異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

・・・・・・じゃあ、朝日さんを倒せば・・・・？いや、そういう訳にもいかないby舞奈香


やはり、彼等を早く対処せねば・・・・by黒羽

ロベリア「いや、洗脳と精神汚染を解除すればいい」
ルイン「ふむ、ならば精神汚染を引き起こす核を取り出して破壊すればいい…………だが、二つ問題がある」


紫炎「えぇ…………ですが、こちらが彼らを狙って無理に動こうとすれば勘づかれてさらに取り返しのつかないことになる可能性もありますね…………そして、さらに悪化すればポートマフィアとの全面抗争、ということにもなります…………むしろそれが狙いでしょう｣

無理に動けば苦・・・・って事ねby黒羽


問題と言うと・・・by舞奈香

紫炎「そういうことです…………ですが放っておいても苦…………ともなれば、再度ポートマフィア首領に会って現状を伝えた方がよろしいかもしれませんね」


ルイン「一つはその核の分離が『後遺症なし』で安全に出来るのは神造兵器と最も相性がいい邪龍……紫炎だということ」
ロベリア「…………強制浄化すれば、精神に直接作用を及ぼす核が暴発しかねないから後遺症が残るかもしれない、ってことか」
ルイン「そういう事だ。二つ目はその核を引き剥がすまでに八嶋の小娘に大きな隙を作る必要がある事だ」

・・・・・その方が、よさげですわ。by黒羽


その隙を作れるの、希美さんしかいないのでは？by舞奈香

紫炎「今度は私もご同行しましょう…………」


ルイン「そういうことになるな……」
ロベリア「なるほどな」

ですけど、聞いた話によると・・・もう朝日さんは、希美さんのこと忘れてるに等しくて・・・by舞奈香


ありがとう、助かるわ。
・・・・白夜、糸巻。あなた達も着いてきなさい。by黒羽
畏まりました、お嬢様by白夜

ルイン「それならば______過去を見せて強制的に思い出させれば良い」
インディゴ「(ひょっこり現れ)えー、僕嫌ですよー、紫炎様の命令以外で動くのー」
ルイン「戯け！働かぬか！」


紫炎「サイファー、ディア、お前たち二人も同行を」
サイファー「仰せのままに」
ディア「我が主の御心のままに」

ｰその頃ｰ
・・・・・・あ、あれ・・・？
（気が付くと、路地裏に居た）
えー・・・・なんで私、ここにいるの・・・？by桔梗

天万音「みー？…………くらーい……」
戒「(向かい側から歩いてくる)…………おや？貴女達こんな所で何を？お嬢さんやお子様がおられるような場所ではないと拙僧思うのですが……」

あ、えっと・・・い、いや、なんか気づいたらこっちに・・・・へ、変なのに巻き込まれてないですよね・・・！
ポートマフィアとか敵に回してないですよね・・・！by桔梗

戒「ンン、拙僧が横浜の街にばら蒔いた〝目〟が反応していないので何もしてないと思いますが…………巻き込まれたくないのならば早く出ることをおすすめしますよ」

言われなくてもそうします・・・・行こう、天万音ちゃん！
（天万音の手を掴み、去って行こうとする）by桔梗

天万音「うにゅ！」
戒「…あぁ、少しお待ちを」

・・・何か、ありますか？by桔梗

戒「いえ、護身程度にこれをと思いまして(2枚の札を渡す)実はとあるお方に頼まれましてな、この街に蔓延る精神汚染の力の影響力を和らげる呪符なるものを試作として作ったのですよ。まぁ、気休め程度にどうぞ」

は、はぁ・・・・ありがとうございます・・・天万音ちゃん、ありがとうは？by桔梗

天万音「あいがとぉ!!」
戒「ンン、礼には及びませぬ。これもまた陰陽師の務め、胡散臭いなどと思われても務めは果たしますよ」

ありがとうございます！本当に・・・！
このまま、何も起こりませんように・・・・！by桔梗

戒「まぁ気をつけなされ……胸騒ぎがした時はそちらの方向には歩まぬ事です。第六感がなくとも人間の直感とはよく当たるものですから」