異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

エニグマ「…………あの男、いつの間に…………この俺が許す前に消えやがって…………殺さないといけないか？」
キラー「落ち着かぬかエニグマ」
エニグマ「チッ…………キラー」
キラー「吉良か雪か吸血鬼王と呼べ」
エニグマ「…………吸血鬼王、お前は一体何故コイツらといるんだ？」
キラー「何、深い訳はない、たまたま会っただけじゃよ」

奈緒「…ドラン、もういいよ」
ドラン「(神器化が解かれ、元の姿に戻る)おい奈緒、なんであいつを殺らなかった。てめぇの神格権限ならいつでもぶっ殺せたはずだろうが」
奈緒「それじゃ駄目なんだよ、ドラン。それじゃあの人達はわからない…ちゃんと、わからせないと」

奈緒。お前そろそろヤバいぞ。
・・・・焦んなよ？by希美

エニグマ「訳の分からん連中だ、俺は先に紫炎様の元に行くぞ吸血鬼王」
キラー「あいわかった」

・・・・暫くあいつらと、距離を置くべきか・・・？（小声で呟く）by希美

奈緒「…そう、ですね…すいません」
ドラン「…おい、暴君女。話があるから俺様に着いてこい。奈緒、今から俺様はこいつと話してくるから待ってろ」
奈緒「乱暴な事とかしないでよ？」
ドラン「するかんなもん！！！俺様をなんだと思ってやがる！！！暴君女、とっとと行くぞ！！！」

あ、あぁ・・・・・by希美

ドラン「(希美と共に別のとこに行く)あいつらが様子おかしいの、薄々お前も気づいてるよな？」

まぁな・・・・・あいつら焦ってるのか？それとも・・・・・【ジゼル】の干渉か？by希美

ロベリア「……やっぱりなんか引っかかるんだよ(柊夜とトランプのスピードやってる)」
柊夜「何が？」
ロベリア「色々ー…………はい上がり」
柊夜「あ！また負けた……!!!」
ロベリア「お前じゃ私にスピードで勝てる日は来ないな…………(昨日術式展開のために付けた手首の傷を見る)」
柊夜「…………痛いのか？」
ロベリア「いや、痛くない(包帯巻き直してる)」

ドラン「あ？馬鹿野郎、腐ってもあいつらは邪王と英王の一味の生まれ変わりだぞ。あいつらにそんな干渉効くと思ってんのか？」

だよな・・・・それともなんだ。

例の殺人鬼、また現れたのかby希美

ドラン「…鈴華の奴が、前に政府の事で調べてた事があってな…あの事件、結局未解決のまま迷宮入りになって、警察も捜査を打ち切っただろ。足取りも掴めず、犯人も奈緒ん家のとこを最後に居なくなっちまった…だけどな、前に鈴華が京蘭高校事件も何か政府が隠してるんじゃないかと思って、ハッカーやらなんやらと協力を得て調べた所、犯人と思われる奴が判明したんだ…」

・・・・・・・誰だby希美

ドラン「…沙月には、言うんじゃねぇぞ。全員、あいつには秘密にしてんだからな」

勿論だよ・・・・by希美

ドラン「…連続殺人事件の、真犯人は…




現内閣総理大臣、江ノ島矛瑠だ」

─────────────は？おい、だって、あいつ・・・・・by希美

ドラン「つまりだ、世間じゃあいつは国民想いな良心的な総理大臣だが、裏じゃ命をどうとも思わないクソ野郎だったって訳だ。けどよ…それなら、話が付くと思わねぇか？警察が早々に捜査を切り上げたのも、殺人鬼の正体を覆い隠す為。それに、それだけじゃねぇ。京蘭高校事件の件も、政府の奴らが絡んでる事はわかった。要するに…連続一家殺人事件に京蘭高校事件、この二つは元々繋がってたって訳なんだよ。ここまで大きな問題になるたぁ、誰が想像出来たんだよ」

・・・・・・・・・・・江ノ島矛瑠が────元凶って・・・・・by希美