◆　　金魚鉢　　◆　BML　/　無登録　

宇佐見　/　うさみ　/　恋人無し　/　恋愛有り　/　24歳　/　170㎝　/　いける口だが泣き上戸　/　タレ目　/　泣きぼくろ　/　ナチュラルマッシュヘア　/　オーバーサイズの白パーカーに黒のスキニー　/　あざとい甘ん坊　/　実は世話焼き　/　りば　/


さーてと、材料は揃えたから後は着いてから鍋とかの確認して…っと。もう誰か来てるかな？（　来る途中で買い揃えた味噌汁の具材達が入った袋をガサガサと揺らしながら現れ　）

＞長下部さん

んが、アカン寝こけてもた。…まだ居るかな、居るとええんやけど(ソファーの上で横たわっていた体をガバッと起こせば探すように周りを見渡して、寝癖のついた頭をそのままくあ、と大口を開けた欠伸を零し)

＞宇佐見くん

おっ、宇佐美くんや！(馴染み姿を見つければ反射的に表情を明るくして片手を伸ばしぶんぶんと数度左右に振って)

＞加賀君

…ぅおッ……あぁ、こりゃ驚いた。（ 適当な椅子に腰掛けて本でも読んでいれば、起き上がった影にびくりと身体を強張らせ。面食らったように数度瞬きをするとふ、と表情を緩めて )出入り自由って書いてあったんで、勝手に上がらせてもらってるぜ。それより…えーと、管理人サン？よぉく眠れたかい、起こしちまったんじゃなきゃいいが…。（ くい、と親指を玄関先に向けると、寝癖頭を一瞥し小首を傾げつつ微笑ましげに口角を上げて ）

＞長下部

…っなはは！びっくりさしてもぉた。堪忍な！(動きを止めたあなたを見れば同様に少し驚いてから楽しそうに笑って)おん！暇潰しの場所やから自由に使うてな、言うて俺は名前だけの管理人やし。んえあ、恥ずう…、初めましてやのに格好悪いとこ見してもうたわ(くしゃり、くしゃりと癖の付いた髪を手櫛で直し)ホンマはもっとイイ男なんよ、ほら。な！俺は痺れるほどのええ男、加賀って言います。よろしゅうしたって下さい(髪型を整えれば大げさにキリッと決め顔を作ってから茶化す様に自己紹介を)

＞加賀さん

やっほ、加賀さん。さっそく材料集めてきたんだけど、今作っても食べられそう？（　羽織っていたコートを脱いで端の方に置きながら　）


＞長下部さん

ひょあっ…もしかして怖いお兄さん…？（　相手の姿を見るとその容貌に怯みびくりと肩を震わせ　）

柳　／　やなぎ　／　恋人無し　／　恋愛有り

男　／　27　／　185cm　／　どちらかと言えば下戸　／　がっつり食べる派、甘いもの好き　／　小さくはないが眼光鋭く見えがちな睫毛の長い吊り目、瞳の色は深い藍色　／　藍色みがかった黒髪、前髪ゆるい七三のツーブロック　／　やや女顔　／　スーツ　／　筋肉質　／　右寄り　




こんばんは。お邪魔します、…また来てもたな。今日も誰か来とるやろか。（　解いたマフラーと脱いだコートを片手に明かりの灯る部屋を覗き込んで　）

＞宇佐見くん

え！ホンマに言うてんの！わは。食べれる！(思いがけない持ち掛けに目を輝かして喜べば一度だけれど大きく頭を縦に振って)わー、どないしよ。まさか今日食えるなんて思うてへんかったから、嬉しい(嬉しさでにやけてしまう顔を隠す様に片手を口元に宛がって)

＞柳

柳や！今夜も会える思うて無かったから嬉しいなるわ(姿を見つければ嬉しそうに目を輝かし、その目許を細める様にゆるゆるとにやけ面を晒し)んふふ、外寒かったんちゃう？ぬくぬくな人間カイロの加賀さんが温めたろ(おいでぇ、と呼びかける様にんばっと両腕を広げて軽口を)

＞柳さん

あ！柳さんだー！昨日ぶり！（　にっこりと笑うとひらひらと手を振り　）ね、柳さん今小腹減ってたりする？（　コテと首を傾げて唐突に相手の空腹具合を訪ね　）



＞加賀さん

ほんまほんま（　ここまで言ってくれるならやっぱり今日用意してきて良かったと思いふふっと笑を零し　）善は急げって言うじゃん？あ、味噌汁だけじゃ味気ないでしょ、だし巻き玉子とかどお？ご飯はチンするやつでいいなら買ってきてあるよ（　味噌汁だけ作って出しても微妙だな、と思いいくつか他にも作れるように買ってきた材料で出来るメニューを提示し　）

>加賀



加賀やん、昨日振りやな。…知っとるやついてくれて良かったわ、（　部屋の隅に畳んだコートやら鞄を置くとネクタイを片手で緩めつつ、もう片方の手を顔の横まで上げると薄く笑い　）おん、今日は一段と冷えたな。……いや、炬燵入った方が多分お互いあったまるで。俺、外から来たばっかやし、冷たなってるから。（　両手を広げる貴方を一瞥してから、その後ろにある炬燵を見ては、すたすたと素通りしようとし　）

＞宇佐見くん

神やん、もお。宇佐美くん神サマやんけ(リクエストしていたお味噌汁だけではないメニューの提案にジーンと染み渡るような感動を)んふふ！おおきに、んでも作って貰えるんが嬉しいんやから宇佐美くんの負担にならへんようにしてな(嬉しさを噛み締めながら、しかし甘えすぎてしまわないようにと続けて)

>宇佐見くん




宇佐見くんや、昨日はありがとおな。（　にこりと目元を緩め、小さく手をあげて　）腹…減っとるな。バタバタしとって昼飯も慌てて食うて……そういや、そっから何も食うてへんわ。（　自らの腹に手をやり、思い出すと急激に湧き出す食欲にこくりと頷き　）

＞柳

何でや！何でや何でや！何でや！せやから温い俺が温めたる言うてんの！(素通りされかければぎゃんぎゃんと騒ぎ立ててからしがみ付くように肩口に抱き着いて)んわっ、ホンマに冷たなってるやん。風邪引いてまうて、早う炬燵入り(引っ付いた体を離せば押し入れる様に炬燵へ連れ立って)今日な、自分来るんかわからへんかったけどココア買うて来てん。天下の森永さんのやで(ジャーンと用意していたココアのパッケージを見せてからへらりと笑って)直ぐ淹れて来るから温まっとき

＞加賀さん

ふふふっもっと崇め奉ってくれていいよ？（　にっと口角を上げてふふんと鼻を鳴らし　）汁物だけとか寂しい食卓は俺のプライドが許さないからね、そこそこ満足出来るぐらいに適当に作るから安心して。あ、台所ってどっちだろ？（　コテと首を傾げて適当にこっち？と指さしながら　）


＞柳さん

こちらこそだよ柳さん、楽しかった（　へりと笑い　）ありゃ…お疲れ様です。さっき味噌汁とだし巻き玉子作ったんですけど…食べます？ご飯もチンしたらあるんで良かったら（　余程忙しい1日だったのかと眉を下げて、軽いものしか無いが少しでも腹の足しになるかと少し多めに作った料理の残りを思い浮かべ　）

＞宇佐見くん

冗談ちゃうくてホンマに神様仏様宇佐美様様やわ(なむなむ、と拝むように両手を合わせて数回摩ってみて)台所はこっちに有うたで、おいで(貴方が指さす手を軽く使えば正しい方向を指す様に動かして、手を離せばあなたの少し先を歩き。んふふと笑ってから軽口を)宇佐見くんええ嫁さんなるんとちゃう？

>加賀




やかましいわっ！（　肩口にしがみつかれるも少しばかりよろめくのみで、眉寄せ振り返り　）だから冷たなってるて言うてるやろがい。…加賀まで寒なるやろ。（　押し入れられるがままに炬燵にあたり　）……！わざわざ用意してくれたんか？おおきになあ、…森永さんの、めっちゃ好きや。（　見慣れたパッケージに目を丸くし、弾んだ声で喜びを露わにしつつ破顔して　）




>宇佐見くん


！家帰って飯の用意せなと思とったから、助かるわ…でも、…なんや、俺までご馳走になっちゃってホンマにええんか？（　ぱっと一瞬表情明るくさせるも、途端に眉下げ、申し訳なさそうに苦い笑み浮かべ　）

＞柳

キュン！今のんもう一回言うてぇや、アンコール！アンコール！(和らいだ表情で好きだと言われればその対象が自分じゃなくても胸が高鳴って、照れ臭さを茶化すことで誤魔化し)お待たせ、冷やっこくなった柳をぽかぽかに出来る高性能の人間カイロ、柳さんがお戻りですわ。褒めて伸ばしてぇや(暖かな湯気が立つマグカップを持って戻ればテーブル上に置いて、隣に座れば可愛い子ぶるように語尾にハートを添えて)

＞加賀君

そりゃありがてぇ話だなぁ…実はこのお屋敷、少し前から気になってちらちらとー…無作法な話だが、こっそり覗き見してたんだがね。改めてイイトコ見つけちまったもんだと思うよ。（ ぱたん、と手元の本を閉じると感慨深げにぐるりと屋敷を見渡し )ぁははっ、痺れるねぇ。…まぁ確かに、寝起きを見た後だと尚更男前に見えるかもな。でも気にすんな？さっきのもそう悪くはなかったよ。（ 相手の態度に耐え切れずに吹き出すように笑えば、じ、と顔を覗き込み冗談めかした態度で片目を瞑って )あぁ、俺のことは長下部って呼んでくれ、此方こそよろしくな？加賀君。


＞宇佐見君

…え？…い、いやいや違う違う！あー、えっと…すまない、怖がらせちまったな…少なくとも不審な者じゃないから安心して欲しいというか…いや、こんな顔じゃ説得力ねぇか。（　怯む相手にぎょっとしたように目を見開くと、慌てて両手を胸の前でぶんぶんと振って弁解し )ほ、ほ～ら！俺は怖いオニイサンじゃあないよ～、大丈夫だよ～。…な？（ 自分の口角の両端をくい、と指で持ち上げるとにっと不器用な笑顔を作って困ったように眉を下げ ）

>加賀


（　炬燵のあたたかさを堪能しつつ、しゅるりとネクタイを解き、綺麗に畳んでからテーブルの端に置くと、とめていたワイシャツのボタンを上から二つほど外し　）？だからやかましいわて言うてんねん、…（　怪訝そうに首を傾げ　）ありがとうな、…実は昨日の夜からすっかりココアの口になってしもてん。……その設定まだ続いとったんかい、隣やなくてそっち行った方が広いで。（　ふうわりと漂うココアの甘い香りを楽しもうとしたのも束の間、隣に座り込む貴方にきょとんとし、何の悪気もない様子で空いた真向かいを指し示して　）