Scramble Soup(社会人恋愛/NL/人数制限有/)

＞織田さん

(仕事が休みの日に相手の働いているゴリラの置物が店先に置かれたペットショップへ。ゆっくりと中に入ると、店内をキョロキョロと見回して)

(/いえいえ、かしこまりました！ではペットショップにお邪魔しますね)

＞美波さん

いらっしゃいませー。　…あ、美波さん。
(店内のモップ掛けをしていたところ、お客さんが来たことが分かり、明るい挨拶と共に顔を上げ、視線をそちらへ。お客さんが美波さんだと分かると、顔を綻ばせ、モップ片手に歩み寄り)

(/ありがとうございます！)

＞織田さん

あ、織田さん。こんにちは。この間は御来店ありがとうございました。
(相手に名前を呼ばれその方向を見ると見知った相手がおり、ニコッと笑みを浮かべながら「今日妹も来る予定だったんですが、急遽バイトになってしまったみたいなんです。先に下見だけしておこうかと思いまして」と話してペットコーナーはどこかと視線をゆっくり動かし)

(/ありがとうございます！)

(/本体会話にありがとうございますと入ってしまいました、失礼いたしました。)

＞美波さん

そうなんですね。　…犬猫は、こちらです。
(相手の妹さんに会えるのも楽しみの１つとしていたが、まだ叶わなかったことに眉を下げるも、笑顔は絶やさず。相手の視線から、お目当てのものを探していることが分かり、モップは適当な場所にしまい。店内入って正面が犬猫、右が魚・爬虫類、左が小動物とエリア分けされていて。声をかけてから犬猫の方へと案内。壁に嵌め込まれたショーケースは無く、犬猫それぞれ数個のゲージが設置されていて、その中で一匹ずつが昼寝をしていて。壁には犬や猫の写真と、その子達の詳細が書かれたPOPが。「チワックス、いま連れてきます。」とバックヤードへ消え)

(/大丈夫です。お気になさらないでください)

＞織田さん

ありがとうございます。妹も楽しみにしていたんですけどね。
(眉を下げた相手に申し訳なさそうに話しつつ、相手に案内されながら魚、爬虫類、小動物を見ていると犬猫のコーナーへ案内されて着いていき。昼寝をしている犬や猫を目を細めて微笑みながら見つつ、「はい、お願いします」と相手を見送り、POPを読みながらなるほど、と頷いて相手を待っていて)

＞美波さん

お待たせしました。…そちらに消毒用のスプレーがあるので、念のため、手の消毒をお願いします。
(ブラックタンの毛色のチワックスを抱いて現れ。チワックスは大人しい性格の子で、ずっと自分の胸元にくっついていて。その子を抱きつつ、店内各所に設置されていている消毒スプレーを指差し)

＞織田さん

…大人しそうな子ですね。わかりました。
(戻ってきた相手の腕の中で大人しくしているチワックスを見て目を細めつつ、相手に言われた通り付近にあった消毒スプレーを手に取り消毒して相手に再び向き直り)

＞美波さん

はい。この子は大人しいですね。…怖がりでもあるんですけど。
(眉尻を下げて苦笑し、相手のそばに寄るとチワックスを抱き直して。そして優しく相手の方へ差し出そうとした瞬間、「あ。…抱っこ、しますか？」と今更ながら。抱きたがるお客さんがほとんどで、当然のようにその流れでやってしまっていたが思い直し)

＞織田さん

そうなんですか。小型犬ってよく吠えるイメージありましたが……やっぱり性格があるんですね。お恥ずかしながら、それほど知識がないので…。
(相槌を打ち、優しくチワックスを見つめて。「あの、まずは頭を撫でても大丈夫でしょうか？」と犬が怖がり屋なことを考え、いきなり抱っこするよりは頭を撫でた方がいいのかも知れないとチワックスから相手に視線を移して尋ね)

＞美波さん

はい、もちろんです。では、一旦降ろしますね。
(にこりと笑んで。上の蓋がない、空のケージが１つ用意してあり、その中にゆっくりと子犬を降ろし。「手の匂いを嗅がせてから触ると、警戒心が薄れるみたいです。」と、ケージのそばにしゃがみ、自分の手の甲を子犬の鼻の方へ近付け。子犬も手に寄ってきて、クンクンと匂いを嗅いでいて)

＞織田さん

わかりました。……こんな感じで大丈夫でしょうか？
(相手の説明と動作を見て何度か頷くと、ゲージに近寄り自分も子犬に手の甲を差し出して匂いを嗅がせて。最初は警戒していたが、子犬の警戒心が薄まったのを感じつつ相手に尋ね)

＞美波さん

はい。大丈夫です。…撫でてあげてください。
(様子を見守り、相手から問い掛けられると微笑んで答え。子犬も匂いを知って安心したようで、美波さんの手をペロリと舐めたりしていて)

＞織田さん

わっ、擽ったいな。よしよし。
(手をペロリと舐められ、つい敬語が取れるとふふっと無邪気な笑顔になって屈むと子犬の頭を優しく撫でながら「可愛いですね、この子」と相手の方を見て)

＞美波さん

…………はい。可愛いです。
(隣に並び、頭を撫でる様子を微笑ましく眺めていて。言葉を掛けられると自分も相手の方を向き、視線を合わせて微笑んで上記を。「この子は女の子なんですけど、どっちがいいとか、決めてますか？」と小首を傾げ)

＞織田さん

……女の子ですか。妹も女の子がいいと話していましたね。
(視線を合わせて微笑む相手に一瞬ドキリと胸が高鳴るが、悟られないようにといつも通りの笑みに押し隠して返答し。優しく頭を撫でているとしっぽを振る子犬を見て、「次は抱っこしてみても大丈夫でしょうか？」と尋ね)

＞美波さん

そうですか。…オスメスも、それぞれ良いところと考慮するところとありますから、よく検討してみてください。
(相手の言葉を受け、笑顔のまま上記のように付け足し。「はい。もちろんです。……そこのイスに座ってください。」と、そばのスツールを片手で勧め、その後、子犬に両手を伸ばし、抱き上げて)

＞織田さん

わかりました。妹と話し合ってみますね。
(頷いて、帰宅後に調べようと考え「わかりました。」とゲージから離れて相手に勧められた椅子まで歩いていき、ゆっくり座り)

＞美波さん

お時間に余裕があるようでしたら、後でご説明させていただきますけど、どうなさいますか？
(オスメスの件について話しながら、子犬を抱き上げつつ相手の方へ。「…お尻や後ろ足の方も、片手で支えてあげてください。」と伝え、相手の抱きやすそうな位置へと子犬を寄り添わせて)

＞織田さん

あ、いいんですか？説明していただけると助かります。
(お願いします、と軽く頭を下げ「…わかりました。」と相手の言う通りにお尻や後ろ足も片手で支え、子犬を抱き抱えて。大人しい子犬だが、子犬の頭を優しく撫でてやり)