異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

キラー「まぁ、なんじゃ、とにかくあの神王の娘と儂はあまり顔を合わせぬ方が良いということじゃな(黒い傘をさしながら)」
スカー「つーか、もとよりここに居る予定じゃなかっただろーが内髪ピンク」
キラー「何、老人の散歩というものよ。たまたま大きな魔力反応に釣られて来たというもの……お陰で主らの力量も量れた、収穫はありじゃろう」
スカー「何が老人だ、ロリジジイ。まだ現役の癖に…………隠居してから老人を名乗れテメェは」
キラー「それは儂はまだピチピチということかのぅ？嬉しいこと言ってくれるではないか…………まぁ、そういう事だ、赤薔薇の暴君……儂は紫炎の…………いや、主殿の配下として主らに力を貸そうぞ」

・・・・・・・それはありがたいな・・・・んじゃ、あとは沙月をどう説得するか・・・・・
おーい、ヤンデレ予備少女ちょいとこっち来い（紅魔を手招きして）by希美

紅魔「誰がヤンデレ予備少女だ！！！ったく…沙月、少し行ってくるね」
沙月「う、うん…(紅魔から離れる)」
紅魔「(希美の方に行く)で？なんか用？」

キラーの事なんて呼べばいいと思うか？
吉良ってのもあるが、それじゃあ連想されちまうと思ってよ・・・by希美

紅魔「別にキラー以外ならなんでも良いと思うわよ。あいつにあの事件を思い出させなければ、それで良いわけだし」

あー・・・・じゃあ、吉良でいいか？by希美

紅魔「うっ、なんでも良いとは言ったけど、それは直球過ぎでは…うーん…あっ、それならもう雪とかはどう？この名前なら特に問題はないし」

キラー「うむ、構わぬぞ。吉良と名乗っておこう」
スカー「紫炎の兄貴にも言っとけよ吉良」
キラー(吉良)「お主、意外と適応能力高いな？……まぁ、もし神格の娘が吉良の呼び名でもダメだった場合は…………『吸血鬼』とでも呼ぶが良い、『吸血鬼王』でも良いぞ？まぁ、基本的になんでも良いぞ、内髪ピンクやロリジジイ以外なら」
スカー「根に持つなよ」

キラー(吉良)「んーーーーー、なんでも良い、雪でも吉良でも、好きに呼ぶと良い！儂は寛容な吸血鬼であるからのぅ」

んじゃ、それで行こう。
しっかし・・・・俺もそろそろ、トラウマを克服・・・とまでは行かずとも、制御出来るようにしねぇとな・・・by希美

紅魔「一応言っとくけど、沙月の前では間違えても絶対に本名言わないでよ。言った時は即払うから、わかった？」

奈緒「(芥川を追う)！待って！！！」

キラー「あい、わかった」
スカー「おい、さっさと紫炎の兄貴と合流するぞ。ナイトやシルバー、エニグマ達も来てるはずだ」
キラー「うむ、そうじゃな」


芥川「…………何だ」

奈緒「どうして…どうしてお姉ちゃんとの約束を破ったの！？協定を結んだ以上、人を傷つけることはしないって約束したはずでしょ！？」

あいよ。by希美


ｰその頃ｰ
（楽器屋でギターを見て目を輝かせている）
これ・・・・確かプレミア付きの・・・・！でもやっぱりなぁ・・・・お姉ちゃんのコネ使ってもなぁ・・・・うん。
（ふと、横目でみると、谷崎達とばったり会う）
あ・・・確か、えーっと・・・谷崎さんと、妹ちゃんの・・・！by桔梗

芥川「勘違いをするな。あの女が僕の任務を妨害し荒事をふっかけてきた。僕はその相手をしたまでだ…………それに、僕は僕の任務のためにやった。何か問題が？」


天万音「みー？(桔梗の隣にいる)あのおにーちゃんだれぇ？」

あ、そっか・・・天万音ちゃん初めましてだもんね。
・・・大丈夫、あの人は私達を助けてくれる人だからby桔梗

奈緒「…任務って、あの爆弾を届ける事が任務だったっていうの？荒事はしないって話だったでしょ…！」
ドラン「はっ、どの時代にもこういうクソ野郎はいるもんなんだなぁ。だが、それが人間だ。俺様は嫌いじゃねぇぜ？そういう血生臭ぇ野郎はなぁ」
奈緒「…ごめん、お姉ちゃん…やっぱり、こうするしかないみたいだよ。終末を迎えし混沌の破壊者ｰグリーフカタストロフィｰ(ドランの体が形を変え、緑黒い両手剣となる)そっちがその気なら、今度は私が貴方と戦う。悪いけど、私はお姉ちゃんみたく甘くはないからね」

谷崎「あっ、えっと…貴方は…」
ナオミ「あら？異世界の方々ではないですの。奇遇ですわね」

あ、そうだった。私あの場に居なかったんだった・・・！
はじめまして、竜道桔梗って言います。気軽に桔梗でいいですよ！
そして、この子は天万音ちゃん。ちょっと訳あって預かってるの
（ギターが入ったケースを持ち直して言う）by桔梗

芥川「ふん…………あの荒事は『任務の範疇』で起こったこと…………貴様との決闘こそ、その協定とやらに反するのではないか？」


天万音「うー？いーひと！こんにちはー！(ニコニコ)」

奈緒「…そうだね。だけどさ…先に約束を破ったのはそっちなんだから、手を出しても問題ないでしょ？(瞳が緑色に輝く)」

谷崎「こんにちは、谷崎潤一郎だよ。よろしくね」
ナオミ「妹のナオミですわ、どうぞよろしく。天万音ちゃん」