後にも先にも、 （ 〆 ）

…そう思うことの何が悪いの？そう思わせちゃってる俺が言うのも変だけどさ、南雲クンが自分を責める必要ないじゃん（ 眉を下げる相手を見てはチクチクと自己嫌悪に胸が痛むのを感じながら苦笑を浮かべて、「 ごめんね、気を付ける 」と短く謝罪の言葉を述べてはぎゅう、と相手を抱き締めて ）んーん、こっちこそ（ こくこくと頷いては相手の髪わしゃ、 ）…、え、反則？（ 手首を掴まれ引き止められると振り向いてはきょと、とした顔で相手を見つめ、数秒間を置いて「 …やーっとこっちに興味示してくれた、 」にまりと意地の悪い笑みを浮かべて ）
…っ、そんなことは思ってないけど。つーか南雲クンの方こそ皆に可愛い可愛い言われてんじゃん、（ されるがままにしながらぽつり、反論するように ）
ッ、ん、はぁ…、（ ちくりとした痛みが和らぐのを感じて気を抜いた矢先、首筋を歯を立てられるとまたぶるりと肩を震わせて何処かとろんとした瞳で相手を見つめて ）

…ばーか、居なくなったりなんてしないよ。それに、俺はずーっと一緒にいたいと思ってんだけど、透哉は違うの？（ くす、と笑みを浮かべて揶揄うようにそう言っては、ふと寂しげに眉を下げて首を傾げ ）

ふはッ、なんてこと言うのさ、俺のせいで南雲クンの寿命縮むなんてそんな冗談やめて（ 吐き出された言葉を聞いては思わず小さく吹き出し、相手とは対照的にけらけらと笑って ）
ん、…っ、…南雲クンだって負けてないと思うけど。…へぇ、エロいの好き？（ 唇を食まれれば嬉しげに目を細め、何処か照れ臭そうにしながら笑みを浮かべ問い掛け ）

…ん、うるさい。だって、だっさい顔見せたくなかったし（ 揶揄われると余裕のなさそうな表情を浮かべたままふい、と顔を逸らして。首筋に相手の唇が触れるとふと目を伏せて、相手の後頭部に手を添え此方に引き寄せ ）
ン、…ふ（ 舌に柔く歯を立てられ項の辺りを撫でられると小さく吐息を漏らし、空いた手で相手の髪を梳くように撫で ）

ふは、善処しまーす、（ くす ）気付いたら変なとこで寝てんだよねほんと…、（ ううむ ）熟睡出来たんならよかった、（ 安心したように笑みを浮かべてはお返しするように唇を重ね ）…ふう、ただいま透哉、（ にへ、と柔らかい笑みを浮かべては両手広げ ）そっちこそ体調は大丈夫？無理は禁物だよ、（ 人差し指立て ）

ん、…お前はいつも俺の事否定しないで居てくれるよな(小さく頷いて相手の肩に顎をのせると僅かに頬を緩ませながらぽつりと呟き)…お前に興味無い時なんかねぇよ(相手の浮かべる笑みに眉を寄せて言い返しつつ掴んだ手を此方へ引き寄せ)
はぁ？俺？…俺は猫田とか百瀬辺りにしか言われた事ねぇけど。そんないつも言われてるわけでもねぇし(思わぬ反論に片眉上げて首を傾げると頬から手を離しつつ呟き)
…やーらしい顔。すげぇ可愛い、(惚けたような目と視線を合わせて揶揄うと、喉元へ口付け落としそこへ吸い付いて痕を残し)

…ずっと一緒に居てぇよ。離れたくない。それに多分俺もうお前の傍に居ねぇとどうにもなんねぇと思うわ、(寂しげな表情を浮かべる相手の頬を撫で)

冗談じゃねぇよ、楓クンが可愛い事言う度に心拍数上がっちまって大変なんだからな(笑う相手を僅かに眉を寄せて不満げに言葉を返し)
ん、好き。お前元から色気あるしだいぶ満足してるぜ、俺は(頷くと何処か得意げな笑みを浮かべて答え)

だからださくねぇって。可愛いって言ってんだろ(クスクス笑いながら引き寄せられると首筋へ舌先を這わせ)
(髪を撫でられる感触が心地良く、目を伏せつつ相手の口内へ舌先を滑り込ませると上顎をなぞり)

ん、お帰り。…って、今日も俺の方が遅くなっちまったけど(苦笑浮かべつつ相手の腕の中へ歩み寄り背に腕を回し)んー…俺は平気、(答えつつ首元に鼻先を埋めて相手香りに目を細め)

…大好きな人を否定するだなんて、逆に難しいと思いますけど、（ くす、と笑みを浮かべながら可愛げのない口調でぽつりと言い返し、肩に柔らかな重みを感じてはふと頬緩め ）…なにそれ、嬉し泣きしちゃうかも、（ 引き寄せられるままにして相手に向き直ると嬉しげに頬緩ませ ／ ← ）
ん…ええ？そう？（ ふむ、と考えるように首を傾げた後、「 でも、可愛いって言われるってことは可愛いんだよやっぱ南雲クンは。俺もいーっぱいあんたの可愛いとこ知ってるし、 」自分のことは棚に上げ、ゆるりと首を傾げては得意げにそう述べて ）
…透哉のせい、だよ（ からかわれているのだろう、とぼんやりとしながらも考えを巡らせて相手のことを見つめながらぽつり ）…っふ、…透哉クンの印、（ 相手が自身の肌に残した痕をつつ、となぞりながら艶っぽい笑みを浮かべて相手を見上げ ）

…ん、離れるつもりもないし離す気もないよ、（ 相手の言葉を聞き入れては嬉しげに顔を綻ばせて ）っくく、もうすっかり楓くんの虜ですねぇ、…なんちゃって。俺も人のこと言えないんだけどさ、（ 揶揄うように軽く笑ってはちら、と相手を見上げ、頬を撫でる手に自身の手を重ね ）

…ええ、ほんと？…此処、ドキドキしてくれてんの？（ 眉を寄せ不満げに呟く相手を目にしてはゆるりと首を傾げ、片手をそっと相手の胸に当てて問い掛け ）
…そ？満足してくれてんならよかった。刺激が足りない〜って言われて他の人に目移りでもされちゃたまったもんじゃないからね、（ 得意げな笑みを浮かべる相手を見てくす、と笑みを零し冗談交じりにぽつり ）

……っ、楓くん、いつか南雲クンに褒め殺されそ、（ 首筋に感じる相手の舌の感覚にぴく、と体を揺らし、仕返しと言わんばかりに相手の耳朶にちろ、と舌を這わせては余裕のないような声色でそう呟き ）
…ン、（ 滑り込んできた相手の舌を絡み取れば弄ぶように舌先に吸い付いたり甘噛みしたりを繰り返し ）

ただいま、…おかえり。速度は全然気にしないからへーき、（ 満足そうに頬を緩めて相手の背中をぽんぽんと撫でて ）ん、平気ならよかった。最近天気悪いし南雲クンのとこは大丈夫かちょっと心配、（ しゅん ）

悪い、上のは明日返すな。まだ寝落ちはしないだろうけど、一緒に布団入ろうぜ(ベッドに腰を下ろすと緩く両手広げ)
ただいま。…あー…俺最近ほんとにお前にただいま、って言うために頑張ってるわ(笑いながら相手の肩に額のせ)ふは、気にしてくれてんのな。まぁ天気は良くねぇけど、熱中症になる心配は減るし良くねぇ？って思ってる。大丈夫だからそんな気にすんなよ(冗談交じりに告げながら相手の頬に口付け落とし)

ん、分かったよ。ありがと、…ん、一緒に入る（ こくこくと頷いては促されるまま広げられた腕の中へ ）
ふは、何それ、かぁわいいの、（ くす、 ）じゃあ南雲クンが安心してただいま、って言えるように花嫁修業でもしとこうか…なーんて（ へら ）
んー……まァ熱中症になんのも心配だけど、…天気悪いとこはほんとに悪いみたいだから楓くん心配、（ やや俯きがちになりながらも、頬に口付けを落とされれば嬉しげに目を細め ）

はぁ、…すげぇ癒される(相手の背に腕を回し抱き締めると、そのままベッドに倒れ込みぽつりと呟き)
花嫁、って事は嫁さんだろ。帰ったら毎日エプロン着けた楓クンが出迎えてくれんのか…最高だな(勝手に想像膨らませて無駄に真剣な表情で頷き)
だぁいじょうぶだって、俺のとこはまだマシな方だし。だからそんな顔しねぇの(愛しげに頬を緩ませつつ目元や額へ口付け落とし)

…んん、俺も。南雲クンの匂い癒される、（ 抱き締められれば嬉しげに目を細め、すん、と鼻先を相手の首元に近づけてぎゅう、と抱き締め返し ）
ふは、なぁに想像してんの（ くすくす ）南雲クンがお嫁さんになるんだっていいと思うんだけど。毎日おかえりーって出迎えてくれんでしょ？（ 真剣な表情の相手を見てくす、と笑みを浮かべながらつんつんと頬を軽くついて ）
んん、…ん、分かった（ 相手の言葉に素直に頷いて。口付けを落とされれば嬉しげに目を細め、ちゅ、と軽く唇を重ねて ）

ふは、かわい。…ずっとこうやってだらだらしてたいのにお前が居るとすぐ眠くなんだよなぁ…(首筋に毛先が当たる擽ったさに笑みを漏らしながらぎゅう、と抱き締めると何処か悩まし気な声で呟き)
そりゃあ嫁さんになった可愛い楓クンですけど(笑いながら相手の鼻先をつん、とつつき)…まぁ出迎えてやるけど、俺は主夫(僅かに眉を寄せて首を傾げると何処か納得行っていない様子で言葉を返し)
ん、…お前のとこはずっと天気良いのか？熱中症には気を付けろよ(唇が重なると目を伏せて唇を食み、一度顔を離すとさらりと髪に指を通しながら告げ)

…ふ、そんだけ俺と一緒に居る間は安心してくれてる、ってことでしょ？……んん、なんか今すげぇ幸せ、（ くす、と笑みを浮かべて問い掛け、抱き締められると嬉しげに頬を緩ませすりすりと相手に擦り寄りながらぽつりと呟いて ）
可愛い嫁さんになれりゃいいけど、…あ〜南雲クン、もっと料理上手な人捕まえとけば良かったのに、（ くすくすと笑みを零しながら揶揄うようにぽつり ）んん、主夫？お嫁さんにはなってくれないんだ（ くす、 ）…んーでもそれもいいな。南雲クンが主夫だったら楓くん仕事なんて行きたくない、ずっと一緒にいたい（ 素直にぽつりぽつりと思うままのことを呟いては頬にちゅ、と口付けを落として ）
んーん、それがここ最近ずっと雨なんだ、（ 苦笑浮かべ ）ありがと。…ん、気ィ付ける（ 自分を気遣う相手の言葉に嬉しく思いながら、一度顔が離れると物欲しそうな表情をしてじい、と相手を見つめ再度此方からも相手の唇をゆっくり食み ）

あぁ、確かに。そういう事かもな。…ふは、俺も幸せだよ。お前が俺の事好きになってくれた時からずっと幸せ(納得したように頷くも相手の呟く声が聞こえて来ると額へと唇を寄せながら告げ)
料理なんてできてもできなくても良いんだよ。楓が俺の傍に居てくれんなら何でも良い(微笑んで相手の髪に頬を擦り寄せ)当たり前だろ。嫁さんはお前。…あーあー、可愛い事言いやがって…(相手の言葉を聞けば耐え兼ねたように緩み切った笑みを浮かべて額を合わせるとすりすりと擦り寄り)
それなら湿気とかきつそうだな。お前雨好きじゃねぇって言ってたもんなぁ(笑いながら相手の髪を梳くように撫で)…ふは、分かりやすい顔してんなよ、(唇が触れ合う感触に目を伏せるも、目にした相手の表情に笑みを漏らすと軽く唇を重ねてから舌先を下唇へと這わせ)

……そう言ってくれて良かった。何回も言ってるけど、…何回でも言うけど、もっともっと幸せにするから、（ 愛おしげに目を細めて ）
ん、…もう、ほんと嬉しいこと言ってくれる、（ 何処か照れ臭そうに笑みを零して ）居るよ、ずっと傍に居る。…嫌だって言っても居てやるから（ 擦り寄せられると嬉しげに目を伏せ、くすくすと笑みを浮かべては揶揄うようにぽつりと呟いて ）ええ…、楓くんだってかっこいい枠に入りたいのに（ ぼそぼそ ／ ← ）でも嫁さんになって南雲クンにいっぱい可愛がってもらえんならそれも悪くないかも、（ 額同士が合わさると此方も頬を緩め、想像しては嬉しげに目を細め ）
ん、…雨は好きじゃない。…ってよく覚えてたね、（ けらり ）でも雨の音は好きになったかも、（ 心地良さそうに目を細め ）…ん、だって、…（ 最後まで言い終えるのをやめて下唇に感じる舌の感触に集中するように目を閉じ、ゆっくりと口を開けて相手の舌先にちゅ、と軽く吸い付き ）

…大好き、ってもう一回言って(相手の言葉に頬を緩めつつ徐に顔を上げると、相手を見詰めて強請り)ふは、そういう感じで泣いてくれるわけ？嬉し泣きなら全然良いけど(小さく吹き出しクスクス笑いながら相手の顔を覗き込み)
そりゃそうだろ。楓クンは誰よりもたくさん俺の可愛いとこ知ってますよ(クスクス笑いながら鼻先触れ合わせ)
…ん、俺のせいだな(微笑んで頷くと相手の表情に見入り惹かれるまま唇を重ね)そう。楓は俺の、って印(相手の浮かべる笑みにゾクッと背筋を這うような微かな興奮を感じつつ、頷いて答えると残した痕へ舌先を這わせ)

今更だろ。俺はずっと前からお前の虜だったけど？(笑いながら告げると額に口付けを落とし)

…ん、してるよ。お前が近くに居るだけでいつもより速くなる、(苦笑を浮かべつつ頷くと相手の手に手を重ねて軽く胸元へ押し付けるようにし)
それはこっちの台詞だ。俺はそんなに面白くもねぇし、お前の事満足させられてんのか時々不安になる(ふ、と笑みを漏らすと相手の首元に頬を寄せてぎゅう、と抱き締め)

ん、…ふは、死なれちゃ困るし少し控えましょうか？(耳元へ擽ったい感触があると笑みを零しながら冗談めかした口調で問い)
…っ、ふ、(舌先を甘噛みされると微かに背筋へ震えが走り、吐息を漏らしては角度を変えて舌先を絡め)

あー…悪い、昨日は俺が寝落ちした。せっかく可愛い事言ってくれてたのにな(残念そうに眉下げて微笑み)
今日もそっちは雨なのか？俺のとこは風が強いけど、まぁ1日の大半は屋内に居るし問題無さそうだ。俺は今日ゆっくりできそうだし、楓が来んの待ってるな。

…ふ、かぁわいいの。――大好きだよ、透哉。愛してる、（ 強請るような相手の言葉を聞いてはじわりと胸が温かくなるのを感じて、愛おしげに目を細めては相手と視線を絡め、いつになく真剣な表情でぽつりと呟いて ）やー…だってさ、南雲クンってばいっつも嬉しい言葉かけてくれるから。楓くんいつ嬉し泣きしてもおかしくないなァ（ くすくす ）
ふは、じゃあこれからも南雲クンの可愛いとこ、楓くんが独り占めさせてもらおーっと、（ 満足げに口角を上げて ）
ッ、ん…、そうだよ、俺をこんな風にさせんのだって…透哉だけ、（ 唇が重なると嬉しげに笑みを浮かべて、相手を見つめたまま囁くように告げて ）…っんん、じゃあ俺にも付けさせてよ。…透哉は俺の、って印、（ すっかり敏感になった肌に舌先を這わせられると、ぴくぴくと体を揺らしながらもとろんとした瞳で相手を見上げて、相手の頬へとそっと手を伸ばして ）

…っ、ずっと前から。すげぇ嬉しい、…なんでもっと早く気付かなかったんだろ、（ 額を落とされれば嬉しげに目を細めて ）

…もう、…嬉しいけど慣れてよね、これから先だってずっと傍に居るつもりなんだから。俺を遺して居なくなっちゃ嫌だからね、（ 掌から相手の鼓動を感じ取っては嬉しげに頬を緩めるも、ふと顔を上げて何やら真剣な表情でぽつり、 ）
……そんなの心配しなくたっていいのに。こんなに一途に想ってくれて物足りなくなんてなるわけないでしょ？それに透哉だって、自分じゃ気付かないだろうけどすげぇ色っぽくてエロいの、…悔しいけど、俺のこと虐めて来る時とか特にそう。…そこも好き、（ 抱き締められれば嬉しげに目を細めて、ぽんぽんと優しく相手の背中を軽く叩きながら ）

ふは、甘やかしたがりの南雲クンにそんなこと出来んのかなァ…、（ 相手の言葉を聞いては挑発的に笑って、耳朶を柔く食み ）
ん…、ふ、ぅ（ 角度を変えられる度に絡まる舌にぞくりぞくりと身体が疼き、もっと、と求めるように深くまで相手の舌を絡み取ろうと ）

んーん、だいじょーぶ。…寝顔可愛かったよ、（ 相手の髪にぽふ、と掌を軽く置いて覗き込むようにして笑って ）
今日は雨は降ってないけどずっと曇ってる。風、強いんだ…、体冷やさないように気ィつけてね、（ ぎゅ、と相手の服の裾を掴んで ）レス遅めになっちゃうかもしんないけど相手してくれたら嬉しい、（ 僅かに眉を下げては両手広げ ）

…ありがと。すげぇ嬉しい…まじで今幸せだ、俺、(要求以上の言葉が返ってくると照れ臭さと嬉しさが入り混じって微かに頬を火照らせ、眉を下げて笑いながらぽつりと呟き)その内ほんとに嬉し泣きさせるくらい喜ばせてやれたら良いけど(目を細めて微笑んでは相手の髪をくしゃっと撫で)
ん、…好きなだけ俺の事独り占めしてくれよ。俺も楓クンの事たーくさん独り占めさせてもらってるし(クスクス笑い)
…ふは、楓クンやらし過ぎ(相手から感じる色香にうっとりと目を細めると、揶揄うような言葉とは裏腹に前髪を掻き上げるように撫で露出させた額へ口付けを落とし)ん、…俺にも付けて、(相手の耳の下へ唇を触れさせそこに強く吸い付き痕を残せば漸く顔を離して小さく頷き)

ん、遅かった分今嫌って程分からせてる最中だからな(冗談交じりに告げながら相手の耳元へ口付け落とし)

…不安？(ふと真剣みを帯びた表情で告げられると、胸元に触れさせていた手を自らの頬へ運び掌に擦り寄りながら微笑んで問い掛け)
……あー、ったくお前は…急にそういう事言うのやめろよ。ほんと参るわ…(込み上げる愛しさに耐えるようにぐ、と眉を寄せて相手の肩口へ擦り寄り)

ん…っ、こら、擽ってぇって、(大人しく不可能だと認めようと口を開くも、それよりも耳元の擽ったさへ意識が向くと困ったように笑いながら身を捩り)
は…ッ、(舌を絡める度思考が蕩けるような快感を覚える中、徐にそっと唇を離すと熱の籠った吐息を漏らして再度相手の唇を柔く食み)

ふは、そう言われると照れんだけど、(困ったように眉を下げて笑い)
あぁ、気温は結構高いし体冷やす事はなさそうだ。大丈夫(相手の仕草に愛し気に目を細めると髪へ唇寄せ)俺の方こそ立て込んじまって遅くなった。今日はもっとお前と話せる予定だったんだけど…悪いな(眉下げて相手の背に腕を回し)

…なーぐもくん、遅くなっちゃった、…上のは明日、夜になるかもしんないけど返すつもりでいるから今日はこうやって話しててもいい？…ごめんね、（ しゅん ）

ぜんぜーん、置きレスでも平気だしちょっとでも話せたら楓くん満足ですから、（ にま ）てことで今日これからでも構ってもらえたら嬉しい、です（ 両手広げ待機 ／ ← ）

ん、俺もいつもそうさせてもらってるし全然大丈夫だ。お疲れ(微笑んで額に口付け落とし)

まぁ俺もお前の顔見れたら満足なんだけど。…欲を言うならお前とたくさん話してぇし、触りたいし甘やかしてやりてぇからさ(さらりと相手の髪に指を通し)ふは、勿論。いつからでも幾らでも構ってやるよ(笑いながら相手の背に腕を回し)

…ん、ありがと、（ こく、と頷いて、労いの言葉と額に落とされた口付けに嬉しげに目を細めて ）…あ、それと。もしかしたら、今週末は立て込んでてなかなか顔出せないかもしんないんだよね。寂しい思いさせちゃうかもしんないけど、来れたら会いに来ようとは思ってるから、…待っててくれる？（ しゅん、と眉を下げては相手を見つめ ）

ん、それは俺も。顔見れたら嬉しい、…ってのは本音だけど、やっぱ顔見ちゃうともっと話したい、くっつきたい、って思っちゃうもんだよね、（ 何やら幸せそうに微笑を浮かべて ）南雲クンとこういう関係になってから、なんか楓くん前より欲張りになった気ィする、（ 髪に指を通される感覚に心地良さそうに目を細めて ）やった、じゃあお言葉に甘えて今日も構ってもーらお、（ 嬉しげに目を細めて此方も相手の背中に腕を回し、相手の首元に顔を埋めて ）

ん、分かった。俺の事は気にすんなよ、待ってるくらいはできるから。落ち着いたらゆっくり話そうな(微笑んで頷くと相手の髪をくしゃっと撫で)

ふは、そうだろ。俺もお前の顔見たら我慢できなくなる(クスクス笑いながら額を合わせ)それは良かった。もっと俺の事欲しがってくれて良いからな(相手の頬に口付け落とし)ん、…眠くなったら言えよ。今日も布団入っとくか？(相手の体をぎゅう、と抱き締めながら問い掛け)

ありがと、そう言ってもらえると助かる、（ 安堵したように小さく溜め息を漏らして ）…ん、そうする。落ち着いたらいっぱいくっつきに来るから覚悟しててよ、南雲クン（ 撫で受け嬉しげに目を細めては、ゆるりと首を傾げて ）

ふは、…我慢なんてしなくていいのに。楓くん、南雲クンに求められんのすげぇ嬉しいよ、（ 額が合うとくす、と笑みを浮かべて、ちゅ、と軽くリップ音を立てて唇を重ね ）
…ん、もっと？……じゃあ遠慮なくそうさせてもらおっかな。俺って恋愛対象として見てない相手には軽々しくくっついたり、此処とか、ちゅーも出来ちゃったりすんだけど、（ 此処、ととんとんと自身の頬をつついて ）…どうしてもほんとに好きな人を前にすると遠慮がちになっちゃう、てほんとここ最近気付いた（ けらけらと笑いながら暴露 ）
そうさせてもらう…、ん。布団入っとくかな、（ こく、と頷いてはすりすりと擦り寄って ）

ん、…待ってるから、早くくっ付きに来てくれよ(頷くと相手の体をぎゅう、と抱き締め首元に頬を擦り寄せ)

…そう言ってくれんのは嬉しいけど、俺はお前の事大切にしてぇの。自分勝手に欲しがるだけなのは嫌だ(唇が重なると一度目を伏せるも、何やら複雑そうな表情を浮かべると片手で相手の頬を撫でながら呟き)
……それは、…すげぇ可愛いけど……困る、(言葉にするのに苦心し眉を寄せて首を傾げつつぽつりぽつりと告げ)
ん、…今日は寝顔見れんの期待しとく(微笑んで頷くとクスクス笑いながらベッドに寝転び相手の方へ両手を伸ばし)