鵺が見る夢　　

( / 此方チャットサイトに久し振りに参加させてもらうので、まだまだ不足点が多々あるかと思います。その際は今回のようにご指摘、ご指導よろしくお願い致します！ / 蹴り推奨 )



.....！––なにっ...コレ..、気持ち悪い....

意見箱にって、どんな悪戯よ。まぁいいや、他のは普通のか...。なんか流してあげようかな、

( 3枚ある中のルーズリーフのメモを軽い気持ちで開いたところ予想外に不気味な内容で、一瞬息が上手く吸えずに喉がヒュッと音を立て。背に嫌な汗をかきメモを落としそうになるが、これは夢だと唱え深呼吸をして。暫く心臓がドキドキと鼓動を早めていたが他2枚のメモの内容が普通であったことから落ち着きを取り戻し。辺りを見回し夢であったとしてもこのまま廊下にいるのも先ほどのメモの件もあったしと気味悪がり、早々に室内に入りたくなりメモは手にしたまま目の前の放送室の扉に手をかけて鍵が開いているのかを確認し )


【探索】所持品: シルバーの鍵 小さな鍵 意見箱のメモ

>39　柊修吾様


下一桁→9（　奇数の為、【調査】失敗　）

　ガラスに手を遣り外へと視線を巡らせるも想像以上に霧は濃く、目を凝らしても近くに植えられた木以外にはっきりと確認できるものはない。しかし薄ぼんやりと見える地面は遠く、恐らくここは3階だと予想することができる。貴方が触れたガラスは冷たく、普段学生たちが使っている教室にしては綺麗に磨かれすぎており汚れの一つすら付いていないようであった。そうして貴方が窓の方へ向かっている内に先程転がってきていたマーカーは床のどこかで動きを止めたらしく、気が付けば地面を転がる音は途中で途切れている。貴方の足音や呼吸音だけがその場に響く中、ふと背を向けた教室内に何かの気配を感じたような気がした。



　　　　

>40　三角重様

（　／此方も確認を忘れておりました。そうですね…後々使用可能になる追加行動も職業毎にご用意しておりますので、初期段階での行動はどちらか一つでお願いしたく思います。今回はシリアルキラー寄りということですので【衝動】のみの使用をお願いしても宜しいでしょうか？
所持品の記載については背後様がわかりやすい方法で行って頂いて構いません。此方でも所持品の確認は行っておりますが、ミスが無いとも言い切れませんので是非そのようにして頂けると助かります。　）


下一桁→7（　奇数の為、【探索】失敗　）

　教室内を改めて見て回るも、やはり壊れた教材や使わなくなった備品が出てくるばかりでこれといって目新しいものは見つからない。机の上に置かれていた紙の束もごく一般的なプリント類のように見えた。幾つか置かれているダンボールはそれなりの重さがありそうで、揺らすとガチャガチャと音がなることからこの中身は紙等の類いではないようだ。また、この部屋の黒板は壊れているらしく、上下にスライドさせる為の取っ手を引いても何かが引っかかったような感覚が手に伝わるのみで全く動きそうにない。



　　　

>41　瀬奈雫様


下一桁→1（　奇数ですがこの扉は元々開いていた為判定無効　）

　貴方がメモを片手に放送室の扉に手をかけると何事もなく扉は開いた。こぢんまりとした室内は手前側と奥側で仕切られ二つの部屋に別れている。電気は既に点いており手前側の部屋には放送用の機材が並んだ机とパイプ椅子、棚やモニター等が奥の部屋側に向けて並べられているのが見て取れた。奥の部屋へ行くためには更に扉をくぐる必要があり、二つの部屋を仕切る壁には大きな窓ガラスが嵌め込まれている。窓には黒いカーテンが引かれ、奥側の部屋がどのような作りなのかは確認できない。室内の壁は全面防音加工が施されており、扉を閉めてしまえば外の音が入ってくることも中の音が漏れることもないだろう。



　　　　

>42

───夢の中、ねえ。(掌に伝わる無機物の冷たく、ひやりとした質感。窓辺に近付いたことにより自分が─あくまで視覚情報に過ぎず、ハッキリとした確証はもてないが濃霧の中に覗く地面と木々の高さから察するに―三階辺りに居ることが判明した。掲示物に彩られた校舎の内壁や床はそこまで真新しいものではないのに、窓ガラスには手垢の欠片も見当たらない。何もかもがアンバランスなこの空間において、信じられるのは自分の直感のみ。下衣のポケットに適当に突っ込んだ折りたたみナイフを取り出して利き手に握るとクツリと低く喉を鳴らして。背を向けていた室内を振り返ると同時に手近な学習机を椅子ごと力任せに蹴りあげる。けたたましい音を響かせ、均等に並んだ列を崩しながら進む障害物の行方には目もくれず、身を翻すと教卓の方に駆け。何もなければ取り越し苦労で結構、仮に何かあったにせよ多少の時間稼ぎにはなるだろうとの考えは果たして。スピードを殺さぬまま、鉄製の棚近くの壁に体当たりの勢いで逆手をつき、視線をさっと滑らせて)

【調査】鉄製の棚

持ち物：折りたたみナイフ

>45　柊修吾様


下一桁→0
（　偶数の為、【調査】成功　）
（　自動幸運判定→0の為大成功　）

　貴方が目一杯蹴り上げた机は周囲の椅子や机を巻き込み、盛大な音を立てて綺麗に並んでいた列を大きく崩す。その光景を目にすることもなく走り込んだ先には腰程の高さがある鉄製の棚。スライド式の扉は閉じられていたが、よく見てみると少しの違和感を感じた。どうやら扉に嵌め込まれているはずのガラスが存在せず、外側から腕を入れることができるようだ。棚の中は上から三段に区切られており、一番上にはA4用紙が一枚、二段目には薄汚れたお守りのような物が見える。三段目を見るためにはしゃがんだ姿勢で頭の位置を下げ、中を確認する必要がありそうだ。
　先程感じた気配はよりはっきりとしたものになっている。貴方が棚へと注意を向けた時、甲高い女性らしき人物の悲鳴が聞こえたが、その声の出処はどうやら教室後方。さほど広くはない室内とはいえある程度の距離があり、棚の中を探る余裕は十分にありそうだ。



　　　　

>46

はー、そうくる感じ？(真っ先に目に付いたコピー用紙と薄汚れたお守りを上段、中段から何れも引ったくるように取り出し、一先ずはコートの外ポケットに。それぞれの内容については後に確認するとしよう。続け様に床の上に片膝を着いて屈み、頭の位置を下げ、唯一目視できなかった最下段の様子を窺おうとした刹那、聴覚を刺激したのは決して狭くはない室内に響き渡る甲高い女性の悲鳴。自分がこの場で目を覚ましてから扉の開閉音は聞いていない。新たな来訪者とは考え難く、人の気配にはそれなりに敏感な職業柄、先客の存在を見逃したとも思えない。声の出所からおおよその距離は推測出来たが、下段は覗き込まず、逆手でさっと底面を撫ぜるだけに留めて、即座に腰を上げることに決め。ホワイトボードをスライドさせながら、左から右に教壇をするりと横切り、出入口とおぼしき二ヶ所の扉の前に立ち。利き手に握る銀色の刃をを軽く揺らして溜息混じりに嘆息、明らかに異変が生じつつある室内を振り返り)


持ちもの：折りたたみナイフ

電気もつけてくれちゃって...、親切な夢だ。
放送室は普通な感じだよねー、防音な感じでさ...これ開かなくなったりしないよね？この紙一応挟んでおく？

( 戸を開けるとそこは見慣れた感じの放送室で、電気も付いていることで一息つき。見渡すと奥の部屋にはまたカーテンが掛かっており先が見えないといった感じで、再び底知れぬ不安に襲われ。放送室なのだから防音だし、夢だから閉じ込められる事は容易にありそうでドアノブから手が離せず。何か扉に挟んで置こうかと思うも手持ちは鍵と紙、全く頼りない為に肩を竦め。急に明るい所に出てきた為目がチカチカしてあまりよく回りは見えず、取り敢えず手をドアノブにかけたまま手前の部屋を目を慣らしながら観察して )

【探索】 シルバーの鍵 小さな鍵 意見箱のメモ3枚

>47　柊修吾様


下一桁→4（　自動幸運判定→偶数の為成功　）

　貴方が振り返った瞬間聞こえていた悲鳴はピタリと止み、室内にはスライドさせたホワイトボードがその勢いを殺しきれずに動く音だけが響いていた。先程まで確かに何らかの気配を感じていたにも関わらず、そこには何も、誰もいない。そう思ったその時、何もないはずの空間から今度は女性の笑い声が聞こえてくる。頭の中に直接響いてくるその声は、次第に複数の女性の甲高い笑い声が重なり合うように声量を増していた。貴方が何か行動を起こす暇もなく冷え切った風が貴方の身体に纏わりつき、これまでにない悪寒と不快感を感じさせる。（　精神力−2　）全身が冷たい空気に包まれぐらりと視界が揺らいだその瞬間、コートのポケットから温かい風が溢れ出し、同時に恐ろしいほどに冷えていた空気は貴方の身体から離れていく。成す術もなく立ち尽くしていた貴方がその時見たのは、青白い顔に真っ赤な唇を歪ませた髪の長い女性。一瞬その姿を間近で確認したと感じた時には既に女性は消えており、遠のいていく笑い声から察する限りどうやら一時的に脅威を退けたのだと推測できる。その場に残ったのは散乱した机や椅子と、どっと押し寄せる疲労感のみであった。（　体力−1　）



　　　　

>48　瀬奈雫様


下一桁→0（　0の為、【探索】大成功　）

　貴方がドア付近から部屋の中を注意深く眺めたところ、まず初めに見つけたのはすぐ近くの壁に立てかけてあった折り畳み式のパイプ椅子。比較的新しい物らしく丈夫そうで、ここから片手を伸ばせば届く位置に置かれている。今は畳まれた状態だが、椅子の形に開けば扉と壁との間に挟んで扉を開いた状態で固定させることができそうだ。
　次に目に入ったのは機材が並ぶ机の上。ぱっと見た限り使い方が分からない複雑そうな機器ばかりが並べられているように感じたが、よく見てみればそこには見慣れた機械が一つ。貴方が片手で持つことができそうな程コンパクトで、四角い形をしたシルバーのビデオカメラだった。



　　　　

（　/　素敵なトピックの発見に胸の高鳴りが止まりません…！是非この不思議な世界に迷い込みたいと思い、お声掛けさせて頂きました。pf提出の前に職業についてお聞きしたいのですが、役者等の所謂“芸能人”での参加は可能でしょうか？売れない舞台役者で他のアルバイトと兼業している、という設定を考えているのですが…。ご回答頂けると幸いです。宜しくお願い致します。　）


　　　

>>主様
(/失礼します。つかぬことをお伺いしますが、貴方様は版権カテのトピ建て相談室で、テストプレイヤーを募っていらっしゃった匿名様ですか？ところどころ似ていたもので、勘違いでしたら申し訳ありません)

>51様

（　／当トピックに興味を持って頂きありがとうございます！素敵だなんてとんでもない、まだまだ参加して下さっている皆様のお力を借りながら試行錯誤しているところで御座います。
新たな職業のご提案、ありがとうございます。役者等の芸能人でのご参加は勿論可能です。次レスに追加の職業について記載させて頂きますので参考にして頂ければ幸いです。また何かご意見やご質問がありましたら何なりとお申し付け下さいませ。貴方様の参加希望をお待ちしております…！　）



>52様

（　／はじめまして。ご質問に対する回答ですが、単刀直入に申しますと貴方様が仰っている方と私は全くの別人です。当該トピを確認しましたが、確かに似たような内容が同時期に投稿されていますね。混乱を招いてしまい申し訳御座いませんでした。もしあちらのトピでトピ立てを考えていた匿名様やそれを楽しみにしていた方々に不快な思いをさせてしまったのであれば、この場でお詫び申し上げたいと思います。今後とも当トピックを宜しくお願い致します。　）



　　　　

：　追加の職業


▶　芸能人（　役者や歌手、モデル等の芸能活動を生業とする人たち。厳しい芸能界で培われた精神力の高さと生まれ持った運の良さが強み。しかしあくまでもこの数値はある程度知名度のある者を対象としており、個々の経験や実力によって数値変動が激しい職業と言える。　）
体力：60　精神力：80　知力：50　攻撃力：40　防御力：40　素早さ：50　運：70
【魅力】指定した人物の数値を強制的に一時低下させる。また、判定に成功した場合は相手を魅了させ、戦闘不能にさせたり時には相手を操ることも可能となる。

▶　記者（　新聞や雑誌、テレビ番組等の取材に携わる者。派手な動きは避け、影に潜みながら的確な情報を得て行動できる頭脳派向きな職業。素早さはあるが全体的な戦闘力は低いので注意。　）
体力：45　精神力：60　知力：80　攻撃力：40　防御力：45　素早さ：70　運：50
【追跡】一度見失ったものを追う際や、相手に見つからないよう行動する際の成功確率が上がる。また【探索】時、重要な情報を得やすくなる。



　　　

：　重要事項まとめ


（　>1　）注意事項、設定
（　>2　）シナリオクリア／判定／基本的な行動とスキルの表記について
（　>3、>54　）キャラクターの職業について
（　>4　）参加希望時の注意点
（　>5　）現在選択可能なシナリオ
（　>9　）当トピックのドッペルについて
（　>18　）参加者様へのお願い



　　　　

>50


やった...! これを、こうして、
––...ん？ これってビデオカメラ...?あっちの部屋で使うやつかな。

( 部屋を見回すと、ドアを押さえたままでも手が届きそうな位置にあるパイプ椅子を発見して。丁度よく見つけられた椅子にしてやったりと笑みを浮かべながら手を伸ばして取ると、椅子を広げドアの間に挟み閉まってしまうのを防ぎ。取り敢えずこの部屋から出られなくなる心配は無さそうだと一安心し息を吐き出すと再び辺りを見渡し。次に見つけたのはよく分からない機材たちに紛れていたビデオカメラで、ここは放送室なので隣の部屋で映像を撮るときに使うためのものであろうと冷静に考えて自分の中で何故ここにビデオカメラがあったのか結論を出し。少しの好奇心から、ビデオカメラを手に取り中に何が映っているのかを確認しようとどれが何のボタンか分からないが適当に操作して )


【調査】 持ち物:シルバーの鍵 小さな鍵 意見箱の紙3枚

>>53
(/ご回答ありがとうございます。そうでしたか、それは失礼しました…)

>56　瀬奈雫様


下一桁→7（　奇数の為、【調査】失敗　）

　パイプ椅子は扉と壁との間にしっかりと挟まっており、何かの衝撃が加えられない限り勝手に扉が閉まることはないだろう。貴方が手に取ったビデオカメラはやはり近付いて眺めてみても至って普通の、どこにでもある家庭用の電気製品であった。適当にカメラをいじってみた所、録画ボタンや設定のボタン等を途中で押してしまったらしく画面が色々と切り替わったものの、どうやら何度目かに押した物が録画した映像を見る為のボタンだったようだ。一瞬画面が暗くなったかと思うと、録画したのであろう音声が流れ出す。映像も同時に映し出すのだと思っていたが、壊れているのかそもそも録画した場所が暗闇なのか、画面には何も表示されない。しかし音声だけははっきりと聞き取ることが出来た。流れてくる複数の声は一見楽しげに笑い合っている生徒たちの物のように思えたが、その内容はとても楽しいと思えるものではなかった。誰かを酷く罵る言葉や辱める言葉が飛び交っている。それらを向けられているのは女子生徒のようで、女性に対するあまりにも下品な単語が幾つか聞き取れた。ゲラゲラと笑う何人かの男女の声を最後にプツリと音は消え、辺りには再び静寂が戻る。再生可能な記録はその音声と先程貴方が間違えて録画ボタンを押した時の数秒の映像のみ。何度再生しても今の記録は音声しか流れないようだ。



　　　　

（　／募集上げです！　）



　　　　

>58

んー.....壊れてる？ にしても、なんか嫌な感じ...。

( 手にしていたビデオカメラから突然音声が流れ始めると、うわっと小さく声をあげ目を瞬かせ。きっと押したボタンのどれかが映像を再生させるボタンであったのだと考えを巡らせると、落ち着いた様子でディスプレイに視線を落とし。しかし映像が映るはずのディスプレイは暗いままで、首を傾け幾つかのボタンをまた押すも何も起こらず。仕方がないと諦めた様子で、ビデオカメラから流れる音声に暫し耳を傾け。流れてくる音声は何やら女性を罵る様な言葉で思わず眉を顰めて。数秒の録画された音声が停止するとビデオカメラの電源を消して、もう再生する気は内容でビデオカメラは元あった場所へ戻してしまい。視線は隣の部屋へ繋がるドアへ向いており、ビデオカメラを元の場所へ戻すと次は扉へと手を伸ばし、開くかどうか試して )


【探索】 所持品: シルバーの鍵 小さな鍵 意見箱の紙3枚