語り部役の鶴丸 2018-01-17 23:33:15 |
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> 山姥切
ああ、個体差はあるがなかなか渋いイイ声で受け取りのサインを求められる。
揃いのポロシャツにズボンをはいていたんで見た瞬間に「これは喋る」と察しはついたがな、あまりにイイ声でだったんでうっかり驚かされてしまったぜ…
(その瞬間を脳内で再生しているのか目をすがめうんうんと一人で頷き
―――風呂…だと…‼
(まるで稲妻にでもあたったように目をカッと見開き固まる。その後何かを堪えるかのごとく俯きぷるぷると両の拳を握り締めて震えた
……みは…君は…! 天才か!!!
(が、それも束の間、がばりと顔を上げ、無遠慮に山姥切の両肩を掴むと激情のままに前後に揺らす
そうか!風呂! 風呂付きの部屋!
最高じゃないか!ここ最近で1番心が踊ったぞ!
(勢いよくまくし立てるその表情はまるで幼子のようにも見え
> 宗三
知らない、知らないか…まあ当然さ、俺たちはまだ出会ったばかりだ
知りたければこれから知っていけばいいさ。
(「あなた方の意図も」と含みを持たせた言い方にニヤリと目を月のように細めて笑んでみせ、その内心これから面白くなりそうだと期待を高める
こちらこそよろしく頼む。
さて、早速だが君の鳥かごに案内しよう。
鍵のない出入り自由かつ君の自由にできる特別製だ。
あ、荷物は自分でな。
(一転、からりとした人好きのする笑顔に戻ると上機嫌で屋敷の説明をしながら赤絨毯の廊下を先導する
――あっちが娯楽室でその向こうに食堂、それからええと、あ、あっちが裏口だな
(こんな調子で廊下を抜け階段を上がると男士たちの自室が集まる廊下にでる。いくつかのネームプレートがかかった部屋を通り過ぎ、とある部屋の扉の前で足を止めた
というわけで到着だ。簡単に説明はしたが、屋敷のことに関わらず気になることがあればなんでも聞いてくれ。
(「なんたって君の先輩で近侍だからな」と得意げに付け加えれば、ここまでで質問はないだろうかと確かめ
> 伽羅坊
さぁてお次は…――おお!伽羅坊!!よく来たなァ!
(落ち着いたノックの音が聞こえて出てみれば、宗三に続きまさかの姿がそこにあって。
さぁさぁそんなところに突っ立ってないで入るといい!
(素っ気ないが根は優しいと判断している彼の背後に素早く回るとグイグイと旧知ゆえの遠慮のなさで押し込んでしまい
> 皆様
( 男士同士の絡みは「鶴に部屋を案内されて自由の身になったあと」の設定でやると上手くいくと思いますので、近鶴との話が終わっていなくても終わった体で自由に動いていただいて構いません! もちろん屋敷の探索もOKです!)
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