――華を愛でる獣は散るか？【 ダークファンタジー / 群像劇 】

　　《 世界観 》

　舞台は大陸アルバロック、スタート地点は第二要塞都市“ソルブランカ”。
　科学はさほど発達しておらず、原動力付きの乗り物は蒸気機関車のみ、ポピュラーなのは馬車。
　約200年前、長く続いた平和な人の時代は終焉の危機を迎えた。突如として異世界から魔が侵攻を開始し、一挙に大陸は混沌に呑まれた。
　時を同じくして、夢の中で“ 謎の唄 ”を聴いたという人々が現れ初め、唄を聴いた者は“ 秘奥 ”と呼ばれる特殊な能力に覚醒する。
　しかし秘奥は人知を超えた能力ばかりで、平凡な人々にはそれを制御することはあまりに難しすぎた。
　そんな中、七人の騎士が己の秘奥を完璧に使いこなし、魔と戦い、打ち勝ち、次第に形成を逆転させていった。彼等はヒトの英雄、“ 黎明の七騎士 ”と呼ばれた。
　そして拓かれた新たな平和の時代、黎明時代。約150年続いた安寧の時代は、再び閉じられようとしていた。
　再び訪れた、第2暗黒時代によって――――。



　　《 概要 》

　当スレは、［ 参加者様 ］ルーンの騎士 VS ［ スレ主 ］魔の軍勢（ヒトを裏切り魔側に付いた人間含む）+神座の戦闘・交流スレです。
　倒した敵から、敵が使っていた神秘的な武器を譲り受けたり、
　世界を混沌に陥れた絶対悪である黒幕を突き止め救世主となったり、
　この世界とまた別の世界の間にある謎を解き明かしたりと、王道ファンタジーなストーリーを組んでいます。
　敢えて皆さんに開示していない情報や設定も山ほどありますので、本編での展開やNPCの台詞に「ん？」と違和感を感じることもあると思いますが、信じてノリノリでついてきてください。そのたびに疑問をぶつけたり、文字通りキャラクターになりきって、ストーリーを楽しんでいただくのが至上の喜びでございます。



　　《 時系列 》

・現在から200年前、【 第1暗黒時代 】到来
　　∟人々が秘奥に覚醒し、“　黎明の七騎士　”登場

・現在から150年前、新たな平和の時代【 黎明時代 】到来

・現在、【 第2暗黒時代 】到来
　　∟現在の形勢は魔が優勢

　　《 黎明の七騎士 》

　【 剣聖 】【 弓皇 】【 拳帝 】【 紅蓮 】【 揺籃 】【 竜鱗 】【 天魔 】の七つの誉れ高い称号を持つかつての七人の英雄。
　約200年前、「第1暗黒時代」の幕切れに活躍し、「黎明時代」を切り拓いた希望の時代の先駆者達。もし彼らがいなかったら、大陸は第2暗黒時代を迎えることなく、人類と共に滅びていただろう。
　しかし彼らの成した偉業や戦果に関する記録や史実書は何者かによって全て抹消されており、もはや彼らは伝承上の存在と成り果てつつある。
　第2暗黒時代に突入し、大陸が混沌に呑みこまれつつある今、人々は一縷の希望である七騎士の再来を待望している。


　　《 ルーンの騎士 》

　黎明の七騎士の再来を信じ、或いは自分がそれに成り代わることを望む勇猛な戦士たち。
　全員が秘奥に覚醒しており、無力な人々は早くも彼らに黎明の七騎士の影を重ねつつある。
　人類の希望を背負い戦っているが、中には変わり者もいるとの噂。


　　《 秘奥 》

　かつて黎明の七騎士全員が持っていたとされる特殊能力。賢者はこれを「人間が生まれた時から持っている潜在能力である」と考えているが、実際のところはどうなのだろうか。
　秘奥を持っている者と持っていない者に分かれており、持つ者は体のどこかにルーン文字のような痣が浮かび上がる。秘奥に覚醒した者の全員が、その前夜に冒頭の謎の唄を夢で聴いている。
　また、秘奥を持っている＝秘奥を使いこなせるというわけではなく、自分の秘奥を制御し、使いこなすにはそれなりの鍛錬が必要。
　秘奥を発動するには体力と精神力の両方を消費するため、一日に秘奥を使える回数は限られている。また、痛みや精神的動揺によって精神を集中することが出来ない場合も秘奥を発動できない。
＞秘奥は強力だが、非常に繊細な技術である。





　　《 魔族 》

　異世界からの侵攻者。何の目的があってこの大陸を蹂躙するのかは不明。
　戦闘能力には個体差があり、それぞれに自我と性格が備わっている。
　親兄弟の概念はなく、人情を理解しない、まさに人間とは異なる種族。


　　《 夜の軍勢“ ナハト ” 》

　ヒトは魔に打ち勝てないと悟り、ヒトを裏切り魔族側に付いた人間の総称。
　彼らを束ねる存在は神座であるとの噂もあるが、実態は定かではない。
　ナハトとなった者には、それなりの理由や目的があるのだろう。


　　《 神座 》

　全ての魔族の父であり母であり王である者。魔族を生み出し創造する力を持ち、自分の生んだ魔族を使役する。
　神座単体で強大な能力を持ち、概念そのものを操作する個体もいる。全部で何体いるのかは不明だが、恐らく10体以下。
　減ることはあっても殖えることはない。
＞黎明の七騎士と同じく称号を持つという噂がある。言い伝えられているのは【 虚無 】【 夜叉 】【 極彩 】の3体。


　　《 魔核 》

　魔族や神座が絶命するときに落とすことのある妖しくも美しい黒い宝玉。絶大な魔力の結晶体でもある。
　全ての魔はこれを摂取することで、より強大な新たな魔に進化する。
　なので人間は魔族や神座を討伐した際、これを砕くことでより強い魔の誕生を防いでいる。
　人間には恩恵をもたらすことはないと言われているが……？


　　《 竜の一族 》

　大陸上至高の種族と謳われ、その鱗は大陸に存在する中で最も硬い物質である。
　高い知能を持ち人語を解し、慈悲深く誇り高く、“ 獣 ”と呼ばれることを非常に嫌う。
　人間に対しては、「知恵があるが野蛮で、欲望を満たすための犠牲を顧みない種族」という評価を抱いている。
　やや閉鎖的な種族であり、今も昔も竜の渓谷から出ることなく暮らしている。
　人とも魔族とも違う別次元の存在であり、どちらを攻撃することもないが、もし彼らを味方につけることが出来れば、或いは……？



　　《 要塞都市 》

　大陸上に三つしかない、人類にとって貴重な安全地帯。黎明時代に賢者が粋を凝らして作り上げた砦。広さとしては某鼠のテーマパークほど。
　この要塞を取り囲む壁は非常に強固であり、魔を寄せ付けない結界や術式が幾重にも張られている。
　現在生き残っている人々(非戦闘員)やルーンの騎士たちは、全員がこの要塞都市にこもって各々の準備を整えている。極北に位置する第一要塞都市“ ラクシャーサ ”、大陸の中央に位置する第二の“ ソルブランカ ”、南に位置する唯一の臨海都市である第三の“ ラヴィンユ ”が存在する。


　　《 賢者アークエット 》

　ヒトでも魔でもない謎の存在。噂によると第1暗黒時代から生き続けており、秘奥についてや黎明の七騎士にも非常に詳しい。要塞都市の建築の中心となった人物であるが、完全にヒトの味方かどうかは定かではない。
　いつもローブを深くかぶっているので顔は覗えないが、常に所持している分厚い魔導書がトレードマーク。身長は170cmほどで、声は低いバリトン。声から察するに性別は男性。

　　《 ルール 》


◆　セイチャ規則・ネチケットを厳守してください。お互いにお相手様に失礼でない対応を。

◆　ロルの目安は平均300文字前後。無駄な記号は不可。

◆　良識のない確定ロルはご遠慮下さい。戦闘時は“ お互いに楽しめる ”ロル回しを。

◆　戦闘スレ故、負けイベントも有ります。一度負けたからと臍を曲げて来なくなる方は冷遇。

◆　文の頭に【キャラ名/現在地】を記載したうえでロルを回してください。

◆　過度な描写や、他の参加者様を不快にさせるようなレスはご遠慮ください。

◆　募集枠のキープは致しません。僭越ながら選定式とさせて頂きます。

◆　本体様の愛を練り込まれた、作り込まれたキャラクターをお待ちしています。世界観を逸脱するようなプロフや、2、3度注意を受けてもプロフが完成しない場合は、当スレへの参加をお断りすることもありますので、ご了承ください。

◆　凝った設定大歓迎です。プロフィールに書かれた設定はストーリーに勝手に組み込んでいく予定ですので、起用されたくない設定はその旨をお伝えください。

◆　主と一緒に、当スレの完結まで楽しんで参加してくださる方は、プロフの備考欄に、気になる黎明の七騎士の称号を記入してください。

＞募集するのは混じり気ない人間のみ。存在し得ない魔との混血や、魔族は非募集対象。


　　《 第一次募集 》


①魔に心を奪われた異端の騎士
　∟20代～ / 性別不問 / どこかの戦場で邂逅した、魔族か神座かも分からない一体の魔に恋をし、以来その魔との再会を求めて戦場を駆け巡る異端の騎士。謀らずしてかなりの実力者となった。もしも万が一、人と魔が歩み寄る未来があるとしたら、その礎になるのはこの騎士だろう。


②人を見限った叛徒の騎士
　∟20代後半～ / 性別不問 / 己の師と仰ぎ、傾倒・崇敬した“ 閃光の騎士 ”が目の前で神座に殺されて以降、人間に勝ち目はないと判断し、魔に取り入り寝返ろうと企てており、強く話の分かる魔族か、夜の軍勢“ ナハト ”との接触を試みている。


③竜の力を求める闘争の騎士
　∟20代後半～ / 男性 / 戦いを歓迎し、さらなる闘争を望み、ただ貪欲に力を求めるあまり、大陸至高の種族である竜の力を手に入れようとしている。竜が人の味方になるか敵になるかは、この騎士にかかっていると言っても過言ではない。かつて恋人が居たが戦禍の中で命を散らした。


④戯れに魔に育てられた悲劇の騎士
　∟20代～ / 性別不問 / 物心の付く前、故郷が魔に襲撃されたとき偶然一人だけ生き残り、興に思ったとある残酷な魔・チェッタリントンに偽りの愛情を注がれ育てられた。チェッタリントンを母と慕い生きてきたが、数年前のある日、ルーンの騎士との戦いで不覚を取ったチェッタリントンは傷を癒すために④の前から姿を消し、以来④は母の面影を求めてチェッタリントンを探し続けている。


⑤魔獣と寄り添う憐憫の騎士
　∟30代～ / 性別不問 / 8年前、偶然拾った謎の卵から孵った魔獣を育て、守っている。時には魔獣に窮地を救われることもあり、魔獣とは心を通わせている。しかしいついかなる戦場でも、魔族はこぞって魔獣ばかりを狙うが、その理由は謎。
　∟魔獣(スレ主操作)……便宜上魔獣と銘打っているが、実のところ種族は謎。全長50cmほどで、体中に灰色のもふもふとした毛が生えている(生まれたばかりの頃、この毛は純白であり、成長と共に黒ずんでいっている)。体毛の下がどのような体型なのかは分からないが、触ると非常に暖かい。コウモリのような翼を持ち、短い時間なら自力で飛行可能。お気に入りの場所は⑤の頭や肩の上。⑤によく懐いており、敏感に危険を察知しては⑤に教える。雑食だが生肉(このご時世非常に高価)が大好物。大食いで、成長するにつれて満足するエサの量がどんどん増えている。



　　《 第二次募集 》

第一次募集が埋まると募集開始の予定ですが、もしも面白い設定を思いついた方がいらっしゃれば、相談の上、特例として第一次募集が埋まる前に枠をご用意させていただきます。募集はルーンの騎士(人間)に限ります。

　　《 プロフィール 》


番号：( 募集枠の番号 )
名前：( 英名のみ )
通り名：( ○○の騎士、という形で。あればで構いません )
性別：( 中間不可 )
年齢：( 20～60 )

性格：( 文字数指定なし )

容姿：( 同上、痣の位置表記必須 )

秘奥：( 唯一、詳細”どのような能力か、どの程度の消耗度か、一日に使用できる限界等 ”必須 )
武器：( 一～二個。現実世界に現存するもののみ。銃火器不可 )

備考：( スレ主が最も重視します。過去の生い立ちや今までに倒した魔等を書いても構いませんが、神座の討伐記録はご遠慮下さい )

重視：( 強いて言うなら戦闘or恋愛・ドラマのどちらを重視するか )

要望：( 何かご自分のキャラでこんなサブストーリーを組み込みたい、特定のNPCとこんな絡みの場が欲しい等々、もしありましたらここにご記入ください。検討させて頂きます。参加者様にとって胸熱な妄想など、最低お一つはお聞かせ頂ければ幸いです。 )



＞皆様のプロフを拝見した後、此方からお子様と関わりの深い設定のNPCをご提示することがあります。

＞参加者様とスレ主、多対一気味のスレになりますので、当方が操作するNPCのご希望は遠慮なくご相談ください。

＞①～⑤は同じルーンの騎士として面識があり、互いの顔と名前は一致しています。

　
　　《 プロフィール例 》


名前：セシル・フェザーロップ
通り名：舞踏の騎士
性別：女
年齢：23

性格：いつでも天真爛漫で、明朗快活な性格。とても人懐っこく誰とでも分け隔てなく接する。負けず嫌いでまっすぐな努力家。強がりで誰かに弱みを見せることを嫌うが、その実は泣き虫。泣く前にふらりと姿を消し一人になる癖がある。恋仲である相手の事が何よりも大切で、非常に一途。

容姿：パウダーブルーの瞳、褐色の肌、プラチナブロンドのミディアムボブ、女性にしては筋肉質な体つき、踊り子を彷彿とさせるヒラヒラとした露出度の高い衣服（秘奥の為に、袖を異常に長くデザインしている）、足元は常に裸足、手首と足首に色とりどりのリングを装飾。身長168cm。

秘奥：【 硬化 】
∟説明：自分の身体、及び自分の身体に触れている無生物体に自分の魔力を流し込んで硬化させる。耐性や硬度は、流し込んだ魔力の量に比例する。鉄程度であれば断続的に30回は可能。ダイヤモンドやオリハルコンレベルになると、集中して一日3回が限度。硬化に要する時間は一瞬だが、決して無敵ではなく、硬化させるのに消費した量以上の魔力を注いだ魔導を食らえば当然まともにダメージを負う。腕と脚に巻かれたひらひらした布と、ショールを使って硬化と解除を繰り返し、まるで踊っているかのようにトリッキーに戦う。

武器：ショール（1m×1mの正方形、色は目の覚めるような赤、ベルベット生地、繊維が細かいために軽い斬撃では裁てないが、所詮は布の耐久）、服

備考：8姉妹の3女。未成年の頃は場末の酒場で踊り子として日銭を稼いでいたが、18歳で秘奥に覚醒。姉妹達を守るべく、ルーンの騎士となる。が、初陣で【 砂塵の魔・ダタハ 】にボコボコにされ、命を奪われそうになった所を現在の恋人である男に救われ、一目惚れ。お察しの通り戦闘の才に恵まれていないが、人生最大の憧れの人物であり、愛する相手でもある恋人の為にも日夜鍛錬に励む。

重視：恋愛・ドラマ

要望：参加者様のどなたかに、恋人役を募集いたします。男性で25歳以上、思わず惚れてしまいそうな男らしく逞しい方が好ましいです。尚、旅が進むにつれてバラバラになる可能性が高い為、参加者様同士で募集を掛けることは非推奨です。スレ主にご相談いただければ幸いです。




＞以上を持ちまして募集を開始いたします。尚、当トピは換骨奪胎の再建です。

＞ご質問・ご相談は大歓迎です。いつでもお気軽にどうぞ！

【　追記事項　】



＞戦闘ではテンポを重視する為、短い描写になっても構いません。


＞「上記を述べ」や「鸚鵡返しロル」、句読点が無く読み辛い文章は冷遇です。


＞ストーリーが進む中で、参加者様が自らの道を選んでいくマルチエンド方式でもあります。道によっては魔側へ勧誘されたり、武器を譲り受けたり、新たな力を得る可能性もあるので、序盤から強すぎる能力設定は非推奨です。

(/冒頭の、これからどんな物語が始まるのか想像を書き立てられる文章、そして秘められた謎を解き明かす要素や、ファンタジーな世界観に惹かれ参加希望の者です。キープ制では無く選定式との事で質問をさせて頂きたく失礼致しました。

また、私の勘違いで無ければナハトとの単語や主様の娘様に覚えがありまして。おそらく以前のトピにて、メリー・スミス(炎系統の能力)にて参加させて頂いた者になるのですが、覚えておられるでしょうか？素敵な世界観と主様や他の参加者様とで展開していくストーリーがとても魅力的でしたので、新たな世界にて再建され嬉しく思います。前置きが長くなってしまい申し訳ありません。本題の質問になるのですが、現在④にて、女性設定、能力は僧侶系統で考えておりまして

・注がれた偽りの愛情についての解釈なのですが、(①チェッタリントン様からは④を犬や猫のようなに可愛がり、反応を楽しむような感覚。甘えたり、時に甘やかされたりな、残酷な面を④はほとんど知らない穏やかな関係)(②チェッタリントン様の気分によって「そんな事も出来ないの」と責められ、触れるのも嫌がられ、時に優しい言葉を掛けられ抱き締められた思い出もあり、見放されては生きていけないと依存に近い感情を④は抱いていた関係)のパターンを考えておりまして。チェッタリントン様の性格等を見比べ、違和感の無い解釈等ありますでしょうか？

・チェッタリントン様と過ごしていた場所は、チェッタリントン様の本当のお住まいでは無く、森等の人里離れた小屋等で④は生活し、毎日では無く時おり様子を見に来ていた、と考えているのですが宜しいでしょうか？

・姿を消されて以降は、一人さ迷っていた所を狩人か騎士団の方に保護され、教会(or孤児院)に引き取られ生活(読み書き等もそちらで主に教わる)、ルーンの騎士と判明後は戦いとは無縁の生活だった為身を守れるよう戦闘の手解き(弓矢等)を国の騎士団から受けた、との設定は可能でしょうか？

・チェッタリントン様が魔族であると本人から教えられているか否か。または身体的特徴があり知識があれば魔族だと知る事が出来るか、④と接する時は人に姿を変化させ悟らせないように(or人間の家族の真似事を)していたかどうか等

・実の母からの贈り物(ネックレス)を所持していて可能か、過去や故郷に気付く要素は取り上げられているかどうか。

・面影を探しているとの事で、チェッタリントン様の髪色や雰囲気等の特徴について教えて頂けますと幸いです。

どこまで自由に設定していいのか判断に迷い、質問が多くなってしまい申し訳ありません。お時間が御座いましたら、回答の程宜しくお願い致します…！)

番号：①
名前：ロット・ルアヴァーニャ
通り名：断折の騎士
性別：男
年齢：27

性格：落ち着いていて、大抵のことでは動じない。どんな相手にもクールに対応する。無表情な事が多いが、感情を表に出さないなどという事は無く、ただ、自分の心を奪った魔の事を考えていると、表情が硬くなってしまうというだけ。自分の心を奪った魔を心の底から愛しており、彼女にこの想いを伝える為ならば何を犠牲にしようと厭わない。自分の恋が誰にも理解されずとも、想いを貫き通す覚悟はしている。

容姿：黄色の肌に、短い黒髪。淀んだ紅い瞳の下、左の頬にはルーン文字のような形の痣が付いている。鍛え上げられた肉体は、全身を覆う鎧の重量を物ともせず、それどころか通常通りの動きも可能にさせる。軽めの合金で作られたプレートアーマーは、使用者の身体を守りつつも移動のしやすさを考えた特殊仕様となっている。顔は通常、兜に隠れて見えない。

秘奥：【身体能力解放】
自分の身体能力を向上させる事が出来る。力を増強させたり俊敏に動けるようにしたりする事は勿論、動体視力や反射神経の向上。更には内蔵の動きを向上させる(心臓の鼓動を早くしたり、消化速度を上げたり等)事も可能。
武器：ソードブレイカー、ロングソード

備考 : 5人兄弟姉妹の末っ子。由緒ある家柄ではあったが、末っ子という立場故に割と自由に育って来た。未成年の頃は家で暮らしていたが、成人すると共に独立。騎士となった。騎士見習いからの脱却も近くなった頃に『フォグ平野』に出陣。そこで魔魔の軍勢によって自軍が壊滅状態へ追い込まれる。先頭に立っていた魔の、禍々しくも美しいその姿と、遭遇時に見せた余裕の笑み、そして圧倒的な強さ。それらはロットの心をガッシリと掴んだ。生き残った数名の騎士たちと共に逃げている途中も、逃げ帰って来た軍の診療所で寝ている間も、彼女の姿が忘れられ無かった。それ以来、もう一度彼女に会おうと戦場を駆け巡り、幾多の魔を切り刻んで来た。未だ彼女は見つからない。【天魔】

重視：恋愛・ドラマ

要望：ロットと、ロットの心を奪った魔が共闘する展開。 最終的にロットとロットの心を奪った魔が敵対する展開。

(/とても心惹かれる設定に参加希望です。いきなりpfですが大丈夫でしょうか。)

＞8 匿名さん

ようこそ、また会ったね。今回は背後ではなく、私の口調で失礼するよ。
勿論覚えているとも。あの世界で意気揚々と輝き、ストーリーの歯車を担ってくれた君を忘れるわけが無いだろう。詳細な質問を有難う、早速答えていこうか。

＿＿と、その前に。僧侶系統の能力を検討中とのことだが、攻勢に向かない秘奥はお勧めできない。母親を探す旅路は物騒だからね。とは言え、君を庇護する何者かをストーリーの中で見つける、という設定なのであれば偏に無茶無謀とも言えないが。

・チェッタリントンは、君の前では完璧な母親を演じていた。故に君は彼女に依存し、君の世界は彼女中心に回っているのだろう。

・場所については、賢察の通りだ。尤も、その偽りの愛の巣は人間に焼き払われ、今は跡形もない。

・魔族に対する狂おしい程の憧憬を忘れていないのならば、教会で育てられたという設定も悪くない。君は悲しい程に人間だが、母親に愛される為に魔族へなりたいとすら願うだろう。騎士団にて戦闘の指南を受けたのならば、君の師となった人物を此方で用意しよう。

・チェッタリントンが生粋の魔族であることは、君も良く知っている。何故なら、彼女が優しく接した人間は君だけだったからだ。君の目の前で、彼女は幾度も人間を蹂躙・殺戮している。その上、彼女は自身が魔族であることを隠す心算など毛頭なかったようだ。君は人間でありながら魔族に育てられた、どっちつかずの哀しい存在であり、性悪な彼女は君にその悲劇を背負わせるために敢えて魔族らしく振舞ったのだろう。従って、君の倫理観も正常ではない可能性が高く、聖なる僧侶とは程遠い像が好ましいかもしれない。

・チェッタリントンの事だ、君の実母の記憶は彼女が握っているだろう。実母の痕跡を残す様なヘマはしないだろうし、そもそも君の母はチェッタリントン只一人だけだと思い込ませる様に巧妙な手を巡らせている。

・チェッタリントンは翡翠色の長髪に黄金の双眸を持つ。その瞳孔は縦に切れ長で、まるで蛇を彷彿とさせる。目元や手の甲など、身体のあちこちに美しい鱗があるのを君は覚えているだろう。そして彼女は、この世界では聞き慣れぬ不思議な訛り口調で話す。


＿＿以上が質問への答えとなる。上手く答えられているだろうか、また何か不明点があれば遠慮なく問い合わせてくれたまえ。改めて、参加希望を有難う。君に会えるのを楽しみに待っている。

＞9 断折の騎士

参加希望を有難う、早速君の詳細に目を通させて貰ったよ。
申し訳無いが、君に異端の騎士の座を任せるのに少々不安を感じていてね。
PFの不備は、容姿に身長が無い事、秘奥に詳細情報が無い事の2点なのだが＿＿何より君の要望に対して、それを叶えるのが難しいかも知れんのだ。
事の運び次第で共闘は叶うだろう、しかし最終的に敵対するとはどういったイメージなのだろうか。良ければ君の考えを聞かせて貰いたい。
それと、手数をかけるがロルの相性も拝見してみたくてね。場面は【あの美しき魔との出会い】だ。頼めるだろうか。君の返事を待っている。

>10　主様
(/娘を覚えていて下さり、また迅速な対応、詳細な回答を有り難う御座います。能力についても助言、感謝致します。かしこまりました。設定を練り直すのに時間が掛かってしまうかもしれませんが、回答を踏まえこの物語に参加出来るよう登場人物の作成に励みたいと思います。改めてありがとうございました！では一度失礼致します/蹴推奨)

＞追加一次募集と重要NPC情報のお知らせ


　　【 夢幻の魔・レシュティ 】

幻影を操る魔族だが、未熟故に自身の力を制御出来ておらず、常に自分を取り巻くように無意識に幻影の魔術を発動させてしまっている。なので一定以上の実力を持つ者でなければレシュティの存在を知覚することが出来ず、なかなか他者に存在を認識してもらえない事から大きな孤独を感じ、苦しんでいる。自分を生んだ神座ならば、己を迎え入れ存在を認めてくれるのではないかと考え、その神座を捜し求め旅をしている。尚、魔族側からは自分の力を制御できない未熟者として馬鹿にされ、人間側からは人類の仇である魔族だと敵意を向けられている為、それが彼女の抱える孤独を加速させている。

＞⑥レシュティと深く関わり、何らかの理由で彼女を創った神座を捜している者。理由についてはお任せします。レシュティとは未だ出会っておらず、邂逅する場面から物語は始まります。25歳以上の男性が望ましいです。魔族のプライドから刺々しい態度を取りますが、自分の事を見つけてくれたあなたの事が気になって仕方ない様子です。


　　【 黒鉄騎士団 】

要塞都市と要塞都市の間を移動しながら、魔族やナハトを討伐し続けるルーンの騎士の一団。団員は全て純粋な黒鉄の鎧に身を包む。いくつか存在する騎士団の中でも、大陸最高峰と名高い。団長は［ 化身の騎士・アガメムノン ］と呼ばれる初老の男性であり、黎明の七騎士が一柱【 竜鱗 】の再来と謳われる実力者。近々神座の討伐に挑むと噂されている。

＞募集という程でもないですが、アガメムノンに命を救われたり、稽古をつけてもらった事のある弟子という設定は歓迎です


　　【 遊戯の魔・チェッタリントン 】

美しい鱗と独特の訛りが特徴的な、ヒトと蛇が融合したような姿の魔族。人間の事を家畜や玩具同然に扱う典型的な魔族であり、自分の手のひらの上で命を転がし楽しむ性悪。快楽至上主義でもあり、曰く楽しければ何でも良い。魔族の中でも力の強い固体であり、手練れのルーンの騎士でも単身での討伐は不可能だろう。昔、戯れにヒトの子を拾い育てた事がある。その当時、若かりし頃の化身の騎士・アガメムノンと交戦し、深手を負った。その傷を癒す為、育てた子を置いて姿を消した。

＞④と関わりの深い魔。彼女に大切な人を殺された、という設定も有りです


　　【 消滅の騎士 】

とある仮面の男の通称。その正体は謎に包まれており、神出鬼没。騎士団の協力要請にも応えず、姿を見せる時はいつも一人。人知を超えた実力を持ち、あろうことか神座を単身で討伐して見せた偉業から、当初は英雄と持て囃されていた。しかし、魔族だけでなく人間をも殺害している、という報告が大陸各地から上がっており、人類の味方にも敵にもなり得る存在。因みに彼が屠ったのは、［ 彗星の神座・イェグティラ ］。

＞⑦間接的に消滅の騎士に命を救われ、それ以来彼に傾倒し捜し求めている者。⑦次第で彼は敵にも味方にもなる。非常に重要な募集枠。要件は20歳以上の女性。


　　【 “ マリア ” 】
　
大陸上で3人しか確認されていない、完全且つ強力な治癒秘奥の持ち主の総称。各々が一人ずつ要塞都市に配置されており、第一要塞都市には［ マリア＝ユニ ］、第二には［ マリア＝レギナ ］、第三には［ マリア＝リィエン ］が常駐する。言うまでもなく医療の要たる存在であり、攻撃的な秘奥を持たない彼女達を守ることもルーンの騎士の大切な務め。彼女の内誰か一人を失うことは、要塞都市を一つ落とされる損害と同義と言われている。単純な負傷・毒害・病気の治癒は勿論、四肢や内臓の欠損にも対応できる上、条件次第では死者蘇生も可能と言われている。

＞募集という程でもないですが、マリアに怪我を治してもらった事がある等の設定は歓迎です。


　　【 西の悪魔 】

大陸上で屈指の実力を持つナハトの一団の通称。大陸の西側の森や遺跡を占拠している。誰が統率しているのかは不明だが、［ 邪眼のチュン ］と呼ばれる美女が大きな発言力を持っていると伺える。彼女自身かなりの実力者であり、今までルーンの騎士側に与えた損害は数知れず。とは言え所詮は人間であるため、魔族ほど手強くはない筈だとの噂もあり、彼女を討伐して自身の名を上げんとするルーンの騎士も少なくはない。

＞此方も募集する程でもないですが、親友や恋人がヒトを裏切り、西の悪魔に入ってしまったかもしれないという設定は歓迎です。


　　【 閃光の騎士・タチアナ 】

光を操る秘奥を持ち、文字通り数々の闇を討ち払い要塞都市を守るため戦い続けた烈婦。数年前、神座討伐の遠征隊にも副隊長として参戦し、その際に近衛兵としてマリア＝レギナを傍で護衛するという大役を担う。神座が差し向けた［ 暗影の魔・ティスカス ］と死闘を交える中、神座と別動隊の流れ弾によって死亡。その間際、最後に発動させた閃光の秘奥は世界を眩ましマリアと愛弟子を守り、結果タチアナの遺体は発見されなかった。尚、この時神座討伐は失敗に終わり、遠征隊もほぼ壊滅状態だった為、戦った神座の情報は伝わっていない。

＞②と関わりの深い騎士。アガメムノンと同じに、命を救われたり稽古を付けてもらった設定は歓迎です。




＞内容の濃いスレゆえ、敷居が高く思われるかもしれませんが、もし少しでもご興味があるならどうぞお立ち寄りください。

番号：①
名前：ロット・ルアヴァーニャ
通り名：断折の騎士
性別：男
年齢：27

性格：落ち着いていて、大抵のことでは動じない。どんな相手にもクールに対応する。無表情な事が多いが、感情を表に出さないなどという事は無く、ただ、自分の心を奪った魔の事を考えていると、表情が硬くなってしまうというだけ。自分の心を奪った魔を心の底から愛しており、彼女にこの想いを伝える為ならば何を犠牲にしようと厭わない。自分の恋が誰にも理解されずとも、想いを貫き通す覚悟はしている。

容姿：黄色の肌に、短い黒髪。淀んだ紅い瞳の下、左の頬にはルーン文字のような形の痣が付いている。鍛え上げられた肉体は、全身を覆う鎧の重量を物ともせず、それどころか通常通りの動きも可能にさせる。軽めの合金で作られたプレートアーマーは、使用者の身体を守りつつも移動のしやすさを考えた特殊仕様となっている。顔は通常、兜に隠れて見えない。 身長173cm

秘奥：【身体能力解放】
自分の身体能力を向上させる事が出来る。力を増強させたり俊敏に動けるようにしたりする事は勿論、動体視力や反射神経の向上。更には内蔵の動きを向上させる事(心臓の鼓動を早くしたり、消化速度を上げたり等)も可能。能力を向上させる際には、向上させたい部位に1秒程意識を集中させ、魔力を流す必要がある。 腕力を上げるなど、体の一部分のみの使用ならば1日に20回程使用可能。反射神経の向上など、全身に関係する場合は、集中して1日に3回が限度。全身の全ての能力を向上させる事も可能だが、体への負担が大きい上に高い集中力を必要とし、1日に1回しか使用出来ず、使用直後は立つ事すらままならない状態となる。能力の効果は、一度の使用につき、長くても40分程度しか続かない。腕力や脚力を向上させ、両手に携えた刃で魔を断ち戦う。
武器：ソードブレイカー、ロングソード

備考 : 5人兄弟姉妹の末っ子。由緒ある家柄ではあったが、末っ子という立場故に割と自由に育って来た。未成年の頃は家で暮らしていたが、成人すると共に独立。騎士となった。騎士見習いからの脱却も近くなった頃に『フォグ平野』に出陣。そこで魔魔の軍勢によって自軍が壊滅状態へ追い込まれる。先頭に立っていた魔の、禍々しくも美しいその姿と、遭遇時に見せた余裕の笑み、そして圧倒的な強さ。それらはロットの心をガッシリと掴んだ。生き残った数名の騎士たちと共に逃げている途中も、逃げ帰って来た軍の診療所で寝ている間も、彼女の姿が忘れられ無かった。それ以来、もう一度彼女に会おうと戦場を駆け巡り、幾多の魔を切り刻んで来た。未だ彼女は見つからない。【天魔】

重視：恋愛・ドラマ

要望：ロットと、ロットの心を奪った魔が共闘する展開。 最終的にロットとロットの心を奪った魔が敵対する展開。

(多数の記入漏れや説明不足、本当に申し訳有りませんでした。
最終的に敵対するというのは、二人が共闘し別れた後に別の戦場にて再開するも、今度は互いに敵同士。繋がったかのように見えた二人の関係は、呆気なく断たれてしまう。
という展開を想像しています。)

(【ロット・ルアヴァーニャ/フォグ平野】とある日の昼。ロットの所属する軍隊は、この周辺で目撃された【濃霧の魔・ハルグ】の討伐を目的とし、フォグ平野へと足を踏み入れる。薄い霧を掻き分けながら暫く歩いていると、目の前の霧の中から一体の魔が現れた。黒い鱗に覆われた翼、額から生える一対の真紅の角、背後にうねる刺々しい尾。そして金の髪と紅い瞳を持つ美しい顔。どの特徴を取っても、探していた【濃霧の魔・ハルグ】とは一致しない。それどころか、今までに発見されたどの魔とも一致しなかった。知識に無い敵を前に動揺する自軍だったが、ロットだけは、禍々しくも美しい姿をしたその魔に、心を奪われていた)
(/ロルはこんな感じになりますが、実際にはもう少し短くなってしまうと思います)

＞14 断折の騎士

迅速な訂正を有難う。この世界で躍動し、剣を振るい異端の愛に生きたいという熱意が、私の胸に存分に響いたよ。
PF部分の不備はこれにて補完完了だ、手数をかけて済まなかったね。ロルも拝見させてもらった。描写の内容が分かり易く、読み手に親切なものであるなら、正直分量はそこまで問題とならない。量より質、を重視して文を紡ぐことを本編では意識してくれたまえ。また、【名前 / 現在地】の書き方については本編開始時に此方から例を示すので、その書式に合わせてくれると助かる。

要望についてだが、最終的に敵対関係となっても、ロットの愛は色褪せることなくずっと黒翼の魔に注がれ続けている、という前提があるのであれば承諾出来る。黒翼の魔への異端の愛が、この世界における君のアイデンティティであり最大のテーマである。故にこの軸だけはブレずに行動してもらいたいのだが、了承頂けるだろうか。

これを是としてくれるのであれば、君を異端の騎士としてこの世界へ歓迎しよう。返事を待っている。

(/承認ありがとうございます。例え再び敵対しようとも、ロットの愛が絶える事は有りませんので、その所は大丈夫です。ロルについても了解しました。この世界を生き抜く為に尽力いたします。)

＞16 断折の騎士

重ね重ね有り難う。本編開始だが、君の他にあと2名ほど騎士が集まるか、集まりそうになければタイミングを見て戦いの火蓋を切る予定だ。自慢の刃を研ぎつつ、もう少々待っていてくれたまえ。

(/書き込み失礼します。ソレイユ旅団のトピの頃から拝見していた素敵な世界観に惹かれて参加を希望したいのですが、質問があってこうして参上致しました。つきましては、3つの要塞それぞれの身分構成や治安の善し悪し、住人の気風など、一般的に知られている社会的な知識をお教えいただけないでしょうか？)

＞18 未だ見ぬ騎士

別の世界をご存知の様で嬉しいよ。こうして換骨奪胎の世界に興味を持ち、参戦を希望してくれて有難う。
要塞都市それぞれについての詳細についての問い合わせ、早速回答していこう。

・身分構成
　∟魔族の襲来によって混沌に陥った今、身分など夏炉冬扇。生まれが高貴な者より、秘奥を巧みに使いこなす者が尊敬や羨望を集める時代だ。かつての王侯貴族は、没落とまではいかないが覇権を失い、平民と何ら遜色ない生活を送っている。

・治安
　∟魔やナハトとの争いで手一杯の今、内輪で小競り合いをしている場合ではない。荒くれ者の類は全て“西の悪魔”やその他のナハトの一団へ流れ、要塞都市の内部に残る者は概ね善良だ。今回の世界では、あくまでヒト対魔の戦いやドラマにスポットを当てている、それ故に明瞭で簡潔な住み分けにしている。

・住人の気風
　∟要塞都市は、大陸全土の文化の受け皿である。故にそれぞれの都市内で多種多様な民族が綯交ぜになっており、3つ全ての要塞都市が個性的な色を持つ。それを一概に種類付けることは出来ず、一度要塞都市に入れば、そこが全ての善良な民にとって住めば都となるだろう。

以上で質問の回答とさせてもらおう。また何か不明点があれば、遠慮なく声を掛けてくれたまえ。騎士の姿の君に会えるのを、楽しみに待っている。

＞画面の前の君達を待っている。参加者大募集中だ、血と腐臭に溢れつつも愛とドラマに満ちたファンタジーの世界を、是非共に楽しんでくれたまえ。


＞募集するのは混じり気ない人間のみ。存在し得ない魔との混血や、魔族は非募集対象。


　　《 第一次募集 》


①魔に心を奪われた異端の騎士
　∟ロット・ルアヴァーニャ≪>14≫


②人を見限った叛徒の騎士
　∟20代後半～ / 性別不問 / 己の師と仰ぎ、傾倒・崇敬した“ 閃光の騎士 ”が目の前で神座に殺されて以降、人間に勝ち目はないと判断し、魔に取り入り寝返ろうと企てており、強く話の分かる魔族か、夜の軍勢“ ナハト ”との接触を試みている。


③竜の力を求める闘争の騎士
　∟20代後半～ / 男性 / 戦いを歓迎し、さらなる闘争を望み、ただ貪欲に力を求めるあまり、大陸至高の種族である竜の力を手に入れようとしている。竜が人の味方になるか敵になるかは、この騎士にかかっていると言っても過言ではない。かつて恋人が居たが戦禍の中で命を散らした。


④戯れに魔に育てられた悲劇の騎士
　∟20代～ / 性別不問 / 物心の付く前、故郷が魔に襲撃されたとき偶然一人だけ生き残り、興に思ったとある残酷な魔・チェッタリントンに偽りの愛情を注がれ育てられた。チェッタリントンを母と慕い生きてきたが、数年前のある日、ルーンの騎士との戦いで不覚を取ったチェッタリントンは傷を癒すために④の前から姿を消し、以来④は母の面影を求めてチェッタリントンを探し続けている。


⑤魔獣と寄り添う憐憫の騎士
　∟30代～ / 性別不問 / 8年前、偶然拾った謎の卵から孵った魔獣を育て、守っている。時には魔獣に窮地を救われることもあり、魔獣とは心を通わせている。しかしいついかなる戦場でも、魔族はこぞって魔獣ばかりを狙うが、その理由は謎。
　∟魔獣(スレ主操作)……便宜上魔獣と銘打っているが、実のところ種族は謎。全長50cmほどで、体中に灰色のもふもふとした毛が生えている(生まれたばかりの頃、この毛は純白であり、成長と共に黒ずんでいっている)。体毛の下がどのような体型なのかは分からないが、触ると非常に暖かい。コウモリのような翼を持ち、短い時間なら自力で飛行可能。お気に入りの場所は⑤の頭や肩の上。⑤によく懐いており、敏感に危険を察知しては⑤に教える。雑食だが生肉(このご時世非常に高価)が大好物。大食いで、成長するにつれて満足するエサの量がどんどん増えている。


⑥孤独な魔族と共に歩む調和の騎士
　∟25歳～ / 男性 / 幻影の魔・レシュティと深く関わり、何らかの理由で彼女を創った神座を捜している者。理由については要相談。レシュティを認識できる事から、かなりの実力者だと伺える。レシュティとは未だ出会っておらず、邂逅する場面から物語がスタート。彼女は魔族のプライドから刺々しい態度を取るものの、自分の事を見つけてくれた⑥の事が気になって仕方ない様子。


⑦消滅の騎士を捜し求める希望の騎士
　∟20代～ / 女性 / ある戦場で間接的に消滅の騎士に命を救われ、それ以来彼に傾倒し捜し求めている者。彼の姿を探し大陸中を旅している為、女性に見合わぬ実力を持つ。消滅の騎士がヒトの敵となるか味方になるかで世界の命運は大きく傾く為、彼と深く関わる⑦はまさに人類の希望。


＞⑤、⑥、⑦の枠が埋まらなかった場合、此方から既存の騎士へ兼任を打診する場合がある。

＞故に、⑤、⑥、⑦のみキープ制を取る。キープ期間は24時間、延長は要相談。