トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月と三日月は、目を合わせ、火花が散っている。
美月)流石に我慢できない!
三日月)気が短いな。もう少し気長になったらどうだ?
美月)怒らせてるのはそっちだぞ!
小狐丸)蜻蛉切殿、あの二人はああなると、止まらないので、離れておいた方がよろしいですよ。二人は神の端くれ、力も強さも、全く違います。普通のものが、真っ向から勝負しても、勝てません。きっと目を閉じてでも、倒せるでしょう。
蜻蛉切:そ、そうか…
麗奈:ねえねえ、よかったらひまわりがいっぱい咲いているところがあるんだけど、行ってみる?
蜻蛉切:ひまわり?
麗奈:これ(スマホを見せて)
蜻蛉切:夏の間にだけ咲く花。中には自分と同じぐらいの背の花もある…!
五虎退:行きます!
三日月と美月は、その様子を見て
美月)やめるか。
三日月)そうだな。久々に楽しめたぞ。
美月)三日月が楽しんでいただけでしょう。
三日月)そうだな。麗奈、俺たちも行っていいか?
美月)綺麗な景色はいつ見ても楽しいから見せてほしい。
五虎退:あ、麗奈さんの帽子に花びらがついてますよ(とって)
麗奈:ありがとう
蜻蛉切:背の低いひまわりだと自分だけひまわり畑から顔が出ているような気がするのだが…(遠くから見たら蜻蛉切の顔だけが見える状態で首から下は黄色の絨毯の下だ)
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