異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

広津「お陰で助かりましたよ……」
立原「ありがとな、莉那……」

(そろそろ寝ます!!)

『・・・・・・・・どうやら、私達は、見えない糸によって、雁字搦めにされているな』by紅莉栖
クリスー・・・？by来智
『・・・・・いや、なんでもない』by紅莉栖

莉那「うん！(満面の笑みを浮かべる)」

(了解です！)

立原「……って、あの落ちてきたガキもいねぇ!!」
広津「放っておけ（それより……さっきの声は、一体……）」


鞍馬「斗牙くん、マジ危ねー……(翼を生やし斗牙を抱えて紅莉栖の背中に乗っける)」
斗牙「…………ありがとうございます……」


ルイン「実に妙だな」
ロベリア「あぁ、妙だな……(眠そう)」
ルイン「何だ、寝不足か？」
ロベリア「最近、妙に気が張って寝れないんだよ……」
ルイン「……………………」
ロベリア「……にしても、なんか引っかかるんだよ、この横浜の空気が……あﾞーー……すぐそこまで出かかってんのに……!!!(頭を抱え)」

尾崎「派手にやられたねぇ、あんた達」
莉那「あ、紅葉！」

広津「えぇ……不甲斐ないことに……」

・・・・・・紅莉栖。さっきの発言だが・・・
このおかしな状況を作っている奴らがいるのかby理沙
『そうだ、確かジゼルは精神汚染の術式を操るだろう？私達は、知らずしてその術式に汚染されているのだ
狂う────とまではいかない、しかし落ち着かない気持ちにさせて・・・結果意図せずポートマフィアとやらに喧嘩を売ってしまう』by紅莉栖
─────────by理沙

斗牙「……また、あの男か……一体どこまで俺たちを愚弄すれば気が済むんだ……！」

・・・・・・盤面が、成り立たないな。by理沙
うぅ・・・・とっても暑いよぉ・・・・by来智

斗牙「…………暫くはポートマフィアに近づかない方がいいな……近づけば、またこうなる(来智を撫で)生憎俺は治癒の術式は使えない……悪いな」

大丈夫なのダ・・・・傷が無いだけでマシだゾ・・・・by来智

斗牙「そうか……まぁしばらくは無理しないことだ。様子見しておけ……」
鞍馬「それにしても……それなりに厄介だよね。気を抜けばポートマフィアに無意識のうちに手を出しちゃうなんて……」
斗牙「……これは策を練る必要がありそうだ」



ロベリア「……ともなれば、やっぱジゼルか……」
ルイン「ほぼほぼ確定でな……」
ロベリア「街全体に精神汚染を仕掛けられるようにするなんざ、めちゃくちゃだ」

─────けど、必ず何処かにスピーカーのようなのがあるはずだ。何処かに・・・by舞奈香


『しかし、これらには欠点がある。
神格やその血を継ぐ者、転生者等には効いてないのだ。
希美は舞奈香の指示に従ったからであって、精神汚染はされていない・・・・』by紅莉栖

朝日「(屋上に1人たっており、鼻歌しながは指揮者が棒を振る真似をしている)ふんふーん♪」
エレメイル「街の音色はどう？八嶋朝日」
朝日「最高だよ、ドロドロとしてぶつかり合うような音色…だけど、その音が噛み合って最高の音楽を奏でてる。私ならもっとよく出来る、この街の音色をチューニングして、更にいい演奏を作り上げられる。君達も、それが狙いなんでしょ？」
エレメイル「…さぁね、私は興味無いから」
朝日「…ここから見える美しい景色が壊れたら、きっともっといい音色が奏でられるんだろうなぁ…あぁ、早く壊したい…！」

ｰその頃ｰ
・・・・・・・最悪ですわ・・・・・ジゼルの仕業で・・・盤面がめちゃくちゃじゃないの!!!!（机を叩く）by黒羽

環奈「黒羽様、落ち着いて下さいませ。感情的になっては、あちら側の思う壷ですよ？」

分かってるわ、分かってるのよ・・・・けど・・・・こんな事になるなんて───！by黒羽

ロベリア「………………そのスピーカーの役割を果たしているのが、八嶋の姉さんだったら話がまかり通るかも」


スネークアイズ「…………じきに全て壊れる……待たなくてもな(つまらなそうに)」


ギメル「……ちょっと、侮ってたかも」
紫炎「____ご機嫌は如何ですか？……などという野暮なことはお聞きしません、すこぶる悪いですから…………無論私も(その場に現れる)」
ギメル「あ、紫炎様」

朝日「…なんだか、随分とつまんなそうな音してるね。もしかして、この街を壊されるのが嫌なの？」

スネークアイズ「別に……………………どうせ遅かれ早かれ、俺は死ぬんだし」