トフレ 2015-09-07 08:35:35 |
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【仲間がいる 131話】
真梨:運転手さん○○とこまでお願いします!
運転手:そこでいいんですね
(タクシーに乗れるとこまで走って近くに行けば目の前にタクシーがあり急いでタクシーに乗って○○工場に近い場所を言ってタクシーを走らせ。大倉は今の状況に把握しきれてなく真梨にほんとに剛なのかと尋ねて)
真梨:確信はないけど鞄が不自然にあったし近くには人がいなかった。ベレー帽君出なかったし何かに巻き込まれた可能性が高いからね
(もしかしたら別人かもしれない。でも真梨は不自然なとこを目につけもしかしたらとの考えで言って大倉は聞いて言い返せずとにかく無事と剛じゃない事を祈るしかなく。その時真梨が大倉にこう呟いて)
真梨:ごめんね巻き込んで。もし着いたら私の事は任せて大倉君は後の仕事に行っていいよ
(真梨は大倉に巻き込んだ事を謝って。危険な目にはあわせられないのでこのまま引き下がった方がいいんじゃないかと真梨の提案で大倉にそう言ってそれを聞いた大倉は一瞬間を空け考えて真剣な表情でこう答え)
大倉:いや、こうなった以上帰る訳には行かへん。仲間がこんな目にあってるのに俺だけ逃げる何て出来ひん。自分は出来る事なら先輩を助けたい。後悔はしたくない
(132話へ続く)
【仲間がいる 132話】
真梨:そう分かったわ
(大倉の気持ちを聞いて理解して頷いて「でも危険な事はさせないからね」と念には念を入れて大倉に言って。後に何かを思い出して大倉の次の仕事は何時ぐらいするのかを尋ねて。それを聞いて調べて「夕方からするけど何で?」と何でそれを聞くのか真梨に尋ねてこう呟いて)
真梨:今から救出しても時間には間に合わない場合があるからね。マネージャーに電話でもしといたら?
(例え無事に終わったとしても大倉との仕事の時間が過ぎる可能性がある今の時刻は1時半前で3時間か4時間かかるかもしれないその事を考えて真梨は大倉にマネージャーに遅れる事をしといたらいいじゃないかと言って)
大倉:分かった。今は大丈夫やから後でしとくよ
(この先どうなるか分からない自分はどうなるか分からないが行くしかない。との想いで大倉は真梨に大丈夫だと言ってタクシーが指定の場所まで走っていき。そんな中剛を連れ去った連中は○○工場に着いて1人の部下が剛を運び)
魔杜:とりあえずここに監禁してろ。今はその時じゃないから始末は夜に実行する
(133話へ続く)
【仲間がいる 133話】
男B:魔杜さんやるなら今でもよくないですか?
魔杜:いや、今はいいそれに親方からどうするかは任せてはあるがボスなりのルールをしたいからな
(仲間の1人がやるなら今でもいいじゃないかと言うがボスからやり方は自由に任せてる魔杜は今じゃなく後にやった方がいいと言って。魔杜には魔杜の考えがあり。魔杜は夜に始末した遺体を誰も知らない場所な山の中へと埋めようと考えており部下達は魔杜に任せようとして)
魔杜:…もしもし。いえまだです…そうですか分かりました
(その時魔杜の携帯から着信がなり誰からだとかけてみればボスからで用件は始末したかを聞いて。今の状況を話して後にボスがこちらに見てみたいと来るようで魔杜が来るよう言って魔杜はボスを迎えに行こうと一旦ボスがいるとこまで黒い車で移動し。乗る前に部下達にこう伝え)
魔杜:一応何があるか分からないが用心しとけ。あいつを監視しとけよ
男達:ハッ分かりました
(134話へ続く)
【仲間がいる 134話】
男A:しかしすげー古い工場だな
男B:あぁこんなとこ数時間なんてなぁ
(魔杜が去って数分後2人は工場の中に入って上に上がり3階の奥の個室剛を監禁してる部屋の前まで歩いていて監禁の役目を2人に任せてるが他に仲間が5~6人ぐらい合わせて10人ぐらいいて監禁してる2人以外はこの工場で何も変わったとこないかを歩き回っており)
男B:今のとこ眠ったままだな
ら
(監禁してるドアの窓のとこを中にいる剛を見て今のとこ変わった様子はないと確認して。場所は光一がいる病院へと変わり。光一は今も何もなく昏睡状態になっていて傷は少し少し消えていき意識は未だに戻らずにいて。その時病室のドアが空いて2名の男が入ってきて)
小山:まさか先輩来ていたなんて
長瀬:そう言う小山君もね。
(中に入ってきたのは小山慶一郎と長瀬智也で最初は小山が先に来ていたのだがエレベーターで偶然長瀬と合流してしまい2人の目的は同じで。寝てる2人は光一を見ていて)
小山:剛くん大丈夫かな。前に考え事してたから
長瀬:大丈夫だろ。あいつはそんな弱いやつじゃない
(135話へ続く)
【仲間がいる 135話】
小山:…そうですね。ってかそれ見舞いですか?
長瀬:ん?あぁメンバーに頼まれてな。あいつらが来れなくて変わりに
(昏睡状態の光一を見つめながらそう呟いて気づけば長瀬が持っていた見舞いを見てそう言って。長瀬が机の上に見舞い物を置いて後に何を思ったのか自分の手を光一のお腹にグッと手を入れ。それを見た小山は何してるのか分からず「何してるんですか?」と尋ねて。その時ゆっくりと手を話し光一を見つめながらこう呟いて)
長瀬:こうしたら速く意識戻るかなって思ってさ。「速く戻ってこい」って念じながらしてみてね
(それを聞いて心配する人もいる光一はいつ意識が戻るか分からないそれでも信じたら帰ってくると考えながら長瀬に「大丈夫ですよ。光一君は戻ってきます。皆、仲間の元へ帰ってきますよ」と言って飲み物買いに行こうと何飲むかと長瀬に尋ねるが「俺も行くよ」と言って2人は病室から出て移動しその数秒後光一の異変があり。目は開けてないが口元がかすかに動いていてこう呟いて)
光一:…剛
(136話へ続く)
【仲間がいる 136話】
光一:…
(まるで今の剛の身に起こってる事を知ってるかのように言ってるみたいでそのまま喋らなくなり。一方大倉と真梨の方はタクシーで○○工場がある場所の近くまで着いていて会計済ましてタクシーから降りて運転手から○○工場の行き先を教えてもらい2人は急いで○○工場まで走って)
真梨:ちょっと大倉君大丈夫?
大倉:うん…大丈夫
(走って数分目の前に古びた工場があってその時真梨はふと後ろを見て汗かいて息切れしてる大倉を見て近くまで行って大丈夫なのかを尋ね。こうなるのは無理もなく真梨は少しだけスピードを上げていて大倉は合わせて走っていたが体力が消耗しもうへとへとな状態でいて。とりあえず工場に近づいて門らしきな物を発見しぐるっと回っても入口はここしかなく)
真梨:人はいないしとりあえずは行ってみるね。大倉君はここで待機してて
大倉:え?
(137話へ続く)
【仲間がいる 137話】
真梨:大倉君にはやって欲しい事があるの。
(門の入口のとこで話していて危険な目には合わせないつもりで真梨は色々と説明し「あっそれと見つからないようあそこに隠れててね」と指先指した方向に隠れやすい昔何かに使われていたのか物置があり何かあればそこにと言って)
真梨:じゃ大倉君後は頼んだよ
大倉:あっちょっ
(そう言うと大倉が持っていた剛の鞄を真梨が取っては受け取り閉まってる門に門から飛び越えて走って向かい。何か言おうとしたが気づいたらもう行っていて。大倉は真梨が言ってた事はしようと門の前で目立たないよう警戒しながら待機していて)
魔杜:もうすぐですが大丈夫ですか?
髭男:あぁ大丈夫だ
(魔杜はボスの髭男を迎えに行って今○○工場まで走っていき。魔杜は前からボスの容体が悪く大丈夫なのかを気にしてて尋ねるがタバコを加えながら大丈夫と言って。1時間後車で○○工場に着いて門を開けて中に移動して降りては中に移動し。大倉はその時音に気づいて速く隠れていてバレずにやり過ごし)
大倉:…
(138話へ続く)
【仲間がいる 138話】
大倉:…
(男2人が去っていなくなったのを確認し。大倉はさっき真梨に言われた事を思い出して携帯を取り出し警察に電話して。速く出た方がよかったが真梨の考えに従いそれでして。警察に電話し何があったかを話しこれではすぐに動いてくれないので真梨の説明を聞いて覚えてるのを話し警察から「分かりました。すぐ向かいますので待ってて下さい」と言われて電話を切り。大倉はもう時間過ぎてるのに帰ってこない事を大丈夫なのか見守るしか出来なく見守っていて)
魔杜:今のとこ何もないようです。何故このようなとこへ?
髭男:そうか。どうするかは任せる。お前がどうするかを見にな。
(男2人は監禁してるドアの窓の向こうに見ていて。何も変わった様子はなく魔杜は気になってた事をボスに尋ねて。こちらを見てそう呟いて。ボスは魔杜に「だが油断はするなよ」と言ってどこかへ移動し魔杜も着いていって見張り2人を残し)
男A:起きる気配ないね
男B:ずっと寝たままだな
(139話へ続く)
【仲間がいる 139話】
剛:……
(眠って数時間。昨日眠ってないせいかその分寝ていてある夢を見てしまい。その夢は目の前に相方の光一がいて何か言ってるが聞こえなくその時徐々に離れていき追いかけようにも走っても走っても離れていって気づけば夢から覚め何の夢だったのかと思い)
剛:…?
(「ん?」と辺りりを見渡して口は塞がっていて声は出ず「え?何で」と思いながら混乱していて立とうにも足や手が縛っていて動けなくこうなる前に何があったかを思い出して。そういや自分は襲われたんだと思い出し自分はどうなるのか。今大倉と2人はどうしてるのか。時間は大丈夫なのかと色々考えでこの場から逃げようとするが縄が堅くて動けず「はぁ」とどうする事も出来なくただドアを見つめていて)
男A:ん?誰だ?…うわっ
男B:何をするこの…グワッ
剛:…?
(自分はどうなるか考えてるとその時ドアの向こうで何かが起こり男の声がするが声は消えそのドアが開いて現れたのは真梨で)
真梨:やっほーベレー帽君大丈夫だった?
剛:…んー(え?何で)
(140話へ続く)
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