Destiny ─ 始まりの冒険の書 ─ / 非募

･･･はい！貴方の様な方に会えて良かったです｡私は"結崎 真優"と言います｡これから宜しくお願いします( 貴方の優しい言葉と笑顔に触れ､涙をグッと堪えるも笑顔を向け自己紹介をすると手を前に添え頭を深々と下げ )


( / 再び背後から失礼します！私の創作女子はこのような感じで大丈夫でしょうか？なよなよしい？と言いますか､ちょっと不安でしたので｡こうして欲しい事があれば言って下さいね？ )

…マユ、か。オレの名前はカミュだ、宜しくな。( 初めて見た彼女の自然な笑顔は可愛らしい容姿の彼女に良く似合っていて。笑みを浮かべたまま軽く頷くと、差し出された手を握り握手を交わして ) まずは近くの町に行ってみようぜ。この辺は比較的魔物が弱いし少ないから大丈夫だとは思うが…離れるなよ。( 目的地を告げると、彼女を見る限り戦闘は不馴れだろうと判断し、注意しつつ向かう事に )



(/いえいえ、全然そんな事ないですよ！不安な気持ちが素直に表現されていて守ってあげたくなりました(ぐっ) これから少しずつ仲良くなっていけたら嬉しいです！
あ、真優ちゃんの呼び方なんですが、異世界という事と親しみも込めて“マユ”でいこうかと思うのですが…宜しいでしょうか？漢字も素敵なので悩んだのですが。)

･･･カミュ､さんですね｡はい！宜しくお願いします！この世界にも町があるんですね｡どんな町なんだろう｡･･･あの､カミュさん？魔物って･･･何ですか？幽霊か何かですか？( こんな行きずりの私に親切にしてくれた貴方､どうやら悪い人では無さそうと思い敬愛の意味も込めて手を握り返し､これから先行く道中に不安もあるけど､どこか､わくわくしている自分もいて胸が高鳴る｡しかし､歩く中で聞き慣れないある言葉にふと疑問を持ち貴方の横顔を見つめながら訊ねて )


( / 良かったです･･･！もっと積極的な女の子の方が好みかなと思った次第です！はい､マユで大丈夫です！カミュさんに名前を呼ばれるだけでも嬉しいので！仲良くなってきたら多少のスキンシップは大丈夫でしょうか？ )

魔物ってのはモンスターの事だ。…っていっても、マユの世界では何て呼んでるかわからないけどさ。( 問われた内容は思ってもない事だったのか意外そうな顔をするが、世界によって呼び方が違うだけかもしれないと思い直し。ちょうど視線の先をぴょこぴょこと横切っていったスライムを指差し、相手の反応を窺い ) ほら、あんなのとかな。そっちの世界にも似たようなのが居るだろ？


(/とても可愛らしいので、今後も思うままに真優ちゃんを動かしていただければ…！
呼び方については了解です！スキンシップもちろん大歓迎です！そのうち宿屋にて一部屋しか取れなかっただとか野宿だとか、ちょっぴりドキドキな展開を組んでいけたらと思います(笑))

モンスター？私のいた世界でも聞いた事はあります！･･･"ガォー"と言う感じですかね｡あっ､どんなものですか──･･･っ！？カカカ､カミュさん！私の世界には･･あ､あのような物はいません！何ですか､アレー！！( 貴方から聞いた言葉を頭の中で考え襲い掛かる物をイメージすると腕を出して指を丸めるポーズをし熊のような鳴き声と真似をしてみせては少し違うのかなと自己完結すると､貴方が指差すものを見て一転し先程イメージしていたのとは違う得体の知れない動くものに驚き貴方の背後に回ると早口で言えば背中越しにそろりと敵を見つめて )


( / 有難う御座います！では､引き続き宜しくお願いします！スキンシップの件はわかりました！わぁ！それはドキドキですね！甘えちゃったりしそうです(笑)仲良くと言いますと敬語はどうしましょう？途中で無くしていく感じがいいでしょうか？ )

ん？アレはスライムっていってこの世界じゃ低級なモンスターだ。マユでもどうにか倒せるレベルだろうから、そんなにビビることもないぜ。( 余程衝撃的だったのか自分の背後に隠れてしまう彼女。スライム程度に怯える様子が何だか新鮮で、ははっと笑いながら大丈夫だと伝え。しかし彼女の話を聞いているうちに一つ疑問が浮かび、まさかと問いかけて ) なぁ…ひとつ気になったんだが、もしかしてマユの世界じゃ魔物がうろついてたりはしないのか？



(/ええもう、是非是非甘えてください。楽しみです(笑)敬語はどちらでもお好きな方で！慣れてきたらなくしてくれて全然OKですし、もし敬語のままいきたいのであればそれでも構いません。背後様が思い描くような真優ちゃんにしてくださいませ！)

･･･わわ､笑わないで下さい！ビックリしただけですから！低級のモンスター･･･なんですね｡あのような魔物が毎日うろついてるのですか？( 怯えてる最中､貴方に笑われ恥ずかしさからか頬を紅く染めながら苦しい言い訳をし"大丈夫だ"と言われホッと胸を撫で下ろすと隣に並び､先程の物は偶然に通った敵なのか分からず今一度､確認するように質問をして )･･･魔物ですか？私の世界には魔物はいません｡強いて言うと野生の動物なら突然現れたりしますけど｡でも私､ビックリしてばかりですね｡ここの世界に早く慣れなくちゃ･･･あっ！カミュさん！さっき私にも倒せると言ってましたよね？今度､倒しかた教えて下さい！( ずっと怯えてる自分では貴方に負担が掛かると思い､何かできないかと頭の中で考えると"私でも倒せる"と聞いたのを思い出しパンッと手を叩き貴方の前に立ち名案とばかりに言うと真剣な顔をし見つめて )



( / 文章がごちゃごちゃしてて､ごめんなさい｡削って頂いて構いませんので！待ち遠しい！早く甘えたいです(笑)参考までに今更で申し訳ないのですが､主様の萌や萎はありますか？迷いますね･･･急には無理なので徐々に敬語無しにしてみようと思います！ )

…マジか。もしかしたらとは思ったけど、魔物が居ない世界もあるんだな。この世界は城や町の中以外は大抵魔物がうろうろしてる。あんたの言う野生の動物とは全然違う。平たく言えば化け物だ。魔法を使ってくる奴も居れば、炎を吐いてくる奴もいるしな。( 魔物が存在しない世界。それは自分からすれば未知で驚いた後、この世界について説明しておき。背後に回っていた彼女が立ちはだかったと思うと、戦い方を学びたいという。可愛らしい見た目に似つかわしくない勇ましい発言に、腕を組み困ったような表情で首を傾げ ) 確かにあの程度なら倒せると思うが…魔物と戦った事ないんだろ？怖くないのか？


(/真優ちゃんに萌える事はあっても萎える事は全くないので、どうかご心配なさらず！創作女子はちょっとした事でも可愛いと思ってしまう主ですので(←))

･･･ば､化け物ですか､さっき見た物だけでは無いのですね｡魔法とか炎とか本では聞いた事があります｡けど､実際にいるとは知りませんでした｡心しておきます( 初めて知る魔物の恐怖､この世界の事を知ると少し深刻な顔をし､肝に銘じようと胸に手を当てグッと握り )戦った事は無いです･･･怖く無いと言ったら嘘になりますが､私も役に立ちたいです！ダメですか？･･･一度見てもらってからでも良いですし､あっ！さっきのスライム限定でとかはどうですか！？( 困る貴方に素直な心情を吐露するが何とか説得しようとあらゆる提案をし再び目を合わせて )


( / 萌えますかね？はい､萎えさせないように頑張ります！主様は創作女子がお好きなのですね！メモしておきます(笑)長々とごめんなさい｡また､質問等があったら背後を出しますね！ )

──…わかったよ。ただし、基本的に魔物はオレが引き受ける。マユはさっきみたいな弱い魔物だけだ。元の世界に戻る前に何かあったら大変だしな。( 説得しようとしているのか粘る相手を前に諦めたようにやれやれと溜め息をつき。勿論彼女を守るつもりではいるが、やはり心配なのか条件をつけて渋々許可し ) 取り敢えず町に行って何か武器を調達しないとな。( 相手の肩を軽くぽん、と叩けば再び町に向かって歩き出して )


(/了解です！またいつでもお気軽に呼んでくださいませ！)

･･･はい､頑張って勉強して教えてもらって倒しますね！元の世界に戻る時には私の筋肉がムキムキになってますよ！･･･( 説得した甲斐があって貴方から許可を得れば､これからいつ来るのか分からない敵に気を抜かないようにと意気込んだ返事をし冗談めかした発言をするが､弱い魔物以外､引き受けると言う貴方の言葉にどこか優しさを感じ頬を弛ませて )そっか･･･手では倒せませんよね｡武器ってカミュさんが持ってる､その短剣の事ですよね？今から向かう町には､たくさん武器があるのですか？( 武器と聞いて直ぐ様､魔物の事を思い出し真剣な面持ちで考え込んでいれば肩を叩かれハッとし歩き出す貴方を追いかけ隣に寄り武器や町の事を訊ねて )

はは、ムキムキになって戻ったら元の世界の人達は驚くだろうな。もしかしたら魔法も使えるようになったりしてな。( 笑いながら冗談混じりに返すが、経験を積めば有り得ない話ではないなと密かに思い ) ああ、これか？結構使いやすくて気に入ってるんだ。マユはどんな武器がいいだろうな…。( 短剣を抜いてみせると得意気ににっと笑い。戦闘は初心者である彼女にも扱える武器はないかと考えつつ歩き続ければ、町が見えてきて ) ほら、あそこが町だ。

そうですよね､誰も私だと分からなくなりますよね･･･カミュさんは私がムキムキになったら笑いますか？わぁ･･･魔法が使えたら腰抜かしちゃうかもしれません｡でも､資質とか無いと魔法って使えないんじゃないですか？( 貴方の笑う姿を見て自分から言った事なのに筋肉が増す姿を想像すると苦笑いを浮かべ｡自分も魔法が使えると聞くも､元の世界では到底､使える事は無く疑問に思い聞いてみては )･･･カミュさん､格好いいです！武器については何も分からないので一緒に探してくれますか？あっ､見えて来ましたね！･･･どんな町なのでしょう( 剣を持つ立ち姿に素直な感想を述べて､やはり武器に関しては無知で歩きながら言うと道行く先に町が見えて楽しみなのか､小走りに先に行けば振り返り笑顔を向け"カミュさーん！早く､早く"と動作をし貴方を急かして )

うーん…あまりにも筋肉質なマユは想像出来ないな。でも、マユがこの世界では魔法が使えるようになる可能性はゼロじゃないぜ。実際、オレはマユの世界の文字は読めないのにマユの言葉は何故かわかる。不思議なもんだよな…。マユがこの世界に飛ばされて来たのには何か意味があるのかもしれない。まだまだ不思議な事が起こるかも──…、( 想像つかないと苦笑いを浮かべるも、不意に真面目な表情で俯き加減に腕を組めば、彼女がこの世界に飛ばされてからの不思議な出来事について真剣に述べ。やがて顔を上げるが、いつの間にかそこに彼女の姿はなく ) あっ…おい、マユ…！一人で行くなって！ …ったく、いつ帰れるかわからないってのに気楽なもんだぜ。( 小走りで先に向かってしまう彼女を慌てて呼び止め。振り返り此方に向けてくる無邪気な笑顔にはまるで危機感がなく。やれやれ…と頭を掻くと、彼女に追い付いて )

( これから行く町に期待と楽しみで胸を踊らせていたのか､自分が聞いた事なのに貴方の言葉に耳を傾けず勝手に町の手前まで走って行き貴方を呼んだ後､目の前に広がる人々が楽しそうに会話する賑やかな声､食べ物の美味しそうな匂いなど五感を擽るような感覚に､目を輝かせ見ていると､追い付いて来てくれた貴方に笑顔を向けたまま貴方の背後に回りウキウキと背中を押しながら､女子高校生らしくこれから買い物を楽しむような感覚で )･･･カミュさん！この町､凄いですね！さぁ、早く行きましょ､行きましょ！？まずは何処からいきますか？


( / 主様ー！前半の会話の事を考えずに先走りして町に行ってしまい､時間軸的に？聞いてない形にしてしまいました｡これからはちゃんと考えて書きます｡ごめんなさい｡気を付けます｡謝りたかっただけなので此方はレス不要です！ )

こら、押すなって。遊びに来た訳じゃないんだぜ。( 町の賑わいに感化されたのか急かすように背中を押してくる彼女。浮き立つ彼女に呆れたように返すが、彼女が元気を取り戻してくれて良かったと表情を緩めて。…さて、今後の話をするにも今夜はこの町に泊まるのが最善だろう。そうなると宿の予約も必要で、足を止めて向き直り ) なぁマユ、今夜はここの宿に泊まろうと思うんだ。オレは宿の予約をしてくる。すぐ戻るが、マユは町の様子を見ていていいぜ。気になるんだろ？



(/いえいえ、全然お気になさらずです！むしろ最初の文は無視して頂く形でロルを回させていただいたので…！今後もこういった場面が度々あるかと思いますので、その時は背後様の判断でご自由に回してくださいませ。此方もそうさせていただきますね！此方も返信不要です！)

･･･あっ､そうでした｡はしゃぎ過ぎですよね､ごめんなさい( 貴方から指摘され､この旅の主旨に今一度､気付き反省をすれば苦笑いを浮かべ背中から手を離し謝罪をし )･･･はい､わかりました！町は見たいです｡けど､私は･･･その･･･カミュさんと一緒に､この町の色んな所を見たいです｡なので･･･あそこのお店の中に居ますね？もしかしたら､元の世界へ帰る方法を知ってる人が居るかもしれないので､聞いてみます！( 宿の予約をしてくると言う貴方に頷くと､町の様子も気になるけど１人より貴方と共に回りたいと思い少し照れながら素直に言い､それに待ち合わせの場所が必要だと思い辺りを見渡し､情報収集も兼ねて宿屋から程近い防具･武器屋を指差し"待ってます"と言えば )

わかった、予約が済んだらすぐに向かう。変な奴に着いていくなよ。( 町は元々一緒に回るつもりでいたのか彼女からの申し出に瞬きするが、笑みながら了解だと頷き。少しばかりからかうように付け足し彼女の頭をぽん、とすれば、一旦別れて宿屋へ足を向け )

あの､私･･･何かおかしな事を言いました？わぁっ･･･子供じゃないのですから､着いて行きません！( 瞬きを繰り返す貴方を不思議に見つめ述べて､頭を撫でられ驚くも初めての事で照れた表情をし､心配をしてくれてるのか否か､子供扱いするかのような貴方の言葉にムスッとして宿屋へ向かう背中に言えば自分もお店へと行き )


↓武器･防具屋にて↓

･･･少しでも良い情報があると良いんだけど──･･･失礼します( 扉を開き中へ入ると雑貨屋だと思っていたお店が､全く別のお店で元の世界には無い色んな種類の武器や防具がいっぱい並んでいる｡初めて見るかのように､ゆっくりと眺めて行き感動しているのも束の間､ここへは情報収集も兼ねて来たのであって､また"彼と来よう"と少し名残惜しい気持ちで見つめつつ､このお店の主人やお客に一通り話を聞いてみるも"知らない"の一点張り｡時間も経ち､もう諦めようと思いお店を出ると目の前のベンチに座り結果的に落ち込み独り呟きながら )んー･･･情報は無し｡お店の中って言ったけど､ここに居てもカミュさん気付くかな｡とりあえず待ってよう｡

有力な情報は無し、か。…まぁまだ始まったばかりだしな。( 宿屋で予約を済ませた後、その場にいた客などに話を聞いたものの情報は得られず。小さく溜め息をつくが、まだこれからだと気を取り直し、彼女がいる筈の武器防具屋方面へ。するとベンチに腰掛ける彼女の姿を発見し。明らかに元気がない様子で、彼女もまた情報が得られなかったのだろうと思い、そちらに歩み寄り明るく声をかけ ) ──マユ。宿の予約は取れたから今夜はゆっくり休めそうだぜ。