Destiny ─ 始まりの冒険の書 ─ / 非募

( 元の世界へ戻れる情報が今のところ無く､ため息をつくと貴方から声を掛けられパッと顔を上げる｡貴方と一緒に居なかったのは数分の間だったが唯一この世界で頼れる存在の貴方の姿を見て､安心したのか少し泣きそうになると堪えて笑みを浮かべ立ち上がり )･･･あっ､カミュさん｡お帰りなさい！えっと･･･このお店には何も情報はありませんでした｡はい､宿の予約をありがとうございます｡これから､どうしましょう？町を見ますか？それとも､もう宿へ行きますか？

…そうか。オレも宿屋にいた人達に聞いてみたが、特に情報は得られなかったな。マユが疲れてないなら、もう少しだけ聞き込みしてから宿に戻ろうと思うんだけど…大丈夫か？( 此方も報告をしながら駄目だったと肩を竦め。町に着いたばかりだしこれからだと頷くが、慣れない場所で気疲れしてはいないかと彼女を気遣い )

そう･･･ですか｡･･･でも､行ってない場所もありますし､まだ先もありますから､めげずに頑張ります！はいっ！私は､まだまだ元気ですので行きましょう！( 貴方の言葉にやはり､元の世界へ帰れる情報は皆無だろうと感じ睫毛を伏せて返事をして｡しかし､自分の事でくよくよしていられないと思い､次への望みをかけて元気よく言っては )


( / これから色々として行こうかと思うんですが､どうでしょう？先輩などに関しても入れますが､何か､こうしたいとかありますか？ )

元気で前向きなのはマユのいいところだな。だけどあんまり一人で頑張りすぎないようにな。オレもいるんだからさ。( 気を取り直し元気に返事をする彼女を見て頷くが、気負いしすぎないようにと伝えれば此方も気合いを入れ、聞き込みを開始することに ) よし、行くか！


(/流れとしては、これから聞き込みをしても収穫もなく宿に戻る感じになるかなと思っていました。まだ出会ったばかりなので今回は別室にしておき(笑)、夜眠れない真優ちゃんと何処かでお話して少し距離を縮められたらなぁと。先輩の事はその時ちらっと話して貰って、もし似た人に付いていってしまう等のイベントを起こすなら次の町以降にした方がいいかなと。少しずつカミュの気持ちの変化も付けていけたら…と思っています。
もし何かやりたい事やご希望がありましたら、何でもおっしゃってくださいね！)

･･･私､あまり哀しい顔を見せたくないんです｡その人にまで哀しくなって欲しくないし､その人の笑顔をずっと見ていたいので｡勿論､カミュさんは頼りになります！何かあれば､お話しますね( 相手の笑顔の為ならと自分の想いを告げては､貴方からの気遣いに頬を弛ませお辞儀をし改まり｡掛け声を聞くと一緒に歩き出し､ふと近くの建物に止まり､そこは､ぱふぱふ屋(!)だとは知らず指を差して )･･･カミュさん！先ずはここに入って聞いてみますか？



( / わかりました！細かい流れを有難う御座います！楽しみです！私なりにDQを少し調べまして｡変てこな話？(ぱふぱふ屋)を入れてみました(笑)華麗にスルーして頂いて構いませんので！あの､距離が近づいたら､次以降の町でも道端でも良いのですが､異世界から来た真優の噂を聞き連れた盗人に連れ去られそうになった所をカミュさんに助けてもらうってのをやりたいです！後､私も嫉妬したいです！カミュさんが綺麗な女性と楽しく話していたりとかキャラ崩壊に繋がらない程度に入れて頂けたらと！どうでしょうか！？← )

あぁそうだな、入ってみ──…、…げっ( 彼女の思いを聞いていると不思議と心が和み。示された建物に早速入ろうと足を向けるが、何の店か察したのかぴたりと足を止めると同時に声を発し。くるりと回れ右をすると何やら気まずそうな様子で話しかけ ) …いや、なんつーかその…此処は行くだけ無駄だと思う。他を当たろうぜ。



(/なんと！楽しいイベントを有難うございます(笑)真優ちゃんに気付かれてしまわない内に立ち去ろうと必死ですが、果たして…!? ←
こういうミニイベントは大歓迎ですので、お好きなように取り入れてくださいませ！
真優ちゃん拉致(?)事件も了解です！連れ去られそうになる所でも、実際連れ去られてしまいアジトに助けに行く所でもOKです！焦りや心配から真優ちゃんの存在の大きさに気付くといいなぁと。それから嫉妬も大歓迎です！(嬉)少しずつ組み込んでいきたいなぁと思います。
何だか色々調べて頂いたようで…いやはや有難うございます(涙)先にも申しましたように知識はなくても楽しければ良しなのですが、カミュのムービーはちらっと見ていただけると嬉しいです(笑))

･･･えっ､でも聞き込みしようって･･･カミュさん？なにか知ってますね？私にも教えて下さい？( 先程の雰囲気とは全然違う貴方に疑問を浮かべ手を下ろし､明らかに様子がおかしいと首を傾げては自分は中の事は知らず気になり､貴方の目の前に立ち､ぐいぐい詰め寄り問い質して )


( / この後､私達はぱふぱふ屋へ行くのか！？ドキドキですね(笑)はい､イベントとか起こすならDQ11寄りにした方が良いですよね？盗人役を入れるとなると第三者が必要になるかと思うのですが､私がやって大丈夫ですか？自分で攫って自分で助けを求める､ちょっと痛い奴になると思いますが(苦笑)もう､嫉妬したら機嫌が悪くなる真優が目に見えてます(笑)はい､少しでも共用したいと思いまして､拝見させてもらいますね！)

いや、だから──…っ、( すんなり引き下がると思っていたが、意外と頑固なところもあるらしい。どう説明すればいいか悩み口ごもるも、観念したように溜め息をつき複雑そうな表情で頭を掻いて ) ここはぱふぱふ屋だ。言ってみりゃ大人の店だな。



(/真優ちゃんに問い詰められるというおいしいシチュだけでお腹いっぱいになりました(笑)
あ！イベントは11寄りとか考えず自由な感じでOKですよ！第三者やモブ的なものもお好きに動かしてくだされば、こっちも状況見て勝手に操作させてもらうと思いますし。
動画は単にカミュのイケメンっぷりを見て頂きたかっただけなので(笑)、知識等はお気になさらず緩く楽しくいきましょう！)

ぱふぱふ･･･屋？大人のお店･･･えっ、あっ･･･わわわっ！カカカミュさんは､その･･･行った事があるんですか？( 問い質した所はいいものの､貴方からの説明を聞けば考えて｡数秒間止まり理解すると､頭の中がピンク色に染まり頬を両手で包み赤面して慌てるもやはり､気になるのかチラッと見つめて訊ねては )


( / 聞き取りそっちのけで聴取してます(笑)イベントと盗人の件､了解です！私の盗人は､たぶん強いですよ！(笑)はい､そしたらカミュさんのムービー見てみますね！ )

…ああいうのは別に店に入らなくてもその辺の物陰に潜んでたりするんだよ。( 恥じらいを見せながらも興味津々に訊いてくる彼女。さてどう答えるべきかと困ったような表情で曖昧な答えを返し ) ほら、さっさと行こうぜ。こんな場所で立ち止まってたら勘違いされ──、( 先ずは店の前から離れなければと相手の腕を引こうとした瞬間、扉が開いて声をかけられ )


(/遅くなりました、すみませんorz カミュよ、何故はっきり否定しない(笑)盗人強敵ですか…！真優ちゃんの為にも頑張らなきゃですね！)

･･･物陰から出てくるのですか！？油断大敵です｡そうですよね｡カミュさんも男性ですもんね･･･あっ､はい──･･･！( 否定せず説明をしてくれる貴方を見て､やはり１人の男性であって欲はあるんだなと仕方なく思いつつも心のどこかでショックを受けて小声で呟き｡次のお店へと行こうとした瞬間､声を掛けられ吃驚し､取り敢えず話を聞いてみると )･･･あの､カミュさんの事をお客さん､私の事をここで新しく働く人だと思われてるみたいですけど？( どう対応して良いのか分からず貴方に声を掛けてじっと見つめて )


( / いえいえ！無理なさらず､ゆっくりで大丈夫ですよ｡もし､都合が悪ければ一言下さい！待ってますので！真優は少しショックを受けたもようです(笑)負けん気が強いだけで腰抜けだと思います｡お城の兵士を倒したカミュさんには敵いません！(笑) )

おいおい、何か誤解してないか？確かに誘われた事はあるが乗ってないぜ。…って、マジか。( 相手の様子を見て誤解を与えてしまった事を知り慌てて否定し。客やらアルバイト希望だと勘違いされている事に気付き説明するも、強引なぱふぱふ屋により無理矢理二人とも店内へ連れ込まれそうになり。流石にイラッとしたのか迷惑そうに振り払うと、相手の腕を引いて庇うように自分の後ろへと ) ──だから違うって言ってるだろ。そういうのは間に合ってるし、こいつにそんな仕事させられない。…行くぞ、マユ。( きっぱり断ればそのまま相手の腕を引き、足早にその場から離れ )



(/了解です、ありがとうございます！
カミュはゲーム内でもその辺の女子からラブレターを貰ったりイケメンだと噂されたりとやたらモテるようなので実際どうなのかわかりませんが(←)、結婚願望は無いらしいのでぱふぱふよりお宝であって欲しいという願望を込めて…！笑
とにかく真優ちゃんには働いてほしくないカミュでした(笑))

( 貴方からの返答を待っていると､同時にぱふぱふ屋の人に中へと連れ込まれ､頭の中が混乱し慌てていれば､力強く後ろへ腕を引かれ驚くも広い背中に何処と無く勇者のような風貌に見えた貴方が目の前に見えて目を見開き､瞬間的にきっと庇ってくれてるのだろう､と思いぱふぱふ屋との会話をただ聞いていれば､予想外の言葉に再び驚く｡しかし､貴方から伝わる言葉は本当に働かせたく無いのか｡でも私が内気なせいで断ってくれたようにも見えた｡言葉を掛けられるも少し複雑な心境の中一緒に出て行き話掛けて )･･･ありがとうございます｡カミュさんが断ってくれなかったら､どうなっていたか｡もう､近寄りません･･･！あと､私､勘違いをしてました｡カミュさんは､このお店に入った事あるのかと思ってしまって｡ちゃんと聞けて少し心の中がスッキリとしました｡では､改めまして｡聞き込み行きましょう？


( / それ､モテモテじゃないですか！カミュさんはリア充ですね(笑)お宝だったんですね！ちゃんと伝わりました！庇って下さり真優のパラメーターが上がりました(笑)どのような経緯かは分からずでいますので､複雑な心境を書きました！今日はバレンタインなんですが､旅の途中なので気持ちが伝わったら何かしら渡しますね？ )

マユをあんな店で働かせるわけにいかないからな。金になるとか何だとかで勧誘してくる奴も居るから気を付けろよ。( 店から離れた場所で立ち止まり、掴んでいた腕を離してやると相手と向き直り忠告し。気を取り直して聞き込み再開。片っ端から聞いていくが中々情報を得られず。やがて辺りは薄暗くなって来て、賑わっていた町中は次第に静かになり ) 暗くなってきたし、今日はこの辺にするか。疲れただろ？宿に戻ろうぜ。


(/肝心のカミュは一人の方が気楽だとかで、恋愛にあまり興味無さそうなんですけど(笑)なので真優ちゃんの存在は貴重ですb 一緒に色んな事を楽しみながら絆を深めていきたいですね！バレンタイン…カミュは照れるでしょうね(笑)情報収集、または資金稼ぎの為、恋人同士の振りをしなきゃならない場面があっても楽しそうですね。今まだそんな関係じゃないので、照れてぎこちなくなりそうですw)

はい！･･･迷った時は１人で聞かずにカミュさんに相談しますね( 貴方から忠告を聞くと首を縦に振り｡改めて貴方と一緒に町の人に聞くするも､変わらず情報は無し｡今の私の感情に似ているかのように空も暗くなり､町も静まる中､覇気の無い声色で )･･･そうですね｡ありがとうございます｡はい､今日は､もう休みましょう｡えっと･･･宿はどっちでしたっけ？



( / 振り向かせたい子が沢山いそうです｡真優は幸せを噛み締めないとですね！はい､カミュさんに頼られるように頑張ります！わぁ！良いですね！確かに､バレそうです(笑)腕組んだら､カミュさんの照れた姿が見れそうで今から顔が弛みます(笑) )

今日は収穫なかったけど、大丈夫だって。きっと元の世界に戻れる。マユを元の世界に帰すまでとことん付き合うからさ。( 明らかに元気を失った彼女の声。励ますよう背中をぽんと叩くとにっと笑み、共に宿の方に向かって )


(/背後様もやってみたい事など、今後もどんどんお好きに組み込んでいってくださいませ！
ちなみにこの後は別室になるわけですが、中々眠れない真優ちゃんと何処かでお話したいです。どちらかの部屋でも外を散歩しながらでもOKです！)

･･･カミュさんにはお世話になってばかりですね｡ありがとうございます｡はい､もっと前向きに行きますね！( 貴方からの言葉に自分が嘆いてはいけないと思い､頑張ろうと笑顔を向けて｡宿へ向かい中へと入れば宿主と話をして部屋へと向かい着けば扉の前で )･･･私の部屋はこっちですね｡それでは､また明日｡お休みなさい､カミュさん｡



( / はい､有難う御座います！了解です！そしたら､外でお願いします！一旦部屋に行ってから此方からカミュさんの部屋に行って外に行きますね！お話なんですけど､どこまで聞いて大丈夫ですか？妹さんの話は聞こうと思ってるんですが｡ )

ああ、おやすみ。今日は疲れただろうし、ゆっくり休めよ。( 部屋の前で挨拶を交わすと相手が部屋に入るのを見届けてから自分も入室し。部屋に運ばれてきた食事を平らげ入浴も済ませるとベッドに横なり。頭の後ろで腕を組み、天井を見上げながらぼんやりと今日の出来事を振り返り ) 異世界、か…。不思議な湖ともあるもんだよな…。


(/了解です、そわそわしながら待ってます(←)ちなみに宿屋のシステムはイマイチわからないのでその都度適当に過ごしましょう(笑)
カミュについてですが…勇者と出会う前の設定にしようかなと考えているので、妹についてなど質問の内容によっては言葉を濁したり曖昧な点もあるかと思うのですが、特に気にせずお好きな話をしてくださってOKです！)

( 部屋へ入室し椅子に座りホッと気持ちを落ち着かせていれば､夕食が運ばれ初めて食べるこの世界の食べ物に美味し満足し終えて､入浴も済ませると､布団の中に入れば今日の事を振り返り )･･･私は何でここに来たのかな｡いつ､戻れるんだろう･･･もう､ダメダメ！明日からまた頑張ろ､早く寝よっと( 明日の為に眠ろうと目を閉じて数分､体勢を変えてもなかなか眠れず上体を起こしてため息をつき｡ふと扉の方を見ては"カミュさん､起きてるかな "と､思い部屋を出て静かに貴方の部屋まで行き扉を"コンコン"とノックして )あの､マユです｡起きてますか？･･･眠れなくて｡もし ､起きていたら少しだけ外でお話しませんか？( 扉越しに少し申し訳なさそうに話し掛けて貴方の返事を待ち )


( / カミュさんの部屋まで到着しました！緊張してきました(笑)わかりました！聞きたい事がありすぎるので､もし嫌になったら聞き流してくれたりして大丈夫です！ )

( 彼女がこの世界に飛ばされてきた意味や元の世界に戻る方法、そして彼女自身の事──、あれこれぼんやり考えていた最中、扉をノックする音と同時に彼女の声が聞こえ。「──ああ、起きてるぜ。」はっとして直ぐに返事をするとベッドから起き上がり、扉を開けて ) なんだ、マユも眠れないのか。実はオレもなんだ。少しその辺散歩しながら話そうぜ。…あ、ちょっと待ってろよ。( 誘いに乗り頷くも、何か思い付いたのか部屋に戻り。持ち出したブランケットを相手の肩からかけて笑みかけ ) こんなもんしかないけど羽織っとけ。風呂、入ったんだろ？夜風は少し冷えるだろうからな。



(/了解です！少し引っ込んで二人を見守ろうかと思いますが、また何かありましたらいつでもどうぞ！)