なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > エクソシストは悪魔達と暮らしてます（3L/日常/戦闘/初心者、途中参加歓迎）
真夜中のピエロさん 2020-04-23 07:13:16 |
|
通報 |
>19,20 ディンク様、ミナセ様
「…"あんなの"で悪かったなァ。お前のパンだけロシアン仕様にしてやってもいいんだぜ？」
いくら惰性で作っていたとは言え、中身がすっからかんになってしまった倉庫を前に舌打ちをしたのがつい数時間前のこと。両手にどっさりと小麦粉やらその他の材料やらを抱え、パン屋に戻る途中だった。ひそひそと聞こえる噂話には当然のようにパン屋の話題もあって、どうでもいいと思う一方でむず痒い気持ちも浮かんでくる。そんな中で聞こえた"あんなの"の一言。気分を変えるには丁度いいと話しかけてみた。
「ん…お前……いや、どうでもいいか」
少女を視界に捉え、エクソシストかと口をついて出ようとする言葉を飲み込み、言葉を濁す。今じゃ街の関心が彼女に向いている。一度会えば誰だってお前がそうかと聞きたくなるのも無理はない。まぁ、珍獣と会ってきたみたいなことを言いたいのだろう、とどうでもいいことをうだうだ考える。
>ユクラートル
………
（噂をすれば偶然にもやって来た彼を無言でマジマジと見つめる。彼のことをよく耳にするとは言っても階級などはよく知らないので、ちょっと物珍しそうな目で癖でつい数秒見つめていると「上級悪魔なのですか」と心の中で思い、最後の一口のパンを食べ終えて）
>ミナセ、ヨクラートル
もう、ひどいなぁヨクラートル。"あんなの"でわかるほどに仲良しってことじゃないか。
(なにかと思えば、脅しのようにそう言ってくるパン屋の店主に、おどけた口調でそういって。「まぁ、君の作るロシアン仕様のパンなら食べてみたい感じもするけど……」と笑って)
へぇ……？なんで上級悪魔って思ったの？
(彼のことを見つめて、ボソリと呟かれた一言に対して少し驚きつつも、ニヤリと笑って聞いてみて)
>ミナセ様、ディンク様
「誰が仲良しだ。パン屋とパン食いに来てる客ってだけだろうが」
仲良しの基準がかつての唯一の友であるため、仲良しと言う言葉にぴくりと耳を震わせる。まさに聞き捨てならないとの表れ。しかしながら、相手から仲良しだと思われていることに対し悪い気はせず、言葉に反して声色は明るい。
「ほーん、言ったな？今度、メニューでロシアンパン出してやるよ。絶対買いに来いよ」
お前のだけ辛いやつの倍率高くしとくから、と最高に悪どそうな表情で告げる。さすが悪魔というだけあって悪いことを考える際は楽しみが隠せないようだ。魔界一辛い食材はなんだったか、と悪巧みに思考を回していたが二人の会話によって現実に引き戻された。
「上級ねぇ…俺ァ、ただのパン屋だよ、嬢ちゃん。あんたが今食べたパン作ってんの。それ以上は気にすンな」
上級だの中級だの区別されることを煩わしいと感じている節があり、ついつい過剰反応してしまった。自分たちに比べて、十分に青い彼女が知ることじゃないと、少女の頭をぽんぽんと撫でる。
>ヨクラートル
つれないなぁ………まぁヨクラートルの仲良し基準が高いのは、『人見知り』ってことにしてあげよっか！
(イタズラっぽく笑ってそんなことを言う。もともとの外見もあいまって、その姿は堕天使__しかも高位の__には到底見えず、そこらのイタズラ好きの少年に見えていて。)
げ………ヨクラートルはこんな可愛い少年をいじめて楽しいわけ？全くひどいなぁ……
(露骨に嫌そうな顔をしながら、再びふざけた口調でそう言い返す。彼が楽しそうにしているのを見て自分も嬉しくなっており、少し調子にのったのか「しかし次の来店を予約させるなんて……よっぽど俺に来て欲しいんだ？」とニヤニヤしながら告げ、ついでに「パン屋の店主は客引きも上手いんだね～」なんて付け足して)
>ディンク、ユクラートル
……ただの勘なのです、エクソシストやってると勘でそういうことが分かってしまうだけなのです。
（あまり自身の能力を悟られたくないのか、エクソシストの勘だと言い捨てるが、実際のところエクソシストでも勘で悪魔の階級を当てることは難しい、だが、今の彼女はそんなことは知らない）
分かった…なのです
（彼、ユクラートルに「それ以上は気にするな」と言われ自身の頭をポンポンと撫でられたので、これ以上は詮索しないでおこうと思って）
>ミナセ様、ディンク様
「人見知r…はァ！？そんなんじゃねぇからな！俺は！慎重なだけだ！」
まさか世間様にそのようは目で見られているとは気づかなかった。すっかり動揺してしまい、よく分からない反論が口をつく。慎重とか関係なく、ただただ興味がない故の結果だろうが、と自身の心の中で悪態をつく。相手のペースに乗せられていることを悟り、咳払いを一つ。
「おーおー、可愛いお坊ちゃまを虐めるのが大好きなんだよ。悪魔ってやつはなァ」
よかったなぁ両想いだぜ、と冗談交じりに返す。悪魔のノリに合わせられるこの男は確かに堕天したんだろうな、などと今更ながら実感する。関心が湧いたのか何なのか自分にも分からない。
「んァ？客引きなんてのはお前がやってくれてんだろ？俺が宣伝しなくても堕天使から小耳に挟んだもンでって色んなやつがくるぜ」
天使ってのは世渡り上手なのかねぇと返事が来ても来なくても困らない調子でさらっと呟く。普通とされるものから遠ざかると魅力的に映るのは、悪魔の世界でも同じらしい。
「こう言うのは勘じゃわからねェよ。あんまり他の奴の前では言うな」
彼奴らは平気でお前を喰い物にするぜなんて柄にも無い忠告を一つ。大人しく素直に受け入れる彼女が気に入ったのだろうか。これまた自分にもよくわからない。今日は、らしくないことがたくさん起こる。
>ユクラートル
……はいなのです
（なぜ、自分にそんな忠告をしてくれるのかは分からないが、とりあえず素直に従っておこうと返事をする。本当は世に未練などはないので自身を喰いものにされても良いと思っているが、今はその気持ちに蓋をして）
>ヨクラートル、ミナセ
うわぁ……これだから悪魔はさ！もっと俺のような天使を見習って欲しいものだよね！
(虐めるのが悪魔だ、なんて言われれば、売り言葉に買い言葉のように__といってもケンカをする気持ちはさらさらなく、むしろ楽しんでいるようだが__そう告げつつ頬を緩めながらも眉をひそめるというよくわからない表情をして)
世渡り上手？違う違う、俺はただ自分のしたいことをして、友達を作ってるだけさ
(まぁ堕天して悪かったことなんて一つも無かったし、結果的にはプラスだったけど！なんておどけて言ってから手をヒラヒラと振って)
意外と素直だね………なんかもっと、悪魔に敵意でもあるのかと……
(予想と反して素直に返事をする彼女に驚きつつもそう言ってから、ふと思い出したように「そうだ、あのアホ神は元気？エクソシストならわかるよね？」と信仰心ある者に聞かれたら殺されそうなことを、笑顔でいって)
>ミナセ様、ディンク様
「堕天した奴がよく言う…お前も似たようなことしてきたんだろ？」
それに背徳感じているようならお前も立派な悪魔の仲間入りだな、とニヤけながらバシッと背中を叩く。大体、上に住むお高い連中とウマが合わない時点で十分こちらの素質はあるんじゃないかなんて茶化してみる。何とも言えない表情はしているものの嫌だとは言わないんだなとぼんやり考える。
「こっちの友達とやらとは気が合いそうだもんな」
天職ってやつだろうな、と呟く。過去に縛られてずるずる悪魔らしいこともせず、のうのうと長いだけの寿命を消費している自分とは違う。少しだけ悪を純粋に楽しめる彼が眩しく思えた。そろそろ自分も口先だけではなく、行動に移さねば。まぁ、それもパン屋の人気が落ちてからもいいかなどと先延ばしの理由をつける。
「このくらいの子どもは素直が一番だろ」
俺らとは違って可愛く見える、と褒めてはみたものの、それが命取りになることもあるがとの言葉は飲み込んだ。あそこまでの忠告をしておいて、ここは退くのもどうなのだろうか。どうせ神とやらが彼女を守るんだろうなどと適当な言い訳を自分に言い聞かせる。
>ヨクラートル、ミナセ
別になにもしてないよ！…って、痛ったぁ……暴力反対～！
(特に何もしていない、いや本当になにもしなかったからこそ堕天して、この悪魔世界におりたったのだが本人は気づく様子もなく、背中を叩かれては非難するような目で彼を見つめてなんだかんだと文句を言っていて)
そうだね………まぁ君が一番合ってるのかな？
(「君は飽きないし楽しいよ」と口調や声のトーンこそいつものふざけたときと同じだが、表情はそれとはうって変わって真面目な顔をしていて。実際天界にいたときなんて、天使の友達なんていなかったし、自分の使役したやつらだけが友達だっあなぁなんて少し寂しかった昔を思い出していて。)
……だね、まだまだ子供だし、これからどんどん悪いことを覚えなきゃね……このパン屋みたいに
(少し真剣味のあるヨクラートルの声を聞いて、少し雰囲気が暗くなりそうだと察したのかわざとにこんなことをウインクしながら言っていて)
>ディンク、ユクラートル
あぁ、アホ神でしたら元気にやってると思いますなのです
（信仰がある者ならば絶対に言わないであろう「アホ神」という単語、しかし彼女に神に対する信仰などそんなのは全くない。だからこそ平気で言えることなのだろうか「神は能天気なものですから」と普通のエクソシストなら絶対に言わないであろうことを付け加えて）
………。
（これから悪いことを覚えていく、それも良いかもしれないと考え始めた。正直自分は完全なる人間ではないし、特別神の教えを守っているわけでなく、逆に背きまくっているのだから、多少はそういうことを覚えても良いかもしれないと思っていて）
お名前/ カルコサ
性別/ 男
ご年齢/ 不明
ご職業/ 上級悪魔 死霊の王
ご種族/ 悪魔
性格/ 周囲のノリは大切しつつ、基本はマイペースで過ごしたい性格。パーティや合コンなど、社交の場にも前向きな気持ちで参加し、空気を壊さないスマートな立ち振る舞いを見せる。
ご容姿/ 全身緑色の炎を纏ったアンデット。白のシルクハットと白を基調とした公爵が着るようなタキシード服を着こなし、上から中世コート羽織っている。杖をつき蝶ネクタイとベスト、手袋とエナメルの靴。ベネチアンマスクと呼ばれる目から鼻にかけて顔の上半分のみを覆うアイマスク型の仮面をしていおり、顔の下半分は頭蓋骨が露出し、目の当たりは緑の炎が時々吹く。普段はこの姿でいる時がほとんどである。人になると服装はそのままで口はギザ歯で大きく笑い瞳は琥珀色ダークブロンドをオールバックした姿になる。185cm
悪魔時のご容姿/（普段人間の姿をしている方は書いてください）
特殊能力/ 闇を操り暗黒物質を作り出す。
備考/ 亡者の軍勢を従える死霊界の長。普段の仕事は従者を遣わせて死んだ者たちの魂を次の世界へと送り届けるための道標を示したり、霊感の強い人間またはその素質ある者に悪霊を送り届けて試練を与えること。好きな食べ物は甘い食べ物。月や季節、お盆・お彼岸・ハロウィンなどによって力が増幅したりもする。趣味はお菓子作り。
>ミナセ様,ディンク様
「まァ、こっちきて不自由がないならよかったな」
合わない方に無理して合わせる必要はない。顔に翳りが見える彼の頬をムニっとつまむ。そんな辛気臭い顔してると他の奴らにつけ込まれるぜ、と無理やり口角を上げさせながらニヤニヤする。いつもの調子というのは大事なんだろうと今更ながらに気づく。"いつもと違う"ことがこんなにも違和感になるとは思いもしなかったので、少し居心地が悪い。
「…嬢ちゃんがこっちに居るのも合点がいくなァ」
信仰心の欠片もない発言をした少女を一瞥し、うんうんと一人納得したように頷く。信仰が乖離した時点でこちらの世界に住むには適性がありすぎたのかもしれない。とは言え、自分たち悪魔と比べたら十分すぎるほど清い少女が生き残れるかは微妙である。
「嬢ちゃん、暫く俺のパン屋に通え。そンで、来る時はそこの天使擬きと一緒に来い」
俺たちで悪いことってのを教えてやるよ、と満面の笑み……ならぬ、満面の悪どい表情で囁く。お前が提案したんだから最後まで付き合えよなどと隣の堕天使に半ば脅しをかけながら、計画を練ろうかと思考を回す。エクソシストなる者が堕ちていくと考えただけでゾクゾクする。
>ユクラートル
………あなた達に悪いことは教えられたくないなのです。
（彼に教えられたらロクでもないことになりそうだと察し、真顔で「ですが、パンを食べるためなら通っても良いなのですよ」と多少言い方にむらがありつつ言って）
>ヨクラートル、ミナセ
こんなに優秀で信仰深い俺を堕天させた神だから、まぁそりゃ能天気か……
(なんてよくわからないことをまたまたふざけてブツブツとぼやきつつも、「まぁ神にそこまで言えるなら、君もこっちにいるための素質は相当だよね」とミナセの方を向いてうんうんと頷いていて。)
て、天使モドキ！？ひどいなぁ立派な高位天使なのにさ！まぁ元だけど………
(そうムキになるように言い返しながらも顔はしっかり笑っていて。悪どい顔で自分に脅しのようなことを言ってくる悪魔に「これでも俺は警備隊隊長で忙しい……なんてことはないけどさぁ」と文句をブーブーと言いながらもお返しと言わんばかりに「あ、ヨクラートルは可愛い女の子にきてほしいんだ？そっかそっか、うんうんわかるよ？」なんて捲し立てるように彼を煽って)
お！このパンの美味しさに気づいた？ほんと美味しいよねぇ……
(悪いことなんて教えないよ、俺は天使だし。と無邪気に笑って言いつつも上記を述べてから嬉しそうにしていて。「ツンデレさん？なんだね～。可愛い可愛い」と付け足して次は頭を撫で始めようとして手を伸ばして)
| トピック検索 |