なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 月光と餌
イーゴ 2019-09-20 23:48:13 |
|
通報 |
>>欅坂くるみ様
（後ろをついてくる足音を聞きながら、聞くべきことがいくつかあることを思い出す。例えば、どこから来たのか、その町は、家はここから近いのか、目的は何か、迷子か、それとも…まあいい）
こちらでお待ちください。履物と…お洋服はいかがなさいますか
（ぐっと重たい広間の扉に手をかける。重たい理由は餌が逃げ出さないようにだったか、なんだったか…あまり覚えてはいないが人間のためではないことだけ確か。ふと、着ているものが見慣れないソレであったことを思い出し、靴と共に服は必要かと問いかければ…中に並んだ重厚な家具やソファーへ手を示し、少女のいるべき場所へご案内。大きな檻の一部へようこそ）
>>欅坂くるみ様
（ソファーに腰掛ける姿は昔こっそりと読んだ本に出てくる東洋の人形のようだ。それはそれは、ビスクドールにも引けを取らない美しさ。きっと、この少女の家にはこういった椅子があるのだろう、大切に育てられてきたのだろう…街に出れば、きっとすぐにこの少女の痕跡は見つけることができる。小さな足を目を細めて確認しては、客人用の履物では大きすぎるだろうかなどと…餌に対して随分と優しい対応をするものだと自嘲すら）
承知いたしました…少々お待ちください
（扉を閉め、そうして客人用の部屋に入れば簡易的な履物を手に取る。少女の足に合うものを、灰被りとは似ても似つかない可憐な彼女に見合うものを。それから執務室に立ち寄れば、銀の桶と水差し、水差しには人肌程度のお湯を。あとはキメの細かいタオル…と保湿クリームにパウダー…全てを盆に乗せれば再度広間へ足を向け…重たい荷物片手に扉を開けることも慣れている）
>>18 トピ主様
（/許可頂けて安心致しました…お気遣い頂きありがとうございます…トピ主様がせっかく出して下さっている絡み文がありますのでそちらに絡ませて頂きますね…トピ主様が大変ならば此方へのお返事は不要で御座います…蹴って頂いて大丈夫ですよ…最後に此方だけ…これからよろしくお願い致します…）
>>11 イーゴ
…イーゴ？どうしたの？可愛い顔に皺が寄っているよ？何か心配事…？
（部屋にいたが特にすることもなくぼんやり天井を眺めておれば次第に退屈になり部屋から出て来て誰かいないか、楽しそうなことは転がっていないかなと思い歩いていると前方に見知った相手の姿が視界に入ればゆっくり近づいて。しかしいつもの凛とした表情ではなく深く刻まれた眉間の皺が気になり彼女の名前を呼びながらその顔覗き込むようにして見つめては何か心配事があるのかと柔らかく微笑んで尋ねて）
>>カタスティア･ハーベル様
（舌を切っては痛みで呻くか…呻き声は好ましくない。太いロープでもきつく噛ませておけば新鮮なまま保てるかもしれない…いや、主人に見つからなければ逃がしてやれるかも…混沌とした思考回路は主人の気配すら鈍らせるらしい。視界に落ちた影は自分の黒い前髪の奥からでも視認できる、金色の髪と共に揺れて）
御主人様の…お手を煩わせる程の事ではございません。まさか御主人様にお会いするとは＿いつもより、少しお早いお散歩でございますね
（どうして屋敷に入り込めたのか、は言わないでおこう。気を抜いた、だなんて言えはしないから。整った、柔らかな笑みと顔を合わせることは出来ずに頭を下げる。さあ、どうしよう。主人との遭遇は想定外、餌が弱ったのなら逃がしても…と思っていたが、どう、だろうか）
（/背後様、丁寧なお言葉に感謝してもしきれません。こちらへのご配慮ありがとうございます。また絡んで頂き誠にありがとうございます。今はまだ参加者が少なく、まったりとしたトピックではございますが、背後様のご負担にならないように過ごしていただけますと幸いです/蹴）
>>皆様
（/トピ主背後でございます。ご参加いただき誠にありがとうございます。イーゴの絡み文は>>11にございますが、もしお時間と余裕などございましたら、ぜひ、参加者様皆様と絡んで頂けますと、よりこの屋敷での生活を楽しんでいただけるのではないかと思っております。お手隙の際にALL宛に文章を置いていただけましたら、今後新たな参加者様がいらっしゃいました際にそちらのナンバーもお伝えさせていただきますので、よろしければお願い申し上げます！）
>イーゴ
はい、ありがとうございます。(部屋から一度出ていく相手をニコリと微笑をしながら見送ると、別人のような顔になり。部屋のあちこちを見渡し此処は何処なのかと考察を脳内に繰り広げ。扉が開く音がすると重たそうな荷物を持った相手が見え、心配そうな顔つきをしながら「大丈夫ですか？持ちますよ？」等と言い)
>>欅坂くるみ様
（慣れた様子で重たい扉をくぐれば音もなくその扉を閉ざし、心配そうな声には微笑みで返す。広間を歩き回らなかったのは餌とはいえ褒められるべき行動だ、床が汚れては主人の靴に汚れがついてしまう。ソファーの前、座りこちらを見ていた人間の前に跪いては荷物を床へ置き、）
お履物の前に…女性の脚に触れる御無礼をお許しいただけますか？
（桶についだ温かなお湯に、手に持った柔らかなタオルを浸し、その布を絞りつつの問いかけは執事としてのもの。餌とはいえ、人間とはいえ、今はまだ客人だ。もてなすのは当然のこと）
>>欅坂くるみ様
（濡らした布はしっかりと絞られている。冷たくもない、そっと目の前の足に手を伸ばし）
いいえ…では失礼いたします
（そっと足裏を拭うようにタオルを当てて、指も、足首も、少しずつ汚れを落とし。綺麗になれば保湿クリーム、次にパウダー。そして履物を。綺麗になった、この屋敷に相応しいようになった…そっと足を離せば満足気に道具を片付けるべく立ち上がり）
>イーゴ
わあ…綺麗な靴…(と興味津々で靴を見つめ「ありがとうございます。私、初めてです。こんなに綺麗な靴履いたの…」と素直に感謝の気持ちを伝え)
>>26 イーゴ
…そう？なら良いけど…ねえ…イーゴ…僕ね、今とても退屈なんだ…僕の相手をしてくれない？
（彼女の口から愚痴のようなものどころか何かあろうとも自分には一切口にしないのはわかっていて。そのためいつも通りだとそれ以上は気にしておらず。ただ頭を下げる相手の可愛らしい顔が見られないのは少しばかり嫌で。彼女の内情など知るよしもないが俯く相手に伸びた手は白い頬へと触れ此方を向かせるようにして見つめ合いながら退屈だから構ってとお願いしてみて）
>>欅坂くるみ様
（近くの棚に荷物を置いてしまおうと足を向ければ、聞こえた声に緩く口角を上げる。気に入って貰えたのならいい、いつの時代も盛り付けは素敵な方がよっぽどいいし、最期の衣装も素敵な方がずっといい）
それは何よりです…着物、でしたか。東洋の衣服はあまり用意がございませんが、ここで過ごされる間に取り寄せるよう手配致しましょう
（その期間には言及せずに荷物を今度こそ棚へ。硬質な音がとても無機質で、このまま何も知らぬまま外へ逃がしてしまえばいいものをと思ったりもしたが…それを許される身分ではない）
>>カタスティア･ハーベル様
（それは柔らかく触れたはずだ。頬に触れた体温の低い手に従うように顔を上げたのは、その優しい手つきに従うほかないからであり、それは強制に近い。髪の毛の隙間からしっかりと交わった視線が不慣れな執事にはどうしようもなく怖く…つい数歩壁側へ退けば、目を逸らすよう緩く首を振って前髪で双眸を隠し、）
…喜んでお受けいたします、御主人様。何を、致しましょうか。お望みの書物も玩具も、何でもご用意いたします
（餌にもなれない執事にできる退屈しのぎはあるのだろうか？ご所望の品があるのならばなんなりと、とでも言いたげに、執事は主人を見上げ形のいい唇から紡がれる言葉を待ち）
>イーゴ
ありがとうございます。はい、私、生まれた時から着物しか着ておらず、こんなに綺麗な靴も履いた事がなかったので…。あと、この着物は私のお母さんとお父さんが作ってくれた着物なんです。死 んでもこれは手放せません。(微笑むも、お母さんとお父さんに会いたいという気持ちもあるのか少ししょんぼりとした顔つきになり)
>>欅坂くるみ様
（寂しそうな顔、寂しそうな声、寂しそうな…けれど、それは執事には叶えてあげられないかもしれない。柔らかな笑みを浮かべたまま、硬い足音を響かせて窓辺に向かってはカーテンを閉め。）
今晩はここに…いえ。主人に、貴女様のことをお話しなければ、あるいは街に戻れるやもしれません
（その着物を着て、また日の下を歩けるかもしれないが…運が良ければの話だ。さあ、どうしようか。泊めなければ暗い森で命を落とすかも、しかし夜にこの屋敷に留まることは…つまり）
>>34 イーゴ
（見つめ合ったのは数秒─その瞳の奥に恐れのようなものを見たのは何度目だろうか…直ぐに狼狽えるように逸らされた視線、俯き伏せられた黄金の瞳…綺麗だからもっと見ていたいのに…例えば無理矢理に此方を向かせて逸らすことは許さないと言ったなら…彼女はどんな表情をしてくれるだろう…想像しただけでゾクゾクと背筋が震えるような感覚にクスクスと笑いを漏らして手を離す。無理強いするのも性には合わないから今はしない。でもいつかは─なんて思っていて）
…ふふ…イーゴは相変わらず、恥ずかしがり屋さんだね…いや…それとも…怖いのかな…？僕が…なんて、ね…。そうだな…欲しいのは…君の血…かな…僕にくれる…？イーゴ…
（楽しそうに目を細めて怖いのかなとサラリと口にするも冗談めかしに言葉を濁して。何でも用意すると頼もしい事をその口は紡ぐ。ならば─と妖しく瞳を揺らめかせ口角を上げた口元から牙を覗かせ─血くれる？と問いかけて）
>>all
（ふぁあ…と出た欠伸を手で口元を覆い隠す。部屋で先ほどまで眠っていたようで少し前に目を覚まし渇いた喉を潤したくて寝起きでそのまま部屋から出てきたのか後頭部の後ろ側がちょこんと控えめに跳ねていて。後頭部側なのでもちろん気づくわけもなくぼんやりした表情で誰かしらが居そうなキッチンの冷蔵庫を目指していて。己の部屋に冷蔵庫はあり飲料も逐一補充されていると言うのにどうにも人恋しい性分ゆえに毎度わざわざ若干の距離があるキッチンへちょこちょこ足を運んで。辿り着いたキッチンには人は珍しく居なく小さく溜め息を溢せば冷蔵庫を開けて中からミネラルウォーターを取り出して蓋を開け喉に流し込み渇きを潤していて。─こんなの一時凌ぎにしかならない。自分の渇きを満たせるのはあの芳醇な香りの…味の…新鮮な血液のみなのだから…）
（/絡み文、此方に投稿させて頂いておきますね。皆様、よろしくお願い致します…。）
| トピック検索 |