【刀剣乱舞】幽霊屋敷と借り物刀

というわけでだ、みなこの館に元気にコンニチワーしに来てくれ！
この館に潜む我らが主（not背後）も俺の中の人も初心者だからやる気は保証しよう。

一応話は用意してあるが強制はしない。好きなように楽しんでくれよ！

…存分に、な（にぃ、とあまり人好きとはいえない笑み浮かべたかとおもうと、くるっと反転、るんるん音符を飛ばしながら歓待の準備を進めていく

む、なかなか来ないな…というか暇だ…(ホールに飾った花をつつきながら

ふむ…まあイイだろう誰もいないならいないなりに出来ることはある。俺は楽しむことに関しては努力を惜しまないタチなんでな(ぐ、と伸びをして気分を切り替えると息を吐き出し

せっかくなんで屋敷の案内でもしよう。もちろん玄関がノックされたあかつきには全力ダッシュで迎えにいくがな！

（洋館の扉をドンドンとノックして）
山姥切国広だ。……写しである俺が来ても嬉しくはないと思うが、参加希望だ。
俺の中の人が初心者だが、やる気だけは満ち溢れている。

＞山姥切国広

なるほどそうか、一番目は君か！（ノックを聞くなり扉を開けて、満面の笑みと共に迎え出て

参加希望結構！やる気も結構！　
歓迎しよう！これからしばらくここが君の本丸だ！
（両開きの扉を限界まで開け放つとホールに戻り、くるりと一回転、芝居がかった動きで両手を広げる

と、まずは君に使ってもらう部屋に案内しようついてきてくれ。
道すがら聞きたいことがあれば答えよう。あ、荷物は自分で持ってってくれよ
（上を指さして言う。どうやら「君に使ってもらう部屋」は二階にあるようだ

＞鶴丸国永

（目を丸く見開いて驚き少し固まった後、思い出したかのように中に入る）
…しばらく世話になる。（地面に置いた荷物を持ち上げ、一旦ホールに荷物を入れた後、開きっぱなしの扉を閉めて）

俺が使用する部屋は二階にあるのか…（ふむ、と頷き）
それでさっそく聞きたいんだが、俺の使う部屋はどういう造りになっているんだ？
外から見た感じだと全体的に洋風になっている様に見えるんだが…（荷物を持ち上げて、ぐるりと周囲を見渡した後問いかけて）

＞ 山姥切国広

俺たちの私室は２階に固めてあるんだ。
どう考えても収まりきらない部屋数のはずだが、
不思議なことに今権限可能な奴ら全員分の部屋があるぜ(赤い絨毯がていねいに敷きつめられた廊下を進みながら

あと２階にあるのは西洋仕立ての共用スペースやテラスぐらいかね。
もしくはこの館のことだ。ある、と思えばどんな部屋もあるのかもしれないがなぁ
(あっけらかんと笑いながらオカルトじみたことまで言い出す

さて、ちょうど君の部屋についた。
見ておわかりの通りまだ何も無い部屋だ。

寝台と西洋の押入れ…クローゼットだったかだけは用意してあるが、あとは好きな様にカスタマイズしてくれ。家具を注文したかったらこの端末を使って主にメールで申請するといい。
よっぽど酷いもんじゃなけりゃ許可はおりる。
(さも当然のようにフードからひょいとスマホのような端末を取り出すと山姥切に差し出した

これは1人1台支給される便利な端末だ。
当番や主命もこれで通達される。ついでにショッピングもできる。大切にしてくれよ
(「ちなみに俺も持っている」と再びフードから折り鶴ストラップの付いた端末を取り出してみせる

＞鶴丸国永

（興味深げに話しを聞き、出された端末を受け取る）
この四角い板の様なもので任務から趣味のものまで、何でも使えると言う事か…（じっと手元の端末を思わず見つめ）
…あんたは俺よりもその端末とやらを使いこなしているようだな。（ふと視線を上げると、ストラップのついた相手の端末が目に留まり）その折り鶴はあんたが折ったのか？

部屋の内装は来たばかりの俺には、どうしてやればいいか分からないから…迷惑じゃない範囲で俺の部屋を見てもらいたいがいいだろうか？（部屋を見渡した後、さっそく何か家具を置きたい様子でそわそわし）

――本日より一年間配属される事になりました、一期一振です。何方か居りますか？
（ 墨で丁寧に書き綴った地図を頼りに辿り着いたのは洋風仕立ての大きな館で。必要最低限の物だけが入った荷物を一度足元へと置き、屋敷の扉をコン、コンと叩いてから軽く咳払いをすると、簡潔な自己紹介を述べてから屋敷内に居るであろう人物に呼びかけ ）

＞　山姥切国広

そりゃそうさ、なんたって俺は君の先輩だからな！（ふふん、と得意げに
――ん？　こいつか？　さすがに手作りとはいかなかったが、こう、しゅっしゅぽちぽちとだな…
（山姥切国広の端末を使い通販万事屋サイトを開くとそのまま折り鶴のストラップをカートに入れ、注文ボタンまで押してしまい

まあこんな感じで一日もすれば注文した品が届く仕組みになっている！
ちなみに今注文したやつは俺からの祝いの品ということにしておこう。おそろだぞ喜ぶといい！
（にっ、と笑みを深め、コンコンと「注文が完了しました」の画面を指し示す

なるほど？　俺が指南しようか…そうだなぁとりあえず花なり草なり飾ってみるのはどうだ？
この、サボテン、とかいうやつなら大して手間も掛からないそうだが、
（ふたたび我が物顔で山姥切の端末を操作し商品ページを開いて見せた




＞　一期一振

ああいるとも！　よく来てくれた一期一振、待ってたぞ！
（勢いよく厚みのある玄関扉をあけ放ち、満面の笑みで出迎える

俺はここの近侍をやっている鶴丸国永だ。
俺たちにとっちゃ短い間だが、今日からしばらくはここが君の本丸だ。楽しんでいくといい！

さて、では早速部屋に案内しよう。
君はカスタマイズするのは好きかい？
（芝居がかった動きでひとしきり歓迎の言葉を述べると、満足したのかいつもの調子に戻り、館の案内をしようと歩き出した

>>鶴丸国永殿

…分かりました。では、暫しの間お世話になります。
（ 落ち着いた外装とは正反対に、勢いよく開け放たれた扉と声を高らかにして歓迎の言葉を述べる相手に思わず呆けてしまい。数秒程遅れて反応を示すと軽く会釈をして ）

かすたまいず、ですか？…確か使用者の必要に応じて変更をする、という意味でしたな。
（ 荷物を持ち上げると後を続くように着いて行き。相手の口から発された横文字に顎に手を添えると思い出しながら言葉の意味を口にして。好きか、と問われば肯定して頷き「 はい、興味はあります。 」と後に続くであろう発言を待って ）

＞鶴丸国永

（相手の端末を操作する指を見て「見事な手さばきだな」と思わず感想を言い）　注文した品がたった一日で届くなんて凄いな。荷物を受け取る場所は玄関先でいいのか？（通販の仕組みに思わず感動した後、疑問を聞き）
…俺は構わないが、名だたる名刀のあんたが写しの俺とお揃いの品を持つなんていいのか？（自分は嬉しいが、相手がどう思っているのか気になり）

これは…花なのか？だが形が瓜に似ているから食用なのか…？（相手の手に持っている端末を覗き込み、見た事がない形の花（？）に驚愕して）

＞一期一振

これが西洋の壺か…（玄関ホールにある花が生けてある花瓶を見て、ふと後ろを振り返ると自分以外の人物が見えて）
あんたが新しく来たやつか。…俺も来たばかりだから偉そうな事言えないが。（相手の姿を見た後、自身の被っている布を下に引っ張りぼそぼそと喋り）

＞ 一期一振

そいつは良かった。
なにせここで刀を預かるのは君らが初めてなもんでな、
部屋には最低限のもの以外まだ何にもないんだ
( なんて話している合間にも、通りがかった部屋に対して「あ、この先に風呂がある」などと屋敷の施設の説明を加え

―― と、ここだな
(ホールと同じく赤い絨毯が敷かれた階段を上り、各刀剣の私室が並ぶ廊下に出る。殆どの扉には何も無いが、鶴丸と山姥切の部屋にはネームプレートがかかっていた。そして二振りの目の前には「一期一振」の名前がかけられた扉がある。

さて、ここが今日から君の城だ…まだ真っ白だがな。
荷物はとりあえず備え付けのクローゼットに入れておくといい
まあこんな状態なもんで、欲しいものは各自でカスタマイズしてもらう事にしているのさ
(扉の先は、かろうじて寝台だけは置かれている質素な部屋。加えて収納の場所も指示すると、肩をすくめ眉尻を下げて笑った


＞ 山姥切

ああ、荷物の受け取りは玄関で構わない。
万屋の式神が来るようになっているんだ。
たしかネコの式神だったかねぇ
( 記憶を手繰り寄せるように目を細めて言い、

――……は、ははは！ なァにを謙遜してるんだか！
( 山姥切が遠慮がちに言うのを見て、一瞬固まるがすぐに破顔しばしばしと背中を叩く

まあそれが君の面白いところでもあるがな。
ともあれお揃いを持っていたところで、その程度で俺たちを比べるようなやつはいないさ。
(笑いすぎて出た涙を拭き取りながら

それに俺としてはこれが初めての贈り物だ、受け取ってもらえると嬉しい。
(落ち着いてきたのか穏やかな笑みに戻って

時々だが花も一応咲いたはずだが……えっしょく…？ た、たしかに肉厚でいけそうな見た目をして…(鶴丸自身サボテンに関する知識は浅いものだったらしく山姥切と一緒に食に関する可能性に思いをはせ画像をじっと見詰め

――なぁ山姥切、君、本当にこれを部屋に置かないか…？ そして頃合になったら食べられるかどうか試してみるというのはどうだ？
(無謀な作戦に挑む時のような謎にニヒルな表情で取引のように持ちかけ

＞鶴丸国永

猫…だと？あの小さな姿で荷物を運ぶのか…（猫の背中に小さい荷物から大きい荷物を背負っている姿を想像し「最新の式紙だからできるのか…？」と呟いて）

うっ…（背中を叩かれ思わずうめき声を上げ、少しむっとしながら相手の顔を見れば穏やかな表情が見えて）　………そうか。あんたが迷惑じゃなければいい。（お揃いの品を持つのは初めてなので、思わず嬉しくて口元が緩みそうな表情を隠すために頭に被った布を顔半分まで下げて、ぼそっと「ありがとう」とお礼を言い）


（きょとんと目をぱちくりと瞬かせた後、ちらりと端末に移っているサボテンの画像を見て）　試してみるのもいいかもしれないな。（妙に納得して相手の言葉に頷き）
…だが俺だけ食べるのは嫌だから、その時になればあんたの分のサボテンも用意しよう。（どうせなら一緒に食べたほうが美味しかった時の感動が倍になると考えて）

＞ 山姥切

ああ、なかなか彼ら力があるらしい。
尻尾が2つに別れてるのを見たからこんのすけのような式神なんだろうな
(実は鶴丸が見たのは二本足で器用に立ち、さながら人のように振る舞う猫又の式神。ここで既に山姥切と鶴丸の脳内に齟齬が生じているのだが当の本人らに気づくすべはなく。


――なるほど良いだろう。たとえサボテンが美味かろうと不味かろうと、もはや俺と君は一蓮托生と行こうじゃないか……えいっ(ぽち/一緒に、と言われて多少、否、思ったよりも心が踊る。その勢いでサボテンの鉢植えもカートに入れた。

あとは本棚とか机とか……何があると便利だろうなぁ
飯を食べるのは食堂があるし小さな書庫もここにはあるが…むむ
(ひとしきりふざけて満足したのか、実際に必要であろう品々にも考えを向け、しかし上手く妙案が浮かばないのか腕を組み悩み始め

――ふむ、下げ渡すのとは違いますが……
(自分の主に貸与という形で他の審神者の元に行ってくれと言われて数日、荷物を纏めれば別れの挨拶を済ませて件の本丸へと向かい。館の前に着けば見知った一振の境遇に自分を軽く重ねつつ、審神者の真意を図りかねて嘆息し)

来てしまいましたし、仕方ありませんね
(ここまで来てしまえばもうどうすることもないと扉を二、三度軽く叩けば誰かが出るのを待ち)

＞ 宗三

ほいほい今出るぞ〜…――っとこいつはおどろいたなぁ、まさか君を貸し出す審神者がいるとは…！
政府の人間もなかなかやり手だったということか
(重い扉を開けて、気だるげな眼差しとかち合うと、こちらは目を思わず丸くしてぽろりと正直な感想をもらす)

あ、いや、すまん、改めて……
よくぞ来てくれた！今日からここが君の本丸だ!!
(咳払いをひとつして気持ちを切り替え、扉を全開にして重厚な雰囲気のロビーに宗三を招きいれ)

＞鶴丸国永

なるほど…という事は知能も高く喋るのか…（頭の中で４足で歩き、尚且つ尻尾の付け根から２本の尻尾が生えていて、こんのすけのように喋る姿を想像して「なかなか見た目の割には賢いんだな」と）

ついに実現できるんだな。（いずれは食せるであろうサボテンに心を躍らせ）　部屋に存在するだけで便利なものか……風呂とかか？（前の本丸では風呂に入っていたなと考えて）

……知りませんよ、主の意図も、政府の言葉も。……あなた方の意図もね。
(驚いた様子の相手にうんざりしたような声を出せば探るように目を向けて)

一年間の期限付きですけどね。よろしくお願いしますよ
(招き入れられれば最初から対立するのも良くないと詮索は一旦やめ小さくお辞儀して、荷物を持ち直し案内されるまま中に入って)

――…ここ､か｡
(主からの命名で一年間だけ行ってきてくれないか､とのことで面倒な事を押し付けられたなんて思いつつ荷物を纏め審神者から貰った地図を頼りにその例の屋敷へと向かい｡――その屋敷の前に着くと一つ溜息を吐いては二､三回扉を叩き)

＞ 山姥切

ああ、個体差はあるがなかなか渋いイイ声で受け取りのサインを求められる。
揃いのポロシャツにズボンをはいていたんで見た瞬間に「これは喋る」と察しはついたがな、あまりにイイ声でだったんでうっかり驚かされてしまったぜ…
(その瞬間を脳内で再生しているのか目をすがめうんうんと一人で頷き

―――風呂…だと…‼
(まるで稲妻にでもあたったように目をカッと見開き固まる。その後何かを堪えるかのごとく俯きぷるぷると両の拳を握り締めて震えた

……みは…君は…！ 天才か!!!
(が、それも束の間、がばりと顔を上げ、無遠慮に山姥切の両肩を掴むと激情のままに前後に揺らす

そうか！風呂！ 風呂付きの部屋！
最高じゃないか！ここ最近で1番心が踊ったぞ！
(勢いよくまくし立てるその表情はまるで幼子のようにも見え


＞ 宗三

知らない、知らないか…まあ当然さ、俺たちはまだ出会ったばかりだ
知りたければこれから知っていけばいいさ。
(「あなた方の意図も」と含みを持たせた言い方にニヤリと目を月のように細めて笑んでみせ、その内心これから面白くなりそうだと期待を高める

こちらこそよろしく頼む。
さて、早速だが君の鳥かごに案内しよう。
鍵のない出入り自由かつ君の自由にできる特別製だ。
あ、荷物は自分でな。
(一転、からりとした人好きのする笑顔に戻ると上機嫌で屋敷の説明をしながら赤絨毯の廊下を先導する

――あっちが娯楽室でその向こうに食堂、それからええと、あ、あっちが裏口だな
(こんな調子で廊下を抜け階段を上がると男士たちの自室が集まる廊下にでる。いくつかのネームプレートがかかった部屋を通り過ぎ、とある部屋の扉の前で足を止めた

というわけで到着だ。簡単に説明はしたが、屋敷のことに関わらず気になることがあればなんでも聞いてくれ。
(「なんたって君の先輩で近侍だからな」と得意げに付け加えれば、ここまでで質問はないだろうかと確かめ


＞ 伽羅坊

さぁてお次は…――おお！伽羅坊!!よく来たなｧ！
(落ち着いたノックの音が聞こえて出てみれば、宗三に続きまさかの姿がそこにあって。

さぁさぁそんなところに突っ立ってないで入るといい！
(素っ気ないが根は優しいと判断している彼の背後に素早く回るとグイグイと旧知ゆえの遠慮のなさで押し込んでしまい



＞ 皆様
( 男士同士の絡みは「鶴に部屋を案内されて自由の身になったあと」の設定でやると上手くいくと思いますので、近鶴との話が終わっていなくても終わった体で自由に動いていただいて構いません！ もちろん屋敷の探索もOKです！)