怒れる程朝日の事が大事で、ずっと一緒にいたかったってことでしょ？私は朝日の事、よくわかってないし、1番知ってそうな希美も朝日の事をよく知らない。要は私が言いたいのは、分からない事は本人に聞けばいい。朝日は心の音が聞こえるから、他人の事とかは分かるけど、私達はそういうの聞こえたりしないじゃん？だからさ、この景色を守る為にも、朝日を救う為にも、まずは本人と直接話してみようよ。それでもしダメだったら、何度だってぶつかってみること！私も一緒に頑張るからさ、一緒にぶつかってこうよ！ねっ！」

・・・・・・朱莉・・・・・。
・・・・・それもそうだな・・・。
（ふっ、と笑う）
俺さ、ずっと考えてたんだ。俺って、愛が重い人間なのかなってさ。だって、普通殴ってまで人止めるかって言うだろ？
でも・・・・アンタの言葉で目を覚ました。まぁ、その前に剱が言ってたけどよ。
俺は、絆を・・・繋がりを大切にしたかったんだろうな。あの時の地獄で、何もかも失った俺に。土方は手を差し伸べてくれた。その手がとても暖かかったの、今でも覚えてる。
だからなのかな、俺が絆を大切にしてるのは。
・・・・例え、朝日が、過ちを犯したとしても。例え、その時の真実が、残酷だとしても。朝日が忘れた“歌”を、俺は歌い続けたい。
繋いだ手は、離したくないから。by希美

朱莉「…私達は、いつだって誰かの意志を受け継いで生きてる。その受け継いだ意思を絶対に絶やす訳にはいかない。鬼龍も、臨も、他のみんなの分も、どんな事があろうと私達はみんなの意志を背負って走っていかなきゃならない。どんなに強大な敵が現れようと、私達は絶対に負けない。この街の夕日も、希美が見たっていう夕日も、私達が守ってかなきゃ。こんなとこで私達は止まってられないんだよ(夕日に手を伸ばす)絶対に朝日を取り戻そう、そして…この夕日を、3人で見よう」

ロベリア「……横浜に、精神汚染を妨害する結界を晴れれば問題消えるんじゃねぇか」
ルイン「ふはは、とうとう狂ったか！ふはは！精神安定剤でもいるか？」
ロベリア「今私はすこぶる機嫌が悪いんだ言動には気をつけろよ。だが…………極端な話、そうするしかないだろ。このままの状態だけとも思えないしな」
ルイン「…………まぁ、一理ある」

・・・・・・あぁ、そうだな。by希美

・・・・・ですけど、ロベリアさん。それは難しいですよ。
この大掛かりな結界を、誰が持続して張るんですか？by舞奈香

ロベリア「だよなぁ…………我ながら無茶な策だとは思ったけど」
ルイン「いや、三女神の転生者ならその神格権限で何とかなるかもしれん」
ロベリア「三女神……………………たしか、神代の大聖戦を戦った三柱の神格……姉神は星を、双子はそれぞれ太陽と月を司って…………」

───────っ！（ふと、何が見えたのか、少しだけ狼狽える）・・・・・・・by舞奈香
どうかしたか、嬢ちゃんby阿伏兎
・・・・・・・第三陣営が、居るみたいだ。by舞奈香

ロベリア「第3陣営？勘弁してくれ……」
ルイン「ふむ、このタイミングで動くかもしれぬのか…………面倒よの」

ｰその頃ｰ
・・・・・・・（薄らと目を覚ます）・・・・・ぁ・・・あー・・・・？by希美
・・・お目覚めですか────薔薇の姫君ｰローズ・クイーンｰ。by？
───────っ!!!!（目を見開き、辺りを見回す）・・・・・・冗談じゃねぇ・・・・朱莉と別れた途端、こうかよ・・・・・んで・・・・（？の方を見る）テメェらは誰だ？見た限り敵でも、味方でもねぇな・・・・by希美
・・・・ジョン・スタインベック。貴方を攫いに来ました。byジョン
クソ寒いセリフだな、おい。お前頭湧いてるのか？
俺を口説くならもうちょいマシな口説き文句を言てby希美
はは、噂通りの人だ。でも、少しお静かに（外に生えている枝を折る）byジョン
（途端、腹を蹴られた感覚が襲う）い゛っ・・・・!!!!ンだこれ───まさかテメェ、感覚共有系の・・・！by希美
半分正解です。でも今の貴方の様子を見たら、すぐに分かりますよ？byジョン
あ？（ふと、胸元を見ると────“胸から木が生えていた”）─────ひっ!?!?お、おいおい！ンだよ、これ・・・下手なホラー映画よりホラーだぞ・・・!!!!by希美

ルーシー「ちょっと、あんまりちょっかい出してるとフィッツジェラルドさんになんか言われても知らないわよ？(やや呆れてる)」

大丈夫ですよ。ただ、こんな容易く捕まるなんて思ってなかったから・・・byジョン
大半はこいつのせいだと思うがな・・・・（顎で長身の男性を指す）こいつ、絶対にそっち系だろ？クトゥルフ関連だろ？ここまで来てクトゥルフ関連は嫌だからなby希美
私の、事・・・？by？
お前以外に何がいる。つい反応しちまったじゃねぇか。
ここまで来れば職業病だぞ、って、やかましいわ・・・・・by希美
おや、彼の正体をご存じて？byジョン
知らねェし、知りたくもねェよ（ふと、ルーシーを見る）あ？お前、確か華の友達の・・・・by希美

ルーシー「なんだ、私のこと知ってたの……ルーシー、ルーシー・モード・モンゴメリよ」