歪な器

歪な器

匿名  2019-12-30 14:35:22 
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〆 御相手様待ち

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  • No.1 by 通行人 改め No.25839  2019-12-30 21:01:02 




( /遅くなりまして申し訳ありません。此度はお選びいただき感謝いたします。ふつつか者ですが、これからよろしくお願いします……! )


  • No.2 by 匿名  2019-12-30 21:17:59 


(/態々ご移動下さり有難う御座います。では改めまして「 歪な器 」にてお広いご好意の上、このトピでお互い楽しく物語を紡いで行ければ…!と思っております。再度の確認となりますが御相手様キャラである「 藤丸立香・女性 」にて御相手して貰えるとの事でしたので、貴方様のお好きなキャラをご指名して下さいませ。殺生院キアラもしくはキャスター・ギルガメッシュのどちらかとなりますがもし他にこのキャラも捨て難い…、などとありましたらご提示の方お願い致します!もし他にご意見の方御座いませんでしたら「 殺生院キアラ 」を努めさせて頂きたく思うのですが大丈夫でしょうか?

そして此方から藤丸様に御相手して頂きたいサーヴァントはアビゲイル・ウィリアムズとなります。もしこのキャラが貴方様の意思に反する嫌いな地雷タイプでしたら他のキャラとも差し出すことは可能ですのでご検討の方お願い致します。

この提示にて問題の点御座いませんでしたら早速始めさせて貰いますので、藤丸立香・女性のキャラにて補足もしくは性格の変更御座いましたら簡単な物で構いませんのでプロフィールの方をお願いしたく…、長々となりましたがこの要項が済次第物語を開幕していきますので。)

  • No.3 by No.25839  2019-12-30 23:50:46 




( /篤い歓迎、まことにありがとうございます……!お互い楽しめるよう、一方的に楽しんでしまわないよう努めて参りますので、希望や改善点があるようでしたら何なりと申し付けていただければと思います。
 他にも気になるキャラとなりますと、箱推しでありますしピックアップが難しいですが、「ジェームズ・モリアーティー」「エルキドゥ」「エウリュアレ」「マシュ・キリエライト」……と多々居ます。長々と連ねましたが、無理そうでなければ最初の『殺生院キアラ』をお願いしたくあります……!

 「アビゲイル・ウィリアムズ」のお相手、とても楽しみです!セイレムやイベントでの彼女しか知り得ない当方ですが、彼女の相反する二面性など好きなので、是非是非、お相手させていただきたく思います……!

 今のところ質問も、藤丸の変更等ない予定ですが……一応簡素なpfを提示させていただきます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
名前:藤丸 立香( 女 )
年齢:ゲーム基準
容姿:ゲーム基準 /基本、カルデア制服
性格:少し淡白でギャグ寄り。サーヴァントの意見や、みんなの話を聞く方に回りやすい。人を助けることを第一に動き、サーヴァントに積極的に頼っていく。他人を助けるためには自分が生きていなきゃいけないと理解し、意味の無い自己犠牲はしないよう努めている。
備考:マシュは可愛い後輩であり、自身の頼れるサーヴァント。人としては先輩面しようとするが、戦闘面ではマシュと共に並び頼る存在。
 サーヴァントの見た目に流されやすく、自分より年下に見える子にはお姉さんぶろうとする。 ( /背後は2部5章まで攻略済。ネタバレ可能です。 )
_____
 以上になります。盛ってしまった気がしますが、当方から見た藤丸です。不備や不満、萎えがありましたら遠慮なくお願いします。 )


  • No.4 by 匿名  2019-12-31 11:18:31 


(/了解しました!!「 殺生院キアラ・アビゲイル 」での御相手をさせて貰います。なんともお素敵な娘様有難う御座います是非ともその方に御相手して貰えれば…!もし、イベントお好きなシチュ及び今後の展開でして貰いたいことなど有りましたら些細な事でも構いませんので常時ご遠慮なくお申し付け下さいませ。只今より物語を開演と致します聖杯の力に貴方様が埋もれるのもよしもしくはサーヴァントとの友情を育むもよし、純粋な愛も歪んだ形になったとしても選択肢は全てマスターの手の元に。カルデアでの出来事は全てゲーム基準にて建物の構造、レイシフト、種火収集の周回に至りもし不備な点見つかり次第背後は現れますので!!
・そしてとても申し訳ないのですがロルの先手をお任せしても大丈夫でしょうか?サーヴァントの性質上マスターの元へと馳せ参じるのが流儀かと思いましたのでお好きな場所時間帯にて主人の元へ訪れて…という形で始めさせて頂きたく…、無理にとは言いませんので!!)

  • No.5 by No.25839 改め 藤丸 立香  2019-12-31 16:18:58 




( /了解しました。お二人のお相手を精一杯努めさせていただきます!
 お気遣い感謝いたします。なるべく気を付けたく思いますが、間違いや勘違いをしていたり、淡白故に話が進まないと感じられましたら、適宜指摘していただければ幸いです。

 開始をあまりしたことがないので拙いですが、ご容赦いただきたく思います……! 絡みにくい等ありましたら、遠慮なく場面を切ってくだされば幸いです! また、両者とも絡めるかと下記ひとつを提示させていただきましたが、個別で欲しい場合はまた別のロルを回したく思いますので!

 では、これにて背後は引っ込ませていただきます。何かありましたらお気軽にお申し付けくださいまし! これからどうか宜しくお願いします。 )

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

────。
( ひとつ、ため息を溢す。今の拠点であるこの場所は、空に近かったあの場所を模してはいても、窓もなければ空とは真逆の海底にあり、ただ静寂だけが闇に寄り添っていて。今日のように寝れない夜は窓に腰掛けしんしんと降る雪を眺めて過ごしていた故に、窓がないこの場所では廊下をさ迷うことになる。スタッフの夜勤の方やサーヴァントの一部はこの時間でも起きているだろうが、大半が寝静まった夜。静まり返った現状は世界に一人だけ取り残されたような感覚を彷彿とさせ、寂しさや悲しさを覚えると同時に、「ああ、またか」と言葉を溢す。人類最後のマスターとして生き残った時を思い出しての言葉だが、似たような感覚に錯覚を起こしただけと気付けばバツが悪そうに頭をかいて、またため息。一人きりで居るのだから負の感情や思考で支配されるのだ、との言葉を思い出せば、どうしたものかと思案しながら足は自然と食堂へ。誰も居ないのであれば、今日は早々に寝るに限る。食堂に行ったらホットミルクを作って、こっそりハチミツを入れて少しリッチにしよう。小さな贅沢を考えれば気分も上がり、誰か居れば嬉しいな、と期待しながら食堂の扉を潜って )



  • No.6 by 匿名  2020-01-01 01:50:03 



>>殺生院キアラ

(己の身を包む冷たい闇に微笑みを人の心には光を指し示す助の言葉を。凛として静かな夜闇に同化するひとつの存在、ぼんやりとした夜行ライトに照らされて無機質に広がる白い空間にて“ 人間とはなんたるものか ”見るだけでは簡易に見えるその綴りに深く錯乱された文字の序列にて深く息をつくともはや興味が失せてしまった項目にて書物を読みはするものの目を追いつかせるだけという暇潰しの作業にて長い夜の時間を潰そうとしていた。人間を愛し全てを理解している私には過ぎた事…結論の出た内容につまらない時間とは何をしても数秒数分がまるで何時間何年と感じてしまう程に窮屈でなんの得を産まず人生の中で最も余分なこの今を如何にどう過ごすかについて己の脳みそは歯車を回転させるも、出てくるのは溜息だけ。考えあぐねる矢先に手元にある鈍器の如く分厚いそれに手を出していたのだがそれすらも皆無になったたった今、その場を離れ行き場もなく彷徨う人通りの少なくひんやりとした空気が時折肌を掠め、静かに響く足音だけが支配する空間にて前方より現れた人物は例えるならば棚からぼたもち、良きもせず今に適切な彼女はふらりと食堂へと引き寄せられている。なにやら探す素振りを見せる相手の背後そろりと足音も無く現れた際のリアクションを思い描くとにんまりと目を細めて小さく耳元へと声を滑らせ)
「…ふふ、こんな夜更けまで起きているとは悪い子ですね。夜闇に常時たオオカミは目の前にまんまと現れた兎などペロリと平らげてしまいますよ、」



>>アビゲイル・ウィリアムズ

(夜は嫌な夢を見せてくる、深い色を纏いながら確実に己の足元へと近付く闇はきっと何があろうと逃げる事を良しとはしない。まるで其れが罪と言いたげに冷たくのしかかる感覚だけが全てを飲み込み眠ろうと瞼を閉じても一向に現れない睡魔だけが今だけは恨めしく何の変哲もない屋根を見つめ続けるのにもそろそろ限界が来ており、「…夜は嫌い、一人も嫌。」呟かれた言葉は今の心情を色濃く型取り足取り重くなんとか辿り着いた食堂にて静かに椅子に鎮座しているのだが僅かに灯された明るさに自身だけが浮かび上がるように照らされて未だ周りに蔓延る闇にじっと目を向けて恐怖心に耐えるのみ。朝になれば人で溢れかえるこの場所も時計の針が刻む時間が過ぎるまではまるで魔獣に支配された暗い密林同様の畏怖を匂わせておりもはや座っているこの場所から動けずにいるのだ、助けを呼ぶ事も出来ず朝になる迄耐え凌ごうと決心した矢先聞こえてきた足音に肩を跳ねさせるときょとりと向けた目線の先。段々とはっきりしてきた相手の姿に言葉を零し)
「…えっと、マスターなのよね?こんな時間に会えるなんて。私はきっと幸福なのだわ…きっと、」
(力無さげに振り絞るだけの声色は静かに空間の一部として消えていく、嬉しそうに下げられた眉に遠慮気味に振られた手にそっと笑みを添えて。)

  • No.7 by 藤丸 立香( 女 )  2020-01-01 21:48:11 




> 殺生院キアラ

きゃっ!? ────あ、
 ( さて食堂へ着いたことだし目的のモノを作るとしよう。牛乳を少し多目に入れて砂糖は入れず大さじひとつ程度のハチミツ、レンジで簡単に温めてホッと一息つこう。シナモンを少し入れて風味付けてもいいかもしれないが寝る前にしては贅沢すぎやしないだろうか、と簡単な作成手順を反復しながらどのカップを使おうかと悩んでいれば、撫でるような艶かしい声色が近距離の耳に触れ、驚きの声と肩を上げて。ゾワゾワとせり上がるなにかを抑えるように身を縮こませ振り替えれば、其処にいたのは── )

キアラ、さん……?
 ( 闇に浮かぶ金色の三日月が二つ。しんと静かな宵に浮かぶそれらのその冴え渡る美しさに見惚れ肩の力が抜けていく。見惚れているのだ、ありもしない筈の月に、かつての観測所でも見ることが叶わなかったあの月に。束の間、三日月の正体は声の主であると気付き、彼女の名前を唇から溢す。…………はて、そんなサーヴァントは召喚していただろうか。殺生院キアラ、何処のどの様な英霊だっただろうか。本当に彼女は己のサーヴァントであったか。この場に居るのだし、名前も宝具も知っている、マスターとサーヴァントの繋がりも彼女から感じ取れる。だと云うのに彼女を召喚した記憶も、彼女と縁を結んだ経緯もまるで思い出せず、わだかまりを抱えたまま金色の双眸を見上げ…… )



━━━━━━



> アビゲイル・ウィリアムズ

────ッ!?
 ( 食堂の扉を潜った先、薄暗い光に照らされた暗い影が目に入り数歩後ずさる。かつてはお伽噺だと思っていた魔術が日常になってしまった現在、怨霊の類いも "其処にいるもの" と云う認識に変わっていて。時間もあいまってそれらを連想すれば、体は反射的に畏怖を抱き拒絶反応を取ってしまった。下級のモノであれば己でも対処できるだろうが、失敗して大事に至っても困り物。起きているであろうサーヴァントを数名思い浮かべ、いつでも呼べるようにと令呪が宿る右手を握り締め様子を伺う。しかし此方に襲いかかる気配もなければ、そもそもその場から動き出さない様子に疑念を抱き目を凝らしてみてみれば、闇の中に照らされていたのはまだあどけなさの残る少女アビゲイルで、此方に小さく控えめに手を振っていた。 )

あれ、アビー? どうしたの、こんな時間に。
 ( 正体が分からず後ずさってしまったことを申し訳なく思い、手を上げて返し。恐怖が支配していた故か、はては聞かせる気の無い唯の独り言なのかもしれないが、呟かれた言葉の殆どを聞き取れずで、ポツンと座る姿を見てしまえば心配そうに駆け寄り優しく上記を述べる。先ほどまでの恐怖は何処へやら。今はただ彼女の側に居てあげたいと云う思いが先行し、座るアビーに目線が合うように隣にしゃがめば、小首を傾げて返答を待ち…… )


  • No.8 by 匿名  2020-01-04 00:59:29 



>>殺生院キアラ

(まるで小さく怯える兎の様なまさしく己の好みである可愛らしい叫びに満足気に笑みを深め、振り返った闇に未だ警戒心の拭えていない瞳に寄り添うかの如く優しく決して怯えさせてしまわぬようにとほんのり朱に染まる頬を指先で掠めては含みのある余裕さで笑みを零し。何故こんな時間にこの様な場所に居るのか、ふとした疑問だったがすぐさま理解が出来た向き合うように並べられた食器棚に加え盗み食いをするような輩でもない筈の彼女のことだ喉が渇いたとかそんな所だろう。だがこんな所でそれに自身に見つかるなんてなんと不幸な少女なのだろう眠る事の出来ない夜に見つけた玩具は何処ぞのどんな物よりも無垢であり純粋な正しく新品宛らの彼女に自然と口角が緩みきろうとする。ひっそりと点灯されたライトからはぼんやりとした薄い燈だけがその発達しきれていない身体の輪郭を謎りそれに沿って伸びる影を訝しげにゆるりと見やれば)
「ふふ、そんなに驚かずとも…まぁ、そんなキアラさんなどと敬称を付けないで下さいな。お気軽にキアラと呼んで下さいまし、」

(暗い空間に二人きり、多数のサーヴァントと深い交流を持つマスターである相手を独り占めする優越感に浸りこんな時間が続けばいいと願う傍らで時間の針は止まることなどなくまた騒がしい日常の始まりへと彼女を誘うのだろう。今は今だけはとじわりと滲み出る欲望に最も忠実な自分は恍惚と微笑み、己の名を発した瞬間に大きく揺らめいた瞳を見逃すこと無くこちらへ向けられる視線を半強制的に深く意識の淵へと取り込んでいく逃がせはしないと言わんばかりに薄い肩を掴みどろりと溶けだした蜂蜜色の瞳は目の前の相手をまるで溶かして呑み込んで自分の血肉の一部に取り込もうと言わんばかりに食いつくが手の甲に鈍く光る印にてそれは阻止された。それでもふわりふわりと意識を混濁させてはお得意の甘い囁きにて色香を撒き散らし)
「…お忘れですか?私はマスターである貴方のサーヴァント。身も心もこの力も余すこと無く全て捧げていますのに…そんな私を忘れるなんてきっと寝惚けていらっしゃるのでは。ほらしっかりと目を見て下さい。ね、だってきっと之は悪い夢でしょうから」




>>アビゲイル・ウィリアムズ

「…あ、あのね。その、怖い夢を見てしまったの。まるで海の奥深くに沈んでいくみたいな重くて冷たいそんな夢。眠ろうと努力はしたのだけど…どうしても目が覚めてしまうの、」
(一体何を見たのだろうか一瞬だが恐怖に染まり驚愕した表情を浮かべた様に見えたが自身の姿を見るなり駆け寄ってくる彼女に首を傾げたものの問われた質問にいち早く答えると申し無さげに眉を下げて目線が交差する程の近さと距離にほんの少し頬を赤らめては今までと変わらず優しく声を掛けてくれるそれに先程までのしかかっていた不安と恐怖は自然と和らいでいき緊張を纏っていた身体も普段通りを取り返し始めて、それでもそんな大好きな彼女の後ろに未だ続く暗闇だけはまだ何かを秘めている様にそこにあり、きっとありもしない目がまるでそこから己が姿だけをじっと見つめているのではないだろうかと薄れた警戒心が完全に溶けることなく小さく震え始める身体をどうにか推し留めようと浅い呼吸を繰り返す。)
「もし…もしよ、私の夢が只の夢でないとしたらマスターはこの場に居てはとても危険だわ。夜は何が起きるか分からないもの。昼間は大人しくても闇に浸ると自我を喪い魔物に陥る…きっと私にだけは牙を向くのよ。」

(独り言なのかそうでないのか、焦点の交わりが無い彼女は誰に問いかけているのか。震えていたはずの身体はぴたりと動きを止めて愛する主人を傷つけてしまわぬようにとその場から退散するように言葉を投げかけて、形だけの笑顔を浮かべてそっと身体を押して促してやるも己は頑として一つの椅子から降りようとはしない。ぞわりぞわり闇から聞こえる不況な音がその場を支配する…嗚呼マスターだけでも逃がさなくては、ふと額に浮かぶ汗が頬を伝っていった。)


(/すいません!!大変お返事の方が遅れてしまいました。)

  • No.9 by 藤丸 立香( 女 )  2020-01-04 23:11:13 




> 殺生院キアラ
……え、いや。それはちょっと…………。
 ( 思い通りに相手の駒を動かさせたチェスプレイヤーのようにしかして優しさを孕んだ笑みを向けられては、わざと気配を消し足音すら立てずに近付いたのち、耳元に骨抜きにされてしまうような声色で囁いたのだと理解した。なんとまあ趣味の悪いことか。色恋なんぞ程遠いこの地にて、その様に仕掛けられては反応してしまうのは致し方なく、どこぞの童話作家が " 関わってもろくなことがない " と云う様の一辺を垣間見たような気がしてなるほどなと胸中で頷く。距離を縮めようとする彼女に、これ以上親しくなるのは危ないかもしれないと無意識の警告がその要望をやんわりと拒絶する。水面上の理由としてはたんに年上女性に敬称を無くすなど恐れ多い気もすると云うものだが、どちらにせよ積極的になれずで。 )

 ( 視界を占領した蜜はどろどろと流し込まれやがては脳を満たしてしまうかのような錯覚に、クラリと目眩を覚える。彼女は毒だ。そうあれかしと育てられたわけでもないのに、そのように熟してしまった。甘く蕩ける蜜で満たされた彼女はヒトと云う生物にとってあまりにも毒だ、不用意に近付けば蜜に溺れるだけでは済まず、彼女に溺れ自我などなくなってしまうのだろう。いまだクラクラする頭だが彼女の言葉だけはハッキリと聞き取れ、目を向ける。次第に意識は鮮明になり現状を再認識する。なんやかんやあったものの、彼女は己の頼れるサーヴァントの殺生院キアラで間違いはなく、例え召喚時の記憶が不明瞭であろうがこの戦いにおいて力を貸してくれてることには変わりない。で、あれば不安がる必要も必要なく、朝日のような瞳で金色の月を見上げ )

キアラさんの言う通り、少し寝惚けてたみたい。ありがとう。これからも頼らせてもらうよ。
 ( 歯を見せ無邪気に笑えば、これ以上この話題を続けても同じことを繰り返しそうで怖く、「ところで、こんな時間にどうしたんですか?」なんて、ごく自然になるよう聞いてみて )



━━━━━━━━━━



> アビゲイル・ウィリアムズ
…………そう、悲しい夢を見たんだね。
 ( 怖い夢を見たと云う。海の奥深くに沈んでいくような、そんな夢を見たのだと少女は云う。数多のサーヴァントと契約してる以上、夢と云う形で彼らの記憶や無念、意識の根底にあるモノを度々見ることはあるが、アビーの云うような海に沈む夢は見たことがなく客観的に悲しい夢だと感じれば、答えてくれた彼女に優しく微笑み言葉を溢す。思えば彼女は不確定なサーヴァントで異なる二面性をその内に秘めている。少女ではない方の意識が浮上するとき、少女は海底へと沈められるような感覚がするのだろうか。誰も居ないし誰の声も聞こえない、光なんて届かず闇と静寂だけが支配するそこへ落ち続けるのだろうか。そんな悲しい思いを彼女にさせたくてマスターになったわけではなく、彼女をサーヴァントとして召喚したわけではない。震える彼女をどうにかしてあげたいと思い一先ずは抱き締めようと距離を詰めれば、浅い呼吸でここから立ち去るべきだと、自分一人でも耐えられるのだと己を押し退ける少女。取り繕った笑顔と大人びた態度、少女の小さな体にはあまりにも似合わない言動に胸が締め付けられる。 )

ねえアビー。私だって闇は怖いし、夜は不安だ。今日だって寝れなくて寂しくて、フラりと此処に来た。けど、怖くなくなる方法があるのを知ってる?
 ( 己を押す彼女の手を重ね、手のひらの中で暖める。抵抗しようが構うものか。闇も怖いし恐怖に怯えるのは勿論嫌であるが、己より幼い子が大人ぶって悲しい目に合う方が数倍も嫌で。いったいどれ程の時間一人で此処に居たのか分からないが、冷たい小さな手を一回り大きいだけの手で精一杯暖めて。効果はあるか分からないし唯の自己満足であることは百も承知だが、少しでも彼女の恐怖が和らぐのであれば一晩中こうしてあげることも辞さない心持ちで )


( /どうかお気になさらず。納得のいくまで言葉を詰め込んでください。それが此方には喜ばしいことです!
 正月三が日も終わり、世間も世話しなく動き始めました。例に漏れず当方も慌ただしい日々になって参りましたので、今までのようなペースでの返信がかなわないと思いますが、懲りずにお相手していただけましたら幸いです。これ以上待ってられないと思いましたら、切ってくださって構いませんので……!! )


  • No.10 by 匿名  2020-01-10 19:29:46 



(/大変お待たせする形となってしまい申し訳御座いませんでした。ここの所背後が多忙の日々を送っておりましてなかなかこの場に顔を出す機会を逃しており、やっと落ち着きましたので先ずは謝罪をさせて下さい。本当にすいません…、、明日には返答の方完成致しますのでもう暫しお時間頂いても大丈夫でしょうか?もし、こんな不甲斐ない主に失望しこれ以上は…という場合遠慮なく切ってもらって大丈夫ですので、本当にすいません。)

  • No.11 by 藤丸 立香( 女 )  2020-01-11 15:43:26 




( /どうかそう気に病まれないでくださいませ。年始でございますし忙しなくなると云うのも道理、なにも悪くはございません。斯く言う此方も少し忙しく、顔出しすらままならぬ状況で、本日ようやっと顔を出したものですから本当にお気にせず……。
 焦らず自身のペースでやっていただければ幸いです!ほの暗い中の行灯のように、自然と惹き付けられる言葉を紡ぐ貴方様をどうして手放すことができましょうか!再三になりますが、どうかお気になさらず。長ロルと言うこともあり、のんびりといけたら此方としては幸いです:) )


  • No.12 by 匿名  2020-01-12 21:41:26 


>>殺生院キアラ

(流石は人類最後のマスターにして欲に溺れぬ意思の強い女子であろう、するりと掌の間から抜け逃げられた感覚にすぐさま次の追撃をと腕を伸ばすもそれは力無く下ろされる。今はきっと機会ではない確実に余りなく細く華奢な体躯に押し込められた骨の髄まで搾り取ってやるのは時間の問題であり目の前の彼女の影にて潜む存在に密かに目線を配る、一見ただの揺らめく影だが微力な魔力を感じる限りでは漆黒の復讐者である彼がそこにいるのかもしれない。自分に対する牽制なのだろうか肌を劈く微力な殺気も今の自分には餌を前に待てを押し付けられる駄犬の躾の一環という程度でしか感じられず奥から覗く快感に息を荒らげるばかりで、余程警戒心が強いのかそれとも育ちが良く目上として敬われているだけなのか呼び捨てにはされず未だに距離の感じる言い草だが人当たりの良い微笑みを浮かべて)
「…んもう、マスターはいけずな方なのですね。数少ないカルデアの女子同士仲良く成りたいだけですのに、」

(白々しくそう述べるも細められた三日月は真っ直ぐ向けられる眼を根回しげに見上げるだけであった。警戒の念が拭えぬ彼女の色合いに仕方なく問に応えるも姿を追ってきたとなればそれは度合いを増すだろうと濁す物言いに、眩い笑顔にて毒牙を抜かれ眉尻をゆるりと下げると「ええ…私は貴方の為なら盾にも矛にもなってみせましょう。マスターは命じれば良いだけの事、忠実に従って見せますとも」白く透き通る滑らかな細い指で相手の頬を触れそのまま己が豊満な胸へと押し当てるとサーヴァントとして守られるべく愛おしい主人に意を示し、近くに隣接する椅子へと流れるように促すと手にしたのは二つのコップ)
「その前に暖かい飲み物でも如何ですか?冷えきり心労した心を溶かすのにぴったりかと、ほらお座りになって下さいな…大丈夫ですよ毒なんて混ぜませんから。」
(最後まで素直とは行かないもののミルクと蜂蜜を手に取ると火を通したミルクにそっとリボン状になった蜜を流し入れ素早く掻き混ぜると忽ち立ち上る甘い湯気に滑らかなとろみを帯びたそれを差し出して、)


>>アビゲイル・ウィリアムズ

「…とても暖かい、貴方は本当に優しい方なのね。私マスターの事大好きよ…私に向けてくれる思いやりも分け与えてくれる体温も心地よくて溶けてしまいそう。」
(包み込まれた己の掌とそれを握りしめ包み込んでくれる彼女にどうしようもなく胸が締め付けられるのに、指先から心臓にかけて流れ込んでくる熱は全てを平等に愛するべくして接してくれている逃がすべくして固めた意思も顰めた眉間も緩めてしまえば後はへにゃりと緩んだ表情を向けるだけ。そうだ何を躊躇っていたのだろうか彼女はマスターであり自分の主人なのに、今まで彼女と赴いたどんな戦場でも名を呼び続けてくれた…こんな自分の歪んだ力にも信じて任せてくれた。「そうねなにも、なにも怖くない。そうよ、だって私はマスターと一緒ならきっと他の誰にも負けないわ。」継ぎ接ぎでもいいそれが去勢であってもその場しのぎの嘘だとしても今はこの空間だけは彼女と共に前を向こう、心に降り積もっていく愛の塊が覆い尽くす霞んだ視界をより鮮明に映し出し此方も負けじと力を込めた手を優しく引っ張ると)
「ねぇ、マスター…月を見たいと思ったことは無い?此処の景色も白くて綺麗だけど夜の空に浮かぶ白くて無垢な月は闇と相まってとても美しいの、…私ね貴方とならそれを見てみたい」
(闇でさへも今の瞳には月を引き立てるものとして、そう静かに上記を問いかけると座り込んでいた身体を立ち上がらせ恍惚と楽しげに輝いた笑顔。浮かび上がる額の鍵穴は全てを飲み込み孤独な少女の願いを叶えるべくしてその魔力を具現化させる、離した手をそのままにそっと主人の視界を覆うと次の瞬間には目の前にぽっかり浮かぶ月と雲を足蹴に空中を舞う二人の姿だった。これが幻術か現実かなど分からない、何故ならこれこそが彼女の願いであり目の前に広がる幻想郷なのだから、)




(/な、なんとお優しい方なのでしょう、文力など雀の涙程のこんな駄目主をお見捨てにならず加えてお傍にいて下さるとは貴方様と出会えて私めは幸福な者だとつくづく思っている次第で御座います。出来るだけ返しが早くなれるようこれから精進して行かせて貰いますのでこれからも変わらず御相手してくだされば幸いです。本当に楽しいです純粋に、貴方様と会話する事で毎日の苦労が報われる感覚にて毎日この場での事を楽しみにこれからも頑張っていきます!!)

  • No.13 by 藤丸 立香( 女 )  2020-01-16 00:45:47 




> 殺生院キアラ
 ( 何かあったのだろうか。此方へと伸ばされた筈の腕は目的地と思われる場所へ到達する前に、重力に従いゆるりと下げられる。彼女の行動や根本に根付く思考を己は把握しきれず、故に不可解な行為に理解が及ばず消化不良を起こす。己の影を一瞥していたような気がするが、晴れ渡る青空と云う訳ではない食堂の人工的なほの明るさでは実際はどこを見ていたのか、寧ろ見ていなかったのかすら分からずで。まあ、彼女個人で完結しているであろう事をわざわざ掘り返したり首を突っ込む必要はないのだから、わだかまりを見ない振りして、彼女の残念そうな言葉に苦笑を溢す。続く従順なサーヴァントらしい言葉に、今までの此方を飲み込まんとするような態度からは想像がつかず少し驚かされながら、頬に触れる陶器のように艶やかな指を受け入れて。何が起きたか理解するより早く、頬に触れる柔らかく包み込むような弾力に思考は停止し、じんわりとした暖かさが真っ白になった頭を揉み解すような、余計に無に染めゆくようななんとも云えぬ心持ちでいれば促されたのに気付かぬまま、けれど声に反応した身体は流れるように椅子へ腰を掛けていて。 )

あり、がとう…ございます……
 ( 差し出されたホットミルクの香りに混じる微かな蜜の香りが鼻孔をくすぐると漸く意識は覚醒し、若干戸惑いながらたどたどしく上記述べ口をつける。香りだけで何を混ぜてくれたかなんて想像に容易いが、喉を通過する特徴的な甘さと確固たる香りに、パッと表情を明るくして )
もしかして、ハチミツ入れてくれました? 贅沢な感じがして、好きなんだよね。


━━━━━━━━━━


> アビゲイル・ウィリアムズ
ありがとう、アビー。……嬉しいな。
( こちらへの好意を伝え、先程までの固い表情が消えて柔らかく自然体な表情を見せるようになった彼女を確認すれば、ホッと安心して少しだけ気張っていた肩を下ろすと同時に、純粋で真っ直ぐな言葉に照れ臭くなりながら感謝の意を伝え。少年少女の姿をしたサーヴァントの中には大人と変わりない様な子も居るのだが、それでも幼い子には己と居る時だけでも良いから、明るい表情で過ごして貰いたいと常日頃から思う。彼女のように可愛く、純な子ほどそう願ってしまうもので。なにも、いつも満面の笑みで居て欲しいと云うわけではない、表情に影が落ちないように自然な表情を見せて欲しいだけだ。無意識下にあった気持ちをはっきりと認識すると同時に、俯いていたが今は確かに前を向く少女を目にし此方も決意をしっかりと胸に刻む。なにも役に立たないマスターだけれど、せめて彼女の心だけは守り、不安から光の方へと導こうと己の腕を引く彼女を今一度見れば、額に浮かび上がる鍵穴。あ、これは──、 )

( いたずらのように視界を閉ざされ、程なくして開けた眼前には浮かぶ月。白く輝きながら静かにそこに座している月は、無である闇さえもその美しさに月の為に黒く居るようで。勝手に警戒していた自分が恥ずかしくなり苦笑いを溢したいのだが、こんなにも美しい景色を前にしてしまえば感動だけが胸中を占め、彼女の手を取りキラキラと目を輝かせながら )
アビー、ありがとう。とても、とても綺麗。こんなに綺麗な月は初めてだ。とても言葉に出来ないけれど……一緒に見れて凄く嬉しい、ありがとう!


( /遅くなりまして申し訳有りません…!そして、悔しいことにまだ暫くは忙しなさは続きそうで、大変申し訳ありませんが更新のペースが落ちてしまいます。寛大な心でお許しいただければと思います……。
 当方も、あれやこれやと返信を考えたり待っている間もとても楽しく日々過ごしております!頑張るのもいいですが、余り無茶はなさらないように。インフルも流行っていると耳にしましたから、是非ともお気をつけてくださいまし…! )


  • No.14 by 匿名  2020-01-19 20:56:19 


>>殺生院キアラ

「はい、ご名答。蜂蜜は喉にも良いですしそれに頑張っているマスターへのご褒美として囁かな撓むけです。それに加えてシナモンも少々、温まると思い入れてみたのですが…」
(明るさを取り戻した表情にこんなたかが蜂蜜程度にこんなにも喜ぶ少々はこの時だけ年相応の様に見え自身も手にしたコップに静かに息を吹きかけながら笑みを向け緩やかに揺らめく湯気はその身を闇に溶かしながら深みのある香りを気化させる。喉をつたわり胃に落ちる熱にぐっと喉を動かすも目の前の少女が美味しそうに飲む姿はなんとも言えぬ満足感にずっと眺めていたいものだと只凝視する。ふと脳裏を掠める疑惑にて、何故こうも平凡に見える少女がこのような場所にしかもこの孤立されし要塞で身を削り戦い続けるのか。辛いだろう、苦しいに決まってる。己ならそんな面倒な事せずとも自分が身につけている力だけで人に支配されぬ自由を選びこの場からなど直ぐに逃げ去るというのに、)
「――時にマスター、貴方は己を特別な存在だと思ったことは御座いますか…?」

(つい、ぽろりと零れてしまった言葉は自身が抱いていた疑念を抱きながらそれでも逸らさぬ目線は楽しげに。彼女がもし肯定し人類最後のマスターである肩書きに自負していたとしても哀れな少女でもそれはそれで構わないのだが極端に知りたかった、何故戦うのかどうして逃げないのか、…得をするような利益もないのに。押し付けられた英雄の称号を彼女が重いと言うのならそれごと極楽へと誘ってあげよう、逃げ出したいと言うのなら今すぐにでもこの城を壊し自由へと導いてやろう。歪んだ愛ゆえに救いたいという意思だけが己を動かすのだ、)


>>アビゲイル・ウィリアムズ

(煌びやかに輝きを放つ彼女の瞳はそこら中に散りばむ星の様だった。再び繋がれた手を優しく握り返すと、彼女と眺める月はこの日の為に手向けられた一面を飾る絵画そのものでそれを相手と眺められる事がなんとも幸せで顔を綻ばせる、手を通し感じる彼女を決して怖がらせぬようにと浮かんだ互いのみをそっと近づけて浮遊する感覚を後目に銀の雲を道のように歩きながら月下を散歩していき時折舞い降りる流星は魔力で具現化し甘いキャンディーへと変貌する。此処は夢、己が隣の主人へと見せた幸せなプレゼント見るだけでなく自分と見れて嬉しいと言ってくれるはしゃぐ姿がなんとも愛おしくてこんな時間が永遠に続けばいのにと、寂しげに瞳を伏せてしまうと取り繕うと浮かべる笑顔は儚げで、)
「私もよ、貴方が願うなら私は何も怖くないもの。もし其れがこの世界を敵に回すものでも私はマスターの味方で居てあげる。」

(紡ぐ言葉は恍惚と告げられ、手にしたキャンディーを口に放り込むとすっと鼻を抜ける柑橘系は檸檬の味。ふわりふわりと夢心地で互いに時折顔を見合せながら歩くその道はどこ迄も伸びており、終わりなど自分にも分かってはいないが自然と恐怖は感じない「マ、マスター。私はずっとこうしていたい…其れが悪い子の考えだって分かってはいるの。でも、でもね辛い現実から逃げたいと思うのは悪い事だとは思っていないわ」切なそうに顰めた眉間が躊躇いがちに開かれた口から絞り出した言葉に彼女がどう思うのか、迷惑と思われたら…雲行きが怪しくなる空模様は自分の心境を鏡みたいに映し出す。雷を含む黒い雲が大きな月を隠すのは不安が出てきた今を表し、でもそれでもと目線だけは逸らさずに)



(/ペースなどお気になさらず!!私めも毎度毎度返信塾考しすぎて遅くなっているのですから…、身体を按じるお言葉に心が温まりました。寒い日が長々と続きますがサーヴァントとして主人を第一に考えております故何卒御相手様、背後様も体調をご自愛下さいませ。今回もなかなか言葉が錯乱する乱文とはなってしまいましたがゆっくりまったりとお返事お待ちしております!)

  • No.15 by 藤丸 立香( 女 )  2020-01-30 00:07:04 




( /十日余り期間を空けてしまい、申し訳ありません。ひとまず時間が取れましたので先に謝罪を、と思い参った次第です。空いた時間にちまちま返信を続けてるのですが、なかなかまとまった時間が取れず纏められるのもまだ先かと……。
 そして、勝手ながら私情につき二月末まで忙しなさは続き、顔出しすらままならぬかと思います。待たせた挙げ句このような連絡しかできず誠に申し訳ありません……。
 何度も何度も待たせてしまい、流石に……と思われましたら、素直に契約を解消していただければと思います……。こんなに素敵な言葉を紡ぐ貴方の荷物にはなりたくありませんので。それでも待ってやるよと思ってくださるのであれば、もう暫くお待ちいただければと思います! 落ち着き次第、舞い戻って参りますので……!!
 長々と失礼いたしました。時間を取らせて申し訳ありません。異様なまでの寒暖差が続いております、どうかご自愛くださいませ。 )


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