神戸しお 2019-10-24 19:09:57 |
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すー、すー……
(初めての旅行の為に疲れが出ていたらしくよだれをたらしながらさとちゃんの肩にもたれかかり爆睡していて良い夢を見ていたらしくて幸せそうに笑っていてー
ふふ
しおちゃんったら
おいしいものをたべる夢でも見ているのかな?
(彼女の幸せそうな寝顔を見るとくすりと微笑んで
バッグからハンカチを取り出すとそっと口許を拭って)
えへへーー……凄く大きなパフェ……もう食べられないよ……すーすー……
(幸せそうに微笑みながらもう食べられないって寝言を呟いて
うーん
そろそろ食事の時間だけどちょっと起こせないよなぁ
ま、そんなにおなか空いてないし
しおちゃんの寝顔を見ているだけでおなかいっぱいになるよ
(にへ、とこちらも幸せそうに少しだらしない笑顔でしおちゃんの寝顔を見つめて)
うっ……ん……さとちゃん……?
ふあーー、おはよう、さとちゃん
(さとちゃんの視線を感じてゆっくりと目を開けて両手を大きく上に上げてあくびをすると満面な笑みを浮かべてさとちゃんに挨拶をして
おはよ、しおちゃん
どう?
夢の中でおいしいもの、たべれた?
(こちらもおはようの挨拶を返すと微笑みながら夢の中のことをたずねて)
うん!
うんとね、こんなに大きなパフェを食べたんだよ!
(大きく頷いて返事をすると両手を大きく広げてパフェの大きさを表現するとパフェを食べた感動を体全体を使い表して
へぇ!
それはスゴいねぇ
わたしもしおちゃんとパフェ、たべたかったなぁ
(しおちゃんの言葉を聞くと目を丸くして驚いた表情を浮かべて
いっしょにパフェをたべたかったと残念そうに微笑んで)
うん、今度は、さとちゃんと一緒に大きなパフェを食べようね!
(両手を大きく広げてニコニコ笑顔でさとちゃんと大きなパフェを食べるのを約束をすると上目遣いでさとちゃんを見つめ
それはそうと。
しおちゃんは夢の中でおっきなパフェをたべたからおなかは空いていないかな?
(相手の優しい言葉に笑顔で頷きながらおなかが空いていないかたずねて)
うんとね、私まだまだ食べれるよ!
さとちゃんを見たらお腹すいたの!
(さとちゃんに夢でパフェを食べたからお腹がすいていないのか質問をされると少しだけ考え込みまだまだ食べれるって答えるとさとちゃんを見たら安心をしてお腹がすいたって知らせて
そっか!
しおちゃんはくいしんぼだね。
じゃあごはんにしよっか。
でも電車に乗る前にごはんを買うのを忘れちゃったんだよね。
車内販売とかあるのかなぁ?
(バッグからお財布を出してどうしようか考えていて)
おばあちゃん
「ごはんなら前の車両に売店や食堂があるよ」
(優しい笑顔を浮かべながら二人に話しかけて)
うぅ……だってお腹がすくのは、仕方がないもん。
さとちゃんの意地悪……
うん、ご飯だね!
教えてくれてありがとう、おばあちゃん!
(さとちゃんに食いしん坊って言われると可愛らしく頬っぺたを膨らませて恨めしそうにさとちゃんを見つめその様子がぬいぐるみみたいに可愛らしく感じてでもさとちゃんのご飯って言葉を聞いてパーと明るいニコニコ笑顔でさとちゃんを見つめ
しおちゃんは育ち盛り、食べ盛りなんだから。
おなかが空くのはあたりまえだよ?
ね?
(ぷくっとふくれたほっぺを指先でツンツンつつきながらくすっと微笑んで)
ありがとうございます、おばあさん。
じゃあ、しおちゃん行こっ!
(教えてくれたおばあさんにお礼を言ってからバッグをさげて、しおちゃんの手を握るとスーツケースを転がして揺れる車内を歩きだして)
うん、そうだよ、だって食べ盛りだもん。
うん、行こう、さとちゃん!
(腰に両手を当てて食べ盛りだから仕方がないことを可愛らしく偉そうに伝えさとちゃんの手を握り締めて車内を歩いていてしばらくしてから食堂車両に着いて
(お昼の時間は少し過ぎていて、テーブルはいくつか空いていて。
空いているテーブルにしおちゃんと向かい合わせで席に着いて)
わたし、電車でごはんたべるなんて初めてだよ。
なんか不思議な気分。
(食堂車の窓は大きく、進行方向の反対に飛んでいく景色がよく見えて。
ただしさっきから荒れ果てた岩場の代わり映えしない風景が続いていて)
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