Scramble Soup(社会人恋愛/NL/人数制限有/)

＞美波さん

…………あっ、あの、すいません！
(メニューが決まったらしく、少し上ずった声を出したと思えば恥ずかしそうにして)


＞横山さん

はいっ！
(相手の所作を一部始終見終わると、声に食い気味に反応して)


＞織田さん

いえいえ、あの新人がよもや動脈から取るとは思いませんでしたけど…利き腕どちらですか？
(採血しようとした腕の血管の薄さを確認し、ゆっくりと、しかし的確に質問して)

＞横山さん

あちらですか。…私も料理やらないといけませんね。一人暮らしするなら、やはり料理できないといけませんよね(歩き出した相手にこちらも続いて歩き出し、顎に手を添えて考えた後に苦笑まじりに話し）


＞織田さん

お世辞ではないんですが。
(謙虚な姿勢である相手に首を振るが、伝わってないことに気付くと苦笑をして。「いますよ、絶対に。少なくとも、私には織田さんの長所だと思いますから」と困ったように笑う相手が先程見せた生き物への愛情を思い出し、優しい笑みを浮かべて。バックヤードから出てきた相手の腕の中にいる子猫に頬を緩めて見つめて)


＞佐々木さん

お待たせいたしました。決まりましたか？
(テーブルを拭いていると相手から声がかかり、柔らかな笑みを浮かべながらハンディを取り出して相手へと視線を向け)

>佐々木さん

彼処ですね（店内から出るとショッピングモールへ向かって歩き出して。少し歩くとショッピングモールが見えてきて指差しながら上記を述べて）

>美波さん

自炊が出来なくても一人暮らしが出来ない訳ではないですが、出来た方がいいですね。でも、俺一人暮らしを始めた時は殆ど料理が出来なかったんですよ。レシピサイトを見ながら少しずつ料理を覚えていったという感じですね（卵売り場に到着すると卵を選びながら話して。卵を1パックをカゴに入れて）

＞横山さん

ですよね。……そうだったんですか。私も横山さん見習って、料理を少しずつ学んでみようかと思います。カフェで働いていても、実はそれほど手先が器用ではないんですよね。あ、あと色紙とマジックペンでしたね…（相手の話に耳を傾けながら、卵のある場所を覚えるように辺りを見回し、今度は文具売り場を探し）

＞横山さん

…いじわる。
(一旦断るものの、すぐに嘘だと言う相手に、ふふっと悪戯に微笑みながら上記を。「…どんなの、教えてくれるんですか？」と、相手の方へ少し身を乗り出して)





＞佐々木さん

右、です…。
(未だぼんやりとした思考の中で、相手の問い掛けに大きくはない声で答え。軽く右手を挙げて)






＞美波さん

………。
(絶対にいる、と言ってくれる相手に、ゆっくりと柔らかく微笑みを浮かべて返し。自分の抱いている子猫へ向けられた優しい眼差しに、「可愛いですよね…」と、相手は何も言っていないが、その表情に言葉を返して。それから、ケージの中に子猫を降ろし)

＞織田さん

……いつ何が起こるかわかりませんしね。”縁は異なもの味なもの”とも言いますから。
(相手の柔らかな微笑みに一つ胸が鳴るのを感じて慌てて視線を逸らし、ぽつりと静かに述べ。「犬もいいですが、猫も可愛いですね。アニマルセラピーとでも言うのでしょうか。癒されますね…」とゲージの中に降ろされた子猫に視線を合わせようとしゃがみ、そっと子猫の鼻先に指先を近付け)

＞美波さん

癒されますよね…。
(自分も隣にしゃがみ、子猫の頭を指先で数回撫でて愛で。「美波さん、アレルギーはありますか？猫の方が毛が細いので、アレルギーが出てしまう方もいるのですが…」と、相手の方へ顔を向けては問い掛け)

>美波さん

俺も料理の腕はたいした事無いですけどね。そういえばカフェでは調理をしないんですか？　色紙とマジックペンはあっちですね。多分、文房具売り場にあると思います（首を傾げた後、文房具売り場を目指して歩き出して）

>織田さん

トランプ1枚で出来るカードマジックです（相手の返答を訊いて口角を上げて。その後、トランプの束から1枚カードを取り出して。その後、片手でトランプを持つと一瞬でカードを消したし出現させたりして）

＞横山さん

……素人がすぐに出来るような技じゃない感じがします。
(相手が１枚のカードを操る姿に感嘆しつつも、すぐには真似できなさそうで眉尻下げて上記をポツリ)

>織田さん

確かに少しコツが要りますね（前記を述べた後、ゆっくりマジックをやりながら「まずは人差し指と小指でカードを挟んで持ちます。カードの後ろにある中指と薬指を折り曲げてカードの下から表に出します。そうすると人差し指と小指で挟んだカードが中指と薬指の後ろに隠れて消えたように見えるんです」と話して。掌側にあったトランプが指の動きに合わせて回転しながら手の甲側の指の裏に移動して）

（/マジックの説明が下手ですみません）

＞横山さん

………。　…、むずかしい！
(カードを１枚お借りして、相手の説明に合わせて、自分もカードを移動させようと試みて。しかし上手くいかずにカードはハラリとテーブルに落ち。上記のように声を洩らすも、楽しそうに笑いながらで。カードを拾っては再度挑戦して)
(/いえ、そんなことありません！こちらこそ無茶ぶりすみません。)

＞織田さん

ほんとですよね……。
(指にじゃれつく思わず子猫についつい頬が緩み、ほのぼのし始めて。「アレルギー…ですか？いえ、今のところはなさそうですね」ときょとんとしたが、首を振り特に問題はないことを述べ。子猫をそっと抱き上げると、子猫の背中を撫でて)


＞横山さん

料理もセンスが問われますしね…今度妹や母に教えてもらうことにします。私はホールスタッフなんですよ。飲み物くらいでしょうか、携わるのは。文房具売り場ですね、わかりました（相手に問われ、答えながら未だにキッチンはしていないことを述べ。相手に頷き、文具売り場へ。色紙とマジックペンを探し始めて）

＞美波さん

アレルギー無くて、良かったです。
(ニコリと笑んで。猫を抱き上げた相手に、「猫だと…　爪研ぎの心配がありますね。子猫からのしつけで、何とかなる場合も多いようですが…」と、また飼育方法を話し始め。視線は子猫を覗き込むようにしていて)

＞織田さん

犬や猫が好きなのにアレルギーだとやはり大変ですよね。
(こちらも微笑みつつ、猫の顎を撫で猫がゴロゴロと喉を鳴らし目を細める様子を見つめ。爪研ぎ、と聞いてたまに見るテレビ番組で爪研ぎにより壁や家具がボロボロになるのを見たのを思い出し、「そうですね。やはりしつけも大切ですし、家具に対策も必要なんでしょうか」と首を傾げて尋ね)

＞美波さん

そうですね。しつけが上手くいかなかった場合は、そういった対策も必要ですし、飼う部屋を制限するのも手ですね…。
(相手の質問に答えつつ、微笑ましげに子猫の様子を見詰めていて。「最近は、猫の方がペットとしての需要が増えています。」と、その子猫の頭を優しく撫で)

＞織田さん

なるほど…。……やっぱり猫も可愛いな。
(家の間取りを頭に浮かべて頷き、子猫の鳴き声に耳を澄ませて微笑しながら子猫の可愛さにぽつりと呟き。「そうなんですか。確かに猫を飼っている方のほうが多いですよね。SNSでも猫の動画乗せている人が多いですし」と子猫が腕の中で眠る様子にふわりと柔らかな笑みを浮かべると、相手に子猫を預けようとし)

＞美波さん

…ありがとうございます。
(眠ってしまった子猫を相手から預かり、自分の胸の中に抱いて微笑し。「どの生き物にも可愛いところがあって、ペットを飼うときって、悩みますよね。」と、眉尻を下げつつも笑みも浮かべ。「…寝かせてきます。」と子猫の頭を一撫でしては、バックヤードへ)

＞織田さん

いえ。
(子猫をこちらも撫でた後、緩やかに首を振って微笑み返し。「そうですね…犬を飼いたいとは思ってましたが、猫も飼いたくなりますし…迷いますね。生き物は癒しを与えてくれます」と共感したのかこくりと頷き、バックヤードへ消えていく相手を見送り)

＞美波さん

…ぐっすりでした。
(バックヤードから戻り、悪戯に微笑みながら子猫の様子を伝えて。「美波さんも、癒しのオーラを出してるんですね。みんな、心を許して眠ってしまいます。」と、相手の腕の中で眠りについた子犬や子猫のことを思い返し、ふふ、と笑顔を見せて)

＞織田さん

おや、そんなに眠られてしまったんですか？
(バックヤードから戻った相手に聞いた猫の様子に目を丸くして、尋ね。「そう…なんでしょうか。なんとなくほんわかしているとはよく言われますね」と顎に手を当てて答えて。「今日はとりあえず家族と相談して、今度は妹を連れて決めようかと思います。付き合ってくださってありがとうございました」と丁寧に頭を下げ、顔を上げると笑顔を見せて)