真夜中のピエロさん 2020-04-23 07:13:16 |
通報 |
>ミナセ
「そうか?誰かが笑ってるところを見て嬉しいのは、きっと皆もだよ」
(いや、多分でしかないけど。と少し自信無さげな様子で話していて。しかしすぐに調子を取り戻したのか「ほら、こういうところが天使っぽいでしょ?まだまだ現役だね~」なんて相も変わらずふざけたおして)
>アイリールーシ、カルコサ
「可愛らしいで済むかなぁ………」
(見事に自身が報告を受けた件数と一致したので、"やっぱりか…"と思いつつも自分も別にそれに対して怒ったりする気はなかったしなにより悪戯など大好きなので注意だけに留めようと思って)
「見知らぬ人の物を壊すのは、ナンセンスな悪戯。センスのある悪戯を教えてあげよっか?」
(こう言えば、おそらく子供っぽくて好奇心旺盛な彼女は食いつくだろうと予想して、珍しく年長者らしい頭の回転の早さを発揮していて)
「堕天したことはなにも悪くないよね~。しかもいつの間にか堕天してただけだし……」
(いやぁ、ただなんにもしてなかっただけなんだけどなぁ……?なんて堕天の原因はわかっているくせにそんな口調で笑って)
>ディンク
ミナセ「…そうですね、あなたはまだ天使さんなのです」
(彼の言葉にクスッと笑いながら言う。今まで自分が会ってきた天使は自分を良く思わず他人まで巻き込んで、自分を倒そうとして来た者だけ、だからか彼のような天使(元)と会ったのはこれが初めてで、内心ではちょっぴり嬉しくて)
>ディンク
アイリールーシ「え!?なになに、センスのある悪戯って?!」
(彼の予想通り、案の定目をキラキラと輝かせながら興味津々そうに「わたし、アイリールーシ!いま、あなたのお話に興味があるの!」とメリーさんの口調の真似をしていて)
>アイリールーシ、ディンク
「水面に張った氷を割っただけだろう。というか……そんなことを気にするのか? 天使も大変なのだな。」
アイリールーシが両手で数えられるくらいの悪事を、まるでハイハイをようやく覚えはじめた赤子のように微笑ましく思う一方で、カルコサにしてみればそんな些細な出来事を敏感にとらえるディンクに呆れた様子で両肩をあげる。
「いつのまにか爪弾きにされるのは確かに気分が悪いものだ……。家族や恋人に別れは告げられたか?」
おおよそ心中を察しながらディンクの愚痴を聞ききつつふと沸いた疑問を訪ねる。
この世界に堕ちてくるような連中にロクな奴はいないが、長年ここで生きていると言うだけあって稀にこういったディンクのようなケースも中にはいることも知っていた。
>ディンク、カルコサ
アイリールーシ「ねぇねぇ……わたしってわるいこ…?」
(彼、カルコサの袖を掴みながらちょっと泣きそうな声で言う、よくよく考えれば、建物などを破壊していた自分の行為を気にされるということは自分が「悪い子だからではないか?」と思うと不安になって仕方がなくて)
>アイリールーシ
「ん……? 君はとってもチャーミングな子だ。もっとやってごらん。」
潤んだ目で見上げてくる少女に「悪い子?」と問いただされ、視線を向ければゴキッと骨が擦れるような鈍い音が鳴る。
そこらの悪魔を退けられる力を持っているようだがまだこの世界には不慣れなのだろうか? と、疑問に思いながらも今にも泣き出しそうな少女をあやす様にして、よしよしと頭を撫でる。
>ミナセ
「でしょ?それにこっちの世界は気楽でいいよ。みんな楽しいし」
("そうだね"なんえいってまた笑ってくれる彼女をみてますます嬉しくなって。「ミナセみたいな人もいるから、余計に楽しいね」と付け足しつつ、ヨクラートルに"しばらくパン屋に連れてこい"なんて言われていたことを思い出して)
「そういえばさ、ミナセってヨクラートルの店の場所知ってる?」
>アイリールーシ
「例えばの話を教えようか」
("これは俺がやった話なんだけどね?"と前置きして、要約すると『パン屋の店主(ヨクラートル)の小麦粉をこっそり片栗粉に変える』というなんともしょうもない悪戯で。)
「つまり、ヨクラートルにならなにをやっても許されるから、今度一緒にパン屋行かない?」
(どうやら彼はただ悪戯仲間が欲しかっただけのようで、楽しそうにしながらそう提案してみる。)
「悪い子?そんなわけないでしょ」
(半泣きの彼女に目線を合わせ、「だいたい、壊される対策をしてない方が悪いしなぁ」なんて若干ズレた慰めかたをしてみて)
>カルコサ
「俺じゃなくて部下が気にするのさ……」
("俺ならむしろ推奨してるよ。ただこれでも一応警備隊隊長だからさ"とさりげなく部下に責任をおしつけつつ。「それに俺は堕天使だからね、もうそんなの気にしないよ。まぁ元から気にしてないけど……」なんて言ってみて)
「別れというか……家族も恋人もいないし、友達は能力で連れてきたし……」
(そんなことをまるでなんでもないことかのように告げていて。「実際、このちょむすけだって元は白銀龍だったんだけど、連れてきたら黒になっちゃった」"なんでだろうね?"なんて不思議そうに言ってみて)
>カルコサ
アイリールーシ「…!」
(生きていた頃から、まともに頭なんて撫でてくれる人なんて居なかったからか、彼に頭を撫でられとても嬉しそうな顔をしながら、唐突に彼に抱きつき「おじちゃん、すき!」と彼のことは悪意無しに“おじちゃん”と呼び、さらに彼女は力の加減があまり出来ないのか抱き付く力が無意識的に強くて)
>ディンク
ミナセ「あ…そういえば、知らないなのです」
(思い返すと、自分はユクラートルの店の評価ぐらいしか聞いたことがないため、明確な店の場所までは全く知らず)
>ディンク
アイリールーシ「面白そう…!!行く!私、アイリールーシ!今度あなたとそのお店にいくの!」
(彼の話を聞いて、確かにしょうもない悪戯かもしれないが、自分等にとっては面白い悪戯だと思っていて「約束だよ!」と付け加えると、利き手の小指を差し出して)
アイリールーシ「……」
(自分の力を防げる対策なんてあるのだろうかと思いつつ、彼の慰めの言葉に応え、とりあえず目から溢れ出ようとしている涙を袖で拭い「なぐさめてくれて、ありがとう」と笑顔で素直にお礼を言って)
>ディンク
「部下のくせに生意気な……いや違う、君が優しいだけなのか。」
己が信じる主に付き従うことを覚悟して堕ちてきたことに対しては敬意を表するに値する。しかし、主の思想にあれこれ口出しをするディンクの部下に一瞬だけ静かな殺意を放つものの、ディンクの人柄から考えるとたんにお人好しが高じてもたらした結果なのではと考えを改めた。
「そうか……向こうに誰もいないのか。??それならそれで良かったではないか。
ここでは墜ちた瞬間からみな友であり兄弟だ。誰であろうと受け入れるし追放もしない! 」
向こうにいた頃どんな生活を送っていたかは知る由もないが家族も居なければ誰とも友好的な関係を築けられずにいたならば、ここで作り上げて行けばいいとディンクの肩に手を置いて軽くポンポンと叩けば体の方へと引き寄せ熱弁し出す。
「??ハハハ。 なに、簡単なことさ。夜になったらパジャマに着替えるようなもんさ。」
黒竜が変わってしまったことに不思議そうに気にしている彼にたいして、外見が変わったぐらいで簡単に友達をやめるような子ではないと思いやって笑い飛ばすかのよう言い放った。
>アイリールーシ
「……?!」
かわいい!なんてかわいいんだ!頭をただ撫でたぐらいでここまで喜ばれることが今まであっただろうか?!
見た目が骸骨の姿ということも原因の一つではあるのだが直属の部下や従者にすら喜ばれたことがないというのに、この娘ときたらそれを恐れようともしない。
無知で無垢な力加減など知らず抱きつく愛くるしい少女のために骨ではなく肉質のある人型の姿で包容してあげたいくらいだが、今その姿に戻ってしまうと涙腺からとんでもない量の涙が溢れ出てきそうだ。
「おじちゃんも君のことはとぉーっても大好きだ!」
王の座についていたということもあり今まで呼ばれ慣れていない呼び名でよばれればそれはそれで新鮮味のあるもので姪っ子ができたかのように嬉しそうに自ら"おじちゃん“と称した。
そして、アイリールーシの背中ポンポンと軽く撫でると今度は少女の両脇を掴んで高い高いをして。
>ミナセ
「なら送っていかなきゃね……でもどうしよっか?」
(「お互い都合のいいときなんてわからないし、家知らないから家まで迎えに行くこともできないしなぁ」なんて言って顎に手を当てて考え始めていて。しかしそれもすぐに終わり、ミナセに向かって「なんか良い案ない?」と聞いてみて)
>アイリールーシ、カルコサ
「ん、そうだな、約束だ。……メリーさんみたいだな」
(そういって互いに指切りをした後で、"悪い子なの…?"という一連の騒動が起きたために慰めれば素直にお礼を言う彼女に「良い子だな」と言っていて。そういえば口調がメリーさんに似ているな……なんて考えていたら口にでていたようで)
「環境に合わせて進化したってことか……ちょむすけは空気も読めるんだな……」
(アイリールーシの相手をしながらもこちらにしっかりと答える貴族風の男の言葉に、「ちょむすけ、お前すごいな」と言いながら納得していて。ちょむすけの頭を撫でていて)
「って、流石にキャラ変わりすぎじゃないか!?」
(アイリールーシを上手く扱ったようで、とても懐かれている様子の彼を見れば、彼の持つ雰囲気とは正反対にあるだろう言葉を発して、高い高いをし始めているので思わずそうツッコんでしまう。"いや確かに見た目というか、雰囲気的に小さい子供に喜ばれたりしたことないんだろうけど!でも変わりすぎじゃないか!?"なんて心の中で叫んでいて)
>カルコサ
アイリールーシ「わあぁ~!!高い高いだぁ~!!」
(高い高いをされれば、これまた嬉しそうに目を輝かせはしゃいでおり「私、アイリールーシ!今、あなたのお名前が知りたいの!」と彼の名前をまだ聞いていなかったと気付き、彼に名前を尋ねて)
>ディンク
ミナセ「そうですねぇ………私は基本暇しているので、ディンクさんが私の家に来るって言うのはどうでしょうなのです?」
(ここに来てから、エクソシストの仕事なんて無いので、自分は暇をしていると言うつつ、彼にこの提案をしてみて)
>ディンク
アイリールーシ「えへへ、わたしメリーさんすきなの!」
(似ていると言われれば笑顔で答える。どうやら、生きていた頃は都市伝説などが好きで特にメリーさんが好きだったらしく、何より悪戯してるっぽさが出るので気に入っているようで)
>アイリールーシ、ディンク
「そうか、そうか! アイリールーシかぁ。とても素敵な名ではないか~♪」
目を輝かせるアイリールーシの為に高い高いから更にクルリと一回転する。
そして、メリーさん風の口調で自身の名を名乗れば次は己の番だと言わんばかりに名をを尋ねてくるので一度地上へ下ろした。
「……カルコサ。ただのしがない貴族の男さ。」
このまま "おじちゃん" と呼ばれたままでも良かったのだが、思いついた名前をそのまま口にした。
本当の名を名乗れば大体はこれ以上お近づきになりたいとは思わなくなるのが普通だからである。
よほどの『情報通』がいたなら話は変わってくるが今はこの名前で通しておこう。
「ほーん……。キャラって? 君は吾輩にたいしてどんなキャラ付けをしていたというのだい??」
なにやら不本意で心外であるがそれでいて的を得ているディンクの声が心の奥底から聞こえたような気がした。
デレデレを振りまいていた雰囲気から一変して言葉のあとに「是非お聞かせお聞かせ願いたい。」と声のトーンを変えて付け加える。
お名前/ カルコサ (本名:ハスター)
性別/ 男
ご年齢/ 不明
ご職業/ 上級悪魔 死霊の王
ご種族/ 悪魔
性格/ 周囲のノリは大切しつつ、基本はマイペースで過ごしたい性格。パーティや合コンなど、社交の場にも前向きな気持ちで参加し、空気を壊さないスマートな立ち振る舞いを見せる。 庶民達との社交の場であまりいい思い出がなく何度も失敗し続けた経験もあって本編内でカルコサという名前を名乗った。
ご容姿/ 全身の節々に緑色の炎を纏ったアンデット。白のシルクハットと白を基調とした公爵が着るようなタキシード服、下は蝶ネクタイとベストを着こなしている。その上から中世コート羽織っている。杖をつき、手袋とエナメルの靴を履いている。ベネチアンマスクと呼ばれる目から鼻にかけて顔の上半分のみを覆うアイマスク型の仮面をしていおり、顔の下半分は頭蓋骨が露出し、目の当たりは緑の炎が時々吹く。普段はこの姿でいる時がほとんどである。人になると服装はそのままで口はギザ歯で大きく笑い、瞳は琥珀色。髪はダークブロンドをオールバックした姿になる。185cm
悪魔時のご容姿/(普段人間の姿をしている方は書いてください)
特殊能力/ 闇を操り暗黒物質を作り出す。
備考/ 一人称「吾輩」二人称「君or名前」 亡者の軍勢を従える死霊界の長。普段の仕事は従者を遣わせて死んだ者たちの魂を次の世界へと送り届けるための道標を示したり、霊感の強い人間またはその素質ある者に悪霊を送り届けて試練を与えること。好きな食べ物は甘い食べ物。月や季節、お盆・お彼岸・ハロウィンなどによって力が増幅したりもする。趣味はお菓子作り。
(若干の修正を加えました。)
>カルコサ
アイリールーシ「よろしくね!カルコサおじちゃん!」
(彼が名乗ったカルコサという名前、本名ではないと直感で分かっているが偽名を名乗ったのはなにか理由があるからだと思い、そんなに気にしてもおらず。そもそも自分のアイリールーシという名前も本名ではないので気持ちはなんとなく分かっていて)
>ミナセ
「呼び捨てでいいよ!俺もミナセって呼ぶから」
(彼女の提案に対して返事をする前に、「さん付けって、なんか距離感じちゃうからさ」なんて言っていて。一方的にそう告げてから「んー、じゃあそうしよっか?まぁ俺も仕事なんてないようなものだから暇なんだけどね……」なんて告げて)
>アイリールーシ
「メリーさんねぇ……まぁ改めて、俺はディンク、アイリールーシと友達になりたいの!」
(そういうのが好きな女の子って意外と多いよな……なんてどうでも良いことを考えながら、相手の口調を真似て自己紹介して)
>カルコサ
「へ?言って良いの?多分君傷つくけど」
(そういってから、相手の出方を待つ姿勢を見せたその一秒後、「まぁ言っちゃうね?雰囲気とかからしてアイリールーシみたいな子と触れあったことない寂しい人だと思ってたけど……」と容赦なく告げて。また声のトーンが変わったこと、そしてどこか影のあるような雰囲気も持ち合わせる彼に、「……ま、君が何者でも別に俺は気にしないよ」と小声で囁いていて)
>ディンク
ミナセ「そうした方が良いと思うのなのです」
(そう言うと、自分の家の場所が記されてる紙を差し出す。彼女の家は町の近くにあるよう)
>ディンク
アイリールーシ「!!…私、アイリールーシ!今、とっても嬉しいの!!あなたが初めてのお友達なの!」
(嬉しそうな声で言うと、彼に思いっきり抱きつく、ずっと欲しかったお友達が出来て感激で涙がポロポロと溢れていて)
>アイリールーシ、ディンク
「ああ……よろしくアイリールーシ。 アイリールーシというのもなんだか不思議な響きの名であるな。」
カルコサも人型の姿であったなら元から釣り上がった口が更に釣り上がるくらい嬉しいようでフフフと、含むように笑う。
何処かの地名から取って名付けた名前なのかな?などいろいろ考えを巡らせつつそんな事をぼやき。
「……。」
ついつい、いつものくせで何処かから小言が聞こえてくるたび真正面からも物申さぬ者には、だいたい威圧感の漂う雰囲気で黙らせることの方が多かった。
しかし、身分を偽った甲斐もあったのか臆する事なく『言っちゃうね?』とディンクはさらりと続けた。
身分を偽ったとはいえ、なかなか肝が座っていていい度胸をしている。天界から落とした神はとんだ大馬鹿者に違いない。
そんな事を考えながら遠慮なく話を続けるディンクに関心を寄せつつも話の内容など全然頭に入っておらず。
「すまない。なんだったかな……」
心ここにあらずと言った風に受け答えた。そして、「……でも、最後のは嬉しかったよ。もっと大きな声で言ってくれればね。」と、続けた。
>カルコサ
アイリールーシ「えへへ、実はこの名前ある人がつけてくれたの!」
(思い出したように言えば「その人はとっても不思議な人だった」と付け加える。実は彼女は自身の本名を嫌っており、この世界に来て間もない頃新しい名前が欲しいと考えていたときに、その人がアイリールーシの名を与えてくれた。それからは本名はあまり名乗らず、偽名の方を名乗るようになった)
>アイリールーシ
「不思議な人……ね。 きっとディンクより聡明なのだろうな。」
不思議で思い出したのはディンクの黒竜につけた “ちょむすけ” という名前。あれもどちらかというと不思議な響きではあったが、アイリールーシという不思議な名前はそれとはまた違った別の部類の不思議さがあった。
アイリールーシ曰くその人物は不思議な人らしいが楽しげに話す彼女を見るときっと悪い奴ではないのだろうなと想像して。
ルール >1
ミナセ・ホワイクロス >2
ヨクアートル >8
ディンク >12
アイリールーシ(本名/イリス・レルヴァル)>42
カルコサ(本名/ハスター)>73
(もっと人が参加しますようにと思いを込めて僭越ながらpf表を作らせていただきました。参加者が増えたらその都度更新します。)
トピック検索 |